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2022-07-13 34:37

ここは今からラジオです#45 VOCALOIDとかVOICEROIDとか

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ウワガキと猫屋敷さん。今回は「VOCAROIDとかVOICEROIDとか」がテーマです。いまこの分野めちゃくちゃ面白いですね。

そのうちこの番組も合成音声とか声フォントでお送りするようになるかも・・・

ここは今からラジオです。

毎週水曜12時更新。

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00:01
ここは今からラジオです。
ここは今からラジオです。わりとはuwagakiです。
koyashikiです。
今日もよろしくお願いします。
はい、お願いします。
今日はですね、久々に我々から出てきたトークテーマということで、
トークテーマのリストをスプレッドシートで共有して、いろいろそれぞれ書いたりしてるんですけど、結構傾向が似通ってきてるんですよね。
そうなのよ。なんか引き出しがないというか。
違うのよ。興味の方向性が全然違う人たちが一緒にやってれば、いろいろ価格反応が起きるのかもしれないですけど、わりと近いっちゃ近いんですよね、我々。
そうなんだよね。
ということで、どちらも興味があるというか、語れるんじゃないかっていうやつを1個選んだところ、今日はですね、ボイスロイドとかボーカロイドとかっていう話をしたいと思います。
合成音声界隈という感じですかね。
でも結構今、厚い分野ではあると思うんですけど、何か使ったことあります?
えっとね、ボーカロとかはないですね。
えっと、ボイスチェンジャーとかは使ったことありますか?
ボイチェンは、カラオケとかにもあるじゃないですか。
ありますね、最近ね。
なんか最近無償配布されたVoidalっていうアプリ。これがMacでも使えるので、使ってみるんですけど、僕の声ってお聞きの通りすごい素でディストーションかかってる感じじゃないですか。
えっと、そうかな、ディストーション、ディストーション、そうね。
ノイジーな、ノイジーでハスキーな感じ。
何かしらの歪み系セクターは1回通ってますね。
そうそうそうそう。なんで、なんかちょっとね、うまいことこの変換する人が変換しきらない思いっきり出してるらしくて、なんかすごい声になるんだよね。
あー、まぁ、あれですね、ボイスチェンジャーに向いてるやつと向いてないやつがありそうですね、声の種類として。
これ、すべてのボイチェンを貫通する自信があるんですよ、僕。
えっと、今日いろんな話に出てきそうなんだけど、一応話を整理すると、これ多分あんまり詳しくない人もいると思うので、合成音声界隈って言いましたけど、ボイスチェンジャーは厳密に言うと合成音声とはちょっと違うので、
たぶん一般の人が一番よく知ってるのはボカロだと思うんですけど、ボカロって誰かが歌った声を違う人の声に変換してますではないわけですよ。
もともとその声のデータベースというか、声のサンプルがあって、指定したメロディと指定した言葉、発音で歌ってくれるというのがボーカロイドなんで、
03:05
やってることはプログラミングみたいなことなんですけど、ちょっとだけ趣味でDTMもやるのでボカロのソフトもいくつか持ってるんですけど、最近無料のやつもあるんですよ。
無料のやつとかだったら誰でも試してみれるんで、これ趣味としてもなかなか面白いと思うんですけど、結構ね、
あれなんですよね、昔のボカロって初音ミクとか出たばっかりの頃とかって、超強っていう言葉が流行ったじゃないですか。
そのまま素で入力しただけ、歌詞とメロディを素で入力しただけとかだとすごい機械的な歌い方になるから、
