1. 心の砂地#
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2022-06-30 40:54

第7回 前編『六年後の君へ (第26回参議院議員通常選挙)』

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来たる2022年7月10日に選挙があります。《第26回参議院議員通常選挙》。
どう考えても「やりたくない」話題ですが、「考え続けることをやめない」という私たちのスタンスから、自分たちなりに情報を整理して、現在の政治について考えてみました。
前編(本エピソード)ではInstagramアカウント「NO YOUTH NO JAPAN @noyouth_nojapan」でのまとめ、各政党の参院選2022特設サイト、政策パンフレットを参考に紹介しています。
後編では、「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」を参考に、関心のある話題についての各政党の回答を基に二人で解釈を話し合っています。

主に会話の参考にしたウェブサイト、音声コンテンツ、SNSアカウントは以下になります。
参議院選挙2022 [NHK] 参院選特設サイト
みんなの未来を選ぶためのチェックリスト
NO YOUTH NO JAPAN 参院選2022【7/10までに投票!】 (@noyouth_nojapan)
特集「参議院選挙の公示目前! 主要政党党首公開討論会で何が語られるのか」澤田大樹×荻上チキ - TBSラジオ「荻上チキ・Session」 | Podcast on Spotify
参院選全選挙区総ざらい2022!比例もあるよ

《2022年6月27日 収録》
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番組Twitter:https://twitter.com/kokosuna
感想など、ツイートしていただける場合のハッシュタグは#kokosuna でお願いします!
ここすなリンク集→ https://lit.link/kokosuna
用語集、詳しい解説、補足のnoteはこちら。
番組感想、お便りは kokoronosuna@gmail.com    
2022 Special Thanks:おひるねむこ@ohirunemuco
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00:01
この番組、心の砂地は、様々な文化や日常の築きをヒントに、考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きをヒントに、考え続けることで、言葉の記憶装置を目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
心の砂地は、様々な文化や日常の築きを目指す、教養バラエティ番組です。
今回、7月10日が投票日の第26回参議院議員通常選挙なんですけれども、
参議院議員の通常選挙っていうのが、248人定数がいて、その半分を3年ごとに選んでいくと。
03:02
今回はその議員の半数を選ぶ選挙だよというところなんですけれども、ざっくり言って。
衆議院みたいに、参議院は解散してまた選挙っていうことがないので、
常に6年間受かった人は、基本的には自分で辞めるとかない限りは、任期満了まで勤めるという感じ。
6年間その人に任すということなんでね。大事な選挙です。
もちろん全部の選挙が大事だとは思うんだけど。
そうですね。より慎重に選んでいかないとね。今後6年間って結構長いですから。
というところで、そういった選挙なんですけれども。
ちなみに今まで選挙ってどんな感じですか?寺田さん的には、選挙権を持ってから。
そうですね。僕は選挙、いける選挙はすべて行っていますね。
投票しなかったということはなくて、
たぶん一番最初に行ったのが、2014年の衆議院選挙だと思うんですけど、
その時に僕はあんまり正直最初の方は選挙というものを意識できていなかったんですけど、
母親が今日投票日だから絶対投票に行きなさいと。
僕はバイトがあったんですけど、休憩時間があるからその間に
赤市の商工会議所で投票があるから行ってきなさいってすごく強く言われたんで、
行ったのが最初だったんですけど、そこからやっぱり最初にそういうことがあったので、
意識してすべての選挙には行きましたね。
僕も基本的には選挙の企画だったら一応全部行ってるはずっていう感じですね。
僕も強烈に覚えてるのが、自分が初めての選挙っていうのが、
2011年の大阪市長選挙。
橋本徹が大阪府知事だったのを大阪市と構想を進めるために辞めて、
大阪市長になりますと言って、
当時の平松市長と橋本徹知事だったところが市長選に出るっていうところの選挙が、
初めての僕の選挙だったんですよ。
結果的には橋本がそろそろ市長として誕生して現在に至るっていう感じなんですけれども、
僕はこの時、橋本通りに入れてるんですよ。
そうなんですね。
それを未だに非常に後悔してる。
それは、調べずに投票したっていう意識もあるんですか?
