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2024-02-06 25:36

第61回『いきなりスノボキッズ追憶』

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スノボ(スキー)に良く行くという二人。雪に慣れたい、そんな一心でてらださんは毎年、群馬や長野に泊まりがけでひとりで滑りに行くそうです。スポーツのイメージがない彼を虜にしたのはニンテンドー64でひっそりと?大々的に?発売されたひとつのソフト「スノボキッズ」がきっかけ……?

そして何よりも、平成生まれの私たちにとって、ウィンタースポーツ元年は98年の長野オリンピック!「大ジャンプだ原田」のち「ふなきぃい〜」のち「山木ぃ、ちぃが読むんだよ」。そして、【萩本欽一が死んだ日】。さらに振り返っては原田知世(xoxo)&ホイチョイ(fxxxk!)「私をスキーに連れてって」(87)についてなども。AKを構えているので正確には「ソナチネ」云々は超えて「どうやって持ってんねん」等と突っ込むのが正しいぞ小僧(てらだ)。あっという間の25分、最後までお楽しみください。


第61回のnoteは⁠⁠⁠こちら!⁠⁠⁠

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00:00
えーと、毎年なんですけど、スノボにまた行ってまいりまして。 毎年行ってらっしゃったんですか?知らなかったですけど。
えー。 スノボ行ってきて。 ちょっとイメージないな。 うん、でも最近はね、スノボっても言ってるんやけど、本当はスキーやってんね。
まあまあまあまあ。ね、あのどっち派かみたいなのありますけど、人によって。 そうそうそう。
毎年行ってるんですけど。 えー、そんなん、毎年行ってるんですか。全然ちょっとイメージないですね。 SNSとかにさ、あげがちじゃないですか、そういう写真って。
やってないですね。ジャパン・ハズインで。 ストイックス。 4、5回は行ってんちゃうかな。 えー、めっちゃ行ってない?毎年ってこと?
そうそうそうそう。 もうそれ、冬始まりから終わりまで行ってるタイプね。 行ったらそうね、うん。始まりだして2回行って、今ぐらいまでに、1月2月までに1回ずつ行くみたいな感じかな。
そんな時間年出してんの、すごいですね。 うん、やってて。なんかちょっとそういう話をせっかくなんで、してないなーと思ったんで、していこうかなと思います。
この番組、心のすな字は、様々な文化や日常の気づきをヒントに考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す教養バラエティ番組です。
私、シャークくんです。 そして私は寺田です。よろしくお願いします。 ということで本日も始まります。心のすな字。
…って言えなかったんだ 春の青さと夏の輝き
君と二人ずっと 歩きたいだけ
まず、寺田さんとその雪との距離感みたいなのをちょっと測りたいんやけど、 赤島、あなたの地元のね、って雪降る?
あの東京と本当に同じぐらいで、降る年は降るっていう。 あー、それは降らへんよ。二度と降るって言わんでるから。 いやいやいや、普通に降る日もあるから。
雪降るか降らんかで、東京と同じぐらいですよって答えは20×やな。 それはほんまにびっくりしたよな。 20×?×が20ですってことは?