例えばちょっとタメを入れたりとかシャクリを入れたりとか、ビブラートの書き方変えたりとか、そういうので人が歌ってる、自然な歌声に聞こえるような歌い癖をわざとつけて、
聞かせるっていうことを称して超強と言ってたわけですけど、最近はボーカロイドのパッケージがめちゃくちゃいっぱい出てるので、もともとある程度の歌い癖が仕込んであるんですよ、そのキャラクターごとに。
癖が仕込んである。もともと人間ぽいというか、無超強の状態で、超強してない状態で、ただ普通にメロディと歌詞を入力しただけでね、まあまあ人間ぽく聞こえるんですよ。
だし、まあまあ人間ぽく聞こえるのまあまあの意味としては、完全に人間とぴったりイコールではないという意味なんだけど、そこの差分が逆にボーカロらしさを出してくれるので、
あんまり触らなくていいぐらいのところまではチューニングした状態で売られてるから、遊びやすくなってますよね。
なんかその超強の部分が手を出しづらい原因だったりしたからね。
そうなんですよ。だからそれだったらもういくつかのボイスパッケージを持っておいて、こういう曲だったらこいつに歌わせようかなぐらいで全然遊べるというか。
ていう感じになってきてますね。すごく自然に近づいてきてるというか。
あとなんかね、前回、前々回か、前々回の番組で不運の一揺らぎみたいな話をしたと思うんですけど、
なんかナチュラルな揺らぎを与えるプラグインとかあるわけですよ。
ナチュラルな揺らぎ。
一人のキャラクターにまずある歌を歌わせるとするじゃないですか。あるメロディーと歌詞を歌わせますよね。
歌わせましたと。これがAパターンの録音ですと。
同じ歌詞と同じメロディーを同じ設定で歌わせると、基本的にはこれコンピューターだからピッタリ同じものを出力してくるはずなんですよ。
なんだけどここに揺らぎを与えるプラグインとかかましてやると、ちょっと揺らぐんですよ。
ライブバージョンになるんだ。
ライブバージョンなんですよ。
これをAパターン、Bパターン、Cパターンぐらいをやると、一人コーラスができるわけですよ。
これ揺らぎ全くなしで3パターン出力してもピッタリ同じだから、
同じものを3つ重ねてるだけで単純に若干音圧上がったかなぐらいになるんですけど。
じゃなくて、同じ声だけどちょっと揺らぎがあるものが3つ重なると、なんか熱いのあるコーラスになるとか。
06:02
だからワンパッケージでも結構そういう遊び方もできたりとか。
こういうのはすごい楽しいなと思いますけどね。
作曲する人限定じゃなくて、普通に楽しめるものなんですか?
そうだな、どうかな。作曲する人以外の楽しみ方。
ボーカロイドと、この後ボイスロイドの話もしたいんだけど、
ボーカロイドに関しては歌ってくれるものなので、ある程度メロディーと歌詞を入力して歌わせるっていう使い方がベースにはなりますよね。
だからそういう遊び方をしたい人向けのものではあるけれども。
ということになりますかね。
でもいわゆるDTMとかを1から学ぼうとかに比べたら全然簡単ですね。
すごいね。
ボカロがさ、出始めてきたニコニコ前世の時って、
僕正直ボカロがここまで、ボカロ自体がCDとして出たり、曲として出る未来を想像できなかったんですよね。
なるほど。
あれってもともと、僕の理解だと、作曲の人がボーカルを作るのに便利だよっていう。
そうですね、サンプル仮歌とかね。
そうそう、仮歌を自分で歌わなくていいよっていうつもりだと思ってて。
それが正しく歌ってみたで、権限してたので、そういう正しい使い方だねって勝手に思ってたんだけど。
ボカロと声が好きみたいな人がいて、それ自体がアイデンティティーになっているのがすごいねって思う。
それを先に簡単にできるって言うんでしょ。
そう、めちゃくちゃ簡単にできるし、声のバリエーションがだんだん増えているのがいいなとは思うんだけど、
でもやっぱりある程度オタクカルチャーの中にいるんだなと思うのは、声のバリエーションが増えていると言いつつ、
結構ね、声の質の傾向というか、もっとナチュラルな声質の人も欲しいんですよ。
和田明子みたいな?
