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2022-10-12 10:12

【ステップメールの構成】たった4通?ウェブで商品を確実に売るためのステップメール入門講座

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【ステップメールの構成】たった4通?ウェブで商品を確実に売るためのステップメール入門講座


#このは屋 #スモールビジネス特化の学び舎 #鼻歌まじりの商売

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はい、どうもこんにちは。スモールビジネス特科の学び屋、このは屋の小島です。
こちらでは、スモールビジネスの日々の実践に役立つ情報をお話ししていきます。
さて、今回のテーマは、大きく言うと【ステップメール】ってことになります。
このステップメールの書き方が分かりませんと、これはもうしょっちゅうですね、セミナーの参加者、あるいはスクールの生徒さんからいただく質問なんですね。
一応、ステップメールを初めて聞いた方向けに補足として言っておくと、
ステップメールっていうのは、あらかじめ作っておいた数通のメールですね、例えば5通とか10通とか、
それをステップメールに登録してくれた人に向けて自動で配信される仕組みのことを言います。
なので、都度各メルマガとは違って、あらかじめ設定されているメールのことですね。
で、このステップメールをどんな順番で書いたらいいんですかという迷う方っていうのは多いんですよね。
なので、ご安心ください。今回はその順番について解説をしていきたいと思います。
このステップメールに悩んだら、ぜひですね、覚えておいてほしいキーワードがあるんですよ。
それは何かっていうと、肉じゃがなんですね。
意味わかんないですよね。ステップメールと肉じゃが何なんだって話なんですけども、
この肉じゃがっていうことをちょっと頭に入れておいていただければ、
いざステップメールを書くときとか、ネット集客実践するときに迷いが出ないので、
ぜひ肉じゃがというキーワードを入れておいてください。
で、なんで肉じゃがなのかって話で、これ例え話なんですけれども、ちょっと聞いていただきたいんですね。
で、この肉じゃがってのは何の肉じゃがかっていうと、僕の祖母の作る肉じゃがなんですよ。
僕の両親っていうのは結構ね、共働きで忙しくて、結構僕小中学校の時とか家にいなかったんですよね。
そういうこともあって、僕は毎日のようにおばあちゃん家に行ってですね、
おばあちゃんの手料理を食べていたんです。
で、これはね、今でも毎日食べたいんですけども、どれも絶品で、
必ずね、育ち盛りっていうのもあるんですけど、どんぶり2杯はおかわりしてたんですね。
で、その中でも大好きだったのが肉じゃがなんですよ。
で、とにかく好きすぎて、これ結構やってほしいんですけど、肉じゃがの残り汁あるじゃないですか。
あれを、あれをというか、あれに卵を落としてくつくつ煮てですね、それをご飯にかけて食べると。
肉じゃが卵とじ丼って言ってるんですけど、これとっても美味しいんでね、ぜひやってみてください。
ちょっと話それちゃいましたけども、話戻しますけれども、
この肉じゃがをこれ大好きなので、自分でも作れるようになりたいと思い始めたんですよ。
で、高校2年生の時だったかな、祖母にレシピ教えてもらったんですよ。
祖母直伝で肉じゃがのレシピ、これ美味しいからおばあちゃん教えてよって教えてもらったんです。
で、そこからしっかり覚えてですね、大学時代はその肉じゃがのレシピを武器に多くの友人の胃袋を掴んでいくことができたんです。
それくらい上達したんですよね、肉じゃが自分でも作れるようになったんで。
で、その大学の時のエピソードなんですけども、ある友達が、いや俺にもこんなもん作れるよって豪語する人がいたんですよ。
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じゃあ作ってみてっていう風に実際作ってもらったんですね、肉じゃがを。
で、まぁ具材はこれとこれで作れるから作ってみてよって言って、
あぁわかったよ作るよってね、その豪語した友達が作ってくれたんですよ。
で、できて食べて、別にまずくはなかったんですね。
具材的にまずくはならないと思うんで。
まずくはないんだけども、満足しなかったんです。
だからどことなく味が寂しい。
実際にその肉じゃが食べたのは僕だけじゃなくて、僕の周りにいた3,4人の友達も食べたんですけども、やっぱイマイチだよねみたいなとこだったんです。
なんでなのかなというのがこの肉じゃがとステップメールの共通点を話すきっかけになったんですけども、
今の経験、大学時代の経験を思い出すと原因は明らかにわかるんですよ。
同じ具材で僕とその友達は肉じゃが作ったんです。
でも味に差が出てしまう原因が何なのかってことなんですね。
これ答えは簡単で、順番なんですよ。順番なんですよ。
調味料を加える順番とか、具材を炒める順番とか、水を加えるタイミングとかね、
すべて適切なタイミングとか順番が重なった上で初めて美味しい肉じゃがっていうのができるんです。
これ料理をやってる方とかね、考えてみれば当たり前のことだと思うんですけども、
この順番っていう微差で全体の質が変わってしまうんで、結構侮れないことなんじゃないかなと思います。
なので美味しく僕自身が作れたのはセンスではないってことですね。
もともと料理を習ってたわけでもないし、全然家の手伝いで料理をしていたわけでもないのに、
同じ肉じゃがをおばあちゃんと同じものを作れるようになった。
これは僕にセンスがあったわけじゃなくて、正しい順番で調理を行ったってことなんですよね。
とは言ってもですね、肉じゃがを作ってる時に順番を意識していたかっていうとそんなことはないんですね。
