1. 心の砂地#
  2. 「ヤモくん」
2024-05-21 36:16

「ヤモくん」

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映画『バービー』から見る(有害な)男性性についてお話した第48回『あらゆる場所にケンたちが…』の感想から考える男性嫌悪感、人間を信じること、ポッドキャストでのトーク論、リズムから考える完璧なあだ名(ザ・パーフェクト)、洒落た節約術…etc。

今回はお便り回でございまして、いただいたお便りを紹介するエピソードとなっております。

お便りをいただきました、千早さん、​​アイボリーのひじきさん、函館一号さん、さかいわしさん、ありがとうございました!

(2024年5月17日収録)


◇参考文献

第48回『あらゆる場所にケンたちが…』

▷Spotify⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠ ⁠▷Apple

・アリ・アスター『ボーは恐れている

第61回『いきなりスノボキッズ追憶』

▷Spotify⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠▷Apple

神様・手塚治虫を動かした「若い才能」と嫉妬心

ジョージ -メンズコーチ

おさるのジョージ

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サマリー

ジェンダーの話や男性嫌悪感について考えます。本当は男性でもフェミニズムを学ぶことでバックラッシュが発生することは少ないですが、男性嫌悪感や男性の存在に対する言動や行動をする人も多いです。ジェンダーの話を掘り起こし、自分自身が男性であることに気づきながら考えることは重要です。小学校や少年野球チームに入った経験から、他の人と馴染む方法を学び、サバイブしてきた日々を思い出します。ポッドキャストの形式について考え、エピソードトークの中でもスノボキッズの回が好評だったことに喜びを感じています。さかいわしさんからのお便りに対して、節約術について話し合います。特に電子決済の制限や見える形にすることなどが節約に有効だと話しています。水出しのお茶パックや水筒、コールドシャワーを取り入れることで、節約や気持ちの危機感を持てるようになります。

