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#362  先手を打つとあとが楽になる。
2026-03-20 09:18

#362 先手を打つとあとが楽になる。

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今回は、3月に除草剤を撒くことで夏の負担を激減させる「先手の重要性」をテーマにお届けします。

「あとでやろう」は、実は「あとで苦しもう」と同じこと。
確定申告や仕事の連絡など、早めの一手が未来の自分を救い、周囲との信頼を築きます。

元マイクロソフトの中島聡さんの著書から学ぶ「即レス」の重要性や、重い腰を上げるための「5分だけルール」など、今日からすぐ実践できる知恵を詰め込みました。

春は物事を整えるのに最高の季節です。庭も、仕事も、人間関係も、今のうちに少しだけ手を付けて、穏やかな毎日を手に入れましょう。

#副住職
#蓮城院
#禅
#仕事術
#習慣
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サマリー

このエピソードでは、先手を打つことの重要性が、庭の除草作業や確定申告、人間関係など、様々な場面で語られます。元マイクロソフトの中島聡さんの著書から「即レス」の重要性を学び、重い腰を上げるための「5分だけルール」を紹介。春という季節を活かして、早めに行動することで将来の負担を減らし、信頼関係を築くことの大切さを説いています。

先手打ちの重要性:庭の除草作業から学ぶ
どうも、コウブンです。
栃木県の片田舎にある蓮城院というお寺で、副住職をしております。
今日はですね、先手を打つとあとが楽になる、そんなお話をしていきたいと思います。
今日はですね、昼間ですね、お寺の庭の除草をしたんです。
はい、除草です。
まだね、草が伸びてないなんてかなって思いますよね。
3月から4月にかけて、草がまだ小さいうちに、
粒状の除草剤をまくと、夏の草刈り地獄がかなり防げるということなんです。
庭掃除をしている方はよくわかると思います。
夏になるとね、びっくりするくらい草って伸びるんですよ。
とにかく伸びるスピードが良い。
これを今のうちに何とかしますよということなんです。
私はいつも毎年思っているんですけども、何でもっと早くやらなかったんだろうと。
そんなふうなことはね、夏になると思っているんです。毎年毎年。
去年の夏もね、実は7月8月ぐらいですかね、
草がぼうぼうに伸びてから慌てて草刈り機を引っ張り出してね、
汗なくなりながら丸1日をかけて草刈りをしたと。
毎年やってるんですけどもね。
それが本当にしんどいんですよ。
でも今年はね、ちゃんと春のうちに手を振ったということなんです。
除草大幕というね、たったそれだけのことなんですけども、
それだけでもね、実は草が伸びなくなるということもあるんですが、
気持ちの上でもね、だいぶ楽になるんですよね。
実務の部分でも大事ですし、
気持ちの部分、メンタルの部分でも大事だということなんですよね。
これは別に除草の話だけじゃないんですよね。
「後でやろう」は「後で苦しもう」:確定申告やイベント準備の例
例えば確定申告。
毎年確定申告といえば2月の15ぐらいから3月の15ぐらいまでの間ですけども、
まだ先だからといって油断していませんですか。
だいたい2月というのは、なんとなくあるなって頭の片隅にありながら全然作業しない。
3月に入って、そろそろやらなくちゃなんて思いながら気が付けば、
もう10日過ぎ、間もなく終わるぞ、間もなく染み切りだぞというところで合わせてやるということが多くありません。
私も今年そういう状態だったんですが、そうやって焦り出すということってありますよね。
他にも、例えばイベントの準備なんかもそうですよね。
こういう企画をして、ある程度のやることみたいなことを計画を立てて、
そしてあと1ヶ月後だな、まだ大丈夫だなというふうに思っていたら直前になって、
あれもやらなくちゃ、これもやらなくちゃってバタバタしちゃう。
よくあることですよね。
人間関係なんかも同じかと思います。
後で返信しよう、メールが来たら後で返信しよう、LINEが来たら後で返信しよう。
