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2023-01-30 13:12

No.162 朝活「総務省・第三節ブロックチェーン」を読む回

はい.第162回は


第1部 特集 人口減少時代のICTによる持続的成長
第3節 組織を「つなぐ」ことで生産性向上をもたらすICT
3 ブロックチェーン
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd133310.html


を読みました💁

想像したよりも政府はしっかり IT 技術のことを調査・分析してまとめていることを知りました(失礼極まりない発言).また,思った以上に総務省のホワイトペーパーって面白いんですね(本当失礼で申し訳ないです).今後も定期的に読んでみたいと思います!皆さんも是非〜


ではでは(=゚ω゚)ノ


  • 総務省
  • 情報通信白書
  • ブロックチェーン
  • ICT

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

00:03
1月25日、水曜日ですね。
地獄朝9時を回りました。
今日もまだ寝坊してしまって、
12分という開始時間を遅れてしまいましたけど、
いつも通り頑張っていきたいと思います。
おはようございます。
では、本日も朝活を始めていきたいと思います。
本日は、
今回は海外の記事ではないんですけど、
日本の総務省が出している
ホワイトペーパーですね。
総務省トップページの
政策っていうところから
白書っていうページがあるんですね。
それの30年版ですね。
第30年版の中の
さらに第3節の
項目を読んでいこうと思うんですけど、
ポイントと判例みたいなところがあるんですけど、
その辺をちょっと割愛したいと思います。
そこもちょっと長いのと、
いろんなグラフだったり、データがいっぱいバッと出てきているので、
そこを音読するのは結構厳しいのもあったので、
割愛したいと思います。
ざっくりと一応目次を読みますとですね、
本編はですね、
第1部、特集。
人口減少時代のICTによる
持続的成長というのが
一つですね。
その第1部の中の
第1章、第2章、第3章と続くんですけど、
第3節を今日は読んでいくところですね。
一応第1節は
ICTがもたらす生産性向上で、
第2節が
ICTによる生産性向上
効果。
第3節に組織をつなぐことで
生産性向上をもたらすICT
というのがあります。
その中にさらにもう一個。
一つ目、ブロックチェーンの概要から
まず入っていきたいと思います。
ブロックチェーンの概要。ブロックチェーン技術とは
情報通信ネットワーク上にある
端末同士を直接接続して
取引記録を暗号技術を用いて
分散的に処理、記録するデータベースの
一種であり、ビットコイン等の
仮想通貨に用いられている基盤技術であります。
図に一応
ありますね。従来型の情報一元管理
という一つの
集件サーバーみたいなのがあって、そこにみんなが
アクセスするみたいな図と、もう一個の図は
ブロックチェーンによるいわゆる
クラウド型の図が書いてあります。みんなが
それぞれの端末でそれぞれ同士と
やり取りをしているというところですね。
この協会が、抗議のブロックチェーンというのを
電子署名とハッシュポイントを
使用し改ざん検出が容易な
データ構造を持ち、かつ
当該データをネットワーク上に
分散する多数のノードに保持させることで
効果要性及びデータ
同一性等を実現する技術という風には
定義をしていますというところでした。
一応
ブロックチェーンとかビットコインとか
みたいなところがありますけど
注釈があってビットコインのブロックチェーンを認識した
協議のブロックチェーンというのも
定義はされていますよと。もう一個のリンクは
一般社団法人
日本ブロックチェーン協会のホームページにあるので
そこから定義を引っ張ってきたよという話でした。
ここの定義を読んでも
いいと思いますけどね。
日本ブロックチェーン協会、Japan Blockchain Association
ということでJBAと訳されるんですね。
ちなみにこの定義自体は
2016年の
3月3日に公開されていますね定義は。
定義はちょっと短いので
サクッと読んでいきますかね。
ブロックチェーンの定義ですけど
2つで
03:01
書かれていますね。いきなり知らない
ワードが出るんですけど
ビザンチン障害を含む不特定多数の
ノードを用い、時間の経過とともに
その時点の合意が、覆る確率が
ゼロへ収束するプロトコル。
またその実装をブロックチェーンと呼ぶと。
はい。ちょっと何を言っているかわからないけど
まあまあとりあえず
そんな定義だそうです。
2つ目の定義として
電子署名とハッシュポインターを使用し
改ざん検出が容易なデータ構造を
持ちかつ当該データを
ネットワーク上に分散する多数のノードに保持させることで
高可用性及びデータ統一性等を
実現する技術を抗議のブロックチェーンと呼ぶと。
はあ。こっちが抗議で
もう1個の方が協議の方ですね。
ありました。定義策定のアプローチとしては
佐藤仲本
等の論文ですね。
及びその実装であるビットコインのブロックチェーンを
オリジナルのブロックチェーン以下
オリジナルとして強く意識しています。
