M1終了、番組が続く
ここは今からラジオです。
ここは今からラジオです。お相手はuwagakiです。
nekoyashikiです。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
収録日がね、M1の翌日でございまして。
まあ、めりくりですね。
めりくりですね、今日はね。
M1が終わるとね、なんか1年終わる感じするよね。
そうそう。急にあの、なんか、この年末のさ、スピード感が出てくるじゃない。
まあね。
イベントラッシュ感。
そうそう。なんでしょうね。ここから1週間めちゃくちゃ早いですよね。今年が終わるの。
やること大掃除もあるし、仕事3年もあるし、忘年会もあるやろし。
ね。なんだかんだでね、やりながら我々の番組はもう120回を超えておりまして、よう続いてますよね。
リスナーからの要望
まあまあ、早い。早いね。
早い。ほんとに。そんなやってるっけって感じなんですけどね。あの、ついつい何日か前にね、リアルで何かとお会いする中で、
それを僕、ポッドキャストやってるんですよっていう話をする機会があって、
そしたらね、その中には2人ほどね。
そう言ってますよ。僕、猫吉家さんに会いたいんですっていう人がいましたよ。
どんな方ですかって言われて。
知人じゃないんだよね。
会ったことないと言ってました。どんな方ですかって言ってたんで。
あーもうそれはね、夢は夢のままで。
そうそう。だからね、いくばっかの方は聞いてくださってるんでね。今年も1年ありがとうございましたなんですけども。
ありがとうございます。
で、ちょっといただいたメッセージがね、溜まってたりするんで、ちょっと全部拾えないんですが、
はいはい。
ちょっといくつかだけでもと思っておりますけども。
えーとですね、あの結構やっぱオーディオイヤホン話よくしてるので、えーとね。
なんでしょうね。
なんですかね。
集まっちゃう、集まっちゃう。
集まっちゃう、そうそうそう。
なんかその、上垣さんのこの、なんか意味出るさ、この邪気じゃないや。
邪気、邪気ってなんだ。邪気じゃないのよ。
に惹かれて、集まっちゃうんですね。こう、画のように誘われちゃう。
画とか言うのやめなさい。本当にリスナーさんのことを。
ねえ。
えーと。
えーとね、イヤホン話を1個いただいてまして、ラジオネームまるこさん、えー、ファイナルのイヤホン2つほど持ってたりします。
えー、VRゴーグルであるメタのオキュラスクエスト専用のVR1000と、それのベースになったE500です。
未だに未開封ですけど、ということで。
えー、VR1000はオワコンのクエストとこでも終了しそうだったので、慌てて買ったやつですとありますけど。
あのー、そうなんですよ。あのね、まるこさんどうやらね、あのー、オーディオ結構詳しい上に、あのー、VRゴーグル結構お持ちの方多かったです。
写真をあげてくださってて。
あれですね。オーディオもさることながら、なんかそのー、クエストって普通の人買わないからね。
いや、普通の人は買わないと思いますね。買って何すんだって話でもあるしね。
そうなんだ。だから、あのー、いや普通ですけどみたいな顔してたら、もしまるこさんが。
はいはいはい。
普通のですけどみたいな顔してたら、それは違うぞっていう。
あのー、えっとね、僕DTMの話もちょいちょい番組でしてると思うんですけど。
はい。
あの、DTM界隈もね、あの、ちょっと変わった流派の人たちが最近ね。
はい。
出てきてて。
変わった流派。流派。
流派。
DTMでさ、そのなんかこう、編集ソフトをとにかく開いてやるわけですよ。
はい。
だけどその、まあ例えばなんていうのかな。まあ編集画面がいっぱい、いろんなモードがあるので、あのー、複数同時表示させたりとかで、結構マルチディスプレイにする人多いんですね。
おー、はいはいはい。
まあ、そのほうがこう、同時並行でいろんな作業が進めやすいので。で、まあうち、うちもまあマルチというか、まあ2枚だけディスプレイは、あの、あるんですけど。ディスプレイ2枚体制なんですけど。あの、VRだと、その、なんていうのかな。あの、6枚とか置けると。
はいはいはい。
VRゴーグルかけて、その中にディスプレイが6枚置いてある状態とかを構築すると、あの、すごい作業が早いっつって。
あー、なるほどね。
やってることは、あの、DTMの編集作業なんですけど。
そうか。
ディスプレイをたくさん持ちたいという理由で、VRゴーグルかけて作業する流派の人たちが一部にいてですね。
いやー、なるほど。そこは、それは盲点だった。なるほどね。はいはいはいはい。
だから、結構、あの、なんていうのかな。あの、まあ、我々そう、そういうこう、流派じゃない、あの、一般DTMから見るとね、あの、変態扱いなんですけど。なんつーか、わかんなくはないなっていう感じはしますよね。
そういう新興勢力かもしれないっていう。
そうそうそうそう。
なるほどね。
そうなんですよね。
あー、そうですかそうですか。
で、あのー、えっと、オーディオの話に戻ってきました。
うんうんうん。
で、あのー、マルコさんが買ったVR1000と、まあ、その元になったE500は、僕も、あの、番組内でお勧めしたことがあると思うんですけど。
うんうんうん。
あのー、まあ、主にASMR領域にお勧めイヤホンということで。
はいはいはい。
あのー、ファイナルさんが力入れてらっしゃる分野ですね。
うんうんうん。
あのー、まあ、なんていうのかな。こう、手強系イヤホンが好きっていう、あの、僕みたいな人種を除くと、あの、とにかくいい音のイヤホンが欲しいで、まあ、外れないのは結構、ファイナルは割とお勧めメーカーなんですけどね。
うんうんうん。
あのー、E500とかVR1000は割と、こう、人の声というか、あのー、そういうVR用途とかASMR用途に特化してるんで、ちょっと、癖はあるっちゃありますけど。
うんうんうん。
それ以外のね、あの、一般ラインナップの、あのー、ファイナルさんのやつは、結構、まあ、どれ買ってもあんまりハズレなしかなと、個人的には思いますので。
