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はい、お疲れ様です。ザ法人営業こと杉本です。この番組は、法人営業20年の経験を持つ私が、営業や仕事で役立つことを緩く話していく番組です。毎日更新しているので、ぜひフォローをお願いいたします。
先日、前回ですね、運の良さについてお話をしました。一流の営業はね、みんな運が良いっていう風な人が多いんじゃないか、みたいな話なんですけれども、
この話をした中で、セレンディピティっていう話をしましたよね。偶然からね、幸運を引き寄せる力、幸運とか必然を見つけ出す力っていうところで、この語源となった童話があるんですよね。
セレンディピティという言葉の語源は、セレンディップの三人の王子っていうですね、童話から来てるんですけれども、
セレンディップっていうのは余談ですけれども、これインドとかスリランカの方かな、そっちの方の話だったと思うんですけど、この三人の王子の話なんですね。
今日ちょっと、これは話をすでに知ってるよっていう人とか、そもそも調べればすぐ出てくるんで、調べりゃいいって話なんですけど、ちょっとお話ししたいと思うんですよ。
これ知らない、しっかり知らない人もいると思うんですけれども、ちょっとエッセンスだけお話しさせてもらうとね、あるこのセレンディップっていう王にはですね、三人の優秀な息子がいたんですよね。
この息子たちには、この王はね、最高の教育を続けたわけなんですけれども、貴重な空論だけでね、王になられちゃ困るんで、実社会で通用するね、知恵と経験を身につけてこいということでですね、あえてもうお前たちにはこの国のね、相続させませんって言って、国から追い出してですね、修行のために出させるという、なかなかスパルタな親父の話なんですよ。
でね、ここのね、中で三人の王子は実はいろいろ旅をしていく中で行く話なんですけど、この中に一つ有名な話があってね、見えないラクダっていう話なんですよね。
三人の王子は旅の途中で、ある男の人から逃げたラクダを見なかったかっていうふうにね、尋ねられるわけなんですね。で、王子たちはラクダをね、見てないんですけど、見てないにもかかわらず、その三人の優秀な王子はですね、次のように答えました。
長男は、そのラクダは右目が不自由ではありませんでしたか。次男はですね、前歯が一本欠けてませんでしたか。三男は足を引きずってませんでしたか。さらにね、そのラクダが片側に蜜を、もう片側にバターを積んでいた、みたいなことをね、言い当てて、当てたわけですよ。
それでね、聞いた男の人たちは、もうぴったりなんですよ、そのラクダの特徴が。なので、王子たちがね、こんな知ってると、ラクダを盗んだに違いないって言ってね、これをですね、旅をしていた途中の国の皇帝に訴えてですね、牢に入れちゃったんですよね。ところがですね、後でこれが冤罪だとわかるんです。ラクダが無事に見つかったんですよね。見つかったんだけど、これ不思議なわけですよ。
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この王子たちはですね、なんで見たこともないラクダの特徴を知ってたのか。そんなね、バチッと言い当てなければ、この牢に入れられるってことなかったじゃねえかってことでですね、聞くわけなんですけど、そうするとね、解説するわけです。長男はね、右目が不自由ではありませんでしたかって言ってたんですけど、この右目が不自由というのは、道の右側の草だけが食べられていて、左側は青々と草が残されていたので、
右目がね、あの見えてなかったから、その草をね、片方だけ食べたっていうことを、この長男の王子はわかったんです。でね、もう一つね、前歯が一本欠けてませんでしたかっていうのは、神業に残された草の形が不揃いで、この一本だけ抜けてるってことがわかったってことなんですよね。で、あの三男が言って足を引きずってませんでしたかっていう特徴はね、こう砂に残された足跡が、一つがですね、引きずった足を残していたっていうようなこと。
で、あとさっき、ラクダが片方に蜜を、もう片方にバターを積んでいたみたいなね、ラクダの持ってたものをですね、積み荷を当てたわけなんですけど、この積み荷はね、片側のね、つまり袋って運ぶと蜜がこぼれるんですよ。
この蜜がこぼれていて、蟻がたかっていたから、蟻はね、蜜に集まるから。で、もう片方にはね、バターがちょっと落ちてるわけなんですけど、そこのバターにハエがたかってたんですよ。つまり片方落ちた蜜のところに蟻がたかっている。片方にはハエがたかっている。この事実から、蟻にたかるのは蜜である。ハエがたかるのはバターであるっていうところからですね、片方のこの積み荷を当てたっていうことなんですよね。