抗議のブロックチェーン
先ほどのよくわからない用語の方ですね。
ブロックチェーンの定義1は
オリジナルを意識し、それが備える本質的で
不可分な特徴をそらえ
言語化しました。
抗議のブロックチェーン2つ目の方ですね。
こっちの方は、昨今もしくは今後の技術の展開を鑑み
オリジナルが備える特徴であっても
別の実装方式や
別の目的への展開などにおいて
時間や変化が行われていく
ながらも特徴をとらえるよう言語化しました。
今後についても
今回公開する定義は
現在時点の
見解であると考えていて
今後もアップデートが必要であると考えています。
また引き続きブロックチェーンに関する用語解説は
していく予定ですよということでした。
一応今のがJBAの定義の
話でした。では戻りまして
概要は終わったので続いて
ブロックチェーンの効果と
課題というところですね。ブロックチェーンによる
分散管理では従来型の
中央一元管理と比較して
高い可用性と高い完全性
そして取引の低コスト化といった
効果があります。具体的な内容に
入りますと一つ目の高い可用性
は中央一元管理
では管理体に不具合があった場合に
全てのシステムが停止してしまう可能性が
あります。分散管理処理を
行うことでネットワークの一部に
不具合が生じてもシステムを
維持することができるというのが一つ目の
可用性ですね。これはよくある話です。
二つ目の完全性です。
完全性はブロックチェーンというのが
取引ごとに暗号化した署名を
用いるためなりすまし行為が困難
であり加えて取引データというのが
過去のものと連鎖して保存
されているため一部を改ざんしたところで
過去のデータもすべて改ざんする必要があり
改ざんはほぼ不可能であります。
また台帳により過去のデータを
参照することもできるためデータの改ざんを
リアルタイムで監視可能になります。
三つ目ですね。取引の低コスト化
というところですけど中央一元
管理では中央で管理する
第三者に仲介で数量支払う必要があります。
ブロックチェーンのシステムを用いれば
仲介がなくとも安全な取引が行われるため
取引の低コスト化というのも望めますよ
ということですね。個々人で
取引ができたりするからというのが大きいでしょうね。
一応これの所見は総務省のICTによる
リノベーションと新たなエコノミー経済に
関する研究調査みたいなところから
取ってきたそうです。前述のようなメリットが
あるブロックチェーンではありますが
06:01
分散型であるがゆえにスケーラビリティの
面でも一応課題を抱えています。スケールの
大きいブロックチェーンの代表例である
ビットコインのブロックチェーンにおいては
現状以下のような課題があります。大きく2つ
あります。1つ目は処理時間の増大
というところです。ユーザーや
ビットコインの採掘量が増えることにより
毎時間ビットコインを採掘するのに
必要なエネルギーが加速度的に増えてきます。
これによって多量の電力が
必要になるようということでした。これも
中知の事実な気がしますね。一応
ここの資料とかテキストにおいては
PDFで公開はされていますので興味ある人は
見てみてください。ではでは今のが
第2節ですね
ブロックチェーンの効果の課題というところです。
メリットはやっぱり大きそう
なのでこれも。では続いて3つ目
ブロックチェーンの応用事例のところですね。
ブロックチェーンを利用することによって
信用性の高い情報交換システムを
従来の中央一元管理型システムと
比較して低コストで
構築できることから様々な
分野における応用が検討されており
一部では実証実験やサービス化というのが
実施されています。1,2,3,4,5,6個
あります。1つ目が
災害時の物資のマッチングで
ということですね。災害時には
政府機関、企業、個人から物資が
集まるものの迅速に分配し
現地に届けることが意外に困難であります。
物資の需要と供給に関する
情報の登録や管理に
ブロックチェーンを技術を用いることで
信頼性の高い状態での情報流通が
可能となり災害時に必要としている人
場所に適切な物資を届けることが
可能になります。続いて
シェアリングサービスにおける本人確認手続き
これは本当に想像しやすいですね。
シェアリングサービスにおいて
受給をマッチングさせるプラットフォームを
運営する事業者が情報を管理しており
事業者に対して
仲介手数料を支払う必要があります。
ブロックチェーンを使用することによって
受給情報や利用者の
信用情報を改ざん不可能な形で
保存することが可能になり仲介者の
必要がなくなりますよねということでした。
3つ目、電力取引の自動化と
効率化というところです。
ブロックチェーン技術を用いることによって
エネルギー消費や再エネ発電に関する
データを最小単位で
処理することが可能になり
エネルギーの生産と消費の
両方をプロシューマーというのが
電源の規模や効性によらず
エネルギーを取引できるようになります。
4つ目、不動産取引ですね。
ブロックチェーン技術によって物件情報の
収集とか入居契約までの手元の
スマートフォンアプリで手続きが可能になり
コストや時間を大幅に削減できる
可能性がありますと。
まさに今の住んでいるマンションの
契約更新に行ったんですけど
ちょっと面倒かったので
ここら辺がアプリでスパッと行けるのは
