あ、いや、え?ないかな?ちょっとね、難しいところやねそれは。積もるってどのレベルで言ってるんかわからへん。 えっと除雪車が来て、
除雪車は来ないです。 除雪車が通ったら車が通行できるようになることを積もると言います。 じゃあ除雪車来てないんで積もらないですね。
それは積もってないです、本当に。で、それはもう今後積もらないですって言った方がほんまにいいと思うよ、社会人として。 ちょっと誤解を招かないとだろうね。
危ないからほんまに。これ多分まだみんな、誰もいじってないんやけど、雪降る人と雪の距離感ってもうすごいシビアなとこあるから。
雪かき未経験? あー、えっとね、本当にちっちゃい頃に、あれ何やったんやろうな、親戚の親戚みたいな人の家が結構雪降るエリアで、兵庫県の北の方とか結構降るんで、
豊岡とかね。 そっちのエリアに行って雪かき手伝うみたいなこと一回やったかやってないかぐらいなんで、まあ未経験ですかね。
そうね。兵庫も北部は結構降るからね。僕の地元も近いんですけど。 そうですね。
そうそう。それこそスノーボー場みたいなのあるからね、あっちの方はね、兵庫の人はね。 だからそっちの神奈米高原っていうところによくウィンターソースはね、行ってたんですけど。
うん。アップ神奈米な。 そうそうそう。いや懐かしいですね。
あーそこからですかって感じで今、俺今絶望してるんや。 そんなに。シャークさんの地元はすごい降りますもんね、日本海側やから。
めちゃめちゃ降る。 女説者来ないと登校できない友人とかいましたから。
あーそれはすごいな、確かに。知らん世界ですね。 女説者も、これ信じられへんかもしれんけど、上手い人下手な人っておんねん。
ん?どういうこと?女説者って一般の人がやるわけじゃないでしょ? プロがやるんじゃないの?
まあもちろんプロがやるんやけど、言ったらあの銃器を動かす人の腕っていうのはあるわけよ。
あーそういうことか。プロの中でも腕の差があるっていう。 そうそうそう。
固まってる、しかも積もった雪って水を含んでてめっちゃカチカチになんねんな。こう避けると。 その道の端とかにこう、大きい塊となってしまうわけや。その雪の塊がね。
だからそれを、あ、ここの家この塊が積もったら出られへんなっていうことを考えながら避けられる人と、とりあえずこう、除雪したよっていう人とこう別れたりすんねんな。
あーそういうことか。でそれで、ここに住んでる人からしたらこんなとこに置かんといてよみたいなとことかに。
そうそうそうそう。こんな氷の塊みたいなのが本当に昔の木造の家の前とかにできたら、ほんまにもう扉開けへんやんみたいな。
あーそれはちょっと深刻ですね、普通に。 そうそうそうことが起きて、でこれがほんまに玄関開かへんと。ガチャって開けたら。
うん。 から、もう2階から降りて、で滑ってこけて骨折るとか。
あー。 っていうことが、あのーまあ起きんのよ。
えーそうか。じゃあ本当にね、なんか舐めとったら開きませんね、それは。
そうそうそうそう。だから、これはもう除雪者と、そのこの雪降るところでの家から出られない問題っていうのはすごいシビアなものがあって。
あー、なるほど。
例えばさ、ゲームとかでこう、スキーのゲームとかスノーボーのゲームとかなんかそういうのやったりとかもせえへんかった?
