若気のいたりとか。
いたりとかね。いろいろありますよ。
20代はね。
失敗したこととか。
なんで失敗ばっかりなんて。
ビジネスパーソンは失敗から学ぶことが多いですからね。
まあまあだけどね。実際20代は失敗多いですよね。たぶんね。
まあ多いですね。
ありますよ。私もくさるほどね。
言えることから言えないことまでね。たくさんあります。
じゃあちょっと今日は言えないことやってもらっていいですか。
いやいや言えないことって言ってたから言えないでしょ。
犯罪の匂いがしますね。
いや犯罪はしてないですよ。
そうですか。
ただね、ライトなものからヘビーまであるってことですよ。
じゃあヘビーでお願いします。
なんで。こういうのはだけど、バンディー受けするライトでしょ。
みんなに経験したことのあるような話をして、ちょっと面白くないんじゃないですか。
差別化ですか?
そうです。
優位性をね、発揮したいってことですね。
そうです。
ガツンとくるやつをね、ちょっと課長から提供していただきたいなと思いまして。
なんかどんどんハードル上げるね。もう飛び越えれないよね。高すぎて。
脳にガツンとくる。
いやいや違う。ガリガリ君みたいな感じじゃない。
脳にガツン。腰がゴリーンってなって。
気がしてるやん。
首がボキッてなってね。
気がしてるでしょ。もうダメでしょ。超えられてないんだから。
そうなんですか?
なんかないですか?新社会人の時のエピソード。
あれだけど、やっぱりあれですよね。社会人前半はやっぱり学生気分は抜けなかったですね、自分はね。
そんな感じしますよね。
なんで?
今も抜けてないですし。
いやいやいや。あれ?今も抜けてない。なんかそういう認識なんですか?
抜けてないじゃないですか。
そうだよ。
まあ否定はしないけど。
だってあれじゃないですか。
はいはい。
あ、分かった。今から自転車で行くわって言うじゃないですか。
高校生の時の話なんですよ。
抜けてないじゃないですか。
最近はね、自転車乗るのも年のせいかちょっと怖いですからね。
あまりにちょっと倒すと横転すんじゃねえかみたいな。
おじいちゃんかな?
そうそうそう。なんか恐怖心が芽生えますけど、自転車に関しては。
そうね。
電話もやっぱり学生気分が抜けなくて、ノリもちょっと学生チックな感じだった気がしますね。
ウェーイとか言いながら。
ウェーイとか言ってたと思いますし、飲み会とかもふざけてたし、会社のね。
タバスコ一気しますとか言ってた。
タバスコ一気しますとかやってないけど、ただ一気すればいいとかそういうのもありましたね。
なんかみんなの沈黙を深めるよりかは、楽しみ優先みたいな。
おお、なるほど。
だから社会人の自覚がなかったと言えばそういう感じがしますね。
おお。前半はそんな感じで。
だけど、係長結構真面目なイメージありますよね、そういう部分は。
そうですね。私はもう常に周りに気を使うタイプと。
ああ。
そういう教育を受けてました。
誰かな?
私は上司のグラスが空になったら注文するんだよっていうのをすぐ教えてました。
そんな聞き聞くタイプじゃないでしょ。
そうなんですか。分かりました。自分の飲み終わってから注文しますね。
聞いてないね。なんか分かんないけどね。
ちょっとズレてる感じかな。分かんないけど。
これ飲み終わってから一緒に注文しますね。
うーん。本当かどうか分かりませんけど、ちょっとそういうズレはあったと思いますよ。
指導はしてくれてたと思います。僕に対して先輩たちが一生懸命。
あ、長が?
うん。ただ僕もズレてたし、係長も今の話聞くとズレてたのかなっていう感じはしますけどね。
そうですか?