○だけやとする? そうそうそう。それは降らんなってなるから。たぶんここで雪国の人、ほんまに俺が突っ込んでなかったら、イラッと来てると思うよ。いやそれは降ってないよって。
まあまあまあ、確かにね。雪国の人と比べたら、全然降ってないとは思いますね。 うん、そうそうそう。いやもう降らないですね、みたいな。
だから本当に何かおかしいことが起きてたまにちらつくかなぐらいです。これが正解なんで。 そんなに健奉せなあかんの?雪で。
積もるみたいなことは基本ないってことやもんね。 あの積もることは本当にたまにありますよ。
03:05
あ、いや、え?ないかな?ちょっとね、難しいところやねそれは。積もるってどのレベルで言ってるんかわからへん。 えっと除雪車が来て、
除雪車は来ないです。 除雪車が通ったら車が通行できるようになることを積もると言います。 じゃあ除雪車来てないんで積もらないですね。
それは積もってないです、本当に。で、それはもう今後積もらないですって言った方がほんまにいいと思うよ、社会人として。 ちょっと誤解を招かないとだろうね。
危ないからほんまに。これ多分まだみんな、誰もいじってないんやけど、雪降る人と雪の距離感ってもうすごいシビアなとこあるから。
雪かき未経験? あー、えっとね、本当にちっちゃい頃に、あれ何やったんやろうな、親戚の親戚みたいな人の家が結構雪降るエリアで、兵庫県の北の方とか結構降るんで、
豊岡とかね。 そっちのエリアに行って雪かき手伝うみたいなこと一回やったかやってないかぐらいなんで、まあ未経験ですかね。
そうね。兵庫も北部は結構降るからね。僕の地元も近いんですけど。 そうですね。
そうそう。それこそスノーボー場みたいなのあるからね、あっちの方はね、兵庫の人はね。 だからそっちの神奈米高原っていうところによくウィンターソースはね、行ってたんですけど。
うん。アップ神奈米な。 そうそうそう。いや懐かしいですね。
あーそこからですかって感じで今、俺今絶望してるんや。 そんなに。シャークさんの地元はすごい降りますもんね、日本海側やから。
めちゃめちゃ降る。 女説者来ないと登校できない友人とかいましたから。
あーそれはすごいな、確かに。知らん世界ですね。 女説者も、これ信じられへんかもしれんけど、上手い人下手な人っておんねん。
ん?どういうこと?女説者って一般の人がやるわけじゃないでしょ? プロがやるんじゃないの?
まあもちろんプロがやるんやけど、言ったらあの銃器を動かす人の腕っていうのはあるわけよ。
あーそういうことか。プロの中でも腕の差があるっていう。 そうそうそう。
固まってる、しかも積もった雪って水を含んでてめっちゃカチカチになんねんな。こう避けると。 その道の端とかにこう、大きい塊となってしまうわけや。その雪の塊がね。
だからそれを、あ、ここの家この塊が積もったら出られへんなっていうことを考えながら避けられる人と、とりあえずこう、除雪したよっていう人とこう別れたりすんねんな。
あーそういうことか。でそれで、ここに住んでる人からしたらこんなとこに置かんといてよみたいなとことかに。
そうそうそうそう。こんな氷の塊みたいなのが本当に昔の木造の家の前とかにできたら、ほんまにもう扉開けへんやんみたいな。
あーそれはちょっと深刻ですね、普通に。 そうそうそうことが起きて、でこれがほんまに玄関開かへんと。ガチャって開けたら。
うん。 から、もう2階から降りて、で滑ってこけて骨折るとか。
あー。 っていうことが、あのーまあ起きんのよ。
えーそうか。じゃあ本当にね、なんか舐めとったら開きませんね、それは。
そうそうそうそう。だから、これはもう除雪者と、そのこの雪降るところでの家から出られない問題っていうのはすごいシビアなものがあって。
06:04
あー、なるほど。
例えばさ、ゲームとかでこう、スキーのゲームとかスノーボーのゲームとかなんかそういうのやったりとかもせえへんかった?