和田明子はナチュラルじゃないね。
そこまでのぶとくなくてもいいけど、振り幅で言うとそういうことで。
例えばだけど、今出ている女性ボーカロイドの声とかで、
ボーカロイドっていうのは一応商品名なので、ああいうボーカロイド的なものと言った方がいいかもしれないですけど、
声のバリエーションで、例えばだけど、我々世代で言うと大黒巻とか。
ああ、なるほどね。
歌わせようとすると、やっぱりなんかちょっと合わないんですよ、ジャンル的に。
まあ、そうね。
うまいネタとかじゃなくて、声のタイプが合わないと言ったらいいかな。
別の魅力が生まれることはありますけど、アレンジとかの仕方によっては。
そういう意味ではね、もうちょっと声のバリエーションがまた広がると面白いかなと思うんですが、
一方でね、このボイスロイドの方、読み上げの方ですね。
09:02
読み上げの方、はい。
原稿を読んでくれるの方はね、めちゃくちゃ声のバリエーション増えてて、
こっちはね、かなり実用度が高いというか、ラジオ局でも結構使い始めてるなっていう印象がありますね。
そうなんですね。
はいはい。曲によってはAIアナウンサーみたいな名前で、そういうAIがニュース読んでますみたいな。
擬人化して。
はい。そういう番組とかそういうニュースチャンネル作ってる曲も出始めてますし、
あとはあれですね、緊急情報とか。
ちょっとプログラムとかいるんですけど、例えば緊急地震速報とかJアラートみたいなのが出た時に、
それを原稿で取り込む方法があるわけですよ。
原稿になっているものはもうAIが読めるので、曲に誰も読める人がいなくても、
そういう原稿が出たら自動的にそれを番組に差し込んで、割り込んで読んでくれるみたいなプログラムとかも出始めてますね。
ちょっと緊急情報はね、自動運用するのがやや怖いんですけど。
なんか録音されちゃったらね、大変だもんね。
間違った情報が誤って載った場合にちょっと怖いとかあるんですけど、
でもね、実用には近くなってきているなという感じはあります。
未来だね。
うちがやってるみたいなね、コミュニティ放送とかはまたちょっと規模的な問題もあってやや事情は異なるんですけど、
一般的な放送局だとニュースとかを読む時って当たり前だけど、誰かが原稿を書くわけですよ。
そうだね。
原稿作るわけですよ。
原稿になったものは別に人間が読まんでもいいっていう感じにはなってきてますね。
まあでも、働き方、改革的にはいいんじゃない?
まあね、でもどうなんすかね。
原稿を書く人だけで済むってことでしょ?
そうそう、それはありますね。
地方局とかだと原稿を書いた人が自分で読んだりしてるから、あんまり削減にならないんじゃないかという気もしなくもないけど、
まあでも出社しなくていいとかはありますね。
そうね、お家でできることもあるね。
お家で原稿を書いて送っちゃえばいいとかはありますね。
とかはあるかもしれない。
そうだから、人間が読まなきゃいけない原稿以外は全部AIみたいなラジオ局が出てきても不思議じゃないな、
まあそれはもはやラジオ局なのかっていう気もするけど。
だからその、あれだよね。
人間が読まなきゃいけない原稿とは何かを定義すると多分、そのすみ分けみたいなのができるんだろうね。
なんでしょうね。
これね、あんまり出くわさないほうがいいところなんだけど、
最近もあちこち大きな地震があったじゃないですか。
地震が起きるとみんなだいたいNHKをつけるわけですよ。
夜とかだと一番近くにいる人が駆けつけてきて放送を開始するスタイルになってると思うんですけど、
ああいう時のNHKのオペレーションって、ちょっと意識して見てあげてほしいんですけど、
めちゃくちゃすごいことやってると思うんですよ。
めちゃくちゃ訓練もしてるはずなんだけど、
時間帯とか場所によっては、もうヒゲも剃ってないぐらいの人が半端不服ぐらいの感じで画面に登場することもあるわけですよ。
12:07
なんかディレクターっぽい人がね。
ディレクターっぽい人とか、アナウンサーがいなかった場合はしょうがないからディレクターが出るみたいなこともなくはないわけですよ、NHKさんだとね。
でも、なんていうのかな。
まず自分自身が慌てて見せてはいけないっていう境地をすごい感じるし、
画面上から不安を与えてはいけないという境地を感じるし、
でも一方で適切な危機感をちゃんと伝えなければいけないというプライドみたいなものも感じるし、
地震発生から何分後なのかをよく注意して見てると、
10分とかそれぐらいの時間で誰か、災害が起こった、地震が起こったところに近いところの自治体の行政の担当の人とか、
学校の校長先生とか、誰かを捕まえて電話をつないだりしてるんですよ。
あの手配って全くノンアポからは無理なんで、
