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2023-08-03 13:33

80. おすすめのスピーチと夏祭りの文化

サマリー

彼女のレッスンでは、日本語を学び、知識を共有するために、新しいレッスン動画を提供しています。また、彼女は夏祭りの楽しみであるお盆踊りや浴衣、屋台、くじ引き大会、そしてプレゼントについても話しています。

私のレッスンと新しいレッスン動画
皆さん、こんにちは。 Kotsu kotsu NihongoのMizukiです。
皆さん、お元気ですか?
さて、お知らせからです。
2つあります。
まず1つは、私のレッスンについてです。
今、新しい生徒さんを募集しています。
午前中のレッスンは、もうほとんど空いていないんですけど、
午後は割と空いています。
1時から4時の時間帯が、全然人気がないんです。
この時間帯は、日本にいる人だったら、働いている時間だし、
そうですね、日本以外に住んでいる人は、たぶん時差の問題もあるのかな。
そこで、1時から4時は、普通のレッスン価格よりも、ちょっと安くしました。
この時間は、ハッピーアワーです。
もし、都合が合う人がいたら、ぜひレッスンを受けてみてください。
はい、お知らせ2つ目。
私のYouTubeに、新しいレッスン動画をアップしました。
今回のレッスン動画は、スピーチを通して日本語を学ぼうというテーマで作りました。
皆さん、TEDというスピーチプログラムを知っていますか?
T-E-DでTEDです。
TEDのビデオコンテンツでは、いろんな分野のスペシャリストのスピーチを見ることができます。
本当にいろんなトピックがあって、
例えば、テクノロジーとか、エンターテイメントとか、ビジネスとか、サイコロジーとか、社会問題、教育とか、本当にいろんなトピックがあって、幅広いんです。
それに、ためになるスピーチばかりだし、ためになるっていうのは、役に立つっていう意味です。
そして、価値観が変わるような、心に響くスピーチもあります。
私はたまに英語の勉強で使っています。
字幕も日本語、英語だけじゃなくて、世界中の言語の翻訳を見ることができます。
今回、私がレッスン動画に取り上げたのは、植松つとむさんの、「思うは招く」というスピーチです。
思うは招くです。
植松さんは、子供の頃から宇宙が大好きでした。
でも、周りの人から、「宇宙なんて、頭がいい人だけができる仕事だ。お前にはどうせ無理だ。できるわけがない。」って言われてきました。
でも、植松さんは、自分の夢をあきらめずに、いろんな難しい問題や失敗を乗り越えながら、今はロケットの開発の仕事をしています。
植松さんは、スピーチの中でこう言っています。
この世界から、「どうせ無理。」という言葉をなくしたい。
これね、何回も言うんですよ、スピーチの中で。
人は、何かに挑戦しようとするとき、できない理由を探しがちですね。
それで、「どうせ無理だ。」ってあきらめることが多いです。
周りの人も、「どうせそんな夢、無理だよ。」って言うことが多いですよね。
でも実は、その言葉が未来を奪ってしまう。可能性を奪ってしまうんだって植松さんは言います。
そして、「思いは招く。」つまり、思い続ければ夢は叶うんだよっていうことを教えてくれます。
植松さんのスピーチは、YouTubeで見ることができます。
リンクを貼っておくので、ぜひ見てくださいね。
植松さんの使う日本語は、そんなに難しくないです。
スピーチを通じた日本語学習
私のポッドキャストを聞いている人だったら、きっとチャレンジできると思います。
植松さんの話し方とか見た目は、なんていうか素朴な感じです。
素朴っていうのは、自然体という意味です。
飾っていない、そのままの自分ということです。
たくさんの人の前でスピーチするときって、スーツを着たり、自分をよく見せようとするじゃないですか。
でも植松さんは作業着でスピーチするんですよ。
作業着っていうのは、工場で働いているような服のことです。
普段、自分が仕事をしている服のままスピーチをするんですね。
そういうところも素敵だなと思います。
それでですね、ここから大事なインフォメーションがあります。
このスピーチのワークシートを作ったので、皆さんにプレゼントします。
これは無料です。
3つあるんだけど、1つはリクテーション用のワークシート。
聞き取り用のワークシートですね。
2つ目が、ふりがな付きのスクリプト。
3つ目が、言葉の説明のシートです。
皆さんの勉強に役に立ったらすごく嬉しいです。
これもリンクを貼っておきますね。
ぜひ使ってください。
