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みなさん、こんにちは。なりふり構わず家計を支えるラジオへようこそ。
このラジオは、AIやNFT、マーケティング、そして、明星社長の日々を毎日配信しております。
Take 3ですよ、Take 3。
なりふり構わず家計を支えるラジオが言えなかったです。
ということで、本日はコミュニティのお話をしたいと思います。
特に、これからコミュニティを立ち上げたいとか、個人の方でコミュニティ運営とか作るのは大変だよって思っている方などに聞いて欲しい内容でございます。
コミュニティの出来方というより、コミュニティはすでに出来上がっている。それをどう生かすかという話ができたらいいかと思いますので、よろしければ聞いてください。
実はこれですね、先日開催されたNinketのステージのブースで、まず池早さんと小達さん、ニート・クノイチの作者の方ですね、小達さんとお話しされていた内容からも出ていますし、
さらにその後ですね、東京ドームシティの赤城さん、三越伊勢丹の朝香さん、そしてCNPファウンダーのロードさんとの対談の中で、またそれぞれ出てきたポイントを元にお話をしていきます。
まずですね、小達さんと池早さんの対談の中であった話で、特にクリエイターさんはファンコミュニティを持つべきだということをお話しされていたんですね。
ファンコミュニティは、そこに人がいて、そこにコンテンツがあって、それが好きな人がいたら自然と出来上がるものだし、何か作品を作るとき、
例えばアニメのお話しされていたんですけども、アニメの制作委員会とかあると思うんですが、そういったところも結局それは作品を中心にということになるかもしれませんが、
いろんな人が集まって、じゃあこのニート・クノイチのアニメを制作していこう、こんな段取りでやっていこうという目的を持ったコミュニティができるわけですよね。
こんな形で自分が生きていれば、何かしら活動をしていれば、そこの目的に沿ったコミュニティというのが出来上がってくるわけでございますよ。
ちょっとこたつさんとのお話のときは、個人のクリエイターはファンコミュニティとかコミュニティをすごく活用しているという話があったんですね。
でもおそらくですけども、私を含めですね、個人がコミュニティを持つって結構難しいことだと思うんですよ。
2,3人くらいで集まって、じゃああのイベントに行こうよとかはできるかもしれない。
このイベントに行くために声をかける人って誰だろう、メンバーとしては誰だろうということで、なんとなく想像できる何人かっていうのは、ある意味コミュニティなのかもしれない。
けど、それをちゃんと自分で自覚した上で、自分の仕事につなげたり、活動につなげられている人は果たしてどれだけいるかということだと思うんですね。
そして潜在的なコミュニティメンバーってめちゃめちゃ多いと思うんです。
そこが可視化できてないところがやっぱ課題なんじゃないかってことをちょっと話されていたんですよ。
でもそれを可視化するには、なんかプラットフォームとかね、簡易的なプラットフォームがあれば、そういうのがね、クリエイターさんが作ってみてファンコミュニティが勝手に出来上がって、そこでワイワイ盛り上がれるような、
そんなところがあればいいんだけども、まあなかなか難しいですよねなんて話をされていたんですよ。
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それを聞いていて思ったこともそうですし、その後に打ち上げの時にもね、DOMCITYのご担当者の方の悩みとそれに対してこたつさんの回答みたいなところで、めっちゃ学びになるって思いながら話を聞いていたんですが、
やっぱり可視化されていない、その潜在的なコミュニティメンバーっていうのはめちゃめちゃいるよねって話になったんですよ。
でもその可視化するツールっていうのは、我々だったら、WEB3に携わっている我々だったら、それがNFTだよねって思えると思います。
けど一般的なかなかそこらへんって、ようやくね、推しのアクリルスタンドとか、推しのバッチとか、推しバッグというような形で推しカラーを身につけるとか、
そういった形で表現できるようにようやくなってきたと。
その段階だから、まだこれから自分の好きとか、自分の潜在的なね、私がポッキーが好きなのと同じですよ。
ポッキーが好きだからポッキー好きですって表明するためのアイテムは、なかなかまだまだ広がっていかないと思うんですね。