普段からいかにそういうネットワークを作ってるかっていうところとか、
あの体制はね、あれだけのために受信料を払う意味があるなって気がするんですよね。
それはいかに緊急時マニュアルの原稿が用意されたとはいえ、ボイスロイドが勝手には言ってくれないので。
確かにね。各地の震度をお伝えしますくらいなら言えそうだが。
それはもう原稿になってはいえますね。
機械音声だと分かる音声で落ち着いてくださいと言われても、なんだかねって感じはありますよね。
そうなんですよね。緊急情報、NHKさんがやってるみたいな放送っていうのは、
まあちょっと人間がやらざるを得ないんじゃないかなとか、その方が目的にかなうんじゃないかなとは思うが、
とは思うが、例えばなんかその商品のプロモーション映像とか、例えば。
別にいいんじゃないかなっていう気もしてくる。
なんかあの感情を伴うものはどうなんですかね。
例えば、教育番組の絵本読み聞かせみたいなやつとか、
はいはいはい。
そういうジャンルのものが自動音声だとなんかちょっと違うんじゃないのっていう気はするけど。
あーまあ感情を伴うものは確かにそうかもしれないですね。
感情というか演技を伴う。
演技が必要なものとかね。
まあでもそれもなんていうのかな。
AIだからこんな学習パターンだと思うんですよ。
だからこういうシチュエーションでこういうセリフだったらこんな感情で読んだら、
なんか熱がこもるみたいなパターンをどんどん学習していけば、下手な役者が読むより上手くはなるんじゃないかなっていう気もするけど。
DMMがめっちゃはがどるやつじゃないですか。
神山さんがアップを始めますかね。
なんかあのー催眠音声みたいなやつさ。
はいはいはい。
あると思いますよ。そっち方面も発達すると思いますよ確かに。
15:02
あれってボイスロイドって吐息とか再現できるんですか?
あとブレスとか。
現象全くなくはないけどそんなにバリエーションはないはずです。
だからそこが実現できると画前DMMですね。
まあね、みんなお世話になってるDMMだと思うんですけど。
まあ面白い分野ではありますよね。そういう意味ではね。なんか使い道がまだまだあるなと思って。
たぶん仕事上というかビジネスに実務として導入されていくのはボーカローよりもこの読み上げ、ボイスロイド系の方が早いと思います。
そうだよね。あとなんかその声が出なくなっちゃった人とかの代理音声。
いいですね。いいと思います。
さっき冗談でDMMって言ったんだけど、そういう人は愛のささやきを自動音声にしないといけないわけじゃん。
まあそういうことですね。
なんかそれってなんだろうな。実際の我々の肉声でもさ、やっぱり演技というか感情を反映させた音色みたいなのがあるわけで。
ありますね。
それをこう実現できないとやっぱりいつまで経ってもその自動音声のままになるので、どっかでなんかそのブレイクスルーがあって、
人が喋るのと同じ感情を反映できるみたいなところになってほしいなって気持ちはありますけどね。
あの声フォントって知ってます?
声フォント。
声フォントわかんないですか?
この話をちょっとしたいんだけど、一曲かけてからにしようかな。
はい、じゃあねっこやしきさん、ちょっと曲をお伺いします。
じゃあ、コスモアート暴走Pで初音ミクの消失。
ここは今からラジオです。
あ、やべえ、被るとこだった。
危なっ。
被るとこだった。そりゃボカロPでいこうと思ったんですけど。
ですよね。
じゃあちょっと違うのにします。
じゃあ後半いきましょうか。
ちょっと前半の終わりのとこで、声フォントっていう話をしたんですけど、
声フォントっていうプロジェクトがあって、要はね、言葉の通りなんですけど、
声のフォント、つまりサンプルの文章を読み上げてマイクで録音するんですよ。
一定の分量の文章を読み上げてくださいっていうふうに求められるんですけど、
これを読み上げるとその人の声がフォントとして登録されるんですよ。
他の人がそれを読み上げ音声としてその声を使えるっていうサービスをやってて、
声を提供した声の主の人には、使われた量に応じて報酬が支払われたりとか、
そういう仕組みがあるわけです。いい声が商売になるというか。
18:03
で、自分の声の好き嫌いってあるじゃないですか。
あるね。
好き嫌いもあるし、場合によっては自分の声では出したくないものとかあるわけじゃないですか。
そういう時に声フォントとかを使って読み上げてもらうということで、
映像作品に使えたりとか、ナレーションに使えたりとかするっていう仕組みを作っているところがあって、
声フォントっていうサービス、今結構熱いと思ってるんですけど、
なんかVTuberみたいな、声フォント今見てます?