なんで自分だけ正当化しようとするんだよ。
ただ、今思い返せばこういう意図で言ってたんだろうなっていうことはたくさんありますね。
ただそれをちゃんと捉えてなかった自分がいましたね。
チャラい前半だったとかですね。
まあ、チャラくはなかったですけどね。
若気のいたり的な。
若気のいたりは特になかったですね。
まあ、誠実な若くないから。
あの、ちょっとズレてはいるんだが真面目な憎めない。そういう20代だったと思いますが。
そういう20代じゃった。
違ったじゃない。急におじいちゃんになったわけじゃないです。
そうですか。
憎めない20代だったと私は自覚しておりますと。そういう話ですね。
おったのだそう。
私まだそういう年齢じゃないんです。80代とかに突入してるわけじゃないので。
ああ、そうじゃったか。
はいはいはい。すまんね。すまんね。
ただまあ一つ言えるのは、前半は学生気分抜けなかったんですけど、
後半は社畜に本格突入していく時期で、
めちゃくちゃ厳しさを学ぶような時期だったような気がします。
社畜育成メソッドで。
メソッドはみんな持ってるんじゃない?いろんなメソッドあると思うんですけど、
やっぱりまあ基本的には寝ないですよ。
そうですね。
その中で先輩とかもやっぱり通ってきた道だって思いながら、
自分も頑張んなきゃみたいな感じで、
大人になったような気分がしたっていうのがこの時期ですね、後半。
社畜に染まっていく時期。
そうですね。社畜に染まっていったのか、大人になっていったのか、ビビのですけど。
お畜。
ん?
お畜になってたのね。
あの、お畜って何ですか?
大人の社畜です。
まあそういう言語があるのは僕知らなかったので。
僕も知りませんでした。
勝手に作るのやめてもらっていいですか?
そうですか?
びっくりする。
話が全然進まないんですけど、なんか社畜になっただけで終わりですか?
あとは特にないですね。
はい、くだらない話ありがとうございます。
まあ、楽しそうですね。
そうです。
なんか、若い頃ならではのやり取りってありますよね。
そうです。結局それ、A先輩じゃなかったら、誰だったんだろう?
トイレから誰か出てくるのかな?とかね。
そうね。
出てくるまでずっとそわそわしてたんですよね。
怖いね。
で、出てきたのはなんとB先輩だった。
いたんだ。他にも。
そう。B先輩だったから良かったんですよ。
C先輩だったらちょっと怒ってきたんじゃないかなと思うけど、
あ、B先輩だった。
いやー良かった、B先輩だ。
ああ、そこで上下関係を学ぶわけですね。
20代のね。
で、誰だよ電気消したの?みたいなね、感じで。
嬉しそうに出てきてくれたのね。
ああ、良かった、B先輩か。
あ、じゃあそういうところでもう20代の係長はね、上下関係を学んだり、
この先輩はOK、この先輩はダメみたいのを学んでたってことですね。
これが部長だったり社長だったらゾッとするよなって思いながらね。
そうね。
そういうね、B先輩みたいにね、外れ引いちゃう人も世の中にはいるんだなみたいなね。
なんで俺なの?みたいな。当たっちゃう人。
ああ、こういう人もいるんだなと思ってね。
だけど、そういうのを学んだわけですね、20代の。
トイレのその駆け引き。
だけど私、先輩でいけばありますよ。
ありますか。
こういう関係が異常に広い先輩いまして。
なんか、この間友達になったら誰々と飲みに行くんだけど、課長も行く?みたいな感じで、
学んでくれる先輩がいまして。
職種が全く違うんで、この人はなんでこんなにこういう関係が広いのかって先輩が言いました。
言ってみると年齢も様々で、若い人から年上の人までたくさんいらっしゃって、
なんでこんなにこういう関係が広がるのかなっていうのは分かんないんですけど、
多分人柄なんでしょうね。
だからその先輩からは、話が特段面白いっていう先輩でもないんですけど、
印象が柔らかい先輩だったんで、
多分そういう人柄に惹かれて多分人が集まってくるんだろうなと思いながら、
その先輩に純粋に憧れた思い出がありますね。
そのお招きいただいた食事会に、イタリア料理店で会食っていうか食事をしたんですけど、
トイレの看板がイタリア語で洒落た感じで書いてるんですよ。
女子トイレ、男子トイレみたいな感じで、
それがイタリア語で書かれてるか僕はちょっと分かんなかったんですけど、
酔っ払ってるのもあって、どうやら女子トイレに入ったんですよね。
電気消して。
通常は電気消さなかったんですけど。
そうですか。
海外の支店にいたときに出会った先輩だったんで、
海外の方がどんどん入ってくるわけですよね、女子トイレ。
僕英語も喋れないんで、出てっても英語で弁明することもできないし、
見つかったら見つかったで多分捕まっちゃうし、
1時間くらいトイレにこもってまして。
で、個室に。
そうですね、このタイミングだっていうところに出てて、
何ら苦を得たんですけど。
電気が消えたタイミングで。
電気が消えたって。
係長が消してくれたらよかったんですけどね。
消してくれました?もしかしたら。
つけたり消したりですよ。
本当に出れなくて、課長が帰ってこないってね。
会場でなってたみたいなんですけど、
結構トイレにこもって、すごい困った思い出がありました。
だけどその先輩は本当に憧れの先輩で、
こういう先輩になりたいなって思った先輩がいましたね。
体が柔らかい先輩でしたっけ。
聞いてました。
体が柔らかい。
私そんなこと言いましたっけ。
言ってませんでした。
係長編集してくれるんですよね。
聞き直してください。
よくね。
体が柔らかいとか一言も言ってないから。
人が柔らかい先輩だなって言ってましたよ。
話さなければよかったよね。
後悔してます?