はい、今日のテーマは夏祭り。
私はこの前、近所の夏祭りに行ってきました。
コロナの間はずっと中止になっていたので、4年ぶりに行われたんです。
とっても楽しかったです。
夏祭りといえば、盆踊りです。
盆踊りは日本の伝統的なダンスで、夏祭りの時に踊ります。
踊り自体はすごくシンプルで、練習していなくてもすぐ踊れます。
それに子供たち、子供からお年寄りまで楽しめます。
私は私の家族と、今うちにホームステイしている留学生と一緒に踊りました。
そこでちょっと素敵なシーンを見たんです。
80代ぐらいのおじいちゃんが浴衣を着て、下駄を履いて、
下駄っていうのは日本の昔の靴です。
木で作られた靴のことです。
浴衣を着て、下駄を履いて、すごく楽しそうに踊っていたんですね。
笑顔で、見ている私も楽しくなるような、そんな雰囲気でした。
夏祭りとお盆の文化
その光景を見て、ちょっと感動しました。
4年間中止になってたけど、久しぶりに夏祭りがあって、本当に嬉しいんだろうなって。
その気持ちが伝わってきて、感動しました。
さて、盆踊りの盆というのは、ご先祖様があの世からこの世に帰ってくる時期のことです。
ご先祖様、つまり先祖ですね。
先祖というのは、私の亡くなったおじいちゃんおばあちゃん、
ひいおじいちゃんひいおばあちゃん、そのまた古い時代のおじいちゃんおばあちゃん、
そういう人のことを先祖と言います。
あの世っていうのは天国のことです。
天国っていうか、何だろう、亡くなった人が行く世界のことですね。
この世は、私たちが今生きているこの世界のことです。
お盆の時期は、先祖があの世からこの世に帰ってくると考えられています。
これは日本の伝統的な文化です。
前に私のYouTubeでお盆について紹介したビデオがあるので、もしよかったら見てみてください。
リンクを貼っておきます。
盆踊りは、あの世から帰ってきたご先祖様と一緒に楽しい時間を過ごすという意味があります。
夏祭りの会場は、公園とか広場で行われるんだけど、
広場の真ん中にヤグラっていうステージのようなものが置かれるんですね。
ヤグラの上には太鼓を叩く人がいます。
太鼓を叩く人は大体その地域の子供たちが多いね。
で、みんなはヤグラの周りを輪になって、何でしょうね、回りながら踊るっていう感じです。
イメージできるかな。
イメージしやすいように、私のYouTubeとスクリプトのページに動画か写真を載せておきますね。
夏祭りにはいろんな屋台があります。
屋台っていうのは店のことです。
いつもそこにあるんじゃなくて、お祭りの時とかイベントがある時だけ来る店のことです。
屋台。
屋台では焼きそば、たこ焼き、いか焼き、からあげ、あとはチョコバナナ、かき氷、りんご飴とかとかいろんなものを買うことができます。
次に夏祭りの時の服装について。
これは浴衣の人が多いですね。
特に若い人はね浴衣を着ていることが多いかな。
浴衣は着物の夏バージョンです。
夏バージョンなんだけど、実はね暑いんですよ浴衣。
汗をめっちゃかけます。
男性や子供はジンベエを着る人が多いです。
ジンベエ。
これはね涼しいですよ。
ハーフパンツだし、ゆったりしていて風通しがいいんですよ。快適です。
だからねパジャマとしても使えますよ。
夏祭りではくじ引き大会もあります。
これは町によるのかな。
私の町の夏祭りではくじ引き大会があります。
英語ではlotteryとかdrawingっていうのかな。
あってますか。
一人一人番号が書かれた紙を持っているんですよ。
で、自分が持っている番号と同じ番号が呼ばれたら当たりっていうことです。
で、当たりの人はプレゼントをもらいます。
例えばね、米5キロとか、商品券5000円、1万円とか、いろいろもらうことができます。
私たちは6人で行ったのに誰も当たりませんでした。残念。
日本に住んでいる皆さんは住んでいる町でもきっと夏祭りがあると思うので、ぜひぜひ参加してみてください。楽しいですよ。
はい、今日はここまでです。
Patreonのメンバーを募集しています。
コミュニティでは毎月スピーチチャレンジ、ライティングチャレンジをしています。
1ヶ月だけ入るのも大丈夫ですよ。
あとはYouTubeを使ったワークシートもシェアしています。
ビデオを通して言葉や表現を勉強したい人、ぜひ参加してください。
Instagram、YouTube、Facebook、TikTokをやってますので、こちらもぜひフォローをお願いします。
ではでは、今日もコツコツ頑張りましょう。バイバイ。
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