見てる見てる。
っていうプロジェクトがあるんですよ。
そういうところからVTuber的なヒットメーカーが出てくると、
誰なのかわかんないけど声だけめっちゃ有名みたいな人も出てくるだろうなと思って。
無料素材の人みたいなね。
そうそう。
あれは姿を売ってるわけじゃないですか。
じゃなくて声を売るっていうことができるようになってるんですよね。
しかもそれが合成音声の素材として使えるようになってると。
すごいね。
これに僕はチャレンジしたくなりましたよ。
ぜひぜひやってみてくださいよ。
絶対違和感のある声になると思うんですよ。
さっきの。
ねこえすきさんの声で声フォント作ると自然な感じにならないんじゃないかと。
ボイチェン殺しの2つの欲しいものにしてる僕なんですけど。
AIと相性が良くないんじゃねえか説ですね。
いやー戦えると思う。
ぜひやってみてくださいなんですけど。
なるほど。
滑舌の悪さとかもちゃんと拾ってくれるのかしら。
どうなんですか。
でも多分これどんどん進化してると思うんですよ。
格になるエンジンがバージョンアップしていくことによって、
声フォントの素材もより自然な感じで活用できるようになると思うんですけどね。
あーこれちょっと1回やってみよう。
ぜひぜひ。
これ作って公開できるんですかね。
公開できます。使ってくださいってPRしてる人もいますよ。声フォント。
作ったらちょっと。
なんか試しに再生して番組で流してみましょうか。
どこに需要があるのかわかんないけど。
なんかもうあんなことやこんなことを喋らせることができるんですよね。
そうそうそうそう。
本人が意図してないことを喋らせることもできる。
そうか。でもあれですよね。そう考えると、
例えば憧れの声優さんとかアイドルとかいるわけじゃないですか。
そういう人が声フォントとかを提供し始めるとさ、
自分の好きなことを喋らせられるわけですよね。
そうだよ。
なんかよくわかんないけど、ちょっとなんだろうな。
ややいかがわしい感じがするの。
ややじゃないよ。
ややいよ。
優君ちょうだいって言わせられればいいんですよ。
ほんとにね。ほんとに怒られればいいんだよ。
いやーでも、そんな時代ですよ。だから。
21:02
そういうのめっちゃ怒られるんでしょうね。そういうのを作って公開したりすると。
たぶん利用規約とかでね。そういうのは制限がかかってるでしょうけど。
個人的に楽しむ分には全然OKっていう。
いいんじゃないですかね。
やば。
なんかさっき登録して公開するって言ったけど、
すごい勢いで信仰宗教ディスる音声とか作られた日には大変ですよね。
言ってそうな感じもあるしね。ちょっとなんか。
だから危ないじゃん。
いや、そうそう。
悪用しようと思ったらこういうのって有名人とか危ないなと思うのは、
なんて言うんだっけ。ディープフェイクだっけ。
ああいうことに使われますよね。きっと。
映像は作れるから。
あとは音声だなと思ってたところにさ、こういうサービスが来るとさ、大変じゃん。
例えば喋りモノマネのモノマネ芸人さんとかがさ、
有名人の声真似しながら声フォント読んだやつとかはさ、
そういうことに使われそうですよね。本人がいなかったとしても。