00:00
お便りが届いております。
はい。
お便りが届いておりますので、お便りが届いてます。
はい、ありがたいですね、本当に。
いやいや。
なんでね、読みながら紹介していくってエピソードに、今日やっていこうかなと思っております。
申し遅れましたが、私、シャークくんです。
てらだです。よろしくお願いします。
では、1通目からてらださん読んでいただいてよろしいですかね。
はい。
リスナーネーム千早さんからいただきました。
ありがとうございます。
シャークさん、てらださん、こんにちは。初めてお便りをお送りします。
興味をさせられる作品紹介から日常話まで、いつも楽しませてもらっています。
作者の方の遍歴や制作された時代背景など、作品の深いところまで踏み込んだ映画、漫画、本の批評には毎度感嘆させられています。
お二人の作品に対する感性も好きです。
心の砂地をきっかけに作品に触れる時間が増えて、私の感性も活性化させてもらっています。
心の砂地と出会えて一番嬉しかったことをお伝えしたく、今回は筆を取らせていただきました。
こういった場で自分語りをして恐縮ですが、私は男尊女卑思想の強い家父長制の家で育った女性です。
それゆえに男性嫌悪が強く、男性に対して絶望していたんですが、状況を知って以降は尊敬できる男性とのご縁が何人もあり、
ここ数年はいわゆる男性の辛さを解消することは、女性を含めたみんなの生きやすさにもつながるんじゃないかと考えるようになりました。
女性として男性と女性の悪しく振る舞いにはNOという声を上げつつ、
どうせ男性にはわからないとやられたことをそのままやり返すような断絶をやめ、
女性の辛さと男性の辛さを混同せず課題を切り分け、男性の辛さにも受け止めた上で依存させず下駄をはかせずケアしすぎず、
どうすることがベストな未来になるのかという視点で考えるということを思考錯誤しながら自分なりにひそやかに続けていました。
しかしながら男女の対立構造はあらゆる場で乱立しており、それに対してあまりに無力な自分に打ちひしがれていた頃、
心の砂地#、第48回『あらゆる場所にケンたちが…』を拝聴しました。
終盤でお二人が語った、《恋愛に回収されず、履かされた下駄に怠慢せず、幸せを獲得していく生き方を考えていきたい、》
という言葉に、同世代でこんなに前向きで建設的な考えを持っている方が存在しているという事実が涙が出るくらい嬉しかったです。
ジェンダー関連で嫌なことにあって病み落ちそうな時に、この回をきっかえして自分を取り戻しているぐらい、私にとって大切な回になっています。
本当にありがとうございます。
こんなに配信を引き込んでいながら、映画『バービー』を機を逃して未見なので近いうちに見ますね。
またリクエストですが、いつかアリ・アスター回をやってほしいです。お二人の視点からのアリ・アスターを深めたいです。
それでは、寒暖差激しい季節ですが、お体ご自愛ください。
とのことです。
ありがとうございます。
お便りありがたいですね。
そうね、ありがたいですね。
はっきりとこういうジェンダーの話、なおかつ女性側からこういうお便りがいただけるっていうのは意外とこれまで…
そうね、ちょくちょくあるかなって感じだけど。
そうですね。いやでもなんかこう、シャークさんも言ってたと思うんですけど、お守りのような感じでこう、ポッドキャストを聞いてくださるみたいなのってすごくこう…
そうね。
アリ・アスター会ね。前回ちょっとだけ話しましたけど、『ヘレディタリー』の話をね。
ちらっと話したからね。
シャークさんはやりたいんじゃないですか、結構。
いやー難しいかなー。すごい個人的なことを取ってる監督だと僕は思っていて、あんまり俺が言えることっていうのはそんなないかなっていう感覚はあるんだよね。
なるほどね。
ちょっとわかんないけどね。
まだメジャーでの作品数もそんな多くないからね。これからもずっと追っていく作家なんだろうなーとはね、もちろん思ってるんですけど。
最新作とかは特にシャークさんは、自分の見たことがある景色だっていうふうにはね、おっしゃってましたけど。
そうね。『ボーは恐れている』に関してはほぼ地元みたいな。
あれが地元。
前半のパートはほぼ俺の地元ってこんな感じだったなっていう。
どうなんやろな、あれだけ世界中で見られてるっていうのが、ある意味夢のある話やなと思うんですよね。あんだけ個人的なことがね。
でも結構滑ってるんだけどね、最近の。日本だけ当たってるんだよね。
日本と相性いいんですかね、やっぱり。
ミッドサマーが相性良かったっていうのだけかもしれないけど。
なんかそういうのあったりとかね、しますね。
男性嫌悪感の存在
お便りで思うのがさ、今の現代日本に生きてたら、男性のことが嫌いになって当たり前なんじゃないかなって結構思うことが多いっていうか。