こういう順番でやってて意識してなかったんですよ。
じゃあなんで作れたのかってことなんですね。
順番が大切なのは分かった。
でも当時の自分、僕は順番を意識してないと。
じゃあなんででも作れたんだろうと。
考えてみるとたった一つの答えが浮かび上がったんですね。
それは特別なスキルではなくて、単純におばあちゃんの、祖母の真似をしただけなんですよ。
真似をしただけ。
お肉を炒めるタイミング、加える調味料とか、全部真似っ子です。
おばあちゃんの真似っ子。
ただ隣でよーく見ていたんで、別にタイミングとか意識せずに体に染み付いてたんですね。
だから祖母と同じクオリティの肉じゃがを作ることができたんです。
これは至極当然なことなんですよね。
おばあちゃんというモデルがいたってことです。
だから正しい順番が自然と身についていたと。
というエピソードがあったんですよ。
ここからですね、ネット集客、特に今回のステップメールについてはかなりのヒントがあるんですね。
お手本があれば、それを真似るだけでなんとなくできてしまうと。
少なくとも自己流よりかは断然良いものができるんですね。
これをネット集客とかに当てはめていくとどういうことかというとですね、
特にネット集客でも順番がシビアに影響されてくるのはステップメールなんです。
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冒頭でもお伝えした通り、ステップメールは順番であらかじめ設定したシナリオが送られますよって言いましたよね。
ということは順番が大切なんです。
この順番が正しくなっていれば、集客できる仕組み、販売できる仕組みが同じと整うんですね。
この順番はどうするかというと、今回おばあちゃんの肉じゃがのレシピと一緒で、
僕自身がこれをお聞きの方にレシピというものを授けたいと思います。
これを真似すればなんとなくでもいい感じのステップメールができます。
今回はそのステップメールをシンプルに4つにまとめています。
1通目から4通目、ざっと言いますので覚えてください。
1通目は何を言えばいいかというと、ターゲットのお客さんが思い込んでいる常識とか先入観について述べてあげます。
そして2通目では、その思い込み、先入観が巻き起こす問題について触れていくんですね。
こういうふうに思い込んでますよね。
それを思い込んでいるとこういうことが起きちゃうんですよ。
というか、暗い未来のようなものを見せてあげる。
そして3通目では、その思い込みを覆す自社、あなたのアイディアというものをシェアします。
こう思ってますよね。でも実はこうなんですよというアイディアを示してあげます。
そのアイディアを受け入れてもらった上で4通目、商品サービスの案内をする。
これが商品とかサービスを売っていくためのステップメールの型になります。
こちらの順番でステップメールを書けば論理的にもすごく理解しやすいので、
売り込まれているという感覚なく、教育というかお客さんの知識が深まっていくということになりますね。
覚えておいてほしいのは、売ることじゃないんですよね。ステップメールの役割って。
売るんですけどね。でも売ることじゃなくて、本当の役割というのは、
お客さんが問題を引き起こさないための手助けとしての商品なんですね。
それを提案したいんですよ、ステップメールでは。
なので商品を売るというよりも、さっきアイディアを売ると言いましたけれども、
解決法とか体験を売ると、特に卑怯な書き方は入れません。
なのでさっきのような形で、まずはアイディア、自社のアイディアを受け入れてもらってから商品サービスを案内する。
これが結構肝の部分になりますので、ステップメールだからといっていきなり商品サービスの案内をするんじゃなくて、
お客さんの思い込んでいること、それが巻き起こす問題、思い込みを覆す自社のアイディア、そして商品サービスの案内。
こんな順番でステップメールを送っていただければ、そんなに外すことはないと思いますので、まずはこれで作ってみてください。
よくある質問で、何通ステップメールを送ればいいんですかってことを聞かれるんですが、これね、何通とかそういう量の問題じゃないです。
今のような内容を伝えているのであれば、別に4通でも8通でも10通でも構いません。
1通のメールに全部つい込むのではなくて、分割して送っていってもいいですし、書くときはがっつり1通のメールを長めに書くのでもいいんです。
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何通送るかではなくて、ちゃんと内容が含まれているかってことがポイントなので、そこを意識してステップメールを作ってみてください。
今回はね、あの肉じゃがを起点にステップメールってことをお伝えしましたけども、とにかくね、やっぱり順番なんですよ。
どんな順番でメッセージを伝えるかっていうのは、ステップメールにしろですね、通常のメールマガにしろ、ランディングページ、セールスレターにしろ、セミナーとかね、そういったところでも全て重要になってくるんで、順番意識しておいてください。
まずはこの4通で、今回の4通で作ってもらって、この4通をカスタマイズするって形でステップメールをね、実践していただければいいと思っています。
例えば、4通送った後にリマインドのメールを送るとか、動画もメールの中に入れてみるとかね、
あるいはその今まで送ってきたステップメールの内容をまとめた総集編を最後のメールで送るとか、っていう風にカスタマイズしてもいいと思いますけれども、まずはこの4通でやっていってください。
はい、ということで今回はおばあちゃんの肉じゃがを例にステップメールについてお伝えしました。ぜひ参考にしてみてください。
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