声の可能性を探る
tsukanomaと申します。 この度、新しいポッドキャスト番組を始めたいと思っています。
タイトルは、 コエテイクです。
このタイトルには、いくつか意味があって、 声ですね、人の声、音声。やっぱりこの声が持っている可能性っていうのが、特にこのオンラインのデジタル社会というか、
その中で非常に重要な意味を持っているというか、 価値があるというか、今この現代だけじゃなくて、これから先、
大きな都合でいうと人類にとって、すごく大事なものになるなっていうのをずっと、 コロナの時から、
もやもやと考えているわけです。 その可能性をもっともっと言語化していく、感じていることとか思っていることだけじゃなくて、
もう少し、サイエンスというか、科学的な根拠に基づいた視点も交えながら、 声というものが一体何なのか、どういうポジションにあるのかとか、
他のコミュニケーションと何が違うのか、そういったところも探求していきたいなと思ってまして、 そのようなことを言語化していき、一人で考えるのではなくて、
いろんな人、誰でもいいと思っていて、 むしろ音声コミュニケーションにあんまり興味ない人がいてもいいんじゃないかなって思ったりするぐらい、
そのような多様な視点があった方がいいなと思っているので、 時間の許す限り、いろんな人と話しながら、声について考えていきたいなと思っています。
あとはですね、超えていくっていうタイトルの意味として、 人間の声っていうのはさっき話したんですけど、
もう一つ、単純に超えていく、何かを超えていく、 壁を超えていく、山を超えていく、ハードルを超えていく、その超えていくなんですけど、
僕はそもそもなんで声に着目しているかって言ったら、 世の中にはいろんな壁があると思っていて、
もちろん超えちゃいけない壁はいっぱいあるんだけど、 超えてもいい壁というか、そもそもない壁とか、
勝手に自分で作っている壁とか、いろいろあると思うんですよね。 不必要な壁がいっぱいあって、
不必要な壁をどんどん作っちゃう、不必要に作っちゃう、 その人間の社会的な集団心理みたいなものもあったりとか、
いろいろそういったところが嫌なんですよね。 モヤモヤしてて、そんな壁を壊しちゃえばいいのにって思うぐらい、
そういうものが自由な可能性を遮っているなあというのを感じるんですよね。 この世の中にたくさんある壁みたいなものは、
超えていくというよりも、もっと繋がったらいいのにって自分は思っていて、 繋がりたいものが2つあって、その間に不必要な壁があるという状態が
非常に自分はイライラするし、社会にとっても良くないなって思うんですよね。 だからそれを自分の周りもそうだし、社会全体的にそのような繋がりが生まれていけば、
それが小さかったとしても、もっともっと大きな変化が生まれるんじゃないかなと。 それによって閉ざされちゃっている人たちの何かしらが開かれる。
それがなるべく既得権益的な、今そんなに困っていない人たちというか、そういった人たちにとってはあまり害になさない、ちょうどいい
進み方で繋がっていくという、そういうことをできるのが声なんじゃないかなと思っているんですよね。
面と向かって言う声じゃなくて、ポッドキャストみたいに目の前に誰もいない状態で自分はこう思っている。
なぜならこうだからとか、こう感じている、こんなことがあったからとか、そういったものをありのままで話せる。
それが誰かを別に落とし入れたりとか、批判したりとか、そういうことよりも自分が本当に感じていることとか伝えたいことを言っているその声っていうのが、
誰も否定できないんじゃないかなと思っているので、そういった声が広まるようなことを自分は考えています。
そこにその声の持っている可能性というのは僕は感じているんですけど、それは僕の一つの仮説であって、そういった声の可能性というものをもっともっといろんな人と話をしながら、
壁を超えて繋がる
思い込みを思い込みじゃなくするというか、やっぱりこれは思い込みだったなという感じで一つ一つ消していくでもいいですし、
そういう話ができたらいいなと思っているわけです。
なので基本的には僕一人でこの番組をやっていくところではありますが、多くの人と話をしながら理解を深めていきたいなと思っていますので、
何か話したいなという人がいたらぜひぜひご連絡いただければと思っています。
というわけで越えていく、始めたいと思っています。