そういう方多いですよね。やっぱり自分の経験から男性嫌悪になってたってことや、後から気づくっていう人がね。
ということは多いと思うし、今思うと俺とかって父親が教育に参加しない、姉姉母で、みんな共通して父親のことは嫌悪感があった。
たぶん僕の中にもそういう男性嫌悪感みたいなのがすごいあって、勉強してフェミニズムであり、僕自身もフェミニストでありたいなとは思ってるんだけど、
そういったところに、自分が男性であるけども、これはいろいろ下手から言えるかなって思うけど、そんなに他の人が起きてるようなバックラッシュみたいな。
男性がフェミニズムを学ぶことで起きるバックラッシュみたいなのが、たぶんそんなに起きてないなって思うねんか、僕が勉強していった時にね。
それは自分にもとから男性嫌悪の要素があったから、バックラッシュが発生しなかったってことね。
っていうところはあって、その辺の掘り起こしみたいなのは意外と考えてないっていうか。
千早さんはたぶん勉強されて、自分の考え方が男性嫌悪感が強いってことなんだなってことに気づいた瞬間とかはたぶんあったと思うんだけど、気づいてないだけでそういうことがあったりとか。
女の人が嫌いっていう男性の存在っていうのも結構あるやんか。そういうことも気づいてないけど、そういった言動とか行動をしてしまうみたいなことっていうのもすごく多いから。
そういうところを考えるみたいなのはあるんかもしれんなというのは思ったかな。
「そもそもなんでなんだっけ?」みたいなところっていう話。そもそもどう受け止めたっけみたいな話っていうのは、もっともっとあってもいいなと思うし。
自分もやってっていいのかなみたいなところをこのお便りを読んで思ったなっていうところがあるかな。
そうですね。やっぱりどういう家庭で育ったかとか、どういう地域で育ったかっていうことは。
やっぱりなんだかんだ大きく人生が左右する
部分やと思いますねそれは。男性社会において嫌な思いをしてるとか、そういう経験があるかないかっていうのですっと入ってくるかどうかっていうのはあるよなやっぱり。
男性社会でいい思いしかしてない人からするとやっぱり飲み込みにくい部分やと思うし。
「なんでそうなる?」みたいなこと言う人が多いって言うと、そうだなっていう。あんたの視界には存在してないからっていうことがあるからね。
こんな良い世の中なのにっていう多分感覚やと思うんでね。
自分が傷ついたルーツみたいなところを探っていくし、無意識のうちにやっぱり探っていく人が多いんかなと思うよね。こういうジェンダーの話。
探っていった結果たどり着いてるみたいな本とかも結構多い感じするよね。
「考えてみたらフェミニストになった話」とかさ。そういう本とかエンタメとかでも結構増えてきてない?
そうですね。増えてきてる感じはしてて。
僕とかって嫌悪の前に不信っていうのがあるかないかみたいなのって結構あると思ってて。
それこそ僕の地元とかって『ボーは恐れている』みたいな、前半パートみたいな感じの感覚だったから僕としてはね。
だから人を利用してなんぼとか、人がしたいようにあるものは奪ってなんぼみたいな、そういう嫌なことをしてくるっていうことが、
基本的に外に出たときに接してくるっていうのはみんなそういう人だっていう感覚がめっちゃあるんよね。
はいはいはい。わかりますね。
だから僕がコミュニケーションしてて思うのが、なんかトラブルとかがあって、そういうのをコミュニティ内で話したときに、
そんな人だと思わなかったとか、人ってそんなことできるんやみたいな感じで、本気で驚いてる人のリアクションみたいなんていっぱいいろんな場面で見てきたんだけど、
本当はこの人がこういう人だったとか、こういうトラブルがあったっていうことで、僕毎回そんなもんよねってすぐ思ってるところがあって。
なるほどね。
男性についての信頼と不信の温度差
うん。めっちゃ信じてた人に裏切られたみたいなこととかってほぼほぼないよね。そんなもんだよねみたいな。
なるほどね。
なるほどな。そこの温度差っていうのは人としてしててめちゃくちゃ僕も感じる。
だからたぶんシャークさんほど僕はそういうのを慣れてないというか、そんな意地悪なことしちゃえるんやみたいな感覚って僕めちゃくちゃあるから。
だからそうやな、ちょっとそこに慣れきってない不信っていうものをたぶん生まれつきあんま経験してないのかもしれない。
なるほどね。
てかたぶん経験はしてるんですけどいっぱい地元でね、それこそ。本当に人を嘲笑うためだけに人を騙すようなことをする人だと会ってきたけど、そういうのからずっとこう逃げてぬくぬくと育ってきてるから、
そういう人たちに本当に囲まれて逃げ場がないみたいなことは経験したことがないんですよ、そういった意味で言うと。
なるほどね。
そういう人たちのいないとこに行こうみたいになっちゃってるから。
うーん、ね、本当にそれでいいと思うんだけどね。
