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おはようございます、こわんこわんこチャンネルを始めたいと思います。
今日は料理は科学だっていう話をしたいと思うんですけど、
記事を見ていたときにあったので紹介したいと思います。
料理の差し支え層っていうのがあると思うんですけど、
砂糖と塩を比べると、粒子が大きいのが砂糖なんですね。
こういう粒子が大きいものを浸透させるのは時間がかかるので、
先に大きな順が入れるっていうふうなことがあって、
順番的に差し支え層になっているそうなんですね。
こういったように料理の見た目であったり食感を考えてですね、
食材の成分の化学反応をうまく利用して、
料理を作っているというところがあるようですね。
まず一つ目に、セパレートドリンクっていうのがありまして、
これは作るときにですね、シロップ、ジュース、炭酸水の順番で作っていきます。
そうすると3つの層ができるんですね。
これが何かというと、砂糖の量が多い順に入れていくというところがポイントになります。
比重が大きいほど先に入れて、
特にポイントとしては、ジュースが過重100%を有用した方が糖分が少なくてうまく分離するようですね。
もう一つ目はアイスクリームですね。
冷凍庫を使用せずにするためには、氷と塩を利用するということになります。
氷は溶けるときにですね、周りの熱を奪うということになります。
塩も水に溶けるときにですね、周りの熱を奪うということで、それぞれ有解熱、溶解熱と言われます。
この水と塩の割合を3対1にすることによって、最大マイナス20度ぐらいまで下がるそうなので、
ボウルにこれを、塩と氷を入れた状態で、
アイスクリームの分量を別のボウルに入れて、それを浸しながら作っていくというと、
冷凍庫を使用せずにアイスクリームが作れるというところですね。
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最後にラムネの清涼感というのがあるんですけど、これは中和反応を利用したもので、
重曹とクエン酸の化学反応を利用したお菓子になります。
このお菓子を口に含むと、唾液の水と反応してシュワシュワと発泡するということになります。
この重曹とクエン酸の中和反応で、二酸化炭素が発生しているというところで、
この時に吸着反応も起きるので、ひんやりと感じるという仕組みのようですね。
どれも夏にふさわしい料理というかお菓子になるので、
こういう清涼感があったり、見た目がきれいなものというのはすごく楽しいものだなと思うので、
何かの機会に作ってみたりとかしたいと思います。
ここまで聞いていただいた方、ありがとうございます。
それではまた明日。さよなら。