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はい、おはようございます。東京から淡路島に家族で移住をして、ブロガーをしたり、コミンカーを直したりしているコバ団長です。
この番組は、地方移住や島暮らしの経験など、田舎でできる仕事や稼ぎ方について試した結果をお知らせする、田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
そうだ、天が見え気味ですが、今日もやっていきたいと思います。おはようございます。
淡路島はですね、朝から快晴で、鳥が今チュンチュン言って、朝ですよということを伝えてくれているんですけれども、
今日はね、いい天気なので、しっかり作業日和ということで作業していきたいなと思いますね。
今日のトークテーマはですね、私もそろそろ移住して半年が経つということで、
半年経ったらね、移住した人がどんな感じになっているのかとか、どういう感覚になっているのかみたいな話をしたくて、
今日のトークテーマですけれども、移住をして半年経って地震に現れた3つの変化というような内容をお送りしていきたいなと思います。
先に3つ言っておきますと、1つ目がDIY力のアップですね。DIY力のアップ。
2つ目が生活リズムが朝方Aということで、リズムが変わりましたというお話をしたいなと思います。
最後3つ目はですね、ちょっと象徴的な、抽象的なんですけど、幸福度ですね。
幸福度が変化したよという感じですかね。上がった下がったはちょっと置いておいて、幸福度が変化しましたという感じですね。
この話をしたいなと思います。
1つ目のですね、DIY力のアップ。これは顕著ですね。DIY力のアップは東京にいた頃とこっちに来た後では全く違いますね。
やるやらないが全然違うんで、そういうところに起因しているんだなと思うんですけど、
半年経って地震に現れた3つの変化の1つの大部分を占めるのがDIY力のアップですね。
もう少し解像度を上げると、道具を使える力というのが格段にアップしましたね。
例えばですけど、基本的なインパクトドライバーというものがあるんですけど、
自動でネジとかビスとかを打ち込むやつなんですけど、そういうものの使い方ですね。
インパクトドライバーとビスで物を固定したりとか、家具を作ったりみたいな話ですよね。
そういうところは普通にできるようになりましたね。東京の時はインパクトドライバーを使ったこともなかったので。
弱々しい電動ドライバーで世の中でDIYをしていた記憶はありますが、
自分の家の、東京の賃貸でもゴミ箱を作ったりとか、棚っていうかね、
2x4の角材でリアウォールというものを使うと、前後にバネが入っているズッパリみたいなのが部品としてあるんですけど、
DIYの角材ですね、2x4の角材とリアウォールというものを組み合わせると、
壁掛け収納みたいなのが作れるんですけど、そういうのを東京の頃にも作っていたんですけど、
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その時は全然適当だったので、道具もなかったし、ノコギリでギコギコ切っていましたね。
そういう感じで一応やっていたんですけど、こっちに来たらやる機会も増えたし、やる機材もあるし、すごく力が尽きましたね。
あとはちょっと本格的な丸ノコの使い方とかサンダーで、サンダーってヤスリがけをやるやつなんですけど、
ツルツルにするやつですね、研磨するやつを使うようになって、こういうものを使うとこういう風になるんだというのがすごく分かってきたという感じですね。
なので丸ノコとか使ったりとか、バールですよね、壊すやつ。
そういうのを使って物を解体したりとかっていう作業を今めちゃくちゃやってるんですけど、そういうのもやると力が尽くし、物の使い方でもうまくなってくるし、
あと木とすごい向き合ってきたので、向き合う時間がすごく最近長くて、木の種類までちょっとパッと出てこないんだけど、
これたぶん切ったらいい匂いがするなーみたいな、日の木なのかなーとかね。
あと松の木かな、栗の木か分かんないけど、めっちゃ硬いやつあるんですよね、まな板みたいなやつ。
あれはね、まじかってえなーみたいな感じでやりながら切っていたりすると、だんだん分かってきて、
うわーこの木硬いんだろうなーと思って切るのめんどくせーと思った通りに切れないとかね、そういうのがあったりとか。
木の違いみたいなのも分かるようになりましたね。
あーこれは大変だなーみたいな感じですね。
あとはあれですかね、サンダーっていうヤスリがけのやつも、
ヤスリがけって紙ヤスリでもそうだと思うんですけど、粗い芽がこうで、細い芽がこうで、
そういうのがサンダー、紙ヤスリもそうなの、番号とか240とか120とか80みたいな番号で粗さが分かるんですけど、