それに越したことがないのでいいなと思いますね。
わざわざ
保証人のしかも印鑑証明の
書類まで必要だと言われたりして
本当関わる人のわざわざ役所まで
行ってもらわなきゃいけなかったりして
すげー面倒いんでアプリで行けるなら楽やなと思います。
続いて5つ目ですね。
宅配ボックスの配達・受取記録です。
宅配ボックスに
ブロックチェーン技術を利用することで
受取人の情報や配達情報を
解散できない状態で記録できます。
そのため正常時に指定した本に
仕掛けることができなくなり
09:01
正確な配達・受取は可能になります。
購入者の荷物の受取をもって
購入代金を販売者に送金する
Xロー機能を
活用すれば荷物の受取とともに
決済もできて不在時の
代金引換えの荷物の
再配達の必要もなくなりますよということですね。
それも大事ですね。
以上がブロックチェーン技術の
生産情報の管理ところでした。
食品に対する消費者の意識が高まる一方で
食品の産地等を偽装する事件が
発生しています。
ブロックチェーン技術を活用して
生産地や生産方式の情報を解散不可能な形で
管理することができるようになり
品質に対する厳格さや
出荷する農産物の品質の高さを
消費者に伝えることができるようになります。
今のが6個ありましたけど
ブロックチェーンの実際の応用事例というお話ですね。
最後金融分野における
ブロックチェーンの説を読んで
終わりにしたいと思います。
ブロックチェーンというのは仮想通貨において
利用は始まったんですけど
仮想通貨以外の金融分野においても
ブロックチェーン技術を利用する動きがあります。
未来投資戦略においては
ブロックチェーン技術というのは
特に金融の仕組みそのものを変革する
ゲームチェンジャーとなる可能性が高いため
我が国の金融ビジネスの競争力を確保する観点から
金融分野における実用化に向けた
取引を
選手的に進めますよと
そんなこととしています。
実際に都市銀行から証券会社まで幅広い金融機関が
個社に留まらず
コンソーシアム等を設立し
共同で取り組みを進めていますよということでした。
国内都市銀行3社は
ブロックチェーン技術を活用した
個人間送金サービスの実証実験を
実は2018年の1月から
3ヶ月間実施していたんですね。
その3校が
共通利用可能な個人間送金のための
ブロックチェーン基盤と
そのアプリケーションにより
個人用送金アカウントと実際の預金口座間の連携
個人用送金アカウント間での
価値移転だったり
及び決済の事前準備や決済も含めた
一連の処理を正確かつ
安全に利用可能かというのを実験しましたよと
メガバンク3つですよね。
あとは業態横断というところですね。
2016年10月の
地域金融機関や
インターネット専業銀行等を含む
42校で
国内外の為替の一元化検討に関する
コンソーシアムというのを立ち上げて
ブロックチェーンなどの新技術を活用して
内外為替の一元化と
24時間リアルタイム送金の
インフラ構築を目指しています。
2017年の3月には
外国為替と内国の
為替を一元的に扱う決済プラットフォーム
RCクラウドの実証実験が
一応完了しましたと。
また2017年12月には韓国の
ウリ銀行及び
新韓銀行と送金実験も行っていますと。
いいですね。国際的にもやっているんですね。
ついでに証券のデータですね。
2018年1月に証券会社を中心とする
18社で証券コンソーシアムを
設置しています。
本人認証共通事務
先端実験に関わる3つの
ワーキンググループを設置し
具体的な検討を進めています。
業界横断的な基礎技術の研究と
共通基盤の構築だったり先端技術を活用した
新たな金融インフラの検討を行っていますが
12:00
特に分散代帳技術の
着目しており、分散代帳技術を
用いた本人確認の標準化であったり
マネーロンダリングの対策などの
実証実験を行うことも検討していますということでした。
というわけで、今ので
総務省のホワイトペーパーが出している
ブロックチェーンのお話、大きく4つですね。
概要と効果課題、そして応用事例。
最後、金融分野における
ブロックチェーンの現状みたいなところですね。
この4つのお話を読んでいきました。
ちょっと短いですけど、今日の発覚はこちらで以上に
したいと思います。
総務省のホワイトペーパー、読みやすかったし意外と
今回読んだところはまだ新技術であったり
そんなにしっかりとしたデータがあったりするわけじゃないので
図もほとんどなかったし
読みやすかったんですけど、他のところは結構
お話がいっぱいあってですね、そっちはそっちでちょっと
気になるんで、今回はブロックチェーンですけど
その1つ前がやっぱりクラウドサービスというところも
あったりして、クラウドサービスはそれはそれで
気になるので、定期的に
総務省だったりとか、経産省の
資料で、ITに関するものが
あったら読んでいきたいなと思います。
じゃあ、今日は朝方はこちらで以上に
したいと思います。また、今日
中日ですけど、またお折り返し頑張っていけたらと思います。
そして、寒波来てますね。
皆さん寒いので、本当に体調管理
気をつけていただければなと思います。
では、今日も頑張っていきましょう。
お疲れ様でした。
13:12

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