まあ、そもそもあんまりこう、ね、高く、高い価格帯でもない、なさそうっていうのはありますね。
あー、そう、ね、あのね。
物に言うのかな。
うん。ファイナルさんはね、すごい価格帯のレンジが広いメーカーさんで。
あ、そうなんだ。
あの、本当にあの、数千円から、あのー、数千クラスにしたらものすごいいいよねっていうものを作ってくれてるんで、まあ、その辺から買ってみるのはおすすめですけど、あのー、普通に40万とかのイヤホンもあります。
なるほどー、すごいね。
うん。そういう、なんか、レンジが広いので、まあ、なんていうのかな、そういう、こう、40万とかのイヤホンを作る技術の、あのー、こう、ダイジェスト版を惜しみなく、あのー、廉価版に注ぎ込んでくれているので。
おー。
うん。そういう意味で、あのー、
素晴らしいメーカーさんですね。
コスパのいい、コスパのいいメーカーさんですね。
うん。
パーソナリティの声とBGMの相性
えーっと、それから、ラジオネームトリフィドさんから、これもまあ、オーディオ話言っちゃオーディオ話よねー、えー、こんなメッセージをいただいてまして、パーソナリティの声の音域や声質と相性の良いBGMの作り方の解説があったら嬉しいです。
トークとの分離性がよく声の欠点を埋めてくれるようなピッチやBPMの振り方みたいなことを、えー、手間をあげてくれてるんですけど、
うんうん。
これねー、あのー、ちゃんと語ると2時間ぐらい語る、関わりそうなので、
うん。
ま、ま、あるんすよ、そのパーソナリティの声とさ、なじみのいいBGMとか、なんか、邪魔しちゃうBGMとか、ま、あるんすよ。
あるーよね、いや、あの、僕は、ほら、あのー、この番組に関してはというか、この番組しかやってないけど、
はい。
は、もう、丸投げじゃないですか。
まあまあ、大した編集もしてないしね、そもそも。
俺は、あのー、なんか、3週に1編、Zoomつなって喋るだけで番組になるって、しげー、なんか、オンテスト貴族みたいな、あの、立場なんですけど。
オンテスト貴族。
はいはい。
で、そのー、なんですかね、そのー、実際の、こう、構成とか、あのー、編集とかやってくれてるワークさんなんで、ま、その辺、多分、最適にしてくれてるんだろうな、と思わながらいつも聞いてるんです。
まあ、この番組に関してはね、あんまりそんなに細かい手を加えてないので、
あ、そう?
あの、えーと、まあ、ちょっと、なんていうのかな、あの、適当に聞いていただく方がありがたいんですけど、
あ、まあまあ。
あの、ビジネスでやってる、お仕事やってる方は、もうちょっと、あの、ちゃんと手をかけて、あの、手間暇かけて作ってるので、
まあ、主にそっちの方の話になるかなと思うんですけどね。
うん。
まあ、BGM選びって結構、あ、まあ、そもそも番組の構成として、BGMが要る要らないの判断もそもそもあるんですが、
うん。
えっと、
そうだよね。
うん。
な、なしの方がいいよね、の場合も当然あるので、あるんですが、まああの、あるとした時にね、そのー、BGMをどうするかっていうのは、結構、まあ、テクニカルな部分としては、
まあ、一個はレベルですよね。
うん。
あの、音、音の大きさ。
えっと、しゃべり手の、しゃべってる声の大きさに対して、どのぐらいの音量でBGMを出すか。
うんうんうんうん。
まあ、BGMは小さくていいじゃん、なんですけど、あんまり小さくしすぎると、あのー、まあ、そうね、ポッドキャストは分かんないけど、ラジオとかだと特に、あのー、電波環境がどんな環境で聞いてるか分かんないからさ。
うんうんうんうん。
あのー、こう、車の中で聞いてる人とね、あのー、家の中で聞いてる人とは全然聞こえ方変わるから、
そうだね。
あの、あんまり小さいBGMってね、逆にノイズ聞こえるんですよ。
おー。
だからまあ、音しすぎも良くないみたいなとこがあって、えっと、一個はレベルの話と、
うんうんうん。
もう一個はね、まあ、そうね、ざっくり言うと周波数帯の話なんですが、
周波数帯の話?
はいはい。
ほうほう。
えっと、あ、今日こんな話続けていきますが、大丈夫ですかね。
あの、こういう話に、はいはい。
大丈夫な人しか聞いてないんだと思って。
あ、まあ、じゃあ、じゃあ、もうそのつもりで、あの、年内最後こんな話で埋めますが、えっとね、ざっくり言うと周波数帯の話、あのー、えっとね、
人間の耳が聞き取れるとされている過聴音。
あの、 aqua 音量域ってえっと大体20hz から2万hz ぐらいと言われてるんですよ。
おー。あの例のモスキート音も。
イヤホンの性能とハイレゾ基準
あ、そうそうそう。で、まあ、モスキートで言われているのは大体1万2000hz から上ぐらいかな。だからね、半分ぐらいは結構もう超高音なんですよ。
へー。
で、その上の方はもどんどん年を重ねると聞こえなくなると言われてて、まあ、そうね、1万4000hz から上ぐらいはもうあのある程度のおじさんがほぼ聞こえないと思います。
なるほど。
これイヤホンの性能の話ともリンクしていて
イヤホンのスペック表を見ると
再生周波数帯域ってのが
だいたい書いてあって
だいたい20から2万って書いてあります
人間が聞こえる音の範囲はだいたいカバーしてるよと
20から2万って書いてあったり
20から20Kって書いてあったりするんですけど
同じ意味なので
こう書いてあれば
イヤホンの再生する機能としては
ほぼほぼ問題ないんですが
ちょっといきなり話はよく道にそれると
この上をね
2万から上まで再生できるものも結構多いんです
高級品というかちょっとこだわりのイヤホンには
一応
日本オーディオ協会が
認定する
ハイレゾマークをつけていいよっていう基準は
上が4万Hz以上出る
っていうことになってるんですよ
4万Hz以上出る
だから4万Hzからがハイレゾ対応
ってことになるんですけど
そこそこお値段するイヤホンを買うと
上が4万とか6万とか書いてあるんですけど
ほぼほぼ聞こえないですよ普通の人には
この辺のこと
音源もそうなの?
