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はい、みなさんこんばんは。株式会社ゆめみのキースことくわはらです。
本日もやっていきます。Web 業界のなんでも雑談室です。
この番組では、皆さんに何かプラスになる情報提供を目指して、お届けしていきたいと思います。
第56回ですね。第56回は、声の出し方のテクニックについても話していきたいと思います。
はい、以前もですね、登壇とかプレゼンのテクニックについてお話ししたと思いますけど、今回は
これとは別で、声そのものについて
大きく、その3つの方法、テクニックですね、をお話ししていきたいなと思っております。
はい、ちょっと最初から噛んでしまいましたけど。
はい、大きく3つなんですけど、
1個ずつ順々に喋っていきますね。
1つ目です。1つ目はですね、舌を鍛えるっていうことですね。舌、ベロのことですね。
はい、ベロもやっぱり筋肉ですので、そのベロの筋肉を鍛えることは結構大事だよっていう話なんですけども、
はい、
何だか、声が小さい人とか、もしくは滑舌が悪い人っていう方はですね、
あの、舌が上あごについていない可能性が高いというふうに言われていまして、
これが結構大きな影響を出るんですね。はい、その
ついてるついてないのパターンが実は3つありまして、その3パターンも今から話していきますけど、
1つ目はですね、あの、完全に舌が上あごについていない方ですね。
はい、そのパターンですね。これを低威舌と言ったりします。
あの、低いくらいの舌と書いて低威舌ですね。
はい、こういう方ですね、あの、舌の歯並びの影響が出てしまったりとか、
あごそのものにも影響が出たりするわけですね。
はい、本当にこれ、あの、こじ出したり酷い方っていうのは、
顔の形そのものが変わってしまうっていう事象も本当に起きてしまっていて、それが観測されてるんですね。
はい、ですね、これ結構馬鹿にならないなっていう情報なんですけども、はい。
特にですね、あの、お子さんを持っている方は本当に注意していただければいいと思います。
特に、あの、成長過程で顔の形が変わっているのがもう洒落にならないので、
あの、
もし、あの、お子さんがその舌ですね、舌が上あごについていない可能性がある場合は、
ちょっと注意していただければなと思っております。
はい、これ専門書を書かれている方もたくさんいらっしゃるので、あの、調べていただければと思います。
はい、で、2つ目、2パターン目ですね。2パターン目は、あの、
舌の前方は上あごについているんですけど、後ろはよく分かっていない、もしくはついていないっていうパターンですね。
はい、で、こちらはですね、前逸舌と言ったりします。前の位の舌ですね、前逸舌ですけども、
はい、この場合は、
前逸舌と違ってもう少し楽というか、軽いな、
軽微なことが起きるんですけど、まあ、だいたいこの舌ったらずであったりとか、まあ、鼻声、もしくは喉声ですね、
という問題が引き起こされやすいということが言われております。はい。
まあ、なんですけど、まあ、そんなにこう生活する上では問題ないんですけども、ただこれ、
放置したまま、あの、歳を取ってしまうと、
あの、前逸舌と同じような症状が発生するというふうにも、あの、言われております。
ですので、あまり無視はできないと思いますので、気をつけていただければと思いますね。
はい、で、3パターン目ですね。3パターン目は正常な形で、
舌が全部上あごについているという形ですね。
はい、平常というか、常に、あの、舌が上あごについていれば基本正常な形ですね、という話です。
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はい、で、まあ、こうしたいんですよ、本当は。
ですので、これをどうするかというと、やっぱりその舌を鍛えるしかなくて、やっぱりですね、
その鍛え方、トレーニング方法もいっぱいあると思いますし、あの、専門家に引いたらたくさんいっぱいの方法を教えていただけると思うんですけど、
まあ、私が知っているし、私が試しているトレーニング方法2つありますので、ちょっとご紹介しますと、
1つ目はですね、あの、母音だけでしゃべる、話してみるということですね。
はい、やってみるといいと思います。
結構これ、舌を動かすことになるので、あの、割と効果あるなというふうには、あの、実感しております。
で、2つ目はですね、意外とこの母音だけでしゃべるのは難しいので、2つ目の方法が分かりやすいんですけど、
あの、舌を動かす文字、まあ、ひらがなですね、を何度も発音するということですね。
まあ、例えば、たとか、あの、ら行とか、や行、もしくはな行ですね。
の、ひらがなというものは、一度必ず和語に舌をつけてしゃべる、あの、ひらがなですので、
これをずっと繰り返ししゃべるとか、まあ、例えば、こう、らららららっていうふうに、
まあ、らだけをひたすらしゃべるでもいいと思います。
