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みなさん、こんにちは。NFTマーケティングラジオへようこそ。
このラジオは、NFTとマーケティング、時々面相社長の日々を毎日配信しております。
そして、座りすぎはめちゃめちゃ腰が痛くなることも同時にお知らせいたします。
マジで腰が痛い。
さて本日は、ちょっとですね、資料を作りながら思っていたんですけど、
NFTプロジェクトやフィナンシアプロジェクトって、一時販売っていうものがありますけど、
そこが大きな目標ではないじゃないですか。
なぜならそこからスタートっていうような形じゃないですか。
それをね、さも当たり前に結構認識している部分があるんですけど、
その先を考える作業ってものすごく難しいなってことを思ったんです。
こちらについてお話をしていこうかなというふうに思ってます。
どういうことかというと、例えば数値的な目標だったら、
じゃあ今度のフィナンシアのプロジェクトで、
全部初期サポート、販売する、200万円調達する、
っていうところ一つ目標として掲げるじゃないですか。
これフィナンシアプロジェクトとかNFTプロジェクトって、
あることがまず大前提とか一つちょっとネックなんですけども、
それと別に達成したとなったとしても、
これってクラファンとして資金調達したなら、
そのクラファンの理由、応募する理由ってあると思うんですね。
なんだろうな、ゲームを作るでもいいですし、
クリエイターさんに還元する仕組みを作るとかでもなんでもいいんですけども、
それってなんか基本的にさらにまだその先があると思うんですよ。
メタバス麻雀とかいい例かな。
メタバス麻雀ってすごく多くの資金調達をしてますけど、
あれってメタバス上に麻雀ができる、
世界中の人たちがコミュニケーションできて、
メタバス上で麻雀ができる場所を作りたいってところで、
その開発費にほとんどが使われていると思うんですよ。
で、じゃあそれメタバス麻雀のプラットフォームを作ったら
それで終わりかって言ったらそうじゃなくて、
作ることの資金調達をしてるんだけども、
その後それを運用して、それを動かしてどうやって利益を出していくかってところも必要になってくるんですよね。
遊園地とかも一緒じゃないですか。
遊園地を作って、作ったね、はいおしまいじゃなくて、
いかにその遊園地に集客をして、日々の固定費とか人件費とか出せるようにして、
運営していくかがすごく大事なんですよね。
経年劣化もあるので、それによって修理とかもしてっていう形になっていくんだと思います。
そういうものですよね。
で、同様のことがNFTとかフィナンシャルプロジェクトにはあって、
あくまでも最初の資金調達は何かを始めるための資金を調達しただけであって、
その後まず何をやるのかってところを明確にはしてあると思うんだよね。
まずそこに対してじゃあ作っていく。
何かを作るんだったらその作る過程とか伝えながら今こういう状況ですって作っていくっていうのがまず一つあるわけですよ。
で、作るものによってはその作った成果物から売り上げが出ればそこで事業として成り立っていくけども、
その成果物から売り上げが出なかったらじゃあそれ何のために作るの?どういう風にするの今後?
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どういう活動をして売り上げを立てていくの?って話になってくるわけですよ。
大体そういうところは他に事業があってそこからの売り上げで自分たちの会社は成り立ってるから大丈夫なんだよっていうところがあると思うんですけども、
そうじゃない場合が恐ろしくて、初期セールで200万円調達しました。
物ができました。わーい。
なんかあんまり売り上げ出てないな。
2作品目もクラウドファンディングしよう。
ありだと思います。それは全然ありだと思うんですよ。
2作品目作るために追加で200万円調達します。
もう全然やろうと思えばできると思うし、ありだと思うんですけども、
この2作品目を作るまでの間にちゃんと応援してくれる人を新規でも既存でも掴めているかどうかってすごく重要になってくると思うんですね。
今までそれってちょっと測れなかったんですよ。難しいと思うんです。
本当にこの人に株買ってもらったけど、この人売らずにいてくれるかななんてことを株主優待権とかそういったことでつなぎ止めることってやっぱりできたかと思うんですけども、
それってまあなんか得点っていうようなところじゃないですか。
あと配当金とかか。利益があれば持ってる方が得っていう風に感じるのであればきっとそれは持ち続けていてくれると思うんですけど、