調べずに投票したっていう意識もあるし、
当時やっぱり僕はそういう真珠主義的な考え方が正しいと思ってた。
2011年、20歳の私は。
当時見ていた2チャンネルとか、および2チャンネルのまとめブログであるとか、
見ていた動画とか、
そういったところにサブリミナル的に入ってくるネット欲的な思想の影響が、
06:03
10代から20代前半にかけてすごくあったっていう自負があるのね、自分として。
特に強かったよね、あの時期は。
うん、すごく影響力があったと思うんだけども、
今もまだまだあると思うんだけどね。
そういったところから、僕が見ていたメディア、
当時の新聞とかテレビとかも、あんまり自分から読んだり、
自分からこう、能動的に受け取るもんじゃなかったので、
そういった自分に近しいメディアがネットの記事とかだったわけですよ。
そういったところはやっぱりすごく真珠主義的な、
当時の大阪維新の会、橋本徹をすごく支持してたので、
そこに乗って投票したというのが自分の経験なのね。
でもやっぱりそこが、今となっては僕やっぱり間違ってたなと思うのね。
それで、そういったところで、後の維新の流れとか、
橋本さん自身の行動であり言動でありとかね、
そういったところを10年そこから見て、
間違ってたなと思ってんのね。
で、すごく後悔してる。
だから、その時に入れてしまった一票っていうのは変えられへんのだけども、
でも、選挙に入れたっていうことで、すごく当事者意識っていうのが生まれて、
次はちゃんと考えて入れたいなっていうことをすごく思ってるのね。
うん、なるほどね。
だから、今日いろんな情報を出しますけども、
ただ行っていくだけでも偉いんだけど、
自分で考えて投票してほしい、ぜひとも。
で、誰に入れたかっていうことをちゃんと自分の中で覚えておくっていうのもすごく大事だなと思ってる。
そうですね。その一票によって未来が左右されるわけですから、
より今後のニュースとかも、そういった自分の当事者意識を持って見れるようになるっていうことが、
すごくクリアにニュースを昇華していく力になると思いますね。
そうそうそう。
なんかすごくそういったところの、当事者意識っていうのがやっぱり、
いわゆる若い人が投票に行かないっていうのは、
そういった現状を作ってしまった社会が悪いのはもちろんなんだけど、
でも、コツコツやるしかないし、
当事者意識を持つっていうのがすごく、僕は今回の配信を通じてね、
リスナーの人に通じてほしいなっていう思いですね、初めに言っておくと。
はい、なるほど。
じゃあ、どういうふうに調べたらええねんと思うと思うんだけど、
Googleに入れるとかさ、いろいろあると思うんだけど、
自分がよく使ってるプラットフォームで検索するっていう行動があるのかなと思って、
それぞれYouTube、TikTok、Instagramで検索するとどんなのが出てくるのかなと思って、
ちょっとやってみたんだけど、TikTokとかYouTubeとかでも、
そういった有志で結構しっかりしたアクションというか、
選挙に行く人に情報を伝えたいっていうチャンネルを持ってる人とかって、
いっぱいいると思うんだけど、
特に僕がおすすめなのはInstagramと、あとnoteとかにもありますけども、
ノーユースノージャパンっていうアカウントがあって、
09:02
非常にわかりやすくまとめてて、
若い子に選挙に行ってほしいっていうことを目標に動いてる人々のアカウントがあるので、
Instagramで情報を取りたいなっていう人は、
このノーユースノージャパン、
これ見てもらうのが一番いいのかなと思いました。
これはわかりやすいですね。かなり要点がまとめてあるんで。
非常にわかりやすい。
で、運営してる人も、この間TBSラジオ牛栄知事セッションにも出られてましたけど、
24歳とかなんだけど、
自分の感覚にも近いのかなと。
僕はちょっと上の世代になりますけども、
このアカウントを見てもらうっていうのが一番いいのかなと思ってます。
ざっくり検索だけしてみて、僕が思ったのは、
どのような人とかメディアが発信してるのかっていうことがわかれへんと、
やっぱり意味ないなと思ったのね。
参議院選挙について検索するっていう、
そのアクションまでやってみても、
情報がやっぱり整理されてない状態で、
特にプラットフォームって飛んでくるから、
それがたぶん好きなこととかだったら、
それをなんとなく眺めしたり、
何個か再生したりっていうことができると思うんだけど、
これよくわからんな、次の見ようとか思うんだけど、
ただでさえよくわからんもんを、
そういった感じで根拠を調べていくのって結構しんどい。
もうそこで、「あ、もうよくわからんわ。ええわ。」ってなりそうだよなと思っていて。
いくつか自分なりに、私なりに、シャークなりに、
これわかりやすいなっていうところとか、
