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2026-02-01 03:06

#041 運命の風

OM/260201

サマリー

運命の風をテーマにして、人生の道を選ぶ過程や困難に立ち向かう姿勢について考察しています。

運命の風と人生の進む道
同じ風を受けていながら、船は東に進み、また他の船は西に進む。行くべき道を決めるのは、速手ではなく、歩の駆け方なのだ。
海の風は、運命の風のよう。生涯という回路を渡るとき、ゴールを決めるのは、凪か嵐ではなく、それは魂の構えだ。これは、アメリカの詩人、ウィルコップスが書いた、運命の風という詩の一節です。
数学者の秋山陣さんは、卒業式でこの詩をよく紹介されるそうです。ここで少し、歩の仕組みについて考えてみましょう。
船の方は、ただ風に押されて進んでいるわけではありません。歩の向きを工夫すると、風を横や斜めから受けて前へ進む力を生み出します。実は、船は向かい風の中でも前に進むことができます。
その方法は、まっすぐ進もうとするのではなく、少し右へ、少し左へとジグザグに進むことです。このジグザグを繰り返すことで、船は確実に前へ進んでいきます。人生もこれととてもよく似ています。
みなさんの前には、思い通りに行かないことや、向かい風と感じる出来事がきっとあると思います。努力しても結果が出ないとき、失敗して挫けそうになるとき、それは人生の嵐や向かい風です。
でも、そんな時でも、志という本をしっかり張っていれば、遠回りに見える道でも、人は前に進むことができます。まっすぐ進めなくてもいい。立ち止まってしまう日があってもいい。ジグザグでもいいから、進み続けることが大切なのです。
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