ただ、もう周りがそういう人だけっていう状態になると、それこそ、それが男性だと男性嫌悪にならざるを得ないじゃないですか。
ならざるを得ないよね。
それは多分ちょっと僕がルーツというか考えるとやっぱそうだもんね。
やっぱ地元の時にいた先輩とか、年が離れてる人とか、何人かの尊敬できる先輩以外は本当に人間としてダメな人ばっかりだなってめっちゃ思ってたもんね。
もう本当に小学校の時からずっと思ってた。
だから僕の言ってることが通じなくて当たり前だし、年が1個2個上とか同い年とかでも、すごい愚かなことしてしまうし、すごい嫌なことしてしまうっていうのはそういうもんなんだみたいな。
でもそこから俺はその人たちとゼロになることは人が少ないから無理なので、その中で何とかやっていきながらちょっとでもいい環境とか、
自分はこういうことしないでいいよみたいなことを思いながら育ったんだなーみたいな感覚すごいあるかなー。
なるほどね。
そういう人たちでどういう距離を取ってきたかみたいなところが重要なのかもしれないですね、そう考えたらね。
ネットコミュニティの盛り上がり
僕からすると、例えば小学4年生から少年野球のチームに入れるんだけど、そこに入んないと小学校にいる男子のほとんどが入っているから、ちゃんとした人になれないみたいな脅迫感とかみたいなのあったし。
うーん、そこに入らない時点で馴染めないだろうしね、クラスにもイコール。
そうそう。今思うとそんな好きじゃなかったんやけど、そこでやってることも。適応する方法みたいなのを多分そこですごい学んでたっていうか。
「サバイブするんだ!」みたいな中で、人たちとも付き合ってきたし、みたいな。
そうよな、だからそのー。
うーん。
なるほどなー。楽するためとかじゃなくてなんか生き残るためにそういうものにやっぱ飲まれるっていうのはもうあるかなー。
そうそう、選ばざるを得なかったから、うーん。
そうやなぁ。
これは多分、もっと逃げられる環境でもそういうことを選んでやってる人もいるだろうし、僕の個人的な体験としてはそういうことだったけど、そういうので積み重なってみたいなことはあるんだろうなーっていうふうにすごい思うんだよねー。
そうねー、うーん。そうやな、なんかそういうやっぱ今思えばみたいな話。
今思えば、自分の感覚を疑っていくと、やっぱ今思えばあの時からそういう考えだったなみたいなことを振り返るっていうのは多分割と大事っていうか、多分環境とか変わんないと気づけないんじゃないかなっていうのは正直ある。
なるほどね。流れに身を任せてるんじゃなくて、自分の確実に100%自分の意思で流れをえいって変えた瞬間みたいなのが。
じゃあ何なんだとかさ、思った時に基本的には自分が何してきたのかどういうことなのかっていうことに絶対ぶつかるからねー。
そんな感じでいろいろ話しましたけども、お便りいただきましてありがとうございます。
じゃあ次のお便りもてらださんからちょっと読んでいただけますかね。
リスナーネーム、アイボリーのひじきさんからいただきました。ありがとうございます。
こんにちは。
ありがとうございます。
最近心の砂地を知り、面白かったり興味深い考えを聞けるので大好きなポッドキャストになりました。
ランダムに聞いているのですが、今の時点では第61回スノボキッズの回がお気に入りです。
同じエピソードを2度聞くことはない私でも、
普通に滑れる!
は何度も聞きに行ってしまいます。
そんなんじゃないよ。
いやいやこんなんじゃなかった。
これからも楽しみにしています。
とのことです。
ありがとうございます。
スノボキッズの回。
スノボキッズの回好きな人おらんのよ。
めちゃくちゃ珍しいです。
嬉しいけどね。
ね、アイボリーのひじきさんね、初めていただいて嬉しいです。
結果としてはずしたなって思っている回が意外とこの人には響いているってことがわかったから。
見えるのは数字だけなんで、数字だけ見ると、
うわぁ盛大に外してるなぁみたいなさ、やっぱ思うから、
なんか嬉しいですね、そういう感じで言ってもらえると。
そうね、可視化されないとなかなかわからんところもあるし。
うーん、なるほどね。
わかんないよね、何が何かね。
ポッドキャストの形式とエピソードトーク
あれは定期的にポッドキャスト、ポッドキャスト論みたいな話をちょっとすると、
やっぱりポッドキャストってこう深夜ラジオからの流れを含む感じで、
深夜ラジオこっこがやりたいみたいなノリでポッドキャストやってる人っていうのが多数いる、いたんですよね。
コロナ禍とか特にめちゃくちゃいましたよね。
うーん、非常に深夜ラジオに近づきがちっていうか、
言ったら芸人さんがやるオープニングからのエピソードトーク。
具体的にはオールナイトニッポンが得意としてる形。
特にオードリーのオールナイトニッポンの形みたいな。