はい、感じで、とにかく舌を動かすというトレーニングをしていただければなと思っております。
はい、もちろん、あの、でも舌は筋肉ですので、あの、やりすぎにはちょっとご注意くださいよって話です。はい。
では、えっとですね、えー、大きい分けた方法3つ目ですね。
3つ目はですね、はい、えー、失礼、2つ目でしたね。
2つ目の方法は、体の使い方で声が変わるということですね。
はい。
まあ、厳密には体というか、あの、発声するときの体の使う部位が変わるという形なんですけども、
はい、これちょっと実験があるのでやってみていただきたいと思います。
まあ、簡単ですので。えーと、まずですね、手をグーにしていただきます。
で、グーにしたまま深呼吸をしてみてください。
まあ、そうしますと多分、胸を使うと思いますね。
まあ、いわゆる一般的なハイ呼吸をすると思いますけど、
で、今度はですね、それを手一体広げていただいて、
あの、今度は薬指と小指だけを折ってから深呼吸をしてみてください。
そうしますと、今度は多分、お腹を使う腹式呼吸になると思います。
はい。これ結構意外じゃないですかね。
まさかの薬指と小指を折るだけで、人間はハイ呼吸、やっぱり腹式呼吸に変わるということで。
まあ、ですので、呼吸が変わるということは声が変わります。
なので、これをやってみていただくといいかなと。
今、実際にプレゼンをするときとかあれば、これをやってみていただければなと思います。
はい。あとはですね、もう一個ちょっと面白いものがあるんですけど、
頭でイメージしているもので、実は体の重心、安定度が変わるんですね。
はい。これ何が、なんでこんな話をするかというと、やっぱり姿勢って声に影響が出るんですよ。
いい姿勢であればいい声も出るので。
はい。なので、今回それもちょっとお話したいなと思いまして、
これも一つ実験があるんですけど、
もし隣にどなたか、人がいらっしゃるのであれば試していたほしいんですけども、
一回立っていただいて、片方の方は、片方はよりちょっと足を開いて立ってもらいます。
で、その方に自分の嫌いなものを一回思い浮かべていただきます。
それは物でもことでも、人でも風景でも、別に何でもいいんですけど。
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はい。思い浮かべていただいたら、もう一人の方に立っている人を左右に揺らしてもらいます。
すると多分簡単に揺れてしまうと思うんですよね。
はい。ではですね、次に逆です。好きなものですね。
その立っている方に好きなものを思い浮かべていただいて、また同じように左右に揺らしてください。
そうするとですね、今度は重心が安定してて、思ったより左右に揺れない、もしくは全然揺れないんじゃないかなと思います。
はい。これ結構意外で面白いなって、僕も全然これ知らなかったんですよね。
後から知ったんですけど。
ですので、やっぱりこの姿勢ってすごい大事なので、人前とかでプレゼンするとか喋るときは、
頭の中に全然関係なくていいので、好きなものをイメージしていただいてから喋り始めていただくといいのかなと思います。
はい。これが二つ目の方法ですね。
はい。では三つ目の方法です。
三つ目の方法は喉を広げるっていうことですね。
はい。これは結構当たり前っちゃ当たり前なんですけど。
はい。この喉を広げる方法って結構実は簡単で、
多分皆さんも何か一度はやったことあると思うんですけど、
ストローで何かを吸ったことがある方って多くいらっしゃると思います。
はい。このストローで吸うときの喉って実は結構広がってくれるんですよ。
しかもかなりいい感じで広がってるんですね。
これ多分吹奏楽やってる方は結構このテクニック使うと思うんですけども。
はい。このストローを吸ったっていう状態で喋ると、やっぱ喉が広がっているので、
少なくとも潰れた声は出ないし、いい声出しやすいよっていう形ですね。
はい。別にその場でストローがなくても、ちょっと口を薄めて吸ってもらうだけでも全然その喉は再現できますので、
特感でいいので、すぐ人前で喋るときとかにこれをやっていただくといいのかなと思っております。
はい。ちょっとかき足で喋ってしまいましたけど、大きく声を出すための3つの方法をお伝えさせていただきました。
もう1回ダイジェストでまとめますと、1つ目は舌ですね。ベロの筋肉を鍛えると。
2つ目は体の使い方で声が変わるということですね。
薬指と小指を折って喋る。あとは好きなものを頭でイメージで喋るんですね。
3つ目は喉を広げる。
ストローとかで何かを吸うときのイメージで、イメージした喉で喋るというところです。
はい。
今回はこんな話をさせていただきました。
また何か聞きたいこととか話してほしいことがありましたら、いつでもレッターをお待ちしております。
はい。というわけで今回の収録は以上ですので、また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。