音源はね
ハイレゾとは何かの話は本当に難しくて
その話させても
どっかでやっときた感覚はあったので
鳥本さんごめんね
鳥本さんこの話
後でするからごめんね
後でちゃんと触れるので
先にハイレゾの話させて
結構聞かれるのよ
ハイレゾの方がいいんですかとか
イヤホンが好きとか言ってるとさ
ハイレゾ対応イヤホンの方がいいんですよね
みたいなこと聞かれるんだけど
いいよとかどうかで言ったら確かにそうなの
そうなんだけど
ハイレゾとは何かっていうことをほとんど
一般人は正確に理解してないだろうと
僕は思っていて
俺も理解してないと思う
音源の話と再生機器の話
まず分かれるわけですよ
主にハイレゾと言ったら
半分以上は音源の話なんですよ
ハイレゾ音源の入手方法
半分以上は音源の話
半分以上は音源の話なんですよ
音源の話からしますけど
これもすごい単純化して言った方がいいよね
でも言わないわけにいかないから
サンプリング周波数という概念があります
音というのはアナログな信号
アナログな空気の振動なので
これをデータにするときに
データとして扱うときに
サンプリングという作業を行うわけですよ
サンプリングというのは
1秒間に何回音を
サンプルを取ってデータ化するか
っていう作業をまずやってるわけです
CDの音質っていうのは
44.1kHzっていうのが
一応CD規格なんですけど
44.1kHzだから
1秒間に44100回のサンプルを取ってるわけ
1秒間を44100分割して
音の変化をデータに落とし込んでいってるわけですよ
まずハイレゾの基準の一つ目は
このサンプリング周波数で
これが96kHz以上
96000回CD音質の倍以上のサンプルを取ってるわけですね
だからいわゆる波形といって
音をデータ化したときに出てくる
波形のものをイメージしてもらえればいいんですけど
サンプリング周波数が低くなればなるほど
この波が滑らかな曲線じゃなくて
ガタガタの曲線になっていくわけですよ
サンプルが少ないということは
CDが44100回
1秒間の44100分の1だから
人間の耳だとこれぐらいの分解能はないから
ほぼほぼ自然に聞こえるんですけど
それの音をデータ化したときに
さらに倍以上細かく
細やかな滑らかな曲線を描けるように
サンプルをたくさん増やしてる
だからその分データ量も増えるということなんですが
もう一個
ビット深度というのがありまして
ビット深度
これはCD規格の場合だと
16ビットって書いてあるやつがそれなんですけど
これは44100回CDの場合は
1秒間にサンプルを取るわけです
その1サンプルあたり
どれぐらいのセンサーを
持って取るかっていう数値です
なるほどね
1サンプルあたり16ビットのデータで
取りますよっていうのをCDはやってる
はい
ハイレゾー基準と言われる場合だと
この1サンプルあたりのビット数が
24ビット以上
CDよりも
1回あたりのサンプルも
より精細なデータを取ってるってことです
16ビットが24ビット
1回あたりのサンプルを
どれぐらい細かいデータを取れてるかっていう話ですね
今の2つのデータを取っていると
2つの基準
厳密に言うともうちょっと細かい説明は可能なんだが
ざっくりこの辺の理解でいいと思うんですけど
ハイレゾー基準と言われたときの
音源の問題は
主にこの2つで
24ビット96kHz以上の
音質を持ったものというか
データ量を持ったものを
ハイレゾーと呼んでるわけです
再生機器の選び方
なんですよ
ディスプレイの話と近いですね
そうねだから解像度とかの話と
すごい近い
解像度と色の階調でしょ
色階調
そうですよ
まさにそれそれ
色階調と解像度の話にかなり近いですね
だから解像度高くても
色階調のしょぼいやつは
再現性が高くないわけですよ
逆もそうだけど
っていう話で
再生の方の話としてはそうなんだけど
じゃあハイレゾーの音楽を聞きたいです
って言ったときにどうすればいいかっていう話で
まずはそもそも音源が
ハイレゾーじゃないことには話が始まらんので
ハイレゾーの音源を用意する必要があるんだけど
これはいくつか方法があって
サブスクだったらね
これはね我々スポティファイさんをベースに
配信を行っているので色々あるんですけど
スポティファイは残念ながらハイレゾー配信に
対応しておりませんので
有料プランに入ったとしても
96kHz 24bit以上の基準は
満たさないんですよ
満たさないです
ハイレゾー音質での配信を行っている
サブスクサービスは現状の日本で
使えるもので言うとAmazon Musicと
Apple Musicです
有料プランに入ると
ハイレゾー配信の設定が
できるかつ
音源のベンダー音源を出しているレコード会社とかが
ハイレゾー音質をそのストリーミングサービスに
提供しているものに限り
ハイレゾーが選択できる
ということになっています
たまにあるよね出てくる
ハイレゾー版が出てくるやつ
Amazon MusicだとUltra HDって書いてあるやつがそれですね
もう一つの方法は
音源のダウンロード販売サイト
日本だとE音響とか
ソニーがやっているモーラとかが有名ですけど
これは
ソニーさんの
一曲ずつとかアルバム単位で
音源をダウンロード販売しているやつがあるんですけど
これはハイレゾー音質で
売っているものがあります
これもレコード会社が提供していればという話ですね
僕もたまにアルバムを
ストリーミングで
聴いたりもするけどこれはもっと聴きたいな
ということでダウンロード販売で買ったりすることがあるんですけど
結局アルバム1枚3000円くらいなんですよ
ハイレゾーで買うと
これCDで買って
3000円だとするじゃないですか
仮に
そうすると44.1kHz
16ビットの音源と
24ビット96kHzの音源が
同じ値段だってことになるのでデータとしては
そうだね
それはハイレゾーで買うでしょって話にはなるわけですよね
そうだね
なんていうのかな
音質を求めて買うならジャケットが欲しいとか
初回版特典が欲しいとかならまた別ですけど
握手券が欲しいとかね
握手券が欲しいとか別ですけど
そういう感じに今なっていて
音源をまずハイレゾーのものを用意する必要があるんだが
あるんだが
これもディスプレイの話と全く一緒で
ハイレゾーの音源が用意
できましたじゃあ今度はそれを何で再生しますか
って話なわけですよ
再生機器の能力というのが
ここにかぶさってくるので
再生機器がそもそも
441の16ビット
までしか再生できませんっていう機械も
まだあるっちゃある
こういうので
ハイレゾー音源を再生すると
データのフォーマット上は再生はできるんだが
なんていうのかな
フルHDまでしか表示できないディスプレイで
4Kの映画見てるみたいになる
意味はないよねダウンスケールされるってことですよね