え、ゲームってある?僕あんまイメージないんですけど。
あーあるのよ。なんかね、えっとあのバイクのゲームみたいなのあるやん。俺らの世代で言うとエキサイトバイクっていう。
あーはいはいはい。
もちろん正しい言い方するとエキサイトバイクってやつがあるんだけど。
まあまあ、CMとかかな。
そういうのでこう、俺ら世代で言うと64で出たスノボキッズっていうゲームがあって。
知らんよそんな。絶対メジャーじゃないでしょ。
これ知らんか。いやこれ結構当時はCMしててんて。
スノボキッズ。いやー。
スノボキッズ。もう信じられへんタイトルだろこれ。
そうね、ゲームって思われへんもん。
いやでもあの言うたら、マリオカートみたいな感じでスノボでこう行くみたいな。
へー。そうなん出てた。
まあ当時結構新鮮でしたから。あの64のあの3Dでこう動かす感じみたいなのが衝撃やったわけですよ。
あーなるほどね。まあそれで手当たり次第スポーツ系のやつ出してたんかもね。
でて、スノボキッズは多分相当出るぞって感じでしたよ。
あーそんな待望のというか話題になってた。
いやなんかね、俺の記憶では64の、もちろんそのマリオとかさ、そういうとはちょっと違うよ。
けど、こうなんか多分CMすごいやってて、なんか64のゲームだっていう感じで出てたタイトルだったはずで。
ふーん。
そうそうだから、当時僕も小学生とかですけど、そのスノボキッズじゃねーんだぞっていうツッコミっていうのをやってたから。
へへへ、どういうツッコミを、どういうタイミングで使うのよそれ。
いやだからもうすごい雪が降って、歩いて登校していくやんか。
うん。
なんで集団登校で小学校まで行くんやけど、俺とかはもう一番遠いとこやったから、もう歩いて40分50分くらいかかんねんな、登校に。
あーそんなかかるの?大変ですね。
うん、ほんと遠いから。でその間でやっぱもうカッチカチに凝ってる氷とかあるから、もうそこでこう滑って、こけてまうとかさ。
あー痛そう。
それとか、もうすごい坂があるんよ、行く途中に。
あー怖いっすね、うん。
そう、調子に乗った子供がその長靴でギャーってこう滑っていくみたいなね。
あー。
でその時にこうスノボキッズじゃねーんだぞっていうツッコミを。
なんでちょっとしてやったりの感じ。
当時小3か4とかで編み出して、もう信じられんぐらい受けてたね、それはね。
まあまあまあちょっと流行ったみたいな感じなのかな、キラーフレーズ。
東高の班がもう全員爆笑して、どんどんどんってこけてバンバンバンってみんな舌叩いて、それで道路の氷パリーン割れたからね、もう忘れ物せえへんの。
結構ね大事件やけど、そんなスノボキッズじゃねーんだぞって言ってみんな分かるレベルやったよね、でもスノボキッズを。
分かるレベルでもやってたし。
へーすごいな、そんな知名度がある。
っていうのがあるから。
でも多分ね、それこそスノボブームだったと思うのよ当時って、それこそスケーター的なんとか、なんかこうちょっとストリート、ヒップホップでありとか、なんかオーバーサイズの服とか、もうちょっとお兄さんらが直撃やけど俺はもうガキンチャーから、なんかそういう感じでスノボかっこいいみたいな感じとかもあって。
09:19
あーでもねそれは僕も分かりますね。
スケー、滑りに行ったら、スノボやってる人らのファッションっていうのがあったんですよね。
なんかスノボやってるそういうストリート系のファッションの人たちとか、あのボードの裏の感じとか、ちょっとグラフィティアートっぽいやつやったりが多くて。
だから本当になんかちょっとやんちゃな子がスノボやるみたいな、でもこう親とかはもうみんなスノボそういう子らが中学生とか小学校高校生とかでやって、
あのだいたいこけてみんな骨折すんだよな。
えーそうか、そんなに。
結構危ないのよ。
だからそのスキーと違ってこう止まり方がこうあったり、その上の方でこう座ってまったりとかしたいからさ、ダラダラしたりしたいっていう。