これは何かっていうと、偶然それを見つけたということと、それを観察した王子たちが優秀だったわけです。この観察、このね、ちょっとしたところを見逃さずに観察と知恵をね、総動員して、見たことのないラクダを当てたというこの知恵にですね、この逮捕した皇帝はですね、もうめちゃめちゃびっくりするというかね、感銘を受けるんですよね。
で、彼らを解放して、その後ね、彼らを実はね、何だったかな、古文とか、つまり違う国の王子なんだけれども徴用するっていうことをしたわけなんですよね。結果こんな話がいろいろあって、王子たちはこのね、優秀だったわけなんですけど、この旅を続けていって、各地で起こる不思議なこととか、こういう洞察力とか偶然とかで解決していくっていうお話だというふうになっていて。
この私もちょっと他の話はしないんですけど、このラクダの話はすごく有名なんですよね。で、まあ結果的に確かこの3人はね、まあ余裕なんですけど、知恵とかね、そういった賢いんで、3人王いますけれども、故郷に戻って後を継ぐ王と、他の国で認められて王位を継承したりとか、3人がそれぞれ幸せな結末を迎えるっていう話なんですけど。
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まあこれね、ポイントはですよ、このセレンディビティというのは、この偶然をしている、この見つけ出した偶然性と、それを偶然を生かしてね、あの些細な調合、観察をして、自分たちの知恵を持ってラクダの正体を見出すという、実はこの賢さのことを言ってるんですよね。
つまり何が大事かというと、この偶然というのは、この前言ってたね、あの行動をすることの大切さとかもあるんですけど、偶然ってただ待つだけではダメなんですよ。やっぱり自分たちが知恵と賢さを持って、この幸運を各偶然の中からつかみ取る能力なんですよね。
なので、このつかみ取る能力が完全な運任せではなくて、観察と思考能力みたいなところがあって初めて手に入るっていうことを実は言ってる話だったりもします。前回ちょっと話の中でね、私セレンディビティのところの中で、ある行動の大事さと、行動をアピールするっていうところを言ってましたけれども、これを引き寄せるための行動は間違いなく大事です。
このセレンディビティの王子たちの話でいくと、旅に出るっていう、王様が旅に出させたわけなんですけど、アクションしていくっていうことですね。これ自分でまず旅に出ていくことを言うわけですけど、このアクションとプラスそのアクションを形にしていくための知恵とか、観察力みたいなのが大事なんですよね。
今日話をしたいのは、実はこの話こそがまさにエンタープライズセールスで大事な現場の兆候、人の観察だったりするっていうことなんですけれども、まさに例えば何気ないお客さん自身の状況を見てですね、
大型の案件で何気ない相手のキーマンの人がめちゃめちゃ怒っている、これはでも本気だ、だったりとかですね、怒っているということは本気度が高いだったりとか、
例えば他社がこういうことをやっているから、もしかしてこの会社でも何か今動かなければいけないという温度感が高いんじゃないかとかですね、いわゆる営業とかそういった提案をする手前の仮説ですよね、仮説だったりその状況を組み合わせてこうなんじゃないかと推察する力みたいなところですね。
これはいろいろな人の話を聞くこともそうですけれども、それを自分で汲み取って解釈していくということは経験と知恵が必要なんじゃないかなと思うんですよね。
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このいろいろな偶然とかアクションをし続けていっても、この偶然とかから得られる何かを見逃してしまっていてはですね、実はうまく偶然が幸運につながらない、ここで営業でいう幸運は受注かもしれないですけど、これにつながらないという話なんですよね。
はい、今日ちょっとそこの細かい話をしたいわけではないのでこの辺にしておきますけれども、このセレンディップの三人の王子という話の実は得られるエッセンスというのは、実は非常に私たちビジネスマンというかね、エンタープライズ営業を含めて非常に良い資産を投げかけているんじゃないかなと思いましたので、ちょっとこの話を補足でご紹介したくて今日はお話をしました。
はい、すでにご存知だった方は、もうそりゃ知ってるよかもしれないんですけれども、改めてこの話を見直してみませんかというところでございました。
はい、今日はこの辺にしたいと思います。またぜひ聞いてください。それではまた。