DIYをすごくやってる人たちの周りにいると、240とってとか120のやつあるとか普通に言ってたんですけど、
その会話がやっと聞き取れるようになりました。
今は最初だから粗いやつでいくのねとか、そういうのが分かるようになりましたね。
最初は全然何を言ってんだこの人たちはみたいな感じだったんですけど、
やっぱり一個一個新しい環境に飛び込んで新しいことを学ぶと、
やっぱりすごい学びが多いなっていうところをこのDIYを通じて学ぶことができました。
日々勉強大事だよなとか、勉強するために行っちゃいいのは、
やっぱり別の全く分からない環境に飛び込むっていうのが一番効率的で早いなっていうところが分かりましたね。
自分でツケの上で勉強するっていうのはそれでいいんだけれども、
やっぱり飛び込んでしまうっていうのが一番早いですねっていうのが改めて分かりましたので、
自分自身も他にも新しいことをやってますので、
やっぱり挑戦する、飛び込むっていうところは忘れないようにしたいなと思いますね。
2つ目は生活リズムが朝方Aですね。
朝方A。
これ私が子供が2人になったっていうところもあるんですけど、
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そういうことを抜きにしても朝方になりましたね。
というのも日中にやる作業が増えたんで、
太陽が出てる時間帯じゃないとできない作業っていうのが増えたんですね。
太陽が出てないとできない作業っていうのが増えました。
庭の片付けとか、真っ暗だと怖いしね。
イノシシとかシカとか出てくるんで、そういうのが嫌なんで、
朝早く、例えば今だったら6時半とか4時で全然明るいんで、
この時から作業してしまうとかね。
そういうのも全然アリだと思うんで、
朝方にシフトしましたね。
あとね、何て言うんだろう。
普通に肉体労働が増えたんで、朝からやってると、
夜普通に持たないっていう感じですよね。
朝は普通に掃除をしたり日中もずっと片付けをして、帰ってくるじゃないですか。
帰ってきてからパソコンやるかっていう感じやろうとすると、
もう持たないんですよ。眠たくなって体もバキバキで、
体力的にも死んでるし、やっぱり無理なんですよね。
そうすると早く寝ようってなって、また翌朝も早く起きて、
大体私は3時とか4時くらいに目安にして、
今日は寝坊したんですけどね。
3時とか4時に起きて、
まだその時期は夜明けまで暗いんで、
パソコン作業をしてプロモを書いたりとか、
音声配信の原稿を作ったりとかをしていて、
夜明けとともにご飯を食べて朝に出るかっていう感じの生活ルールになりましたね。
太陽ってすごい大事なんだなってすごく分かりましたね。
明るくないと作業できないっていうのが物理的にあるんで、
そういう感じになりましたね。
朝3時起床で9時中止みたいな感じがね、
やっぱりしっくりくるのかなっていう感じがしてますね。
東京にいた頃全然逆だったんでね。
8時に起きて12時過ぎまで作業してるみたいな、
残業してますみたいな感じだったんで、
これは本当に良くない。本当に良くないと思うんで、
エンジニアの生活は本当に考え直した方がいいですね。
夜寝れながらいいんですよね、疲れてないから。
体動かしてないからね。
頭は疲れてるんだけど。
やっぱりグダグダグダグダやっちゃう感じなんで、
あんまり良くないなっていう感じですね。
20前は夜はグダグダ。
25は夜はクタクタという感じですね。
お後がよろしいようでという感じですけれども、
次はですね、最後3つ目ですね。
幸福度の話をしたいなと思います。幸福度。
幸福度ってちょっと定義曖昧なんですけどね。
皆さん幸福度今どうでしょうか。
幸福度高いよって人もいれば、
あんまりかなっていう方もいるかなと思います。
25に幸福度が上がったかというと、
上がりましたね。基本的には上がったと思います。
上がったと言いたいというところもあるんですけど、
人って行動したものが正当化されるように
思い込む性質もあったりとか、
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行動したりすることもあるんで、
一概に平等に客観視できているかというと、
どこだろうね、肉体労働増えたっていうところが
その幸福度的に、私肉体労働嫌なんですって
人だったら絶対これ幸福度上がってないし、
パックス上がると思います。
めちゃくちゃ肉体労働してるんで。
でも、個人的にはずっとIT界隈にいて、
本当にパソコンの前でずっとやってるとか、
一応会議とかも多いんだけれども、
何か作るってなった時には、
画面の中の世界自身をこねくり回してる
という感覚が、7年エンジニアをやってると、
そういうのが嫌になったっていうんですかね。
そういうのに向き合う時間が長すぎて、