いや、なんだろうな。
全然その先輩の魅力が伝わってこないというか。
そうですか。
いいですよ、そしたら。
体が柔らかい先輩でね。
大道芸をやってる先輩みたいになっちゃう。
大道芸ね。
いろんなことができるね。
スキルを持ってるね。
どういう魅力なのかがよくわかんないですけど。
そんなに人が寄りつく感じなんですか?
何が良かったんでしょうね。
雰囲気が柔らかい、まずは。
体。
体じゃないですよ。
雰囲気ね。
否定しないでしょうね、人を。
基本的に肯定してくれる感じだね。
なるほど。真逆だな。
誰と?
私と。
私と?反省?ちょっとわかんないけど。
あんまり人を肯定できないんですよね。
悪いとこばっかり見えちゃう。
体は肯定もしないですけど、絶対否定はしない先輩ですね。
そうなんですね。
あと、怒らないですね。
それができるな。
怒らないっていう感じで。
飛び抜けた感じはないんですけど、そういう威力がある先輩だったんですかね。
へぇー。
ですね。
先輩、仲いいんですか?今でも。
連絡とかないですね。
そんなあなたに、今日お呼びしました。ゲストとして。
あの時の先輩です。どうぞ。
こんにちは。お久しぶり。
喧嘩してた?
喋り方がどうのこうのっていう指摘をするつもりはないんですけど、そういう感じじゃないんですよ。
そうなんですか。
そういう感じじゃないんですよね。
感動の再開なんだから、もうちょっといいリアクションしてくださいよ。
僕、初めて会った時は、彼女にフラれたって言って、すごい落ち込んでた先輩でした。
マイナススタートじゃないですか。
あの、現地に置いてあって、日本でも信仰がある先輩だったんで、
僕、来月行きますっていう話して、あ、じゃあ迎えに行くわって言ってたんですけど。
現地ってどこですか?
海外の方だったんだけど、その先輩が迎えに来てくれる予定だったんだけど、彼女にフラれて、
ちょっと今日俺都合悪くなったから行けないから、違う人行くわっていう話で、
もうなんか子供がいるって打ち明けられたからちょっとショックで行けないわっていう話でした。
めっちゃいい先輩じゃないですか。
そうですか。
騙されてんじゃないですか、それ。
なんか台湾人の女性と付き合ってたんですけど、I have my sonって言われた。
非常にショックを受けたのを覚えてます。
We tooって言われたじゃないですか。
非常にショックを受けてましたね。
そう。
はい。
We too, everyone togetherって言われたじゃないですか。
みんな一緒だと。
うん。
まあまあだけど、そういうエピソードがありましたけど、非常に尊敬する先輩でしたよ。
尊敬する箇所全然わかんないんだよ。
雰囲気が柔らかい落ち込んでる先輩で、電気消される感じの対象の人みたいな感じで聞こえちゃったんですよ。
そうですね。
あとはあれですよ、送り迎えしてくれてたんですよ、職場までね。
だけど車検切れてる車だから、捕まったら今日戦争感かもねって言って。
尊敬できる要素が全然見えないんだよな。
その後、車検切れてるから車買いに行ったんですけど一緒に。
車買って、買って3日目ですかね。
ピーチの方まで遊びに行って。
車上荒らしにあって、新車3日目の車窓ガラス割られました。
全然尊敬できないんだよ。
そうですか。
いい先輩でしょ。
そうっすか。
でももう4時間くらい来なかった。
そういうとこにいたんですか。
いたんでしょうね。本当に待っておかないと。
私もね、車の下に隠されてたから大丈夫ですけど、車の外に落ちたりとか、いろんなもの食らわれまして。
怖い。
海外怖い。デジカメ、iPod、パスポートは大丈夫でした。
だけどすごく人脈の広い尊敬できる先輩でした。
薄れるんだよな。
隠れちゃう他に何かないっすか。