これ情報詰まってていいなっていうものを、
ちょっと紹介していきたいなと思います。
お願いします。
まずは、はじめはNHKの参議院選挙2022という、
参議院選特設サイトっていうのを、
NHKのウェブサイトがやってて、
これ政党ごとのまとめとか、ニュースをもとに作ったものがあるので、
NHKらしいというか、情報がしっかりまとまってるっていう感じなので、
ここ結構見やすいのかなというふうには思ってます。
ただ、これってニュースをまとめてすごくフラットな情報なので、
あとやっぱりNHKやなっていう感じの作りなので、
見ていて具体的な、
じゃあここについてどうなのっていうところまで、
分かりにくいのかなとか思ってて、
Twitterとかでバツというか話題になっていて、
僕の周りとかでもシェアしてる人が多いんですけれども、
みんなの未来を選ぶためのチェックリストというのを、
有志の方々が、
この人たちが質問状を各政党に送って、
それに対して丸バツで答えてください。
理由もよかったらくださいみたいな感じのやつをまとめてくれてるサイトがあるのね。
これは分かりやすいですね。
なので、さっき情報だけって言ったらNHKのサイトも分かりやすいけど、
一番初めに見るのは、
このみんなの未来を選ぶためのチェックリストが一番いいかもしれへんな。
12:02
そうですね。ジャンル分けもすごくしっかりされてるから、
その中で自分が気になるトピックに飛んでいって、
その各政党の答えを、しかも丸バツで見れるっていうのが、
ものすごく分かりやすいですよね。
そうですね。
自民党とか結構無回答みたいな、
多いから悩めない、それってなるんだけど。
ただ、それにも理由はつけてたりするので、
その辺もなぜ自民党が無回答なのかっていうことも考えたりとかもできると思うので、
このサイトすごくおすすめでございます。
こういうふうにポッドキャストを聞いてくれてる音声コンテンツに親しみのある方っていうのは、
テレビと違ってラジオの方がやっぱり時間もかけれるし、
濃い話ができるっていうので、
たぶん1時間使ってコツコツ特集をしてるみたいなことが結構多いのね、各ラジオでもね。
ちょくちょく名前も挙がってますけども、
おぎゆえじきセッション、TBSラジオで毎日やってますけどは、
やっぱりこの政治に関してはすごく分かりやすいし、
実際の取材の音声と、それをTBSラジオの担当記者と、
おぎゆえじきさんと喋っていくって感じなので、
毎回すごく僕は参考にしてるんですね。
なので、セッションの参議院選挙の後日目前、
使用性党党首公開討論会で何が語られるのかっていう回もありますし、
それぞれ女性の進出についてどうかとかいう特集を毎日のようにやってるので、
SpotifyでもApple PodcastでもTBSラジオおぎゆえじきセッションは聞けるので、
そのあたりの気になった特集とかを聞いていくっていうのもすごくいいかなと思ってます。
なるほどね。これは移動中とかにも聞けるしね。
僕なかなかラジオでこういう情報収集したことないんで、
ちょっと聞いてみたいなと思います。
ぜひとも聞いてみてください。
おぎゆえじきセッションに出てる沢田大記者、TBSの記者さんなんだけども、
この人がですね、またTBSラジオもYouTubeチャンネル持ってて、
この沢田大記者が参院選全総選挙区総ざらい2022っていう配信をやってて、
この間の日曜日。これで5時間あるんだけど、
全選挙区こういうところが注目ですねっていうのをやってるんだよ。
すごいな。
なんで選挙区に関してはこれが一番情報濃いと思うんですよ。
例えば俺ら東京とかは結構メディアとかでも情報入れやすいけど、
東北に住んでる、旧市に住んでるとかだと、
地元のメディアとかそういったところとかをチェックしたりとかしないと情報が入りにくかったりすると思うので、
ここの沢田さんの全総選挙区、これ衆議院の時もやってたらしいんだけども、
気が狂ってると思う。
すごいよね。全国ほんまにやってるもんね。
概要欄に例えば福島南部か南部とかでリンクもしてあるので、
はじめに各政党のところなんとなく聞いて、
自分の選挙区のところをピッて飛ばして聞くみたいな聞き方もできるので、
この動画もリンク載せておくので、ぜひともTBSラジオのYouTubeチャンネルにありますけども、
15:03
沢田さんの特集ぜひとも聞いていただきたいなと思います。
沢田記者は一応言っておくと、
森吉郎が差別的な発言、女性別種の発言をしたときに詰めてた人です。
なるほどね。
おかしくしたいんだろうって、森吉郎が何でキレてんやってみんな思ってたところあるやん。
あれで質問してた人です。
あー、そうなんよ。
が沢田記者。
なるほど。
短著で本も出されてたりもするので、すごく信頼のおける記者だと思っております。
しゃべるものすごく面白いんでね。
ぜひともYouTubeでタダで聞けますので、