ちょっと嫌になったんですよね。
やっぱり飛び出して家でDIYをしたりとか、
ものづくりに気持ちが傾いてきたっていう感覚が
やっぱり移住する前からあったんですよね。
移住した後どうなったかというと、
本当に来て早々に、
このDIYちょっと手伝ってくれるって感じで
紹介された場所に飛び込んで、
カフェの開業があったんで、
そこで椅子を作ったりとか、
屋根の張り替え、
簡単なトタン屋根ですけど、
張り替えをやったりとか、
机ですね、サンダーパンと当たって、
はいじゃあ、やって。
それだけ説明みたいな感じで飛び込んでやって、
椅子ができたりとか、
机ができたりとかすると、
いいね、これできたんだみたいな感じになったりするし、
今も昨日ですけど、
ウッドデッキをですね、
知人の飲食店オープンするので、
ウッドデッキをガンガン作って、
当領がいるんですけど、
当領の指示に従いながら、
これこうやって足をこうやってやるといいんだよ、
溶接がいいよ、
溶接はね、
溶接も多分できると思うんですけど、
ちょっと怖いなって感じで、
そこはまた小先輩方にお願いしたいなと思うんですけどね、
自分もウッドデッキを作る予定なんで、
そういう感じですごく勉強になったりとか、
実は物ができると達成感が全然違いますね、
IT界隈と、
リアルな物づくりとか、
そこの達成度みたいなのは全然違いますね、
目に見えた物ができるというのは、
すごく達成感がありますね。
やっぱりそういうので、
幸福度は上がるし、
あと、
移住してこういうライフスタイルですよね、
自分の好きなように今生きているので、
そういうこう、
自分で主体的に選んだ人生、
選んで進んだ人生っていうのを
送れているというのがすごく、
それだけで幸福度が高いかな、
というか、
社会人、会社員も、
自分で就活して、
自分で選んだ会社に
内定をもらった会社を
自分で選んで主体的に
進んでいると言われれば、
そうなんだけれども、
その前提には、
就活をしないといけないというか、
これはリクルートなのか
マイナミなのかわからないですけど、
そういう枠組み、
スキームの中で動いた結果であって、
会社員やりたくなったりとか、
会社にやりたくてやってたかというと、
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そういうわけでもなかったんだと思うんですよね。
当時は全然、
内定取らないとやばい、
就職しないとやばい、
みたいな感じだったと思うんですけど、
実際働いてみたら、
そんな働かなくてもいいよな、
というような感覚になったりとか、
やっぱり変化はあったし、
変化のタイミングで、
自分が就職、会社を飛び出して、
新しい、
新型公式協力体制を使いながら、
自分の事業に向けて頑張っていく、
みたいな感じの、
主体的な人生を選べているというところが、
すごく行動してよかったかなと思いますね。
ちゃんとね、
自分で選んだ道を進んでいくということを、
選択の中から自分が選ぶということ、
この行為自体が、
すごく幸福度を上げるというのは、
自分でも気づけたし、
今悩んでいる人がいたとすれば、
ちょっとでいいから、
飛び出してみたら、
という話をするようにしていますね。
大学生とかですね、
最近大学生と絡む、
連携をしてやる事業が増えて、
12月なんですけど、
まさに講義を開くことになった。
30分くらいお時間をいただいて、
私も経学を学んでいたので、
経学系の学生に向けて、
小林さんの人生、
エンジニアの人生を、
なぜ地域教育会になったのか、
そういう議題で、
話してくれないかと言われていて、
学生にとってはもの珍しい、
レールを外れるという人生が、
もの珍しいのかなとか、
そういうことを聞きたいのかな、
という話があったので、
資料を作っているところなんですけど、
何を学生に伝えたらいいのかな、
というところを、
自分が学生の頃の気持ちに戻って、
考えているんですけど、
なかなか難しいなと思いながら、
仕事をしています。
そんな感じで、
移住して半年経って、
自分自身に現れた、
3つの変化ということで、
DIY力がアップしたよ、
生活リズムが朝方になったよ、
幸福度が上がったよ、
というお話を、
今日はさせていただきました。
今生活に幸福度が、
感じられていない方は、
ぜひ見直してみたり、
それが移住だったら、
移住という選択肢なのであれば、
私が書いているブログとか、
地域お越し協議会になって、
選択肢としては広げたいとか、
そういう話があれば、
ぜひブログを読んだりとか、
TwitterとかでDMもらったりとか、
StandFですね、
ベータ機能があったりするので、
ぜひ一声かけていただければ、
と感じますので、
ぜひフォードも
見ていただければ幸いです。
また次回の出力でお会いしましょう。
バイバイ。