エピソードトークがオープニングがあって、片方のエピソードトークがあって、コーナーがあって終わりみたいな。
なんかそういう形のポッドキャスト番組みたいな感じの形式っていうのがあって、
やっぱ実際そういう感じの形式、やっぱエピソードトークっぽい感じでやると多分聞きやすいんだと思うんだよね。
ラジオと同じ感じで聞けるから。
話者が違うだけだし。
知ってるものやもんな形としてはな。
うーん、そうそうそうそう。
っていうのが一つの方としてあるけど、僕的にはもう芸人ちゃうんやからそれやってもなみたいなとことか、
あとやっぱ構造が好きやから、同じ構造のもんやってもしゃーないやろみたいなさ。
違う解、があるんじゃないかみたいなことを、ポッドキャストっていう形式であるんだったらやってみたいと思って、
僕的には僕のメソッドで作った形式みたいなしゃべりが心の砂地にいろいろ出てるみたいな感じになってるんだけど、
その中でも定期的にエピソードトーク一本みたいなやつは逆にやるみたいな。
ちょっとストロングスタイルのやつをやっときたい。
うーん、実際そういうエピソードトークの形式のもんが強くて、
引っかかるワードとかもやっぱ出すし、まっすぐ投げてまっすぐリスナーが反応してるみたいなもんを結構SNSとかで見るわけよ。
で、僕からすると「そんなんは別に俺もできますけどね」と思ってたまにやるっていう。
そういうメンタリティでやってるんか。
そうそうそう。まっすぐボール投げていいんだったら別に俺もできますよ、そんぐらいみたいな感じでできるようにやるんやけど、
普通にスノボキッズの回に関してはめちゃめちゃ滑るっていう。
俺自身が滑ってたっていう。
そんな、でもこういうリアクションがあるっていうことがね、すごいありがたいことだと思う。
うーん、そうね。えーまたやるんかな。
バランス見てるんだけど、バランス見てるのとタイムラインとか見てイラついたらやってるっていう。
そんな面白くないでこれみたいな。
フラストレーションが原動力なんか。
そんな大したことないでこれみたいな。
俺もできるよっていう、手塚治虫みたいなマインドみたいなね。
ライバルの漫画が現れたら同じような作品で対抗するっていう。
そうそう、イカれたやり方。
なるほどね、ちょっと皆さんも疑って聞いたほうがいいんじゃないでしょうか。
うーん、そりゃそうですよ。
じゃあ次のやつは私読むかな。
愛称の付け方とニックネーム
はい、お願いします。
リスナーネームは函館一号(ハコちゃん)さんからです。
シャークさん、てららさんこんにちは。
お便り大募集中とのことで初お便り失礼致します。
30日間の新聞の企画で去年から存じておりましたが、
数話拝聴したところマニアックな話題や用語が多く、
真面目なことを話している番組様というイメージで、
興味がある話題以外は聞いておりませんでした。
が、今年2月の『美味しい唐揚げの作り方』回が私のツボに刺さり、
これはふざけているのか、本気なのだろうかと混乱し、
そこから興味が湧いて今に至ります。
さて本題ですが、私の我が家の猫の愛称の付け方についての話を
よかったら聞いてください。
私は現在両親と実家住まいで猫を5匹飼っているのですが、
うち4匹は私が命名。
私の本名と一緒の猫、愛称、弟の本名と一緒の猫、
愛称、犬、花子、愛称、花、黒み、愛称、黒。
どうせなら人間っぽい名前がいいなと思い前述の通り名付けました。
私と同じ名前の猫は動物病院のカルテに名前を書くと、
苗字と名前、全く同じ名前が左右に並ぶのでだいたい受付の方に笑われ、
自分と同じ名前の猫は君が一番可愛いよと特に可愛がっております。
ちなみに私のリスナーネームはこだていちごは、
私が高校生の頃、学校途中に段ボールに入れられた捨て猫を友達と発見し、
保護した子猫に付けた名前です。
私は当時、北島三郎先生の『函館の女』が好きでよく口ずさんでおり、
愛称をハコにしたらちょっと変わった呼び名で個性が出るのではないかと思い、
箱立てと名付けました。
そして、はーこだてーと歌いながら可愛がっていた時にふと、
この猫は確実に私より先に死ぬ。
寂しさを埋めるために死んだ後も猫を飼おう。
同じ愛称で呼べる猫を飼おう。
この子を一号にして死んだら次に飼う猫は箱立て二号にしよう。
と思って箱立て一号と名付けたのですが、
この子は推定3歳の時に行方不明になりました。
箱がいなくなって2週間ほど経ったある日、
寂しがっていた父が動物病院に捨てられた子猫をもらってきたので、
箱立て二号にしようと言ったら家族全員からブーニングをくらい断念しました。
私が箱と呼んだ猫は今のところあの子だけになり、大切な名前になりました。
お二人は人や動物に愛称を付けたことはありますか?
逆に付けられたことはありますか?
大切な名前などありましたら可能な範囲で教えていただけると嬉しいです。
ちなみにお二人に私が愛称を付けると、