ここもTBSラジオYouTubeチャンネルでチェックしてみてください。
はい。
ネビロック低速、ロコショモとラップテクトク。
走り続け合う闇駄目のゴンドク。
大砲なくちゃ、大公約者。
大丈夫用語集もあるから。
思考回路はまるでメイドラック、メトロール。
この下めぐろう、我が城としようか。
で、駆け足でやってきましたけども、
各党の公約っていうのを改めて話していきたいなと。
正直その選挙区、誰に入れるかみたいな話もしようかなと思ったんだけど、
時間が間に合わなかったので、それはちょっとなしに。
でも聞いてる人は東京じゃない人もいっぱいいるので、
そこは今回ちょっと割愛させていただいて、各自調べていただきたい。
で、各党どこがどんなこと言ってんのかなっていうところを最後まとめていって、
僕が重要視してる点、こういう感じで回答してるねっていうところを話して、
締めるという流れでいきたいんですけれども、
まず参議院選、今回の全体の争点みたいなものが、
明確にあんまないんだよね、今回。
まあ、そうかもしれないですね。
今の物価の高騰と、あと会見とかの部分ですか?
憲法とかね。
そういったずっとある問題っていうのは、
まあ衆議院に比べてね、参議院でやっぱそういう感じになるとは思うんだけど、
なんかこう、どこを重視するかっていうのがたぶんそれぞれあるし、
どこを重視するかっていうところが、みんなたぶんそれぞれ違うと思うし、
選挙全体で例えば党が打ち出してるっていうところが、
野党にしても与党にしてもあんまないので、
あるとしたらさっき寺田くんが言ってくれたように、
物価高騰の対策っていうところなのかなっていう感じだね。
タイムリーですよね、一番そのあたりが。
僕たちの生活にもダイレクトに響くところだと思うので、
そういったところなのかなとは思うんですけれども、
じゃあ、順に行きますか。
それぞれ各党の挙げられているところっていうのをね。
ウェブですごく情報を出してくれるので、
それぞれ例えば自民党の参院選2022特設ページっていうのを作ってるのよ。
各党のホームページありますもんね。
普通の自民党のページ、プラス今回の参院選の特設ページですっていうのを作ってるわけ。
18:00
そこのページと政策のパンフレット、政策集っていうのを毎回作るんですね。
今回の政権公約、昔流行った言葉、今も言いますけどマニフェストですね。
基本的に12ページで本当にサッシにして配ってたりもするんだけど、
それのデータが全部ウェブで上がってるので、政策パンフレット、
そして上位3つの政策とスローガンっていうのを並べて喋っていきたいなと思います。
自民党からなんですけども、自民党のスローガン。
決断と実行、日本を守る、未来を作る。
一番初めは、最近の自民党やっぱり毎回言いますけども、
防衛力の抜本的な強化、原油だか物価だか対策っていうのが重視されてて、
一番初めに日本を守るって言ってますから、
そういった防衛力みたいなところを重視していきますよっていうふうに言ってるんですよね。
そこが結構特徴的かなと思います。
自民党のページとかをいろいろ見てても、結構外交みたいな、
なんとなく日本を守るってめっちゃ言うねんな。
自衛隊の話とかもずっと言い続けてますから、憲法に載せるっていうのも。
特に今のウクライナとロシアの現状っていうところで、
もし日本がどうかっていうところで、
僕たちは守っていきますよと。
軍事費とかそういったところにどんどんお金使っていきますよっていうふうなことを言ってるっていうところなんだと思うね。
男女費っていうのも、自民党の男女費、男性が90.1%で女性が9.9%です、現状。
かなり少ないですね、女性は。
少ないね。
一番の与党で衆議院は263名、参議院は現状109名と。
半分ぐらい取ってる政党のジェンダーバランスが9対1という恐ろしいことですね。
話にならんなと思いますけども、そういった状態のところで。
ウェブサイト、特設ページとパンフレットについてなんですけど、めちゃめちゃ見やすいね。
その辺は上手いですね。
僕も見たんですけど、自分の選挙区の候補者まで飛ぶのがすごくスムーズですね。
めっちゃ上がりやすいよな、自民党のページ。
これは強いわと思うね。
ごちゃごちゃ文字が出てこないっていう感じやんね。
公約飛んだらさ、結構わかりやすいしさ。
詳しいことはある程度書いてあるんだけど、整理されてるなと。
そういう意味で言うと、整理できるぐらいのことしか書いてないんだなというふうにも取れるんですけどね。
まあまあ、シンプルですね、かなり。
次は立憲民主党、スローガンが生活安全保障、基金政策を見直し、次元的な消費税減税を実施するなど、物価高と戦うということを訴えている党でございます。
21:06
現在野党ですね。
代表が今泉健太さんっていう方なんですけど、今代表が泉さんって知ってた?