むしろポッキーは好きだけど別にコミュニティに入るほどではないなっていう人もいるかもしれないし、
入るほどではないけどとりあえず入ってみたらすごく面白くて、ポッキーコミュニティのメンバーになりましたって人もいるかと思います。
その段階にまだ行き着いてないんだなっていう段階だと思います。
でこの表明をする。私は推しはこの子です、このキャラですが、この漫画が好きでってことを、
自分の好きとか自分はこういう属性です、こういう人なんですってことを表明するための一種のアイテムとして、
やっぱり基本的には身につけるものとか、もうそうだと思うんですけど、
肩書きとかもそうかもしれないんですが、基本的にはやっぱりそこはNFTになってくるのかなっていうふうには感じるんですよ。
でもね、やっぱり話してて思うのがまだ早いんだなというところでした。
コミュニティは潜在的に作れる。何なら作っているけど気がついてないだけっていうところであって、
コミュニティ自体は誰か一人いて、そこに誰かが参加したら、人が集まる要素があれば自然とできてくるものである。
でもそれをコミュニティだと自覚しないまま、なんかありがとうございますとか、これ好きなんです、ありがとうございますとか、
自分の中ではこれ好きなんだよな、また買おうというふうに完結していたら、そこはちょっと活用はまだできないけども、
例えば一つ箱があって、それがクリエイターさん、個人クリエイターさんの作品というものがあるとしたら、
まずそこで読んでいる人とか買っている人っていう潜在的なコミュニティメンバーが生まれるわけですよね。
でもまだ表明には至っていない。
例えば箱を作るとする。そのクリエイターさんがファンコミュニティ作りましたって、
ディスコードでもツイッターとかでも何でもいいんですけども、
そういった受け皿を作ることによって、そこに人が集まればお話し合いができる、交流が取れる。
クリエイターさんの作品やクリエイターさんご自身に、ご自身が魅力的にそこで集まっているけども、
そのファン同士のコミュニケーションとか交流をもって、そこから得られた情報ではクリエイターさんがこんな風に見てくれるんだ。
じゃあこういうのを書いたらどうかな。すごい喜んでくれたっていう風に、
ダイレクトに情報とかが得られるようになってくるわけですよね。
だから感覚としては材料はあるけども、まだ可視化されてなくて、
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誰が本当にこれを好きなのかまだちょっと分かっていなくて、そこに人が集まらないっていう風になっているか、
もしくは受け皿がないから集まれないっていうような状況になっている。
そんな感覚があります。
じゃあ人がいて、何かしらのコンテンツがあって、そこに人が集まってきたらコミュニティはできて、受け皿もあってコミュニティができて、
そこが盛り上がればコンテンツは売れるのかって言ったら、そんな簡単な話じゃなく、
ここでね、私はその時点で終わっていたんですよ。そうすればコミュニティできるんじゃないって思ったけども、
継続的な運営をするには何が必要かって、そこでロードさんの一言が聞いてくる。
メタバースの話をしていたんですが、アトラクションっていうワードが出たんです。
ワールドを例えば作るとするじゃないですか。CNPランドがサンドブックスでありますよね。
作ったとしてもそこに行っても誰もいなかったら、誰もいないから帰ろうかなみたいな感じになるんですよ。
でもCNPランドに行けば誰かしらが踊っている。ここに行けば誰かに会える。
そこに何かイベントがあったりすると、じゃあこのイベントに参加すれば誰かしらに会える。
こういうことができるという体験を与えられる場所であることの、これメタバースの話だったので、
そこの私は重要性を感じて、コミュニティも行けば誰かがいるという状態を作るのももちろん大事。
多分これ第2段階ぐらいなんです。
さらに第3段階まで行くと、行くと誰かがいるだけじゃなくて、行くとこういう体験が得られる。
この体験を得たいからこの場所に行くっていう、行く理由を作っていかなきゃいけないわけなんですよ。
もしそれがクリエイターさんのコミュニティだったら、
ラフが下書きの状態のイラストはここで公開しますという形で出てくるかもしれないし、
新作はいち早くこのコミュニティで出しますということであれば、それは一つの体験価値なわけでしょ。
そこでいち早く見られるのはコミュニティに入ろうって言って、いち早く見た人たちが、