とかでその止まってるところにガーンってぶつかるとかさ。
あーなるほどね。
まあスノボ僕も一回だけ実はやったことがあるんですけど、なんていうんやろ、スキーとかよりも止まんのむずいよねやっぱりね。
そうそうそうそう。
スキーってめっちゃわかりやすいからね、動き方が。
そうそうそう。
ほんで本当にみんなが目指してるのは、スノボでガーって滑ってジャンプしたいのよ。
あーよく映像で見るけど、スケボーでジャンプするみたいな。
あれがやりたいのよみんな。
で、ほんまは中学生とか禁止やったと思う。
あーそうか。
こっち使わんといてくれみたいな、でもまあいいって。
飛んだりとかして。
みんな骨折ってました。
ふふふ。結構骨簡単に折れんねんな。
簡単に折れましたあれは、本当に。
固定されてて、膝から落ちたら、それはもう。
あーまあそうか、持ってかれちゃうもんね関節とかね。
とかまあよくあるのが、手ついて指とか折る。
あーそっちもあるんよ。
まあそっちが多かったからね。
なるほど。
なんかそういうのやってました。
でもまあそういう距離感でね、もうスノボキッズ、わからん人はまあ、
あースノボキッズの時の感じかなっていうのをリアルに過ごしてた私でして。
伝わるのか。
うん。
うーん。
で、これなかなか信じてもらわれへんねんけど。
はい。
小学校から、えっと体育の授業でスキーってありました。
へー。
勇気振る地域はあるとは聞くけど、あったんよ。
うん。
あった。
へー。
あのなんか小学校、もう信じられんぐらいグラウンド広いから。
え、グラウンドでやるってこと?どういうこと?
グラウンドの、ちょっと裏山みたいなとこがあって、
そこがなんか簡易スキー場みたいになってんねんな。
ちょっとこう丘になってて。
だからそこでこう、まあスキー板つけてこう滑る練習みたいなね。
あのいわゆる暴言っていうブレーキがかかるやり方と、直角行でこう滑るっていうのと。
へー、いやすごいな。うらやましいですね、それは。
んでまあ小学生だと、まあ暴言で降りれるようになるぐらいまではみんなまあ、
できたらいいなみたいな感じかな。
12:00
でまあ、がっつり例えば休日に連れてってもらえてる子とかは、
あの直角行でガーンて滑れるっていうのがもう、
超かっこいいみたいな感じ、スキーでいうとね。
そうか、それはちょっと距離感ちゃいますね、やっぱ僕とは。
っていうので、高校の修学旅行、私の長野に行ってまして、
スキーしかしたな、俺の修学旅行。
クラス、3年間同じクラスやったんやけど、
松本先生っていう担任でした。
個人名、はい。
あのー、これもちょっと上の人にしかわからへんけど、いわゆる、
IBルックみたいな感じの人で、
銀縁の眼鏡で、シャツとこっちのバンみたいなんで、
髪の毛量すごくて、なんていうかな、
Mになってんだよな、髪がもうわかりやすく。
毛量でこう盛り上がって、こうMになってる、バッグに流してみたいな。
いい先生でしたけど、まあちょっと癖強くて、
これもう先生あるあるでもこすられ続けてないんやけど、
何かわかれへん音みたいなのがなんねんな、こう、しゃべ数学の先生やったんやけど。
えー、じゃあここ、あの、
にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、みたいな。
その、じゃあこの38ページにあんま、にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、みたいな。
いやいや、あるあるなんかな、まあ。
うん。
なんかこう、たぶんリズムを作ってんだよな、こう、にゃっ。
本人の中ではテンポ感があるんでしょうね。
本人の中で、もうそれがもう気になってしゃあないっていう、
すごいいい先生でしたけど。
はい。
うーん、僕でも数学なんもできなかったんで、
200点満点のテストで7点とか取って、やるかって書かれたことあります。
何て、やるか?