いや正直すみません、名前パッと出なかったですね、僕は。
知らんよな。なんとなく、あ、枝野さんから変わったんか、みたいな感じよね。
そうですね、やっぱり印象強かったですから、枝野さんの。
で、パンフレットもやっぱり泉健太ですって書いてあんねん。
自己紹介からちゃんと入ってるんよ。
それにちょっと訴求が、僕には届いてなかったっていう感じなんですけども。
立憲民主党ももちろん参議院選特設サイトあって、それ見ると泉代表が紙を突き破って出てくるっていうすごいファニーな動画がループしてる。
うーん、そうね。
これ笑ってもうたけどね、僕。
二段目に。
うーん、なんじゃこれって思ったけど。訴えているサイトとか見るところで言うとやっぱ物価高。
次によく言ってあるのが教育の無償化、学びの保障っていうところと、その次に安全保障っていうところで、自民党ともここもまたちょっと違って、対話による平和みたいなことがすごい書いてあるんだよな。
だから軍事費とかをどんどん上げていくんじゃなくて、外交政策もっと頑張りますよみたいな書き方がしてあるね。
うーん、ちょっと違いますね、同じ安全保障でも。
うーん、そうそうっていうところで、ただ情報量多いし見にくい立憲民主党のサイト。
まあそうですね、ちょっとスクロールしていくとどんどん文字が増えていってね。
どこに何が書いてあるか全然わからない。
いやー確かにね、これはちょっと違いますねかなり、自民党とは。
俺が思ったのはすごく真摯に伝えようとしてるなとは思ったの。
あーまあ語弊がないように伝えようとするあまり文字が多くなっちゃうみたいな。
まさしくそうだと思うんだけど、ただちょっとそこもシンプルに見せるところみたいなのはもっとやったほうがいいんちゃうかなというふうには思って。
見せ方みたいなのも大事やから。やっぱりそこは自民党の次に見たから、余計すごくそういったところを感じましたね。
うーん、確かに。
立憲民主は今衆議院に96名、参議院に45名っていう感じなんですけど、
男女史としては男性が80、女性が19.1っていう感じですね。
これでもやっぱ少ないね。
うーん、少ないですね。自民党より2倍いるっていうのはあるけど、でも全体で見たらやっぱり半数いかないとって感じはしますよね、基本的には。
とは思いました。
次、コメントですね。
キャッチフレーズ。
日本を前へ。人への投資を抜本的に強化し、持続的な賃金上昇を目指す。重点政策としては経済の成長と雇用所得の拡大。誰もが安心して暮らせる社会へ。国際社会の平和と安定。
やっぱ微妙にこの外交の書き方が違ってるね。国際社会の平和と安定とコメントは言ってます。
24:01
かなり曖昧な言い方にはなってきてますね。
うーん、コメで与党じゃないですか、今。
そうですね、連立政権なので。
そうそうなんだけど、特設サイトとか政策集を見ると、平和みたいなところがすごく強く出されてるのね。
情報としてだと言ってるのはやっぱ賃金上昇みたいな。平和な社会をみたいなのがどんな時でも何回も繰り返し出てきてて。
人間主義を貫こうみたいな、そういうことを書いてあって、その中で暴走するところを止めれるようにみたいなことが書いてあるんだけど。
でも与党に入ってからの公明党ってそういうふうに機能したことありますかっていう話なんですよね。
まああんまりイメージないですよね、どうしても。
一番そのマニフェストとテレビとかニュースで見てきた与党の公明党の動きっていうのを食い違いを感じた、全政党の中で。
そうですね、まあどうしてもやっぱ自民の方がね、強いって言い方おかしいけどさ、パワーを持ってるわけで。
対立してるというか歯止めになるような部分って、それこそ国際社会の平和と安定っていう部分と、いわゆる軍事力をっていう部分は相反してるところがあるからブレーキにはなり得るのかもしれないですけど、まだそういう動きを見たことはないですね。
