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2024-07-11 15:35

降格理由を聞いた日が静かな退職をした日

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こんにちは、こーはいとーチャンネルのこーはいとーです。
このチャンネルでは、降格からの復活、休職からの復活に役立つ情報を発信しております。
今日のお話は、静かな退職をするということについてお話をしたいと思います。
この静かな退職という言葉を、皆様、聞かれたことはありますでしょうか。
実はこれは、私の知識が、もし間違っていたら申し訳ないんですけども、
アメリカがオリジナル、起源で、英語ではですね、Quiet Quittingというんですね。
まさに、Quiet、静かな、Quitting、Quitというのは、何かを辞めるということですね。
ですので、Quiet Quittingで静かな退職という言葉が、アメリカで生まれたと言われています。
少なくとも私はですね、いろいろ文献を読んだところでは、それが起源だというふうに聞いています。
よく語られる文脈というのは、悪い意味でですね、静かな退職をする人が最近増えているから、
非常に企業経営にマイナスなんだよね、経営会社として非常に困っているんだよね、
その対応に苦慮しているんだよね、という文脈で語られることが多いんです。
非常に悪いもの、ネガティブなものであるという認識が一般的なんですけれども、
今日私がお話しする静かな退職についてはですね、似て非なるものということで、
むしろですね、前向きな、ポジティブな意味で、Quiet Quitting、静かな退職を捉えていますので、
ぜひ最後までお聞きください。
実はですね、前々回と、降格された時の降格の理由についてお話しする回があったんですけれども、
その時に私がですね、降格の理由を聞いてくださいと、私の経験も踏まえて、
降格されたら、降格理由を曖昧にせずにですね、降格の理由をしっかり会社に聞いてください。
もしその時聞けなくても、これはですね、公的機関がお墨付けを出しているんですけれども、
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何年経ってもですね、降格という事実自体を変えることはできないんですけれども、
降格の理由はですね、これは従業員の方から会社に開示請求ができるということが間違いなくですね、これは確認しております。
ですので、もし3年、4年前の降格についてまだモヤモヤしているという方があればですね、
降格理由を教えてくださいと、会社に行ってみていかがですかというお話を前回しております。
それでですね、その時あれと思われたかもしれませんですね。
降格理由を聞いてですね、何になるんだと、そういうふうに思われた方、いらっしゃると思います。
それで今日のお話、そこにつながるわけなんですけれども、
降格理由と静かな退職というのが、ものすごくですね、密接に関わりがあります。
結論から申し上げますと、降格理由を聞いて初めてですね、静かな退職をする準備ができる。
言ってみればですね、私が思っているのは、むしろその降格理由、降格された日ではなくてですね、降格理由を知った日がですね、
同時という方はそれはそれでいいんですけれども、降格理由を知った日が静かな退職をした日、静かな退職に向かってですね、
進み始めた日でもあるというふうに私は定義しています。
それはなぜかというと、降格理由というのはですね、会社の論理で来るわけですね。
冷静にですね、私も降格理由というのを降格された時に知らされずに、5、6年経ってからあるきっかけがあってですね、
どうしてももうこれは聞かないと前に進めないと思ってですね、降格理由の解除をしたんですけれども、
降格理由がですね、とにかくめちゃくちゃなんですね。会社の論理で言うと理路整然としているかもしれないんだけれども、
会社の一従業員として聞くには聞くに絶えないようなですね、内容なんですね。
この場合は聞くに絶えないというですね、誤解があるといけませんので申し上げておくと、
例えばその明らかにですね、懲戒自由にあったようなことをやりましたとか、降格されて当たり前のですね、
客観的にもう規定されていた、就業規則、その他規則に規定されていて、それを破ったと。
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それで、例えばですね、罰則というのに降格とかですね、懲戒とかそういうものが含まれていて、降格された。
これは別ですよね。これはさすがに自己自得というかですね、自分のせいなんですけれども、
往々にしてもっとあるのはですね、その企業都合というかですね、企業が本当にですね、企業の事情で勝手にですね、降格をするということがあるんですよね。
実は私それを経験しているので、それでですね、もう全く意味がわからないです。
ある日突然、気づいたら降格されているというような状況でしたので、私の方はですね、降格理由の解除をしました。
そうしましたらですね、本当にですね、期待するようなですね、なるほどというような理由が出てこないわけですね。
その、めちゃくちゃなわけですよね。その理由、企業が言う理由というのが、もうとにかく尻滅裂、全然論理的じゃないんですね。
もちろん企業のこういう論理で降格したということで、企業の論理では論理的なんでしょうけど、その論理の組み立てがですね、めちゃくちゃなんですね。
というのは、なぜかというのは、その後からわかったんですけども、これは私の推測なんですけども、先に降格させるという意思が働いているんですね。
理由なんてないんですよね。理由なんてね、後付けなんです。後から考えて、後から勝手に作っているんですね。