怖い。
やるかって書かれてた。
何、俺今なにもわかんねえ。
やるのよ。
15年前やけど、あの時、松本先生が俺に対してやるかってこのテストのな、一番最後の表、もうなんもわかれへんからさ。
そのー、なんか、初めのなんか計算問題みたいなのしかできへんくて、
その文章題とかできへんから、もうなんも書いてないわけよ。
うん。
その、余ったスペースみたいな、途中式を書いたりするスペースに、大きくやるかって書かれてた。
こ、怖いって。
うーん、そうそう、っていうまあ先生でして、まあそういうとこもあって。
うん。
いい先生なんやけど、まあ多分ちょっと、まあ正直イキってたやろうな、修学旅行で。
へえ。
まあ普段全然そんなことないけど、なんかもうすごい、なんかあの虹色の、これよく僕が使う例えですけど、あの、運動会で怖いお父さんが着けるタイプのサングラスあるやんか。
はいはいはい。
あの、虹色になるやつ。
虹色のゴーグルとかね、サングラスとか。
そうそう。
歩けるような。
あの、U2のボノとかがしてたような、あのな、怖いお父さんが着けてるやつあるやん。
はいはい。
あんな感じのゴーグルして。
うん。
俺のときの先生の先生、まあそのときの人だってもう、80年代スキーブームど真ん中みたいな人だよ、青春時代に。
だから、もう私をスキーに連れてってっていう、あの春田智さんのね、映画があるんだけども、
15:00
そういう人らがもう、みんな大学生の遊びって言ったらスキーに行くみたいな。
大学生同士がその、スキー同士で出会って恋に落ちるみたいなことをやってた人ら。
うん。それ、今やったらね、パロディみたいなのが多いけど、それを本域のときにやってた人らってことね。
ほんとにやってた人ら。
で、なんかあの、80sのなんかさ、あの紫で裏地がこう、水色みたいな。
ふふふ。
紫の上下で、みたいなさ。
ああまあ、ちょっとわかるけど。
うん。
ダボッとしててみたいな。
いやー。
ああいう感じのウェアで着てんのよ。
なんかもうだから、いつものその、シュッとしてる感じから、なんかちょっとやんちゃなのよ、もうすでに。
嫌な運動会のお父さんのね、サングラスかけてて。
ふふふ。まあまあその、当時、自分が使ってたやつをそのまま持ってきたって感じなのかな。
うん。で、なんかニット帽をかぶってて、そんな普段かぶってないのに。
いつもMの猛霊なのに。
ニット帽に、あの、Believe Itって書いてあって。
ダサいなー。
もうすごいなーと思いながら。
で、まあ普段はもうすごい良い人で、もう大丈夫か?みたいな。
なんかクラス運営とかもすごい良い人だったけど、まあちょっと多分はしゃいどる。
はしゃいどったな。
僕のクラスっていうのは進学クラスだったから、もう正直運動できへん子が大半なのよ。
ああ。
俺の小学校とかは割としっかりスキーとかやってたけど、まあそういう雪国の中でもやってないとこもある。
その、学校の規模が小さくてとかさ。
うんうん。
そういう場所がなくてっていう小学校中学校の子もおるから。
で、そういう頃はもうほぼ、やったことありませんみたいな。
運動苦手やけど、3日間これからスキーで閉じ込められるっていう、もうほんまに囚人みたいな顔してたわ、そんな頃は。
まあユースでしょうね。
うん。クラスの7割ぐらいが囚人のような顔をして。
あのー、いる中で、このBelieve Itって被ったニットで、なんかもう嫌なサングラスして。
で、なんか、あ、スキー屋よ。特異なんやなーとか言って。
挑ってくれーとか、なんかイギってる担任みたいな。
そんなんでね。
うん。
で、始まりまして。
で、もちろんその下の子に合わせるから。
まずこうやって降りるんだよみたいなとこから、もう優しい、ほんま、初歩の初歩クラスからスタートする。
うん。
で、もうめっちゃ自信あるよっていう子は、もう自己申告で、もうその体育課の子らとかで一緒にガンガン行っていいよと。