ただこれって今までの動きを僕が見てたから知ってるだけで、このサイトだけ見て今回初めて公明党を知った人は、あ、そういう党なんだと思うと思うのね。
確かにね。
だからそういうのってやっぱそれこそメディアリテラシーというか、じゃあ具体的に今までどうしてたのっていうことも調べなあかんねんなっていうことも思った次第ですね。
信用度をね。
今公明党は衆議院で32名、参議院では28名いて、男女比としては男性が85%、女性は15%です。
やっぱこれぐらいになっちゃうんですね、どこも。
どこもなめとる、今のところな。
次、日本維新の会。
スロガンとしては、改革そして成長、教育や出産の無償化などを訴えていますと言っております。
重要政策としては、出産無料化、教育無償化、将来世代への投資を徹底する、大幅な減税と景気刺激策による物価対策を速やかに実行、コロナを2類から5類へ、社会経済活動と感染対策を両立するというふうに言っておられます。
これも一番初めに教育や出産の無償化みたいなの言ってるのがちょっと違和感感じたな。
確かにね、イメージがちょっとないか。
維新のことそんな知らへんから、「あ、そういうこと言ってんや。」みたいな感じ?
ちょっとこれは改めて自分でも調べていきたいなと思ってるんですけど。
今、野党ですごく伸びてきてる政党ですから、自民党をピリッとさせるみたいなことを松井さんが言ってんだよな。
27:05
ああ、そうなんですか。
ただ、実際の例えば外交とか経済政策であるとか、出産無料化教育無償化っていうところは違うけども、ほぼほぼ自民党と一緒やね。
ああ、そうなんですか。野党やけど。
信中主義的な。自民党より右と言ってはいいと思うかなと思ったんだけど、マニフェスターあれでも言ってみて。
で、そのさらに右の立場でピリッとさせるってどういうことを言ってんの?っていうふうに。
ただイメージだけで言ってんじゃんかなっていうふうには思ったんかな。
ああ、なるほどね。なんか、より一方的に傾いてる感じの立場でピリッとさせる大局の存在ではないんじゃないかっていうところですかね。
そう考えると、出産無償化教育無償化っていうのは、そういう印象をつけるために言ってるもんなんかなっていうふうに、僕の読みでは思ったね。
ああ、ちょっとポーズ的なところがあるんじゃないかっていう。
実際、例えば松井さんが言ってることとか、はじめ上のまとめどんどん出てくるところじゃないところを見ながらなというところを改めて思った政党でもありました。
維新の会衆議院、今41名もいるんだね。参議院は15名。男女比は男性87.5%、女性12.5%。少ないね。っていうところでございます。
次、共産党。キャッチフレーズ、平和でも暮らしでも希望が持てる日本に。外交による平和と優しく強い経済を日本柱として掲げております。
重点政策としては、力対力ではなく、外交による平和を憲法9条を生かす平和の外交で東アジアと世界の平和をつくろう。
国家公党から生活を守る弱肉強食の新自由主義を転換して、優しく強い経済に。日本共産党は国民が主人公の民主主義に日本を目指します。というふうに言っております。
共産党はずっと共産党ですからね。ずっとCさんのイメージみたいな感じがあると思うんですけども。俺、C活動67歳なんやと思ったんやけど。共産党ってずっとCさんやなーっていう印象はあるんやけど。共産党のウェブページがね、わかりやすいっすね。共産党のページも。非常にわかりやすい。
サハ系の生徒だったら一番共産党のページがわかりやすいなと思いましたね。なんかさ、共産党ってやっぱり古いイメージあるしさ、そんなおしゃれなサイト出てこーへんのやろうなみたいな文字だけひたすら並ぶんやろうなと思ってたら、スマホとかの作りを意識したらさ、どこを押したらこういうのが出てくるよみたいなのがわかりやすいようなサイトになってて。結構見やすいのかなと思ってて。
ただ、制作集、今までずっと作ってるパンフレットとかに関してはもうひたすら文字。
30:06
言いたいことありすぎって感じ?