シャークさんシャーシャー、てらださんテテになると思います。
長文乱文失礼いたしました。今後の配信も楽しみにしております。
PS、私は猫アレルギーです。
ということで、いただいております箱立て一号さんからありがとうございます。
そうですね、そういう哺乳類買ったことがないんで、あんまりそういう名前付けたことはないんですけど、
唯一付けたことがあるのはあのポケモンのエメラルドっていうのを初めて僕ポケモンで買ったんですけど、
その時にあのポケモンってニックネームが付けられるじゃないですか。
みんな付けてないらしいんですけど、
僕はそれ知らなくてめちゃめちゃポケモンいっぱい名前付けてて、
選んだキモリにヤモリっぽいから「ヤモくん」っていう名前にしてたら、
友達と通信対戦した時にめちゃくちゃ笑われて恥ずかしかった。
いやー、確かにな。
全部付けてるのは結構、いたけどね、
いたけど少数派やったかな。
いやでもなんかさ、ヤモくんってみたいなすごい友達からバカにされて、
それはちょっと確かになー。
いやでもニックネームを付けますかって聞かれるやんと思って、
それ以来ちょっとなんか名前付けるっていうことに対するちょっと苦手感出ちゃってるね、僕は多分。
確かになー。ちょっとなー。
動物とかはないけど、あだ名は付けるの僕すごい得意ですけどね。
めちゃくちゃ付けてますよね、リスナーさんとか、ポッドキャスターさんとかもね。
マジで得意だし、定着する率もめちゃめちゃ高いからね。
なんなんですか、あるんですか?こういう付け方がいいみたいな。
てらだ・ザ・パーフェクトの命名
いやー、でもやっぱりリズム感と、あだ名っていう感じだとその人に合った形のリズムにするっていう。
なるほどね。
そうね、てらだもいろいろ、テテっていうのも結構ありだなと思ってるし。
函館一号さんのシャーシャーとテテはどっちも頭文字を反復させる形のやつね。
シャーシャーはちょっとちゃうかなー。
俺がもうちょっとそのヘビっぽい見た目とかだったらシャーシャーだったかもしれないけど。
泣き声?
で、そのシャークさんってそのシャークさんっていうのからあだ名というかちょっと変化球的に呼ばれることないんですか?
サメ君とか。
サメの方だけ。なるほどね。
うん、てらだ、テテね。
てらだは今ひらがなに僕がしたけど、僕の中では多分てらだは絶対ひらがなにした方が良くて。
漢字の寺田にするとマジでただのおもんない漢字になっちゃうねんな。
そうなんですか。ひらがなにしてからの方が親しみを持ってもらえてる気はしますけどね、確かに。
そうそう。
なるほどねー。
僕の中でテテって時はてらだがちょっとアイドルっぽい時で、#kokosunaのプロフィール文っていうのっててらだのところをちょくちょく変えてるんやけど、
変えてますね。
一回普通にカシワギ君にしてたんやけど誰も突っ込まんかったよ。
いや、わざわざ突っ込む労力もないと思いますけど。
そうそうそう。だから最近は変えてますよみたいなツイートをしてるんやけど。
今はてらだだけだとちょっとてらだすぎるから。やっぱ普通やん。
そう?個性ない?
うん。個性ないから、ほぼこれでいこうかなと思ったのは「ジューシーてらだ」っていうのが結構いい感じだったのね。
若手芸人すぎんなよなジューシーてらだは。
ジューシーてらだ。でこれ多分ジューシーてらだって言ったらビューティーこくぶみたいですねっていうツッコミが多分正解なんやけど、
多分てらだはビューティーこくぶわからんよな。
いやいやわかります。芸人さんはさすがにわかるっていう。
っていうのがあって、それでいこうかなと思ってまだウェイトしてないけど、てらだの僕失敗しないんでみたいな、ドクターX宣言みたいなのあったやんか。
でそっからその、ザ・パーフェクトっていうのありなんかなと思ってて。
なんなんそれ。
てらだザ・パーフェクトっていう。
なんやそれちょっとアメリカンな感じな。
てらだザ・パーフェクトっていうのが一番よくて、今てらだはてらだザ・パーフェクトとしてやってる。
やってるってどこに向けてよ。聞いてないんですけど。
今てらだザ・パーフェクト。だからフォータイムスチャンピオンやんお前は。
書いてましたけどね、最新のプロデュース。
でもあんま分かってないね。
だからてらだ(4 times champion)っていう。
4回もチャンピオンになったことないねんけど。
アーネストホストっていうキックボクサーがいるんやけど、K-11回目から出てる。
その人がK-1のグランプリ4回優勝してるのに、なんかポスターが自分じゃなかったと。
決勝戦やるぞってなった時に、アーネストホストじゃなくて相手の方のやつがメインっぽい見出しになってて。
それで、俺は1タイム、2タイム、3タイム、4タイムチャンピオンみたいな。
4回も優勝戦やぞ俺はみたいな。