いやーこのプロジェクトもういいかなって手放そうかなって思って売られて、売ってる人が多くなおかつ新規の人があんまり入ってこない状態だと
フィナンシーで言うとトークン、NFTプロジェクトで言うとNFTのフロアがどんどん下がっていってしまうと。
で、その状態でもう一度じゃあ次、ゲーム第二作品名作るための資金調達しよう、クラウドファンディングしようって言ったときに
例えばフィナンシーでやるとしたら、いやこれだったら全然二次で買った方が安くないっていう風に思う人もいるかもしれないし、
初期調達してもでもこんな風に下がるんだったら何のためにやってるんだろう、これは自分で買ってて得になるのかなっていう風に思う人もいるかもしれないし、
応援してくれた人もちょっとこれ以上応援できないなっていう人も出てくるかもしれない。
つまりね、何が言いたいかっていうと、NFTプロジェクトもフィナンシーのプロジェクトも資金調達って目で言うとすごく魅力的だし、
この後何でもできそうじゃんって思うんですけども、でもそこで応援を募るにしても、投資先を募るにしても、それ相応のメリット、何かしらの得、
これ得って言っても金銭的なメリットじゃなくても、例えば繋がりを持ちたいっていうのも私はインセンティブだと思ってるんですよ。
あとはそこから何ですかね、持っていると1ユーザーより全然楽しめるとかね、ホルダーの方がユーザーより楽しみが2倍にも3倍にもなるとかだったらやっぱり購入したりすると思うし、
それをいかに設計できるかどうかっていうのがすごく重要だと思っているんです。
で、私がその資料を作っている中でどうやってこのインセンティブ設計をした方がいいのかなってことをすごく考えていて、
応援っていうのも全然アリなんですよ。
このプロジェクト面白そうだな、応援したくなるなと思って入ってきてくれる人ってすごくありがたい存在で、
特にそういった方々がね、アクティブにやっぱり活動してくれてるんで、すごくやっぱり大事にすべき方々だと思っているんですが、
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でも、じゃあその人たちを大事にするってどういう行動をすればいいんだろうって思った時に、
私はやっぱりコミュニケーションだったり、日頃の感謝を伝えるとか、こういうのありがたいですとか伝えていくとか、
やりがい搾取にならないようにする設計ってなんかあると思うんですね。
やっぱり名前を挙げてありがとうございますって言うのとかは、家事とかしてて思うじゃないですか。
それを当たり前だと思われたらすごく嫌だけど、いつもありがとうとか、この和飯美味しいよとか言われたら、
どうしても作ろうかなみたいな感じで思うじゃないですか。
そういったところとか必要になってくるんじゃないかなっていうふうに思ったわけです。
それをどう言語化すべきかなっていうのをすごく考えていて、
しかもそれってめちゃめちゃアナログなやり方なんですよ。
ツイッターで言うとリプを返すとか、インスタとかでもコメント返しとか、DMを返すとか、
そういったやり方なので、すごくアナログで時間のかかる行為だと思っているんですね。
けど、なんだろうね、手書きでお礼状を書くみたいな感覚に近いかもしれないんですが、
多分そういうことを、デジタルだからこそそういうことが必要になってくる場合もあるんじゃないかなと。
ある程度ね、自分とかやろうとしているプロジェクトが影響力があれば、
自分フォロワー数も10万人らしいとか、
そんな形だったら発言力が強いから、そこでみんなが聞けるような場で話したりすると、
それだけでね、公の場でお礼状みたいな形になるからいいのかもしれないけど、
なかなか設計上難しいし、
やろうとしていることはすごく長期視点で、いろんな人を巻き込みたいんだけども、
自分一人とか会社とかプロジェクトチームのレベルだとそこまで広げられないし、
広げたところでNFTなんて特に買ってくれる人なんてそうそういないんだから、
確実にもう本当に直営業みたいな形で買ってもらう人に営業をかけに行ってくるというところがね、
やっぱ必要になってくるんだなぁということを改めて感じたというそんなお話でございました。
ということで本日もお聞きくださりありがとうございました。
今日も一日頑張っていきましょう。
あ、そうだ、本日はですね、11時半より池早さんに公開、そんなんてないので相談します。
これね、任倒でこんな授業やってみませんかっていう、
これアイデアはロードさんの裏ロードショーから入ってるんですけども、
そこからちょっとそれをもう少し形にしてみようかと思って池早さんに相談してみようと思うので、
ぜひご興味ある方スペースでお待ちしております。
リンク貼っておきますね。
それでは皆さん今日も一日頑張っていきましょう。
またねー。バイバイ。