確かに今開いたけど、すごいねこれ。箇条書きで文字バーって感じですね。
いやそうなのよーって感じがあったんで、だから基本的にはやっぱりそこをパンフレットを読む人はもうしっかり読んでくれるだろうという感じなんだろうね、でやってるんだなと思ってます。
で、共産党がですね、現在衆議院10名、参議院が13名、で男女比が69.6、男性69.6、女性30.4。
ちょっとは増えましたね、これまでに比べると。
7対3、まあ頑張ってるけどねー。
候補としては5対5ぐらいで出してるね、日本共産党一応。
あーそうなんよ。じゃあ当選する人がってことやな。
なんでそこは結構、党としては頑張ってるんだなというふうには思いました。そのジェンダーバランスとしてね。
心の砂地。
はい次、国民民主党。キャッチフレーズ、給料を上げる、国を守る。積極財政と金融緩和で消費と投資を活性化し、物価を守る賃金アップを実現するとしていますと。
重点政策としては上位3つ。給料が上がる経済を実現、積極財政に転換、人作りこそ国作りというふうに言っております。
なかなか漠然としてる感じがありますが。
まあ給料を上げるっていうことはすごく言ってるかなと感じなんですけども。
このサイトですね、政策、新国民民主党というふうに言ってます。ウェブサイトでも。
もうみんなね、国民民主党のサイトは絶対見たほうがいいですよ。
なんでですか。
玉城代表のポーズが、新国民民主党っていうのも庵野秀明とかが作ってるカタカナの新を意識してんのかなみたいなポーズで立ってるから。
まあちょっとなんかヒーローっぽいポーズはとってますけどね、確かにね。
変身仕掛けみたいな。これぜひ見てほしい。
なんかすごい広告代理店が作った新商品とかのサイトみたいな。
この背景の黄色字に白い光がある感じとかもね。
そうそうそう。
玉城代表が積極的にやってて、今は野党ですけども結構自民とかにも近い感じなのかな。
もしかしたら政党当選したら連立とかもあり得るんじゃないのかなみたいなことも言われてたりもしますけども。
内容を見てると結構確かに実際、特に経済政策とかは自民とかと一致するところも結構あるのかなっていうふうには思ってますね。
減税とかよりは給料のほうを上げるっていうほうね。
そうそうそうっていう感じです。
33:02
衆議院は現在11名、参議院は12名。男女比は男性78.3%、女性は21.7%という感じです。3対2。
はい、次。令和新選組。キャッチフレーズ。
日本を守るとはあなたを守ることから始まる。消費税廃止、ガソリン税ゼロなどを訴えております。
重点政策としては消費税は廃止、インボイス制度廃止、ガソリン税ゼロ。
季節ごとの10万円給付ということで、今までほとんど出てきてなかった全然違うことを言ってるなっていう印象がありますね。
そうね、インボイス制度とかは初めて出てきましたね。
出てきましたね。消費税に関しては廃止って言ってるからね。
そうね、これまでで一番左寄りって感じですかね。
共産党もそういうふうなことを言ってたりもするんだけども、一番初めにはあげてこないからね。
ウェブサイトなんですけども、令和新選組のウェブサイト、僕は壊滅的にセンスないと思いましたね。
いや、これは僕もノートに貼ってあったんで見たんですけど。
ちょっとね、このイラストに顔を当てはめるっていう昔すぎるセンスがね。
ブラック企業とかが社内にやってるやつやんな。
ちょっとその見せ方、ちゃんとやったほうがいいんちゃうかなっていう。全然違うことを言ってるからさ。
だから、効くと思う、このサイトを見たら。
なんでこんな感じになっちゃったんですかね。
そういうコンサルティングが効いてないんだろうね。
明らかにやっぱり自民党とかちゃんと第三者とかが入ってる。共産党もかなりしっかり入ってると思うんだけど、そこが多分ないんだと思うわ。
イメージとしてはやったほうがいいんじゃないのかなというふうに思いました。
緊急政策って感じで、PDFファイルでほとんど国政党は作って多分刷新してるんだけど、多分それをやってないのかな。
なんで緊急政策っていう形で、一応ウェブサイトで全部見れるんだけど、なんかデータ化されたもんなくて。
そこにドドドンと読めるので、ウェブサイトだけでしっかり読めるって感じかな。
衆議院3名、参議院2名ということで、男女比が少ないんですけど、男性40%、女性60%ということで素晴らしいですね。
最後に社民党。キャッチフレーズ、頑固に平和、暮らしが一番。