そう思っていたのがつい忘れてしまって、いつの間にか気まずい状態になっちゃうみたいな。
つまり、後でやろうというのは、後で苦しもうと同じことなんですよね。
元マイクロソフト中島聡氏に学ぶ「即レス」の力
これに関連して、実は最近読んだ本が私があるのでちょっとご紹介したいと思います。
中島さとるさんという方、皆さん知ってますか。
この方は元マイクロソフトのプログラマーで、Windows 95というソフト、OSですね。
その開発にも携わった伝説的なプログラマーと言われる方なんですけども、
その方の書かれた本に、なぜあなたの仕事は終わらないのかというのがあるんです。
これはAmazonのKindleでも売ってますね。
あとAudibleというものでも聞けます。
ぜひAmazonのKindleとかAudibleのサービスを使っている方、すぐに聞けますので、
聞いたり読んだりとかできますので、どうぞ聞いてみているといいのかなと思います。
他にも書店に行けば必ず売っているような本ですので、ぜひとも手に取っていただければなと思います。
その本の中で書かれていたことなんですが、この中島さんが繰り返し言っていたのは即レスの重要性なんですよね。
即レス。メールが来たらすぐ返す。依頼が来たらすぐ取り掛かる。
それも完璧な返事じゃなくてもいいんです。
確認しました。何日までに対応します。
この一言を即座に返すだけで、相手の不安が消えるということなんですよね。
なぜこれが大事かというと、早い対応そのものが信頼になるからなんですよね。
仕事の質がどんなに高くても返事が3日後だったら相手は不安になるということですよね。
逆に内容はシンプルでもすぐ返ってきたら、この人はちゃんと見てくれているというふうに思えるんですよね。
つまり先手を打つというのは単に効率の話だけじゃなくて、人との信頼関係を築く行為ということなんですよね。
これは私のお寺の仕事でも実感しています。
法事のお話というものをいただいて、そういったお話がありましたよということをいただいたら、
すぐに受けたまわりましたというようなお返事を返す、挨拶のお電話をする。
そういったことだけでも家族はものすごく安心されるということなんですよね。
内容の詳細は後から詰めればいいんですけども、とにかくすぐに相手にとって安心するような連絡を入れる。
そういった最初の一手が早いかどうかで後の関係性というのは変わってくるということなんですよね。
腰が重い時の克服法:「5分だけルール」の実践
とはいえ、先手打てというふうに言われても腰が重い時ってありますよね。
私もそうですからね。
そこでお勧めしたいのが、5分だけ手をつけるということですね。
全部やらなくてもいいんです。
私で言ったら、今回で言ったら、助走材を買いに行くだけでもいいんです。
確定申告で言えば、レシートを一箇所にまとめるだけでもいいんです。
連絡で言えば、また改めて連絡しますという一言を送るだけでもいいんです。
先手を打つコツというのは、完璧にやろうとしないということなんですよね。
完璧を目指すから動けなくなる。
だからちょっとだけ触る。これが大事だということなんですよね。
小さな先手が自分の未来を助けてくれる。
最初の5分が3ヶ月後の自分の半日を救うかもしれない。
そう思ったら、ちょっと手を動かしてみようと思えるんじゃないでしょうか。
春は先手を打つ最高の季節:庭、仕事、心の整備
さて、春の先手を打つというのは最高の季節だと思います。
先手を打つには最高の季節だと思います。
はい、噛んじゃいましたね。春は先手を打つのに最高の季節なのかなと思います。
庭も仕事も心も今のうちに整えておきましょう。
今日も皆さんにとって穏やかな一日でありますように。
というわけで、今日のお話は終わりたいと思います。
またこういったお話を聞きたいという方は、どうぞリクエストよろしくお願いいたします。
また人生相談やお並み相談など、いつでも受け付けております。
コメント欄やフォームの方から送っていただければ必ずお答えしますので、どうぞご遠慮なくよろしくお願いいたします。
というわけで、臨場員副住職の幸文でした。ではまたね。
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