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みなさん、おはようございます。こんのゆるラジチアプップへようこそ。
このラジオは、子どもも大人もゆったり過ごせるよう、絵本とともに朝のひと時をお届けします。
はい、土曜日ということで、ストックなしの放送でございます。
時間が遅くなってしまい申し訳ございません。ストックがないため、生で、生でというか、もうすぐにお届けしようとお送りしております。
それでは、今日のお話は、子どものための世界のお話より、イギリス童話、ちいちゃいちいちゃいをお届けします。
ちいちゃいちいちゃい。
昔、あるところに、ちいちゃいちいちゃいおばあさんが、ちいちゃいちいちゃい村の、ちいちゃいちいちゃい家に住んでいました。
さて、ある日、このちいちゃいちいちゃいおばあさんは、ちいちゃいちいちゃい帽子をかぶって、ちいちゃいちいちゃい家からちょっぴり散歩に出かけました。
それから、ちいちゃいちいちゃいおばあさんが、ほんのちょっぴり歩いていくと、ちいちゃいちいちゃい門のところに出ました。
そこで、ちいちゃいちいちゃいおばあさんは、ちいちゃいちいちゃい門をあけて、ちいちゃいちいちゃい教会の墓地に入っていきました。
すると、ちいちゃいちいちゃいお墓の上に、ちいちゃいちいちゃい骨がのっかっていました。
そこで、ちいちゃいちいちゃいおばあさんは、このちいちゃいちいちゃい骨を私のちいちゃいちいちゃいお鍋で煮て、ちいちゃいちいちゃいテーブルで食べるスープを作りましょうと言いました。
それから、ちいちゃいちいちゃいおばあさんは、ちいちゃいちいちゃいポケットにちいちゃいちいちゃい骨を入れて、ちいちゃいちいちゃい家に帰りました。
さて、ちいちゃいちいちゃいおばあさんは、ちいちゃいちいちゃん家に帰るとほんのちょっぴりくたびれました。
そこで、ちいちゃいちいちゃんはしご壇をのぼって、ちいちゃいちいちゃんねべ屋に入って、ちいちゃいちいちゃい骨をちいちゃいちいちゃん戸棚にしまいました。
そしてこの小さい小さいおばあさんがほんのちょっぴり眠ったと思うと、
小さい小さい声が小さい小さい戸棚から、
「俺の骨を返してくれ。」と言いました。
小さい小さいおばあさんはほんのちょっぴり怖くなって、
小さい小さい頭を小さい小さい布団の下に隠してまた眠りました。
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そしてまたほんのちょっぴり眠ったと思うと、
またあの小さい小さい声が小さい小さい戸棚から、
ほんのちょっぴり前より大きな声で、
「俺の骨を返してくれ。」と言いました。
これを聞くと、小さい小さいおばあさんはほんのちょっぴり前より怖くなって、
小さい小さい頭を前よりもうちょっぴり奥まで小さい小さい布団の中に隠しました。
それからもう一度、
小さい小さいおばあさんがまたほんのちょっぴり眠ったと思うと、
小さい小さい声が小さい小さい戸棚から前よりほんのちょっぴり大きな声で、
「俺の骨を返してくれ。」と言いました。
そこで小さい小さいおばあさんは前よりもうちょっぴり怖くなって、
小さい小さい頭を小さい小さい布団から出して、
小さい小さい声を一番大きくして、
「持っていけな。」と言いました。
おしまい。
これの原作がおそらくですね、
スモールスモールみたいな感じで繰り返されてるんじゃないでしょうかね。
原作もぜひ読んでみたいと思う本が結構ね、本というかお話がたくさんあって、
それをどうやって訳しているかも、
人によって違うというのがまた楽しいですね。
はい、それでは今日もお聞きくださりありがとうございました。
コンでした。ではまた。