いや、本当そう。本当そうで。なんか犯罪とかに使えますね。
いや、ほんとこういう道具って出てきた時すぐ悪いことをするやつがいて、
技術が進まなくなるっていう残念な現象起こるじゃないですか。
まあなんかその、これは消しからんつってね。
怒ったり制限したりするからそうなりますよね。
技術はすごいんだからもっといいことのために、
おもろいことのために使えばいいのに、なんか悪いこと考えるやつがいるから
なんか進まなくなるっていうのもったいないなと思うんですけど、
結構そういうリスク確かにあるなあ。
悪いことに使うのがまた人間ですから、
まあ僕はどちらかというとそういうのは許容したいというか、
そこを恐れるべきではないと思うんだけど、
なんか人間の愚かさもわかるしね。
でも夢があっていいですね、これほんとに。
でね、やりたいことがあって、まだどうやら実現はできてないんだけど、
ボーカロイドとボイスロイドを歌わせるものと喋らせるもの、
一応今のところ別物なんですけど、
両方パッケージにしたい商品もありますけど、
例えば声フォントみたいなやつで、結構音楽を聞くのも
割と声フェチなんですよ。
ボーカルの人の声が好きで選んでること結構多くて、
聴く音楽を。
この声の人好きだなとかから入ることが多いんですけど、
でもジャンル的に声は好きだけど、
ジャンルがあんま好きじゃないとかもあったりするわけですよ。
歌ってるジャンルが。
その逆もあって、めっちゃいい歌作る、
めっちゃいい音楽作るバンドだなと思っても、
ボーカルの人の声が好きじゃなくて、
だから声フォントみたいな感じで、
いろんな人の声が自由に使えるようになると、
好きなジャンルの音楽を自分の好きな声で歌ってもらえる
とかになるなと思って、
24:01
そこに早くたどり着いて欲しいなと思ってるんですよね。
それを山下達郎さんが許可すればの話やね。
達郎さんは一生サブスクに出さないって言ってたので、
あのスケジュールで、
一生サブスクに出さないって言ってたので、
達郎さんは一生サブスクに出さないって言ってたので、
あのスタンスはあれであれでかっこいいと思うんですけど、
なんていうのかな、
DJさんみたいな感じで、
そういうリミックスとか作る人出てくると思うんですよ。
誰の声でこのジャンルの音楽をリミックスしましたみたいな。
あーなるほどね。
そういうことが得意な人も多分出てくるから、
そんな声でこういうのやらせたら確かに気持ちいいよねみたいなやつを
見つけて作る人出てくると思うんですよね。
あーなるほどなるほど。
結構ボカロPが今それに近いことやってるのを、
ボカロPは人工の音声だから、
実際の人の声で声フォントみたいなのを使って
やってくれる人が出てくると、
よりなんか面白くなるんじゃないかなっていう期待ですね。
なるほど。
岸田総理大臣が夜にかける歌ったらとかができるんですね。
うん、あの全く需要ないと思うけど、
なんかバズる匂いはする。
岸田総理大臣が好きでたまらない人が、
なんだけど、
夜にかけるの夜遊びの声じゃないんだよなっていう奇特な人?
夜にかける歌、
いくらじゃなくて、
岸田総理大臣の方がいいっていう人どんだけいるんですか?