私、新人の頃にいた会社って、新人が簡易放食物に水をあげるっていう仕事があったんですよ。
なんかだけど、ありそうな感じしますよね。
そう。フロアに何個か置いてあって水をあげたり、小さいボトルみたいなやつあるじゃないですか。なんか栄養が入ってる緑のやつ。
はいはいはい。なんか注射みたいなやつ。
刺すやつね。
そうそうそう。そういうのをあげたりとかしてた。
なんかいいですね。
で、もう私は植物と話をしながら、水をあげたら育ちが良くなるっていうのを聞いてたから、話しかけながら水をあげてたんですけど、
今日はどうだい?今日も出勤したね。水飲むかい?って。
うん。ちょっと怖いですね。
お腹空いたろ?って。
うん。怖いですね。ちょっとね。
何個かある観葉植物の中で、一つだけちょっとだけ枯れてた子がいてね。
うん。元気ない子ね。
そう。で、可哀想だなと思って、そうだ日光に当ててあげれば元気になるかもと思ってね。
うん。いいですね。
で、会社があったところがビルの8階だったんですけど、
エレベーターを使わないで降りるときの非常用階段みたいな、螺旋階段の外向き出しのやつがあって、
ビルの外側についててですね。
なんか、日当たりによってはそこに出しとけば元気になりそうな気がしますね。
そう。それでそこに植物を置いて、日光浴をさっとあげてたんですよ。
なるほど。
でも、新人って最初は余裕があるんですけど、だんだん社畜に染まっていくじゃないですか。
そうですね。余裕がなくなっていきますよね。
そう。で、余裕なくなって、社畜に染まっていくとやることがちょいちょい抜けていくんですよね。
ちょっと、何て言うんだろうね。雑になるというか、そこまで気構わらないんですよね。
そうそう。春なんてね、もうあっという間に終わって、夏もあっという間に終わってね、秋もスーッと通り過ぎていくわけですよ。
まあ、季節感なくなりますからね。
そうですよね。
はいはいはい。
で、あるときA先輩に、「そういえば観葉植物ここにも置いてあったけどなくなったよね?」みたいなこと言われて、
やばいね。
ハッとするわけですよ。
やばいね。いつか出したね。
っていう話になって、あの枯れかけてた観葉植物があった場所、やばい、もう冬だ。みたいなね。
はい。凍えてますよ。
急いで階段のところに向かって、枯れかけてた観葉植物をね、見に行ったら、完全に枯れてましたよ。
うん。寒いからね。
初めてこう、友達を殺めてしまったっていう瞬間ですよね。
ああ、なんだろうな。
もうその頃には友達っていう感覚なんですね。
瞬間も見れてないんですけどね。いつの間にか亡くなってたんで。
はいはい。衰弱してたんですよね。
そう。
久しぶりに会ったよね。
うわ、やっちゃったわー。
なるほど。で、捕まったんですか?
なんでそうなったの?って。
へー。
いや、ちょっと仕事が忙しくて放置してしまいました。
だけど皆さんも気づいてなかったの?なんかたまたま気づいたというか。
そうですね。
うん。なんか、なんだろうな。
まあまあ、新人の頃は純粋だからあんまり感じないかもしれないですけど。
うん。
今の感覚としては、お前も気づかなかっただろうっていうなんかこうちょっと攻め心みたいなのが湧いてきそうですけど。
やっぱり20代の頃は純粋ですもんね。
そうですね。
お前もなんか思いつきで気づいたやろうみたいな、攻め心みたいなのが湧きそう。
そうなんですね。
私はそういうことを一切起きなくて、いやー私が全然悪いなーって思ったっていう話です。
いやー失敗したなーって。
なんでB段にしようとするんですか?無理やり。
え?
皆さんはこんな失敗あったりしますでしょうか?ぜひね。
そんなね、過去のエピソード、今日はお酒を飲みながら噛み締めてみたり、思い出したりしてみてはいかがでしょうか?