意味はないただダウンスケールされるだけ
そうなんです
なので再生機器がハイレゾー対応している必要があって
今だとスマホで聞く人が
多いと思うんでスマホのスペック表に
そこは出てきますどのぐらいのデータ量の
音声を再生できるかっていうのは
スマホのスペック表を見ればいいっていうのと
どうなんですかね
最近のスマホって基本対応してるもんなんですか
iPhoneとかなら当然対応してるんですけど
iPhoneはそうですよね
1万円台とか2万円台で買えるような
格安スマホってあるじゃないですか
はいはい
ああいうのは結構怪しいですね
ものによるって感じがする
ちなみに言うとそういう
格安スマホなんだけど
対応してないんだけど
ハイレゾー絶対聞きませんかって言われるとね
DACという部品を使えばできるんですが
その話はなかったので横に置きます
その話は横に置きます
横に置きますが
再生機器といっても
再生をする
データを再生する機械が仮にスマホだったとして
別にウォークマンでも何でもいいんですけど
スマホだったとして
スマホから聞く際のハイレゾ対応と有線イヤホン・ワイヤレスイヤホンの違い
スマホから何で聞くかというと
イヤホンで聞くわけじゃないですか
Bluetoothスピーカーでもいい
結局そこの間も
全部ハイレゾーで通してくるだけが困るわけですよ
そうだね
有線イヤホンだったら簡単
有線イヤホンだったら有線イヤホンのスペックが
ハイレゾー対応してるかどうか
っていう話になってくるんで
ハイレゾーのデータ量を再生できる機能を
持ってるものを選べばいいんだけど
ワイヤレスになると今度はコーデックっていう問題が出てきて
はいはいはい
これね1万円以下ぐらい
今だと5、6千円から
5、6千円以下ぐらいのワイヤレスイヤホンだと
だいたいコーデックが
コーデックっていうのはですね
スマホとイヤホンの間をつなぐ
通信規格の話なんですけど
だいたいSBCと
AACっていうこの2つしか対応してないんですよ
これは2つとも
ハイレゾーのデータを送れません
ということになるわけですよ
もうちょっと5、6千円以上ぐらい
1万円以上クラスの
ワイヤレスイヤホンになると
だいたい
Lだと
LACかAPTXっていうのが出てくるんですけど
この対応コーデック表の中に
この2つは一応
ハイレゾーのデータを通せることになってます
APTXはもう1個上の
APTXアダプティブというのもあるんだけど
細かいことはさておき
そういう名称がついてれば
ワイヤレスイヤホンも
ハイレゾーのデータを送れるよということになる
というような関係性になっていて
今のがなんていうか
なんていうのかな
ここまで話したことが初級編ぐらいの話なので
そもそも踏まえてないと
ここから先の話全くできないんですけど
ハイレゾーの方がいいよね
イヤホンの音質とハイレゾの意味について
ハイレゾー対応のイヤホン買いました
ぐらいの人って
ここまで到達してないですよそもそも
でしょうね
格安スマホとかに直差しで
そのまま聞いてたりするので
なんだかもったいないなっていう感じがするんですが
そうだね
いい音で
音が良くなったとか言うし
だからね
これはなんとも言えないんだけど
なんとも言えないんだけど
さっき言ったみたいに
ハイレゾーって人間の過聴域を超えるレベルの話をしてるから
分かる人には分かるとかはあると思うよ確かに
分かる人には分かるとかあると思うけど
ぶっちゃけ違いが分かんない人の方が多いんですよ
ですよね
すごい圧縮した圧縮率の高いMP3と聞き比べたら分かるよそりゃ
だけど
CD音質と44.16ビットのCD音質と聞き比べて
ハイレゾー音源さあどっちだってやってね
分かる人はね
結構そういうのが多いんですよ
聞き比べを日頃からやってる人だと思いますね
じゃないと無理だと思う
狩猟生活を営んでて
森で獣が歩く音がすごい分かる人とか
そういうことだと思う
耳のスペックの話ですよね
耳のスペックの話ですね
これがすごく大事な話は
最終的に受け取るのがお前の耳だっていう話なわけですよ
最後のデバイスが一番しょぼいんだぞっていうことで
ちゃんと自覚してもらわないと困る
そうだよね
最後のデバイスが一番しょぼいし
シーンはそこだぞっていう話をしないと困るんですけど
こんな感じで前半とりあえずいいですか
年内ラスト回こんな感じでいいのかな
今年はすごいあれだよね
音楽とイヤホンの話をしましたっていう
ところの総まとめみたいな感じになりましたけど
後半は緩めますんで
あの一曲かけてもらっていいですか
じゃあ何か
はい
じゃあオフスプリングでオールアイウォン
ここは今からラジオです
オフスプリングね
なんかスリーピースのバンド最近多くない
スリーピース
あーまあ確かに確かによく見るかも
なんかまたそういう形式に回帰してきたのかしらと思って
ギターボーカルの人多いしねそもそもね
多いっすね
この間なんかで
こいつらもスリーピースなんだと思ってびっくりしたんだけど
意外な意外な人たちがスリーピースでびっくりしたみたいなのが
年末やっぱり音楽番組結構あるじゃないですか
はいはいそうですね確かに
これで見ててなんかすごい思った
特にあの最近提唱している説があって
あのおっさんは20歳前後の頃に熱中したものの余韻で生きていく説っていうのをしてるんですけど
はいはい
あの20歳前後の頃に好きだったものの延長線上にある何かを
おっさんになるとやり始めるなっていう
なるほどね
なんか
観測範囲ではそういう現象が見えていて
うん
あの20歳前後の頃も
あのバンドとかやってたんでちょうど
うんうん
でそっから結構まあなんか社会人として生きていくのに大変な時代を結構過ごして
ちょっとだけ余裕が出てくると何し始めるかって結局その辺のことをし始めるなっていうのがね
同様の人が周りに何かいるんですよね
はいはい
社会人になって好きなことをできなくなる現象と自分の好きなものを言語化する重要性
だからそういう現象ないです?
まあ大学から社会人になるあの頃あのグラデの頃だよね
グラデの頃そうそうそう
だよね
多分なんかその社会人になった頃にできなくなったことを抱えながら生きていくのではと思ってるんですよ
もともとこんなん好きだったけど
社会人になって働くようになったらなかなか時間なくなってこんなんできなくなったなーっていう思いを抱えながら20年ぐらい生きるんじゃないかと思うんですよ
で40オーバーぐらいになってまたちょっとそういうのをやり始めるか
なんかその20数年の間に時代が変わっていてそのもともと好きだったものが20数年で形を変えた何かになっていて
はいはいはい
こっちに手を出し始めるかみたいなね現象が結構あるなと思ってるんですけど
なんかそうね確かにその時期だけ僕ゲームやってなかったんですよね
その時期だけ?