もうね、なんか発想が2チャンネルなんだよな。
ごく一部でだけすげー深く受けそうとは思うけど。
おもちゃにされそうな声で喋り方が少ないあれは。
でもあるでしょ。
たくさん学習させればいいっていう理屈でいくと、
喋っている声が世の中にたくさん流通している人ほど、
声フォント的なものが作られやすくなるでしょうね。
そうだよね。
確かに総理大臣とかはね、喋ってる音声たくさんある。
めちゃめちゃ喋るじゃん。
しかも特徴めっちゃあるしさ。
喋り方の特徴めっちゃあるからすぐコピーできちゃうでしょ。
あの特徴。
いやーどうなんすかね。
なんかもうちょっと、
あれですね。
世の中の役に立つ使われ方が開発されてほしいですけど。
役に立つかどうかだって、
なんかもうそんなの多分今はわかんないんですよ。
何が役に立つか。
まあね、こういうテクノロジーができましたから
なんか変な使い方する人が出てきて。
そうそう。みんなが遊んで初めていうようなものができるので、
どんどんどんどん悪ふざけみんなにしてほしいですよね。
はいはいはい。
なんかえっと、
あれどこだっけな。浜寿司だっけ。
どっか回転寿司チェーンが、
あの、こう、
館内で流れる声。
お待たせしました、とか。
ただいまのおすすめは、みたいなやつとかを
定期的にアニメとコラボして
声優さんが言ってるみたいなやつがあるんですよ。
ああいうやつとかじゃないですか。
今のところ声使って遊ぶって。
そうね。あと、
まあその、
あれだ、
美術館とかの音声案内だね。
27:01
ああ、はいはいはい。
ああ、なるほどね。
現状だからそれがアナウンサーさんの
とか声優さんとかのお仕事になってるんですけど、
でもそういう人たちって
物理的なスケジュールに限界があるから、
全国の博物館のやつを
一人の人が全部やるとか無理なわけですよ。
そうね。
だけどそういうことに長けた声の持ち主
絶対いるはずだから、
そういうのを、
この声の素材だけ提供してもらえば
全国に導入できますみたいなことが
多分起こるんですよね、これ。
ね。
すごいね。
じゃあ、猫屋敷さんの声フォントで
なんか番組の
万千CMとか作りますか、例えば。
よくわかんないけど。
宣伝したいのかどうかわかんないけども。
はい。
けども、
できた時にはちょっと番組でも公開するとして、
まあちょっと声フォントとかは
面白いなと思ってるっていう話でしょ。
はい。面白いですね、これ。
じゃあ、そうだなー、
曲は、
どうしようかなー。
ちょっとややかぶりですけど、
これにします。
米津玄師&初音ミクで
砂の惑星。
ここは今から
ラジオです。
米津さんとかはなんかこう、
いろいろ許してくれそうだよね。
もともとがボカロPですからね、彼は。
うん。
自分の声のところを
他の人に変えたものとか
自分の声のところを他の人に変えたものとか
チャレンジしてくれそうな。
ま、モノマネもされまくってますしね。
米津玄師さんはね。
そうね。
これモノマネって結構すごいスキルだと思ってんすよ。
なんというか。
今の現時点での評価って
まあ人によるでしょうけど、
なんとなくお笑いの延長ぐらいの
位置づけになってる気がするんですけど。
そうだな。
お笑いの延長だし、
まあその
大駄枠というか
うん。
お笑い芸人のモノマネ芸人がいるじゃん。
まあ確かにね。
うん。
まあまあ喋りモノマネもあれば
歌モノマネもあるけど
歌モノマネとかでいうと
まずベースとして基本歌が上手くないと成立しないじゃないですか。
うん。
っていうベースとして歌が上手いだけで
勝負している歌手とかもいる中
ベースとして歌が上手いプラス
特徴を捉えて偽りに来てるっていう
別のスキルをそこにプラスオンしてるので
結構なんかハイレベルなことやったり
やってる芸能だと思うんですよ、あれ。
誇張するデフォルメの芸能だよね。
そうそうそうそう。
で、モノマネ番組とか好きでよく見るんだけど
うん。
好きなの?
僕結構好きなんですよ。
よく見るんだけど
モノマネって
いろんな芸人さんを
モノマネ芸人さんを呼ぶから
一人当たりちょっとずつになるじゃないですか。
結構モノマネ芸人さんって
今大体YouTubeチャンネル持ってるので
YouTubeチャンネルとか見ると
テレビとかに出せないぐらいのネタ
実験的なネタとかいっぱいやってるわけですよ。
はいはいはい。
めちゃくちゃ努力してるなっていうのも分かるし
努力はしてるよね、きっとね。
30:01
その、なんていうか
時代にちゃんとついていこうとしてる感というか
めっちゃ新しいやつも取り入れようとしてるし
で、何の話がしたいかっていうと
一周回って
最近ね、ボーカロイドのモノマネする人出てきてるんですよ。
え?
