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おはようございます。移住家族のコバヤシ|です。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族がアーチ島に移住している家庭や、島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマは、最近私の方でずっとやっていた視覚系のお話でございます。
トークテーマは、車両系建設機械製地等の運転技能を取得6日にわたる講義内容です。
東京からアーチ島に移住してきて、東京にいた頃はIT企業に勤めていました。
パソコン系の仕事をずっとしていて、土木とか建物とか外仕事を全然やっていなかったんですけど、
今の仕事は地域おこし協力隊として、小民家の改修とリノベーションと、
有給地じゃなくて豊作放棄地を活動エリアにありまして、そちらを何とかしたいというようなミッションを与えられている状況になっています。
小規模集落に関わっているところに小民家もあるし豊作放棄地もあるし、小民家には庭もあって、これを開拓していきたいなと思ったんですよね。
小規模集落の方も元土研屋の方とかも、めちゃくちゃ何でもできるスーパーおじいちゃんみたいなのがいて、
講義で習ったのはドラグショベルっていう言い方をするんですけど、ユンボみたいな言い方をする場合もあるかなと思うんですけど、
ブルドーザーとかホイールローダーみたいな働く車を運転したいなと思ったんですよね。
集落に重機が持っている方がいるので、こちらをぜひ使わせていただいたりとか、
集落の道が一本道だったりするんで、年に数回草刈りと土砂っていうんですかね、道の脇の土砂を綺麗にするという作業を市民活動としてやっているので、
そこで重機を使うっていうのはある種特別な事例なのかもしれないですけど、そういうことをやっている集落で活動しているので、
私たちも重機が使えたらいいかなと思って、今回免許を取得しに行きました。
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車両系建設機械の免許なんですけど、どうやって取るのっていうと、
たぶん最寄りの教習センターみたいなのがあります。どういうところが教習しているのかというと、
普通自動車って自動車教習所っていうのがあって、たぶんそこでやると思うんですけど、
重機についても一緒で、だいたい重機のメーカーさんが教習所をやっていたりする感じですかね。
今回私は兵庫県の赤市にあるコベルコという重機メーカーがあるんですけど、
これの教習センターに行ってきました。
教習ですね、結構長くて、1日目午後から学科が始まって、2日目まる1日学科で、
3日目の12時間ぐらい学科で、そのあと実技が3日半ぐらいあるという感じで、
合計6日間ですね、みっちり技能講習と学科がある感じですね。
なかなか社会人で1週間休んで技能講習を受けるって、なかなか厳しいというか普通はできないかなと思うので、
だいたい土木作業をする会社さんが会社単位で皆さん受けられているようでした。
個人事業主で普通に受けに来ている人たちってあんまりいなかったですね。
しかもこの講習の費用って10万ぐらいかかるんですよね。
今回車両系建設機械製地等という技能講習については1番高い、10万円くらいでかつ1番長いというものだったので、
これ取っておけば他のものはプラスアルファぐらいの要素で取れるよということを言っていたので、
状況に応じてまた何か取りに行くかなという感じですかね。
やっぱり田舎で重機が動かせると有利というか活躍できる場は広がっているかなと思います。
小規模集落ですね。やっぱり人がいなくて土地が余っていて、重機とかも実は持ってますみたいなところがあったりとか、
レンタルとかも実はできていて、意外と安かったりするんですよ。
重機の新しさとか中古なのかというところにも寄ってくるんですけど、
そこまで高くない。1日30万円とか50万円とかってそういうレベルではないので、
トラックも1日5、6千円で借りれたりするような感じだったので意外と安いなと思ったんですけど、
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重機についても借りれるので、開拓をするにあたってはスポットで使ってもいいのかなという感じですね。
結局その重機、そんな使う場面ないかもしれないんですけど、
資格取っておけばそういう仕事もできるし、
使う場面になったら普通に使えるというような形で、
自分のスキルアップにもなったかなというふうに感じています。
ただこの6日間正直結構しんどかったですね。
学科は結構学ぶことも、車両系建設機械覚醒地等っていうものは、
乗れる種類っていうのはすごく多くて、
機材は似たような操作方法だから、
いろいろな機材、いろいろな重機を運転できるというような形になっているんですね。
ブルドーザーしかり、
私もあんまり覚えきれていないんですけど、
ブルゾーダーしかり、ホイルローダーしかり、
ドラグショベルしかり、
いろいろな機材を運転することができるようになります。
ただ今回コベルコさんの教習所で習ったのは大きく2つですね。
動車とかを運搬するホイルローダー、
採掘作業をするドラグショベルですね。
よく見るショベルみたいな感じのやつですね。
どっちもすごく面白かったですね。
ホイルローダーなんかはすごい大きな重機なので、
めちゃくちゃ重機を動かしているという感じがするし、
やっぱり一番面白かったのはショベルですよね。
採掘作業をする。
穴を掘るというか、溝を掘るというか、
細やかな動きをですね、
右と左のスティック状のガンダムが乗っているような感じのですね、
コントローラーで動かして、
アームとかバケットって、
先端の掘るやつをバケットって言うんですけど、
それを動かして、うまく動かして、
手のようにですね、細やかに動かして、
穴を掘って、別の場所に土をはけるというような動きをするような感じの訓練をですね、
約3日くらいでやっておりました。
見た目で結構難しそうだなと思うんですが、
やってみると意外と簡単で、
滑らかな動きになるまでは上達には時間がかかると思うんですけど、
こうやってやれないことはないなという感じでございました。
やっぱりこのショベルのすごいコントローラーと、
実際の機体の動きっていうのはすごい連動していて、
よくテレビとかで曲芸みたいなのをやってたりすると思うんですけど、
すごく細い細かい作業を大きな機体でやるっていうのをやったりすると思うんですけど、
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そういうこともできなくはないんだなというところが、
改めて自分に触ってみてわかるようになりました。
今日はちょっと身のない内容だったかもしれないんですけど、
重機を動かせるようになりましたよと田舎に移住をしてきてですね、
土木系の作業もスキルアップをして、
前回フォークリフトの技能講習も撮りましたけども、
荷物が運搬できて、穴を掘れるようになったというような感じになりました。
田舎に来て必要なスキルをその時にスキルアップできるお金とか、
時間が取れるというのが地域おこし協力隊のとてもいいメリットだなというところで、
一つ地域おこし協力隊のメリットについてお話をさせていただいたということです。
今日は合わせて聞きたいんですね、移住前にそういう話があったよということで、
田舎でオフラインの能力が圧倒的に必要とされているらしいよということで、
レターをいただいたものに対してのアンサー収録になります。
こちらも概要欄のリンクから聞くことができますので、ぜひ聞いていただければと思います。
また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。