警告灯を無視した結果
どうも、コウブンです。
都知事県の片田舎にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
今日は雑談をお送りしたいと思います。
どんな雑談かと言いますと、
車の警告灯はきちんと守りましょう、ということでございます。
どういうことかと言いますと、
私の所有している車、自動車ですけども、警告灯が出まして、
それをちょっと無視していたら、とんでもないことになっちゃったという。
そういう話です。
単に私がズボロなだけなんですけども、
とんでもないと言っても別に、車が壊れた、
壊れたと言えば壊れたなんですけど、
事故が起きたとか、そういうことではないんですが、
というのはね、私が所有している車、
松田の松田3という車ですね。
ややこしいな。松田3という車です。
そういう車があるんですね。
サイズで言うとね、カローラ。
トヨタで言うとカローラあたりかな。
他のメーカーはわかんないな。
ホンダで言うとシビックとかかな。
それぐらいのサイズの車なんですけども、
あんまり大きくもない車っていうところでしょうか。
その車を持っていまして、
この車は2年前ぐらいに買ったんですね、中古で。
その車がね、実は2週間ぐらい前かな、警告灯がついちゃったんですよ。
走ってたらね。
バッテリーがなんか調子悪いと。
バッテリーが調子が悪いんで、
なんかアイドリングストップ機能を停止しますみたいな。
って言ったんですよ。
私一応ね、昔車の仕事してたんで、
バッテリーが劣化しちゃったんだなと思ったんですよ。
じゃあ交換しなきゃと思ったんですが、
このアイドリングストップのバッテリーって結構高いんですよ。
知ってます?みなさん。知ってます?
知らない。
あんまりね、バッテリーの値段に関心がありますって人はあんまりいないと思うんで、
わかんないと思うんですけども。
調べたら、大体正規の車の指定する推奨バッテリーみたいのがあるんですよ。
純正のバッテリーみたいのが。
それが調べたら4万いくらって書いてあったんですよ。4万5千円だったかな。
高いなーけどしょうがないよなーと思ったんですけども。
はっ!と思って。
そうだ。私一応ね、昔車の仕事してたんでバッテリー交換ぐらいは結構できちゃうんですよ。
でね、そうだそうだそうだと思って。
これは自分でネットで買って交換すればもっと安くなるんじゃないかなと思ったんですよ。
で、Amazon。私Amazon大好きなんですけど。
調べてたら、なんと1万円ぐらいで同じようなものが売ってたんですよ。
ほぼほぼ同じです。内容は。
ちょっとだけ性能違うんですけど、まあ問題ないかな。
使用上問題ないかなっていうレベルのものがあったんですよ。
あ、良かった。4分の1だと思って注文したんですよ。
そしたら、1週間かかります。到着まで。
で、出たんですね。
そっか、1週間かと思って。まあ大丈夫だろうと。1週間ぐらいだったら。
という風にね、ちょっとけじっちゃいまして。
リーラーに持っていかずに自分でやれば安く済むと思って。
けじっちゃって。で、1週間到着後も待ってたんですよ。
で、いよいよ今日到着するぞっていう日に限って、ものすごく寒い日だったんですね。
気温がぐっと下がって。
今年一番の寒い日。で、知ってますか皆さん。
バッテリーって、車のバッテリーって寒さに弱いんですよ。
寒い時って性能が低下しちゃって。
特に私のマツダスGのバッテリーは最初から弱ってたんで。
エンジンがかけられなくなっちゃったんですね。
スタートボタンを押しても、何ていうのかな。音はするんですよ。
スターターが回ろうとする音が。
音はするんですけど、回りきらずに止まっちゃうんですね。
あーっと思って。しまったーと思って。
で、あと数時間すればバッテリーは届く。
ちゅもみですから。
でも仕事があって出かけなくちゃ。どうしようって。
ってなったんですね。
結局、私の妻のお父さんがバッテリーのブースターケーブルといったらいいのかな。
バッテリーにつなぐ機械があるんですよ。
普通の家庭用電源から電線を引っ張ってきて、電源を引っ張ってきて。
それでスイッチを入れて、それをもとにエンジンをかけるというのがあるんですよ。
それを使って何とかかけて、その仕事をする現場の方に行ったんです。
それはよかったんですけど、でもね、行った先で出先でまたエンジンかけられなかったらどうしようと思ってね。
もうドキドキしながら、結局走っているうちに温まったのか。
その後はなんとかエンジンはかけられる。
ブースターケーブルを使わなくてもかけられる状態になったんですが。
ともかくヒヤヒヤですよ。止まったらどうしよう。
そんなことなら、ちゃんとディーラーに買ったところに預けてバッテリー交換してもらえばいいのに。
安いからなんていうことで、警告灯が出ているにもかかわらず、そういうことで済まそうとした私の欲とちょっと違うようなケチなところが出ちゃいまして。
結果ね、ことなきが得たんですけども、ただ心配で心配で。
仕事もまもならないみたいな、そういう状態に陥っちゃったというお話でした。
自分での対処の危険性
その後無事にバッテリーは交換して、今は元の状態に戻ってくれたんですけども。
これを聞いている皆さん、きっと大人だと思いますので、自動車、自分の所有している車、あるいは仕事の現場の職場の車とかもあるかもしれません。
運転はすると思います。警告灯がついたらすぐに車屋さんに預けるということをお勧めします。
めちゃくちゃ当たり前のこと言ってるんですけど、自分でできるから、ケチって修理までの時間間延びして、その間に壊れちゃってトラブルが起きるなんていうこともありますので、どうぞ気をつけてくださいというお話でした。
というわけで、連常院副住職の幸文でした。ではではまたね。