俺は、まあそれなりに滑れたけど、そっちに行くんはなんかちょっとしんどいなって思ったから、その初歩クラスでニヤニヤするっていうことを選んだのよ。
まあまあまあ、気楽やわな、そういうほうが。
そうそうそう。で、ニヤニヤ滑っとって。
うん。
そしたら、あの、ほんまにその場所から動かへんわけ。そのリフトでガー上がって。
うん。
で、そのもう上の方でこうゆっくりこうブレーキする。で、こうしたときはこう体重をかけて、っていうのも全然降りへんけど。
うん。
もうできる頃はもう何回も上がって、ギャーって直角降で。ギャーって降りていくっていうのを横でこう、ザーみたいな、おおーみたいな、誰だねーみたいな感じで。
はいはい。
で、そんな中で、できる先生らもそこについてってるから。うちの松本先生もギャーって。紫のシャカシャカ着て降りて行ってみたいな。
で、あの全然できへん俺らのところにギャーってこう直角降で横にギャーって止まって。
うん。
普通に滑れるって言ってギャーって降りて行ってんの。
ハハハハハ。
18:04
もうスネ夫みたいな。
ハハハハハ。
ギャーって直角降で降りて、その全然滑られへん大野君とかがゴテゴテってこけてみたいな。ほんまにそのドリフみたいなこけ方してギャーって。
うん。
なって、いやでも頑張ろうなーみたいな感じでこう、ここをやってみたいな。みんなやってる中にギャー滑って止まって。普通に滑れる。ギャーって。
ハハハハハ。
なんやこいつって思ってて。
嫌な生きり方やなー。
嫌な生きり方してた。
子供に生きるなよな、まず。
他人やからな。で、普段めっちゃいい先生なんやけど。もちろんはしゃいじゃっとって、ほんまに。その時そのトキシックマスキリニティって言葉を知ってたんやけど。
いやいやいや、その時言葉っていうかそういう概念をまさに象徴するようなね。
そのコーチにあれはトキシックマスキリニティって言って、その有害な先生のようなことだよっていう。俺は滑れるんだよっていう、マウントを君らに仕切ってるんだよってよくないよねって教えてもらって。
そこまで言ってないやろ、2000年代初頭に。
そうで、ほんまにそんなんでやってましたっていうのが、ほんとに毎回スキーとかなんかこうの映像見るたびに、ほんまにあの、もう忘れられへんわけ。
Believe It、あの嫌なお父さんがかぶってるサングラス、紫のなんかオーバーサイズのシャカシャカで裏地がなんか水色。ギャン。普通に滑れる。もう忘れられへん。
普通に滑れるは嫌やなー。
で、夜になったらね、こうクラスで、なんかクイズ大会とか、だしもんとか、なんかまあそこはすごい楽しかった。
で、まあそこは担任も別に生きることなくね、いつも通りやってて。
っていうまあそういういい思い出もあるんやけど、気づいたら、松本おらんぞと。
え?
何日目かに、なんかおらんなーと思ってたら、帰りのバスで、違う担任の先生とかに肩担がれて、両肩担がれてこう、松本先生が足引きずってんのよ。
で、もう僕ら知らんから、そこで初めて再会したから、その、普通にそこにいれるから、もう2日後かな、最初。びっくりするやん。
それから久しぶりの再会。
そうそう。で、そのじゅんちゃんっていう当時仲良かった子と、大丈夫ですかって言ったら、
大丈夫ちゃう?って言って、なんかお別れかと思うんですけど、で、どっかでバチーンとこう、なんかアキレス腱切ったかなんか。
えー、あ、骨じゃなくて、筋肉いってるの?
確か、なんかそっちだったな。
いやー、それは大丈夫ちゃうね、確か。
なんか多分すごいスピードで行って、ガーン止まって、多分ちょっとグニャっとなって。
いやー、痛そう。
で、多分念座っぽいなと思ったら、多分もうそこまで行ってるみたいな。
えー。全然普通にすぶれてないやん。
全然普通にすぶれてないし。
その大人が、ほんまに、先生と生徒。
大丈夫ですか?まあ大丈夫やって、絶対言うと思ってた、俺それまで大人って。
大丈夫ちゃう?