1タイム、2タイム、3タイム、4タイム、チャンピオンみたいな。
1回目から優勝なんか。
そういうの言って、それがめっちゃおもろいんやけど。
電子決済の制限と目に見える節約
で、アーネスト・ホーストはちょっと細いんやけどすごい技術がある選手で、隙がない系なんよね。
パワーにはちょっと弱いんだけど。
、なるほどね。
だから、パーフェクトって言われてたの。
そっからかい。
だから、今てらだ(4 times champion)ってなってるのは、
あ、この間の僕結構完璧だったんでみたいな発言があって、
てらだザ・パーフェクトということは4タイムスチャンピオンだから、てらだ(4 times champion)っていうことになってるんだっていうことに、
今みんな気づいてんのよ。
気づいてないよ今ここまで何分かかけて解説してようやくみんなそうなんやってなってるよ絶対。
いやいやいや、多分みんな気づいてると思うけどな。
いやいやいや、気づいてる人おったらちょっと教えてほしいくらい。
多分少数入ると思う。
そっか、ミスター・パーフェクト。いいでしょ。
なんかてらだザ・パーフェクトはちょっと確かに。
結構いいよね。
僕も悪くない気がしてる正直。
てらだザ・パーフェクト。レスラーとしてのテラーダみたいな感じとしては一番たぶんしっくりくるっていうか。
てらだ・ザ・ジャイアントってさ、違うやん。
そうやな。
ジャイアントじゃないやん、別に。
一応ジャイアントではないからね。
そうそう。
とか、あとキラーテラーダとかさ。
違うな。
やっぱてらだザ・パーフェクトが一番いいよね。
じゃあ暫定てらだザ・パーフェクトでちょっとやらせてみます。
てらだザ・パーフェクトで、てらだは4タイムスチャンピオンね。今はね。
プロフィールはね。
うん、そんな感じなんでね。
えーと、函館ファーストチャンピオンさん。
ファーストチャンピオンだからね。
ありがとうございます。
君は必ず戻ってこれる。
君は必ず戻ってこれる。
君は必ず戻ってこれる。
はい、じゃあ次はてらださん呼んでいこうかな。
リスナーネーム、さかいわしさんから頂きました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
どうもー、久しぶりのお便り会、嬉しいです。
わしは今、節約をせねばやっていけない状況にあるので、お二人の節約術を教えて頂きたいです。
自炊をする、は無しでお願いします。
よろしくお願いします、とのことです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いや、さかいわしさんね、いつもありがとうございます。
いやー、ありがたいですね。
聞いて頂いて昔から。
節約術ね。
なかなか。
そうね。
本当に節約したいと思ってるかっていうことなんだと思うんだよね。
多分いろんな理由がある。
今使ってるお金がどれくらいなのか。
いい?
で、1日1000円とかいきなり大きなハードルを想定して、来月も再来月も半年間もお前が達成できると思う?
厳しいって。
無理だって。
いや、ちょっと聞き覚えあるな、この喋り方。
何かをやめる、半分にする。
何円とかじゃなくて、まずは使ってるお金がいくらなのか。
コンビニ買いに行ったりして、それでいくら払ってんのかって。
その帰りとかに、本当に食べたいわけじゃないのにヨーグルト買ったりとか、ジュース買ったりとか。
そういうのを買って、いくらじゃあ払ってんのお前って。
いや、いいって。
危機感持った方がいいよ。
「節約に特化したジョージ」いいって。
本当に危機感持った方がいい。
わかって。そのフレーズ一回きりなのよ。そんな押さへんから。
有名フレーズだよね。
厳しいって。
いやいや、怖いって。節約にそんなにいらんから、バレた要素。
お得情報でいいから、シンプルに。
そっか。やっぱ、まずは半分にするとか。
でもマジで、この世界ってマジで、気が付いたらちょっとしたお金取られるから。
、そうやんな。
そうそう。しかも今、電子決済便利すぎて、知らん間に掻っ攫われることめちゃめちゃ増えてんねんか。
どういうこと?掻っ攫われるってのはさ。
だからちょっと飲み物買いたいなとかでピッてやったらさ、すぐ買えちゃうやんか。
、なるほどね。この財布を出しお金を払うっていう行動がやっぱ短縮されてる分、より気軽にお金を使っちゃってるっていうね。
そうそう。あ、でもてらだ、電子決済やってないよな。
いやそれか、僕めちゃめちゃ使っちゃってるんですよ。
あの中国旅行でね、電子決済だったんでほとんど。
、あっちはな、もちろん。
そうそう。なんかその流れで、あ、いいなーってなって、もうめちゃめちゃペイペイ使っちゃってるんですよ。
そうね。でも確かにその電子決済とかじゃなくて、もう現金だけにするとかしたら結構節約できそうやな。
もう払うのめんどくさいからもうええわみたいなさ。