うんその社会人になって
あーそうでしょそうそうそう
少しの間だけ忙しすぎてゲームできなかった時期があってそれを取り戻してる感じはあるし
なんかそうだね水着の女の人と海に行くみたいなこともしなかったからそういうことを
そういうことを今してる?
従ってる
あ従ってる
ギャルとかに異様に反応したりする
そんな陽キャな遊びする人でしたっけ?
いやしないんですよしないんですけど
多分そのなんだろうそこまで激務でない新社会人の皆様はそういうことをしてた
あーまあまあそうだね
なんかそうなんかあのめっちゃ話それていいですか?
全然いいですよそういう番組ですから
そういう番組ですから
この間ねこの間あのまあ年末ってさしょうもない特番いっぱいやってるじゃないですか
まあまあ言い方はさておきありますね
なんかあの100本作って80本はなんか平日の昼間ぐらいに流すんだけど
残り20本だけなんか年末の特番を流すみたいなそういう番組あるやん
あれでねなんかねあのみちょっぱさんが
ほうほう
みちょっぱさんいるじゃない
うんわかりますよ
ギャルギャルですわ
ギャルですよ
ギャルですよね
はい
がなんかちょっとあのフォーマルな格好されてて
はあはあ
なんか番組の企画で企画糸に沿った格好されてたんですけど
なんかそれにちょっと異様にこう反応してしまってですね
何を言ってんのどういうこと
ギャルがちょっとちゃんとした格好したギャップ萌えみたいなこと?
だからその前さ上垣さんが言ってたさその美人の葉に青のり萌えがあるじゃん
青のり理論ね
青のり理論
俺多分逆でなんだろうその別にギャルが不完全な存在であるわけではないんだけど
なんかその自分と自分から見てアウトサイダーの
自分から距離が遠い感じするよね
そう距離の遠い人がなんかちょっとちゃんとしたというかフォーマルなところを見せたりする
メカネかけたりするフォーマルなところをちょっとだけ取り入れることで
なんかグッとこうグッと振っていくっていう感じで
フックになるっていう
逆青のり現象だね
逆青のりだったんだよ俺
逆青のり現象だねこれは
青のり実はだから分かるんだけどそこまでピンとこないわけ
はいはいはい
実は
ベクトルの向きは逆なんだ
そうそうそうそうヤンキー子犬拾い現象みたいな方が
グッとくるというか
ということに気づきましたっていう
ギャルがフォーマルな格好はやや分かるなと思うんだけどさ
やや分かるなと思うんだけど
ヤンキーが子犬拾った理論があるじゃないですか
あれは腹立たしいんですよ
ヤンキーはさもともとちょっと踏み外してる人たちだからさ
普通のところまで戻っただけ
マイナスがゼロに戻っただけ感がすごいあるんだよねその話
その話をする文脈ではいつも僕は腹を立ててるんですけど
でも矢印の向きは一緒ってことだね
そうそうことギャルになるとちょっとなんか
グッとくるみたいな
分かるっちゃ分かるけどな
そうか
たぶん上垣さんとこの話をしたから発見できたのも今年
いやでもねその自分の好きなものとか
自分の趣味思考をね言語化しておくことって
すごい大事だなって最近思うんですよね
言語化してなんならもう書き留めておきたいとすら
その日記の話じゃないけどさ
書き留めておかないと忘れていくね
うん
だし
もやっとしていくねなんか
最近すごい思うのは我々の年齢だとほぼほぼ人生を折り返してる感が出てくるので
残り時間を考えたときにさ
自分の好きなものじゃないというか
嫌いなものとか自分が苦手なものに時間取られてるの
すげえもったいないって思うわけですよ
だからどこまでが許容できるとか
これはすごい好きとかこれはすごい苦手みたいなことが
自分の中でちゃんと言語化して整理できてないと
わけのわからないものに時間を浪費させられてしまうっていう
すごいそういう腹立たしさがありますね
という話からトリフィドさんの質問に戻っていいですかこれ
すいませんいつもこの脱線の角度が角度が急で
角度が急で申し訳ないんだけど
ハイレゾの話に行っときながらあんまりハイレゾとは関係ないんだが
関係ないんだが
関係ないんかい
音声の周波数帯域
ないこともないのないこともないんだけど
結局周波数の話なわけですよ究極
最初に言った2万から
20Hzから
2万Hzの話
20Hzから2万Hzぐらいの間で鳴ってる音を
人々は聞き取ることが可能なんですけども
人の話し声のレンジってもっと狭いんですよ
だいたい2000から8000ぐらいのレンジなんですよ
のところに
データを計測するとそこら辺に波が来るんですよ
ちなみにどんどん脱線するけど
倍音っていう概念があって
特定の鳴ってる音の周波数の整数倍の音が
薄くなるんですよ
薄くなってる音のことを倍音って言うんですけど
倍音の含みが多い声質の人っているんですよ
そういうのはなんていうか
詳しくはわかんないんだけど
聞いて心地いい音とされているので
そういう声の持ち主は結構
主としてヒットしやすいとか
そういう逆かな
ヒットしてる歌手の声を分析すると
倍音成分が多いとかってよく言われるんだけど
MCとかにも多いのかな
もしかしたら
もしかしたらそうかもしれないね
含みの多い音に聞こえる声質ってあるんですけど
それはその種で鳴ってる
波形で見た時に一番大きく波形が触れてるところ
種で鳴ってる音以外に
だからこれすごい高いとこだったりするわけ
2万Hz付近だったりとか
過聴域に近い
限界に近いすごい高いとこで鳴ったりするような
倍音成分を含んでる人とかもいて
そういう人は測ってみると
そういうところに少し波があったりするんだけど
その話は一回さておき
主に鳴っている声の周波数って結局
声の高さだからさ
周波数の数字が低くなると低い音になるし
高い音になると高い声になる
だから男性と女性と比較すると
一般的に女性の方が周波数帯はちょっと高いんだけど
BGMということは
ここで楽器の音がするわけですよ
ドラムの音が鳴りピアノの音が鳴りみたいな
それも当然周波数帯域が