21:00
ちょっとイライラしてるけど。
多分もう聞かれすぎて嫌やったんかもしれないし、多分俺らも悪い顔してた可能性はある。
まあまあそうね、普通にすべれる後の。
でも結構本気でびっくりしたから。
あー。
大丈夫ですか?
大丈夫ちゃう?
いや、俺こういう感じなんやって、ほんまに。
なんか、そんなさ、でもイキってさ、調子乗って痛い目合うみたいな。
うん。
大人がやったらあかんよ。
いやー、やかんよなー。
子供がやって注意されるやつだからね。
うん。
ほんなんで、だからそれでちょっと学校も休んだんちゃうかな、修学旅行後は。
いやー、まあだってね、走りためたらさ、雪道とか歩くのも大変でしょ、普通に。
ね。
そこで寝るのも大変やろうから。
救急の病院とかでもそんな処置はできへんから、なんかほんまぐるぐる巻きにしとるみたいな感じやったけど。
あー。
そんなんでほんまあかんくて。
うん。
あのー、まあ何日か経って学校行くやんか。
うん。
で、復帰してきて。
で、「あー、よかったですねー。」みたいな。みんなで。
言って。
確かなんか、後ろにある黒板とかで、気の利いたガールズたちが、「復帰おめでとう!」みたいな。
あー、読みるやつやん。青春で。
うーん、そうそう。
で、先生の復帰後の授業みたいな。
うん。
始まって、「みなさんには殺し合いをしてもらいます!」
いやいやいやいや。
なんで急にバトルロワイヤル。
急に言い出して。
いやいやいやいや。
多分なんか変わってしまった。
いやいや。
「みなさんには殺し合いをしてもらいます!」
変わってしまったじゃないよ。
急カーブ切りすぎやって話。
AKみたいなやつ。
バンバーンって打って。
嘘すぎるわ。ちょっと嘘すぎるわ。
普通に滑れるとか言ってた時に、
もう全然滑れてなかった。
大野がバーン打たれてさ。
不眠すぎるやろ。
右肩打たれて。
打たれてじゃないよ。
その後、自分で頭に銃口を突きつけてさ。
うん。
で、めっちゃ笑顔でバーン打って。
なんでそこだけそなちにみたいになったの急に。
混ざってるわ。
いろんなタケシが。
始まったよね。
始まったというか、
ちょっと嘘すぎるわ。
急に最後が。
途中まではほんまなんやろうけどね。
ずっと回してたのよ、ビデオで。
修学旅行用の
収録みたいなの。
やってる人がいた。
動画で撮ってたの。俺らも何か知らんけど。
で、その最後らへんもずっと映されてて。
うん。
で、それがなんか回り回って、
バンプの藤原本さんの元に渡って、
そのスノースマイルっていう曲が
できたらしい。
いや、そんなわけないでしょ別に。
めちゃくちゃやって。
うん。
いい曲ですけどね、スノースマイル。
確かに。
24:00
ちょっとあんまり言ってなかったけど、実は
そういうことがあったよっていう。
という話でした。
心の砂地は引き続き歌えるよう
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ご覧ください。ということで
今回も聞いていただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
最近
3の回
53回とか43回、音楽の
特集クラシックスでやってたんですけど
アニメの話したくて
次は、音楽の話ちょっと
飛びまして、次はアニメの
話をしようかなと思ってます。
はい。
押井守監督の
うるせえ奴ら、ビューティフルドリーマー
そうね。ついに配信
されましたもんね。
見放題配信だったのが
なくなってるみたいな。
でも一応
お金払えば見れるらしいんで。
多分今色々あって
あるみたいなんですけど。
よかったらね、傑作ですんで
うるせえ奴ら2、ビューティフルドリーマー
見てみてください、そのこととか。
原作者と
尖った映画家との関係
みたいなね、そういう話とかもできたらな
と思ってます。
では、ごきげんよう。
25:36

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