え、ゲームってある?僕あんまイメージないんですけど。
あーあるのよ。なんかね、えっとあのバイクのゲームみたいなのあるやん。俺らの世代で言うとエキサイトバイクっていう。
あーはいはいはい。
もちろん正しい言い方するとエキサイトバイクってやつがあるんだけど。
まあまあ、CMとかかな。
そういうのでこう、俺ら世代で言うと64で出たスノボキッズっていうゲームがあって。
知らんよそんな。絶対メジャーじゃないでしょ。
これ知らんか。いやこれ結構当時はCMしててんて。
スノボキッズ。いやー。
スノボキッズ。もう信じられへんタイトルだろこれ。
そうね、ゲームって思われへんもん。
いやでもあの言うたら、マリオカートみたいな感じでスノボでこう行くみたいな。
へー。そうなん出てた。
まあ当時結構新鮮でしたから。あの64のあの3Dでこう動かす感じみたいなのが衝撃やったわけですよ。
あーなるほどね。まあそれで手当たり次第スポーツ系のやつ出してたんかもね。
でて、スノボキッズは多分相当出るぞって感じでしたよ。
あーそんな待望のというか話題になってた。
いやなんかね、俺の記憶では64の、もちろんそのマリオとかさ、そういうとはちょっと違うよ。
けど、こうなんか多分CMすごいやってて、なんか64のゲームだっていう感じで出てたタイトルだったはずで。
ふーん。
そうそうだから、当時僕も小学生とかですけど、そのスノボキッズじゃねーんだぞっていうツッコミっていうのをやってたから。
へへへ、どういうツッコミを、どういうタイミングで使うのよそれ。
いやだからもうすごい雪が降って、歩いて登校していくやんか。
うん。
なんで集団登校で小学校まで行くんやけど、俺とかはもう一番遠いとこやったから、もう歩いて40分50分くらいかかんねんな、登校に。
あーそんなかかるの?大変ですね。
うん、ほんと遠いから。でその間でやっぱもうカッチカチに凝ってる氷とかあるから、もうそこでこう滑って、こけてまうとかさ。
あー痛そう。
それとか、もうすごい坂があるんよ、行く途中に。
あー怖いっすね、うん。
そう、調子に乗った子供がその長靴でギャーってこう滑っていくみたいなね。
あー。
でその時にこうスノボキッズじゃねーんだぞっていうツッコミを。
なんでちょっとしてやったりの感じ。
当時小3か4とかで編み出して、もう信じられんぐらい受けてたね、それはね。
まあまあまあちょっと流行ったみたいな感じなのかな、キラーフレーズ。
東高の班がもう全員爆笑して、どんどんどんってこけてバンバンバンってみんな舌叩いて、それで道路の氷パリーン割れたからね、もう忘れ物せえへんの。
結構ね大事件やけど、そんなスノボキッズじゃねーんだぞって言ってみんな分かるレベルやったよね、でもスノボキッズを。
分かるレベルでもやってたし。
へーすごいな、そんな知名度がある。
っていうのがあるから。
でも多分ね、それこそスノボブームだったと思うのよ当時って、それこそスケーター的なんとか、なんかこうちょっとストリート、ヒップホップでありとか、なんかオーバーサイズの服とか、もうちょっとお兄さんらが直撃やけど俺はもうガキンチャーから、なんかそういう感じでスノボかっこいいみたいな感じとかもあって。
でまあ、がっつり例えば休日に連れてってもらえてる子とかは、
あの直角行でガーンて滑れるっていうのがもう、
超かっこいいみたいな感じ、スキーでいうとね。
そうか、それはちょっと距離感ちゃいますね、やっぱ僕とは。
っていうので、高校の修学旅行、私の長野に行ってまして、
スキーしかしたな、俺の修学旅行。
クラス、3年間同じクラスやったんやけど、
松本先生っていう担任でした。
個人名、はい。
あのー、これもちょっと上の人にしかわからへんけど、いわゆる、
IBルックみたいな感じの人で、
銀縁の眼鏡で、シャツとこっちのバンみたいなんで、
髪の毛量すごくて、なんていうかな、
Mになってんだよな、髪がもうわかりやすく。
毛量でこう盛り上がって、こうMになってる、バッグに流してみたいな。
いい先生でしたけど、まあちょっと癖強くて、
これもう先生あるあるでもこすられ続けてないんやけど、
何かわかれへん音みたいなのがなんねんな、こう、しゃべ数学の先生やったんやけど。
えー、じゃあここ、あの、
にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、みたいな。
その、じゃあこの38ページにあんま、にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、みたいな。
いやいや、あるあるなんかな、まあ。
うん。
なんかこう、たぶんリズムを作ってんだよな、こう、にゃっ。
本人の中ではテンポ感があるんでしょうね。
本人の中で、もうそれがもう気になってしゃあないっていう、
すごいいい先生でしたけど。
はい。
うーん、僕でも数学なんもできなかったんで、
200点満点のテストで7点とか取って、やるかって書かれたことあります。
何て、やるか?
