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2026-01-02 02:42

#11 そっと寄り添う案内魚

OM/260102

サマリー

水族館を訪れた際、ブリモドキという魚が一匹で泳いでいる姿に心を打たれ、寄り添うことの大切さを感じています。

名古屋港水族館の訪問
冬休み、私は家族と水族館を訪れました。
イルカショウや深海の生物、美しいクラゲなど、見どころがたくさんありましたが、
その中で私の心に強く残ったのは、イワシのトルネードが見られる水槽にいたブリモドキという魚です。
イワシの群れから少し離れた場所で、一匹だけ同じところをくるくると泳いでいました。
その姿が群れに入れずにいるように見え、何故か不安な気持ちになりました。
ブリモドキはスズキモク・アジカに属する魚で、体にはっきりとした黒い縞模様があります。
調べてみると、この魚は一匹で行動することは少なく、大きな魚のそばに寄り添うように泳ぐことが多いそうです。
その様子から、英語ではパイロットフィッシュ、つまり道案内をする魚と呼ばれています。
また、ブリに似ていることからブリモドキという名前が付けられましたが、正直なところどこが似ているのか私には分かりません。
しかし、大きな魚のそばを泳ぐ姿から、守られているようにも支えているようにも感じられ、不思議な魅力を持つ魚だと思いました。
さらに心を打たれたのは、ブリモドキが船にも寄り添ってきたという話です。
小笠原諸島では、島に着くまで船のそばを泳いでいたという記録があり、
海外でも船を陸へ導く神聖な魚として大切にされてきたそうです。
水槽の中で一人泳いでいたブリモドキの姿を思い出し、私は目立たなくてもそばにいることで誰かを支えられる存在になりたいと思いました。
ブリモドキは私に寄り添うことの大切さを静かに教えてくれました。
ご視聴ありがとうございました。
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