そうそう。ちょっと電子決済制限はたぶん節約術とか絶対出てくると思うけど、一番大きいと思うけどな。
そうね。そんなにお金がない人が、お金を全部現金にして卸して、家に置いといて目に見える形にするみたいな。
これはお勧めしないですけど、聞いたことあるもんね。目に見える形にして減っていくのを目の当たりにすると、やっぱり節約術みたいな。
確かになー。でもやるってなるとなー、ちょっと厳しいって。
そっちの厳しいってもあるんかい。やるのが厳しいってのもあるんかい。
厳しいって。
「同情してくれるジョージ」。
この文面の感じだともっとちょっとタイトな状況なんかなーって感じはするから。
やっていけない状況って書いてあるもんね。
なんかちょっとストレス溜まった時の解消の仕方とかを散歩とかに変えるみたいなのとかは結構ありわり良いよね。
そうねー。
ポッドキャスト&散歩はめちゃめちゃ良い趣味になるし、運動もできるしめっちゃ良いけどね。
そうね。いや散歩って実はめちゃめちゃ良いよな。
良い体作りもなるし。
今ベストシーズンぐらいですから散歩。
そうそうそうそう。
そういうとこかなー。
節約術、ほかなー。
でも俺はマジで見える側だと思うな。一番は。
知らん間に抜かれてる金多すぎるっていう。
ぼーっとしてると。現代は。
そうね。
そこをやっぱこう、あえて壁を作るというか可視化することによって。
そうそうそう。
あと、これギリ自炊に入るかどうかわからんけど、
飲み物を買うっていうのはめちゃめちゃ金を失ってると思う。
分かる分かる。
ベットボトルとか。
だからやっぱり水筒だよな。
そうそう。水筒で持ち歩く。
これがギリ自炊に入らないことを信じているけど、
お茶を作るっていうことぐらいはかなり節約になるようにやってもいいかなと思います。
水出しのやつとかね、ほんと水入れるだけやから。水道水で。
ほんまにだるかったらマジで水だけでもいいよな。
そうね。水道水安全ですから。
水だけ入れて、そっから始めて、
日常的な節約の取り入れ方
多分水ちょっと飽きてきたかなぐらいのときに水出しのお茶パックとかを投入すると、
やってる感出るかつ全然大したことじゃないやんか、手間としては。
そうね。また案外で。
それがもう慣れちゃえば、みたいなのもありかな。
俺も最近、てか冬の間は結構お湯飲みたくて、
それで水筒にしだしたけど、
なんかやっぱ習慣にすると朝起きてディファールでお湯バーって沸かして入れてみたいな。
習慣にすると朝ごはん作る手間でやるみたいなのを続けてやっていけてて、
水筒を持つ癖を作るみたいなのをすると結構いいわいいよね。
そうやな。やっぱこう、日常的な、習慣的な節約ってやっぱこう、
癖にするところまでのね、ちょっとエネルギーがあるからそこ乗り越えたらもう。
そうね。あとコールドシャワー。
冷たいシャワーですか?そのまんま。
冷たいシャワーを朝一に浴びることで、
自分の恐怖心っていうのが取れる。
お前ジョージやないか。またジョージやん結局。
毎朝コールドシャワーを浴びることで、どんどん気持ちが危機感を持っていけるし。
いや良くないと思うけどな、冷えるで体朝一。
立ち向かっていくんだっていう、サバイブする気持ちができるようになるから、
毎朝コールドシャワーを俺は浴びている。
。ね、ありかもしれんけどね。
コールドシャワーに対する意見
あったかいやつよりは安いかもしれんけど。
確かにな。俺ちょっとやってみようかなと思ったけど怖くて一回もやってないわ。
ジョージが言ってたからやろうかなと思ったけど。
ダメよ。あの人はちょっと半分ネタでやってると思うからね。
あんま間に受けちゃダメなのよ。
危なかった。影響受けてるジョージ。面白いと思って。
いやいやほんまにあの、絵に描いたようなマッチョいぞみやることがおもろいっていうのちょっと新しいよな正直。
極端なこと言ってるよな。
俺やろうかな、ほんじゃあ。お金のジョージっていう名前で。
いやいやそんな多分先駆者おるでいっぱい。節約系は。節約界隈は。
お金のジョージじゃダメ?
ちょっと名前はもうちょい変えたほうがいいかもしれんけど。
そうか。わかりました。
エピソードの締めくくり
はい。ちょっとね、あのいろいろどういう状況にあるかわかんないですけどもね。
いい感じに乗り切ってほしいなと思うね。坂井足さんもね。
ぜひ応援しております。
はい。というわけで、今回もお便りありがとうございました。
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ということで、今回も聞いていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは皆様、ごきげんよう。
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