どの辺で鳴ってるかっていうのがあって
ピアノとかは結構倍音成分も多いし
まんべんなく周波数帯域振れる
そういうのがあるんですけど
例えばドラムのキック音なんかは
低い音が鋭くドンって鳴るだけだから
結構低いところに一個だけ高い山があるみたいな
波形になりがちなわけです
これを重ねてみたときに
喋り声と
重ねてみたときに人が喋ってるところあたりに
結構山が来るような音の種類というのは
打ち消し合うわけですよ
どっちも聞いてるじゃなくなる
だから人が喋ってる音域とかを
避けてる音域とか
音が鳴ってるような音が鳴ってるBGMだとベスト
だけども当然人間の耳というか
人間の機能として人の声を聞き取るというのは
多分大事な機能なんだろうから
人の声ぐらいの周波数帯域って
聞いて心地よかったり聞き取りやすい音域ではあるわけですよ
だからモスキートトーンみたいなのが
おじさんになると聞こえなくなるとか言うけど
聞こえなくても全然日常生活に支障ないですよ
1万ヘルツ以下ぐらい
8000ヘルツ以下ぐらいでもいいかな
ぐらいが聞き取れてれば
とりあえず日常会話には困ることないので
そんなイルカみたいな音で喋る人いないからさ
いいんですよ別に
その辺の人の喋り声とか
人の歌声とかが出てくるぐらいの周波数帯域って
人が聞き取りやすくて心地いい音域だから
結構この辺が鳴ってる楽器が多いんですよやっぱり
趣旨としてはね
聞かせたいものですからね
多いからどうするかなんだけど
2通りアプローチがあって
1個はできるだけ喋り手の声の高さ
周波数帯域とかぶらないようなところに
波の山が来るようなものを選ぶっていうのは
1つのコツとしてはあるんだが
あるんだがただこれは結構
そういうデータを毎回取りながら
データを見て決めてるわけじゃないので
そんな細かいことしてらんないようになるんで
感覚的なもの
結構これかぶってるかなとか
ぶつかり合ってるかなっていうのを
BGMの選び方とイコライザーの使用
感覚で弾いてるとかはありますけど
もう1個は
それこそDTMとかやる人
音楽やる人だったら
扱うことがある技術だと思うけど
イコライジングという技術があってですね
イコライザーという機械があるんですよ
イコライザーという機械で
これ特定の帯域の音だけを押さえたり
持ち上げたりできるんです
だから人が喋ってるところに相当する
音域の波だけをちょっと抑えるみたいなことを
イコライザーという機械をかませてかけてあげる
ことによって人が喋るゾーンの周波数が開くので
そこに隙間を作ってあげて
そこに人の声を突っ込むっていうのが
一番ぶつからない方法ではある
なるほどね
っていうふうなことを
音の音質と再生環境
ラジオ局とかだとやってるかな
これどっちかっていうと
音楽制作の方でよく使われる技術で
音楽制作とかだと
いろんな楽器とか歌声とかが
いっぺんになるもんだから
全部同じレベルで鳴らすと
うるさくてしょうがないわけですよ
だからこの辺の方が
周波数帯域はベースに担当させようとか
ギターも鳴ってるけど
ギターの低い周波数帯域のとこは
ちょっとイコライザーで削って
被らないようにしようとか
そういう調整をミキシングでやるんですよ
音楽制作の場合は
その技術は多少
番組制作でも使っていて
人の声のところの周波数帯域を
イコライザーで開けるとかいうのがあるのと
だとそういうのありますよね
そうですね
スマホアプリとかでも
音楽再生アプリで
イコライザー付いてるやつあると思うんですけど
プリセットでロックとか
クラシックとかいうのにすると
レバーがいっぱい付いたようなやつが
ポコッと動いて形が変わるようになる
あれは低いところを持ち上げてたり
真ん中を落としてたり
色々してるんですけど
我々世代だと
昔のキングウッドとか
ああいうメーカーが作ってた
ステレオみたいな
オーディオコンボみたいなやつだと
鬼のドローンみたいなやつだと
ドンシャリみたいなキャッチコピーとか
よくあったと思うんですけど
このドンシャリっていうのは
イコライザーのことを言ってて
真ん中ぐらいに人の声が来るから
真ん中ぐらいをグンと押さえて
逆に低音と高音をグンと持ち上げるわけですよ
そうすると低音がどんどんなってる
高音がシャリシャリになってる
開いたとこに気持ちよく
ボーカルがスパンと抜けるみたいな
ロックに向いたイコライジングなんですね
まあ簡単に言うと
なるほど
そうそう
だからドンシャリっていうのは
イコライザーの話をしてて
結構それに近いことを
ラジオでもやってたりする場合がある
そこまで手間暇をかけてる番組
最近少ないけどね
する場合があるっていうぐらい
あとはね
これは感覚的なとこですけど
今のは周波数帯域の話なんで
音が高い低いの話をしてるんだけど
そもそもの音質の話があるわけですよ
そうね
同じ高さの音が鳴ってても
弦楽器のストリングスの音と
シャミセンの音は
鋭さが違うわけよ
うんうん
でシャミセンがベンベケ鳴ってるのと
ストリングスがゆったり鳴ってるのとではさ
同じ高さの音が鳴ってても
耳障りが違うんだよね
うんうん
でそのアタックの強い音
シャミセンが
つがるシャミセンがベンベケ鳴ってるみたいなのさ
アタックが強いから
結構レベルを落として
低い音量で鳴らしても
耳に刺さる感じがどうしても残るんだけど
それを聞かせたい場合を除いては
あんまりそういうのは使わない方がいいかもね
みたいな感じで
使ってる音の音質で選んでるとかも
結構あるかもしれない
うーん
なんかあのー
あれですよね
ポッドキャストに限って言うとさ
結構皆さんその
無料で配信されてるBGMみたいなやつも
ありますね
うん使うじゃない
でまぁあのー
電子音とか結構多かったりして
はいはいはいそうだね
あれって結構その
シャミセン側というかさ
そうですね電子音はシャミセン側ですよ
だよね
うん
波形見るとすぐ分かる
そうだよね
なので
あんま終わらないんじゃないの?