怖い。
やるかって書かれてた。
何、俺今なにもわかんねえ。
やるのよ。
15年前やけど、あの時、松本先生が俺に対してやるかってこのテストのな、一番最後の表、もうなんもわかれへんからさ。
そのー、なんか、初めのなんか計算問題みたいなのしかできへんくて、
その文章題とかできへんから、もうなんも書いてないわけよ。
うん。
その、余ったスペースみたいな、途中式を書いたりするスペースに、大きくやるかって書かれてた。
こ、怖いって。
うーん、そうそう、っていうまあ先生でして、まあそういうとこもあって。
うん。
いい先生なんやけど、まあ多分ちょっと、まあ正直イキってたやろうな、修学旅行で。
へえ。
まあ普段全然そんなことないけど、なんかもうすごい、なんかあの虹色の、これよく僕が使う例えですけど、あの、運動会で怖いお父さんが着けるタイプのサングラスあるやんか。
はいはいはい。
あの、虹色になるやつ。
虹色のゴーグルとかね、サングラスとか。
そうそう。
歩けるような。
あの、U2のボノとかがしてたような、あのな、怖いお父さんが着けてるやつあるやん。
はいはい。
あんな感じのゴーグルして。
うん。
俺のときの先生の先生、まあそのときの人だってもう、80年代スキーブームど真ん中みたいな人だよ、青春時代に。
だから、もう私をスキーに連れてってっていう、あの春田智さんのね、映画があるんだけども、
そういう人らがもう、みんな大学生の遊びって言ったらスキーに行くみたいな。
大学生同士がその、スキー同士で出会って恋に落ちるみたいなことをやってた人ら。
うん。それ、今やったらね、パロディみたいなのが多いけど、それを本域のときにやってた人らってことね。
ほんとにやってた人ら。
で、なんかあの、80sのなんかさ、あの紫で裏地がこう、水色みたいな。
ふふふ。
紫の上下で、みたいなさ。
ああまあ、ちょっとわかるけど。
うん。
ダボッとしててみたいな。
いやー。
ああいう感じのウェアで着てんのよ。
なんかもうだから、いつものその、シュッとしてる感じから、なんかちょっとやんちゃなのよ、もうすでに。
嫌な運動会のお父さんのね、サングラスかけてて。
ふふふ。まあまあその、当時、自分が使ってたやつをそのまま持ってきたって感じなのかな。
うん。で、なんかニット帽をかぶってて、そんな普段かぶってないのに。
いつもMの猛霊なのに。
ニット帽に、あの、Believe Itって書いてあって。
ダサいなー。
もうすごいなーと思いながら。
で、まあ普段はもうすごい良い人で、もう大丈夫か?みたいな。
なんかクラス運営とかもすごい良い人だったけど、まあちょっと多分はしゃいどる。
はしゃいどったな。
僕のクラスっていうのは進学クラスだったから、もう正直運動できへん子が大半なのよ。
ああ。
俺の小学校とかは割としっかりスキーとかやってたけど、まあそういう雪国の中でもやってないとこもある。
その、学校の規模が小さくてとかさ。
うんうん。
そういう場所がなくてっていう小学校中学校の子もおるから。
で、そういう頃はもうほぼ、やったことありませんみたいな。
運動苦手やけど、3日間これからスキーで閉じ込められるっていう、もうほんまに囚人みたいな顔してたわ、そんな頃は。
まあユースでしょうね。
うん。クラスの7割ぐらいが囚人のような顔をして。
あのー、いる中で、このBelieve Itって被ったニットで、なんかもう嫌なサングラスして。
で、なんか、あ、スキー屋よ。特異なんやなーとか言って。
挑ってくれーとか、なんかイギってる担任みたいな。
そんなんでね。
うん。
で、始まりまして。
で、もちろんその下の子に合わせるから。
まずこうやって降りるんだよみたいなとこから、もう優しい、ほんま、初歩の初歩クラスからスタートする。
うん。
で、もうめっちゃ自信あるよっていう子は、もう自己申告で、もうその体育課の子らとかで一緒にガンガン行っていいよと。
俺は、まあそれなりに滑れたけど、そっちに行くんはなんかちょっとしんどいなって思ったから、その初歩クラスでニヤニヤするっていうことを選んだのよ。
まあまあまあ、気楽やわな、そういうほうが。
そうそうそう。で、ニヤニヤ滑っとって。
うん。
そしたら、あの、ほんまにその場所から動かへんわけ。そのリフトでガー上がって。
うん。
で、そのもう上の方でこうゆっくりこうブレーキする。で、こうしたときはこう体重をかけて、っていうのも全然降りへんけど。
うん。
もうできる頃はもう何回も上がって、ギャーって直角降で。ギャーって降りていくっていうのを横でこう、ザーみたいな、おおーみたいな、誰だねーみたいな感じで。
はいはい。
で、そんな中で、できる先生らもそこについてってるから。うちの松本先生もギャーって。紫のシャカシャカ着て降りて行ってみたいな。
で、あの全然できへん俺らのところにギャーってこう直角降で横にギャーって止まって。
うん。
普通に滑れるって言ってギャーって降りて行ってんの。
ハハハハハ。