防衛費の増額に反対、消費税減税や教育の無償化を実現すると訴えています。
社民党の重点政策なんですけども、上位3つ。
戦争反対、憲法を生かす政治を、新型コロナ禍・戦争災害からの生活再建、格差・貧困の解消というところです。
社民党のウェブサイトも結構注目で、唯一議員候補がパラメーター表示で表示されてるっていう六角形みたいなグラフがあって、
36:07
そこがパラメーター表示になってるっていう、結構ヤバい。
確かにね。これはどっちかというと若者受けを狙った感じなんだろうね。
社民党もPDFのデータでは配ってないんですけども、参議院選2022選挙公約というところでどういった風な感じなのかというところを見れます。
現在は衆議院1名、参議院も1名。1名は福島みずほさんですね、代表。
衆議院は沖縄の方で、男性50%女性50%というふうになっております。素晴らしい割合です。
あとNHK党っていうのが議席を持ってるんですけども、特に語ることはないのかなというふうには思っていて。
あとは今回参議院で出てきたので言うと、三政党というね。三鶴に政治のせいで三政党というのと、あと五毛の党っていうのもあったりするんだけど。
あるんですね、そういうのが。
そういったところもあるので調べてみてもいいのかなというふうには思うんだけども、
具体的なそういった政策はNHK党とかはスタートだよね。NHKの無料とか。
本当に国政選挙で選挙をして、議席を獲得してっていうところに、どこまで本当にそういったところを具体的に見据えてるのかっていうところはちょっとよくわかんないなっていうところは個人的には思っていて。
特にやっぱり今の五毛の党とかは、ワンオクロックの高田さんとかがいいねを押したりとか、山田孝之さんとかが支持するって言ってるとかみたいな話もあったりするみたいなんだけど。
たぶんこれは結構、ある種なんかのパフォーマンス的に選挙に出てるって感じなのかなっていうふうには思っていて。
どうしてもね、やっぱりそういう印象になっちゃいますよね。
反政党に関しては、いわゆる極右というか、チャンネルさくらとか出てる人とかが結構絡んでたりとかするので、わりとそっち系の感じなのかなっていうふうな印象っていうのがあって。
ただ特に五毛の党とかが、例えばボブ・サップとピーター・アーツとか、僕は大好きですけども、急に立たせて演説みたいなのをやったりとか。
明らかにこう、法末広報をネタ的にちょっと出して話題になるみたいなことを。
そういったものをこちらがネタ的に消費するっていう態度も、僕はもう飽き飽きしているし、はっきり言って不快だし、そういったことを受け止めてきたっていうことが今の現状にあるというのがあるので。
そういったところに関しては、僕としては不指示という点で詳しく話すこともないかなというふうな感じにしたいなと思っております。
ちょっと政治を茶化してるような印象ね。
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茶化しながらも、発揮なんかする、伝えたいことがあるっていうんだったらいいと思うんだけど、そういうことでもないのかなっていうふうに思ってしまうかな。
とりあえずここまで、前編としてここまでにしますね。
はい。
後半で僕たちなりの争点っていうところのアフタートーク的な感じでつけておくので、それも聞いていただければなと思います。
では一旦このパートとしては以上で終わりたいなと思っております。
はい。
ご協力ありがとうございました。
エピソードのリンクも貼っていただけると嬉しいです。
また本編で出てきたこういう名刺などは、ノートにも御収がありますのでそちらもご覧ください。
ノートにある絵のまま各配信サービスのエピソードの詳細にございます。
ということで一回ちょっとここで区切りますけども、今まで話した、僕がいろいろ紹介した情報を整理して考えていただければなと思います。
具体的にみんなの未来を選ぶためのチェックリストから、僕が気になるテーマのところを抜き出して、各生徒がどういうふうな回答をしたのかっていうところをチェックしながら、
僕と寺田でね、これどう思うってことを話す後半っていうのもありますので、ぜひともそちらも聞いてみてください。
はい。
それでは皆様ごきげんよう。
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