って思う
思ってるんですけど
結構みんな採用してるというか
あーまぁ好みですから
まぁ好みなんですよね
なんとも言えないんだけど
あーまぁそうだな
もう一個パンの話もあるよね
その右左に振るとかっていうのが
テクとしてはあって
人の声大体真ん中に置くので
うん
これねだから二人喋りの場合はね
あのちょっと右寄り
ちょっと左寄りに置くっていうのもあるのよ
うん
あるんだけど
これあのモノラルで聞く人もいるから
あのあんまりそういう意味がない
じゃあ意味がないんだけど
あーそうか
うんそうなんだ
まぁでもあの技術としてはそういう技術もあって
だから音楽の方もえっと
うるさい楽器は右か左かどっちかに
グンって寄せちゃうとか
うんうんうん
なんかそういう形で
人の声の聞こえてくる方向と
あの変えるっていうので
ちょっと聞こえやすくするっていうのがありますね
人の声が真ん中だから
ちょっとうるさい楽器は左側からにしようとか
なるほど
っていうのはあるけど
ただこれはその分離性のいい
あのイヤホンで聞かないと
あの音の定義ってあんまり分かんないので
再生機能
そう結局再生機能にね
最後左右されるんですよね
左右されちゃうよね
そうだね
そういうところを丁寧に作ったとてね
あの
どんだけデザインしたら
デザインしたとてね
そうそう
デザインしたとて
再生環境がいい環境で
ポッドキャストの音質とBGM
分離能の高いイヤホンで聞いてくれてれば
あのその意図通りに
あの右のものは右から
遠くのものは遠くから
あの聞こえるみたいな感じで
いいミックスになるんですけど
うん
まあね100機のイヤホンとかで
しかもモノラルで聞いてますとかになるとね
全て何もなかったことになるからね
はい
あれなのさ
このポッドキャスト
まあ今回作り手さん側の話だと思うので
はいはいはい
作り手さん側
まあいくつか聞くんですけど
ポッドキャストって
はいはい
なんかその
我々と同じく
ズームで録音しているであろう
うん
番組とかも結構あるわけっすよ
はいはいはい
うん
なんかその
その音質がさ
うん
ヤバヤバなやつとか結構あって
あーそれはどっちかというと
録音の問題じゃないですかね
じゃあなんですよ
なんかその
でBGMと全然マッチしないっていう
その
選び方としてはさ
BGMパキパキのやつの中に
ぼやぼやしたZoomの音声が乗ってるみたいなのが
まあまああって
なんかその
そこを合わせるだけでも全然違うのになっていう気はして
それはそうだね
あのまあもう収録環境がさ
そういう相手方のマイクとか
なんかそういうのの問題で
もうそのレベルでしか収録できないんだったら
そこは諦めて
まあそれBGMなしにした方がいいかなとも思うし
だよねだよね
僕らもそのね番組作るときに
最近はあんまりもうZoomとか使っちゃうことも多いけど
あのやっぱ電話中継ってあるんですよ
あの外部にいる人とか外にいる人
遠方の人と話したいときに電話を使うことがあって
そうすると電話音質ってどうしてもね
あの中央域だけグンって高い
あと全部カットされたみたいな
ぼやっとした音なので
あの聞き取れるんだけど
音質としては良くないっていう音なわけですよ
で電話中継
相手が電話中継
こっちがスタジオのマイクだと
そこにすごい音質差があるから
これにBGM乗っかるとね
本当ごちゃごちゃしちゃうの
だから基本的に
あの電話中継の音が入ってるときにはね
BGMは消すっていうのが
喋り手のテンションと楽しさ
テオリーではありますかね
それに近い話だと思いますねそれは
なんかその
うんそうなのに
なんか回想とか全然違うものが並ぶと
違和感あるよねとかさ
うん
そういうのはありますよね
あとなんか男女でやられてる番組
ほどBGMかけがちなんですけど
逆にやめた方がいいんじゃない?
っていう気がして
まああの
僕はその地上波のラジオをやってるんですけど
あの
なんていうのかな
あの
業界用語で言うと通称ポンダシギっていう
あのボタンがね30個ぐらい付いてて
それにあのUSBメモリを持っていって
1番から30番まで例えば
こうデータを割り付けて
あの何番押すとどのデータの音源が出る
みたいなことができる
そういう機会があるんですよ
ラジオ局のラジオって
でみんなねディレクターさんは
自分のUSBを持ってるわけ
あの
自分の使う番組で使う音源を
もうマッピングされてるやつ
そうそうそうそう
自分のUSBを持っていくわけ
で僕も持ってるんですけど
あの
年に1回か2回使うことがあるかな
ぐらいのやつもね一応持ってるわけ
例えばドラムロールとかさ
はいはい
わかんないけど急に必要になるのあるじゃん
あるね
生放送のなんか話の流れで
ここでこんなの出たら面白いのに
みたいなやつあるじゃん
そういうのも一応入ってるわけ
で僕はね持ち歩いてるデータの中にね
あのビタースイートサンバっていう
あの音楽を入れてるんですけど
これはあの
えっと
某日本放送さんのね
オールネット日本のオープニングテーマなんですけど
ああはいはい
たまーにいるんですよ
そのなんかラジオ好きの
特に年配の方に多いですけど
あのビタースイートサンバに乗せて
自己紹介をするのが夢でしたみたいな
ああなるほど
方がねあの年に一人
まあ2年に一人ぐらいかな
お会いすることがあって
いらっしゃるんですね
たまにそれが事前に分かってたら
当然仕込むんだけど
あのもう番組直前の打ち合わせで
それが判明することがあって
それからねもう
もちゃるくるようにしてるんですけど
年に
2年に1回のために
はいはいまあ別にね
データだから別に
大したあれじゃないんでいいんですけど
だからなんかね
このBGMで喋りたいみたいな
こだわりを持ったら
ラジオ好きさんはね
結構いらっしゃる
まあでもそうなのかもね
ラジオ番組の楽しさと多様性
そうだね
いらっしゃるんですよ
まあでもそれはねもう
なんていうのかな
どっちを取るかでさ
今日は主に音質の話をしてますので
あのいい音で鳴らすにはとか
聞き取りやすい音にするには
っていうテクニカルな話はさ
いくらでもあるんだけど
あるんだけど
それはさておきさ
それはさておきやっぱこう
特にラジオとかポッドキャストみたいなものは
こう作り手喋り手側が
楽しいかどうかってやっぱ
めちゃくちゃ大事なので
そうだね
だからそこはもう
多少聞きづらかろうが
なんていうのかな