もう降格するということを会社が意思決定をして、ただ、これもご存じかもしれません。私もちょっと法律の専門家ではないんですけども、
労働基準法によって理由なくですね、給料を下げるとか降格するということは禁止されているので、そういうふうに聞いています。
ですので、理由は絶対にあるんですね。理由は絶対に作るんです、企業のほうは。
でもそれは会社の論理で作った理由であって、もう全く納得できるような理由ではないんですね。めちゃくちゃなんですね。
とにかくね、ちょっと具体的にはもう今日はお話はしないんですけども、とにかくね、めちゃくちゃなんですね。
でもですね、別に降格の理由を聞く意味がないかというと、いやそうじゃない。降格の理由をきっちり聞くということはですね、意味があるというのはそれはなぜかというと、
静かな退職を決意できるんです。これによってね。これによってようやくね、静かな退職ということを決意できるんですね。
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だから、降格理由を開示してもらう意味はですね、本当にあるんです。
もし、降格理由開示されてなくてですね、もやめしているという方があったら、前回の配信でも申し上げましたけれども、何年経ってもこれは正当な権利できますので、ぜひ開示をしてもらってください。
それで、前置きはちょっと長くなりましたけれども、静かな退職ということなんですけども、つまりそんなですね、降格理由を、訳のわからない降格理由をやはり示されるとですね、混乱しますよね。
混乱します。本当に混乱します。私もね、本当に混乱してしまいましたね。
でもですね、その時、その日ですね、もう一度考えて、ふっと思ったんですね。
あ、これで今日から静かな退職だって思ったんです。
じゃあ批判があるかもしれませんよね、それに対して。
いや、本当に理不尽だと思っているんだったら、静かな退職だなんてそんなやわなこと言わないでね。
退職届をね、もうすぐ叩きつければいいじゃないかと。
女のように嫌いな会社でぐちゃぐちゃやってんじゃないと。
そういうご批判があるかもしれませんけれども、やはりですね、急に決断する、急に変える。
これはね、非常にリスクが高いんですね。
それはですね、脳はですね、急には変われないっていう性質があるんですね。
変わっていくにしても、ゆっくりゆっくりと変わっていく。ゆっくりゆっくりと生活環境に適応していく。
そういう性質があるので、脳科学的にもですね、急に変える、急に性格変えるとか、急に習慣変えるとか、急に職場変えるとか、それはお勧めしません。
だからこそですね、少しずつ少しずつ会社に勤めながらですね、少しずつ少しずつ会社から離れていく。
1年、2年、3年、5年、10年、ゆっくりゆっくり時間をかけながら会社から離れていく。
そういう意味でですね、それを静かな退職と呼んでもいいんじゃないかというふうに私は考えています。
私がですね、降格されてからだいたい10年ぐらいになりますけれども、
そうですね、じゃあ10年経ったら辞めるのかと、5年経ったら辞めるのかというふうに言われるかもしれませんけども、その年数はですね、それはもう状況によって違うと思います。
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でもですね、会社をそんな理由なの?降格の理由はそんな理由なんですか?というような会社とはですね、やはり信頼関係が結べないですよね。
だから一旦壊れた信頼関係というのは取り戻すのはほぼ不可能だと思います。
ですので、会社との信頼関係を取り戻すよりもですね、少しずつ少しずつ離れていく。
それでですね、いつの日か御縁が切れていると。
いずれですね、会社というのはですね、雇用契約ですので、いずれその雇用契約というのはなくなりますので、
どっちにしよう、せよですね、縁は切れていくんですけども、意図的にですね、急に縁を切るというのではなくて、少しずつ少しずつ離れていくというのを私は実践しておりますし、
そちらの方をですね、急に辞めるとか、辞めればいいんじゃないの?というご意見には反論をさせていただきたいと思います。
では、今日はですね、静かな退職についてお話をいたしました。
静かな退職というのはまとめますとですね、いわゆるですね、ネガティブな意味の静かな退職ではなくて、少しずつ環境や、少しずつですね、会社との関係を変えていく、そういうポジティブな意味でですね、使っております。
今後も私のですね、この静かな退職という言葉は何度も使わせていただきますけれども、とにかくですね、これから静かな退職をやっていくにあたって、私がこの10年の間ですね、どういうふうにやってきたかということですね、お話をしたいと思います。
あ、それでですね、ごめんなさい。これも実はそうですね、おかしな話なんですけども、私は退職理由をですね、説明されなかったんですね。それで、6、7年ぐらいですね、公格されてから、5、6年経ってから機会があって、退職理由を請求してますので、
実はですね、まだ静かな退職をする日がですね、公格理由を開始された日だというふうに定義すればですね、まだ3年ぐらいしかね、経ってないんですね。ですので、ちょっと訂正しますけど、その公格理由を開始された後ですね、静かな退職を始めたんですけれども、
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どういうふうに、どういう戦略でですね、静かな退職ということに取り組んでいるのか、それをですね、また次回以降、具体的な例を出してですね、その方法とかですね、そういったものも具体的にお話ししていきたいと思います。本日は最後まで聞いていただきありがとうございました。
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