で、これはすごい現象だなと思って
すごいね。
で、これがめっちゃ似てるんだけど
例えばどんなところかっていうと
長期をしてない状態だと
初期のボーカロイドが特にそうなんだけど
長期をしてない状態だと
ビブラートってあるじゃないですか
声が揺らぐやつね。
あそこのところの揺らぐ周期とかが
すごい一定の周期的な
こう、バイオリズムを描いてたりとか
のところとかが
あんまり人間っぽくないんですよ。
そういうところを長期をである程度
ランダムにバラしたりするんだけど
そこをすごい周期的なビブラートとかを
わざとやったりとか
ロングトーンとかが一切ブレない
逆にこう、あの
一定の音を綺麗に出したりとか
なんか、どんな研究したらこんな歌い方
真似できるなんねやみたいな
なんかね、これをこれですごい
人間の凄みを見たって感じはするんですけどね。
なんか
無から有を生み出した感じがあるよね。
そうそうそう。
人間の歌声を真似て作られた
ボーカロイドの真似をする人間っていうね
もうよくわかんないっていう感じですね。
よくわかんないね。
いや、すごいですよ。
youtubeで検索してみてみてください。
ぜひ。
モノマネ芸人さんって
うーんと
なんか
ずっと思ってるんですけど
あの
なんか闇を抱えてそうで
どういうことですか?
いつか壊れる人たちなのかな
え?
ギャグ漫画描き続けると狂うっていう話って
よく聞くじゃないですか。
はいはいはい。
なんかその、あれって
ギャグ漫画を描いてる人は
常にギャグ農家っていうとそうでもなくて
普通に人としては人生歩いていて
そりゃそうだ。
なんかこう、ね。
離婚したり不倫されたりとか
そういうこともあるわけじゃない。
そんな方のギャグを描き続けなきゃいけないっていうさ
それはなんかね
一個変なチャンネル入っちゃうというか
ね。なんか
人格が分かれちゃったりするのかな
とか思うんだけど
モノマネ芸人さんって
多分常に空虚さを抱えてると思うんですよ。
人気者以外を演じ続けてるわけですね。
そう。自分は絶対に演じないわけで
なんかみんなの知ってる
人気者になるっていう
ためになんかその癖とかさ
顔の動きとかも
ずーっと見続けるわけじゃん。
そうね。だからなんか顔つきとかも
似て見えてくるもんね。なんか。
そうなると私は誰?ってなると思う。
あー。
あの鏡に向かって私は誰?って
言い続けると精神おかしくなるっていうやつね。
そうそうそうそう。
そんな感じで心を壊す人いるんじゃないかなと思ってるんだけど
結構ライフサイクルが早いから
案外そうなのかなって勝手に思ってるんですけど
うーん
なんかそういう側面もあるかもですね。
33:00
確かにね。
コロッケさんくらいさ。
コロッケさんが出ちゃうとさ
コロッケさんは神だと思いますけど
まだコロッケさんじゃん。
コロッケさんはもうああいう芸ですから
コロッケさんっていう芸として
完成されて神だと思いますけど
あのー
お笑い第何世代みたいな言い方が
モノマネの世界にもあるのかどうかわからないけど
あのー
若手で割とこう
グイグイ当格を表してる芸人さんって
割とね自分の歌も歌ってる人が多いんですよ。
あーなんか
自分でも
はいはい。
歌手として自分の歌も歌ってるけど
モノマネのタレントとしても活動してますみたいな
人も多くて
それはそういう反動なのかもしれないですね。
そうね。
だしなんかその人たちも
自分の歌の方が売れたって思うに至るまで
結構時間かかりそうだよね。
そうかもしれない。
結構だからあれは
業の深い存在だと僕は思ってるよ。
いやエンタメとしてすごい面白いなっていう
エンタメとしては面白い。
話をしようと思ったら結構深い話になりましたね。
いやまあボーカロイドボイスロイド
まあ今非常にちょっと面白い
ホットな業界だと思うので
なんかまだまだちょっと期待したいところ
今日はそんなトークテーマでやってみましたが
いかがだったでしょうかですね。
前回言ってないかもしれないけど
トークテーマの募集
メッセージまだまだ募集しておりますので
概要欄に貼っておきます
よかったらメッセージ何でもいいので送ってください
ということで今日はこれぐらいにしましょう
ありがとうございました。
ありがとうございました。
34:37

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