いや俺はこれがテンション上がるんだよ
だったら
全然それでやっちゃっていい
ってことですけどね僕は
うんうんうん
そうだね
喋り手のテンションが上がることに
勝る要素はないと思いますね
番組制作において
音楽とかなんか
それっぽくするツールじゃない
そうなんですよ
なんかあの
ラジオ番組っぽくするとかさ
うんうん
っぽくすることで
気持ちよくなるのだから
まあその
オールナイトニッポンの音楽でもいいし
はいはい
なんかミリオンのやつの
自分でもいいし
いい
ミリオンのやつでもいいと思いますよ
うん
なんか
そうだね
楽しくなるような仕掛けなら
いいっていう観点から言うと
あのリリーフランキーがやってる
なんかバーで
女の子と喋ってるようなラジオも
あれは肯定されるべき
なんですかね
オールナイトニッポンのBGMで
喋りたいよりもね
そっちよく聞くよね
あのバーで喋ってるみたいな
雰囲気の番組やりたいです
なんか多いよねあれね
多い
なんか
なんか聞き耳を
立ててみましょうモードで
やりたいみたいなね
お前らそんなにバー好きかっていう
そんな日常的に行くんかいみたいなね
しかも
人の話に耳をそば立てるか
そんなところでっていう
もっとなんか
ファミレスとかの方がさ
でもなんだろう
そのシチュエーションに
こだわり出したら
なんか
個人的にはね
個人的にはシチュエーションに
こだわり出したら
なんかトーク力の敗北かな
っていう気がしてて
いや
まあどうかな
なんか
まあまあトークだけで聞かせるほうがね
もちろんそこは腕の見せどころなんだけど
なんか
まあ演出も込みだからね
そりゃね
うーん
いじゅういヒカルは絶対そんなことは
言わないんですよ
まあそういうタイプでもないしね
あの人の番組は
タイプでもないしね
うん
でも一番ファミレス
夜中のファミレスの音源が
一番合う人じゃないんですよ
まあ確かに
そうだね
ヤンキーの話し声とかがね
遠くから聞こえてくるみたいな
遠くからポテト上がる音とか
聞こえてきた方が多分
適切な感じの
人だと思うんだけど
絶対やらないんよね
それもあり
これもありみたいなね
なんかちょっと
いろんな番組があるほうが
業界が面白くなっていいなって
僕は思います
あれはそう
時間めっちゃ長くなってしまった
じゃあ一曲書きましょうかね
はいはい
倍音の話をしたので
歌声に倍音成分がすごく多いと
言われる日本人アーティストだと
この人かなと思って
ユーミンさんが
最近トリビュートアルバムを
出されまして
夜遊びと松戸親弓で
中央フリーウェイ
ここが今
今からラジオです
この人倍音が多いな
倍音成分多いって言われますね
ユーミンさんの声は
なんか分かりますけどね
そうかなっていう感じはする
聞いた感じ
低くもあり高くもあるもんね
そうそう
まさにそういうことなんですよ
鳴ってる音よりも
低い音も高い音も聞こえる感じがするな
っていうのがまさに
倍音成分の多さで
なんか
ホーミーともまた違う
そうね
ホーミーとはまた違う
また違うでしょ
ホーミーはね
一時ホーミー練習してたことあるんですけど
やらないですよ
やらないけど
やらないけど
それ言ったら
そのうち披露することになってるから
今日はやらないです
もしやるってなったら
ちょっと練習してから来るので
収録前にちょっと練習してから
ハイレゾとBGMの話
一時でちゃんと練習したから
ちょっとやれば
リハビリすれば元に戻る
すげえ
ホーミーはね
あれはね
倍音も含まれてるけど
倍音成分も含まれてるけど
どっちかというと
口の中で
異なる音の高さの音を
同時に鳴らす
ギターが
技術なので
和音ですね
あれはどっちかというとね
和音か
和音ですね
和音の中に倍音成分も含まれてるから
結構不思議な響きになるって言われるけど
あれですか
高い声出して
ワイングラス割る人と
似た感じ?
あーえっとね
うん
えっとね
高い
その話
高い声出して
ワイングラス割る人いるじゃないですか
あれどういう原理かというと
ワイングラスを形作ってる
ガラスの
ガラス分子と共鳴する周波数の高さがあるんですよ
だからそこの周波数を正確に当てられれば
ガラス分子を震えさせることができて
ガラスって個体だからさ
個体ってことは分子がほとんど動いてないんだけど
ほとんど動いてない分子が
分子レベルでグラグラ動くもんだから
それで個体の形を維持できなくなって
パリンって割れちゃうっていう
そういう現象なんですよ
ギターの倍音成分とワイングラスの原理
あれはね
どっちかというと
その周波数っていうところをピンポイントで
その高さに当てた音を出せる技術
音感に近いからだから
音感ですねあれは
音感ね
逆に言うと倍音とか出てない方がいいんですよ
あれきっと分かんないけど
単一の強い
細い音が
キンと入った方が
ってことですね
人の声って
ロングトーンで音出してるように聞こえても
これちゃんとした機械で測ると
結構周波数触れてるんですよ
例えばラの音は
440Hzですけど
ラーって440の音出してるつもりでも
446から438ぐらいまで触れてるわけですよ
今の数字は適当だけど
人の声って触れるもんなんだけど
そこを440バチッとピャンって出せる人が
多分ああいうことができる人ですね
なるほどね
もっと多分高周波ですけど
ガラスが割れるの
なんかこう出てくるキーワードキーワードに
いい加減に引っ掛けると全部答えてくれる
そういう番組になってますね
今日は
いやーだからね
よくないなと思うんだけどね
こういう誰も興味ないかもしれない話を
熱く語るやつはね
逆にそういうことに興味ある人しか
ついてきてないと思うので
もはや
そうかな
今日本当にだいぶ抑えて喋ったので
もうちょっと深いとこまで聞きたいぞっていう
あんたいつもそれ言ってんな
だいぶ抑えたって
だいぶ抑えて喋ったんで
もっと深いとこまで聞きたいんだよっていう
変態がいればね
全然喋りますけど
そんな感じで今日はどうでしょうか
1時間喋ってんのもね
年内2023年最後の放送こんなんでよかったでしょうか
今年を象徴するエピソードが来年もね
こんな感じでやっていくと思うので
今年もありがとうございました
ありがとうございました
番組へのメッセージは公式サイトから
あとyoutubeのコメントとか番組ハッシュタグをつけて
Xの投稿もお待ちしております
今日もありがとうございました
良いお年を
良いお年を