わーもうマジ神、神、尊すぎるみたいな話とかして、
いや、どこがもうこの繊細な、この繊細な表情が言われて私分かる。
こういうシーンだったのかな、こういうところがいいと思うとか分かるとかいう話をさ、
妄想を繰り広げられたらさ、そこで交流が生まれてさ、
それをクリエイターさんが見てどう思うかはちょっと分かんないですけど、
なんかこれいいネタになるなっていうふうに思うかもしれない。
そうすると相互作用が働いてきますよね。
もちろんそんなふうにうまくいくとは限らないし、実際試行錯誤しながらじゃないと分からないけども、
今日は個人の人でもコミュニティは作れるんだよ。
なんなら作ってるし潜在的なコミュニティメンバーはすでにいるんだよっていう話をしたかったんですよ。
人がいてコンテンツかもしくは引き付けるもの、何かしらアクションがあったらそこに人が集まってきますと。
何人か集まったらそれはコミュニティになります。
コミュニティでどういう交流をするかは場所にもよりますが、
受け皿、ディスコードでもいいし、ツイッター上でもいいし、SNS上でもいいんですが、
そういった受け皿があると交流が生まれます。
受け皿があるといつでも来たら誰かしらがいるっていう安心感が生まれ、
それプラス継続的な持続可能な運営を続けるのであれば引き付ける。
ここでこういう体験を得られるというアトラクションが必要になってくる。
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アトラクションっていうのは別にイベントじゃなくてもいい。
毎日のライブ配信でもいいわけです。
週に1回とか定期的にやるかどうかは人それぞれだと思いますが、
そこの受け皿、私は受け皿って表現しましたが、
コミュニティに行くことによってどんな体験が得られるか。
その体験を得るためにコミュニティに入るんだ。
こういう流れを作っていけると、
今後やっぱり自分が一方通行というか売り手、買い手がいる中で
一方通行で何かを販売したり発信したりするっていうのも
もちろん一つの手なんですけども、
買い手と売り手、もう売り手と買い手って感覚じゃないのかもしれない。
顧客と販売者ではないのかもしれない。
一つのコミュニティとして活動を応援していったり活性化していったり
何かを広めていきたかったり。
目的も多分様々だと思うんですけども、
その目的に沿って、個人じゃん、一人じゃん、難しいから。
まず自分はこういうことをやりたいって伝え、
そこで人が集まり、その受け皿を用意し、
あとはコミュニティメンバーの証ですね。
NFTとかグッズでも何でもいいんですけども、
好きという証みたいな形でね。
証を用意してつけてもらって、
みんなで育てていくとか、みんなで作っていく。
そういう共に作るの、競争ができる。
そういう共に作るの、競争型のビジネスというものも
全員が全員やれっていうわけではないんですが、
一つの手段として覚えておくといいのではないかという
そんなお話でございました。
ということで、本日もお聞きくださりありがとうございました。
最後にね、イベント関連のお知らせです。
ちょっと今日は1件だけ。
今週の木曜日に開催する、5月30日木曜日開催の
リコさんによるチャットGPTプロンプトセミナー
こちらをご紹介いたします。
2時間休憩ありで、実践も交えて
プロンプトの基礎から応用までをお伝えいただきます。
当日ライブに参加できなくても、
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チャットGPTどうやって活用したらいいか
分かんない方が多い中の、
これ数学の公式と一緒ですね。
数学の公式を覚えたほうがいいけど、
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方のためにチャットGPTを日常に落とし込みましょう。
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自分のスキルに落とし込みましょう。
ぜひお待ちしております。
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また6月15日の高松セミナーや
6月20日のコーパイロットのセミナーも
まだまだ申し込み募集しておりますので
ご興味ある方はぜひお申し込みいただけると
嬉しいです。
いずれもアーカイブこちらをお送りいたしますので
よろしくお願いします。
ということで本日も一日頑張っていきましょう。
またねー。バイバイ。