サイドキックの魅力
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、道具にこだわるという話の中で、ブラウザをテーマにお話をしてみたいというふうに思います。
皆さん、どんなブラウザを使っておられますかね?
よくあるのは、Chrome、GoogleのChromeであるとか、MicrosoftのEdgeであるとか、そういったものを使われているんじゃないかと思うんですけど、
僕はですね、仕事ではですね、サイドキックっていうブラウザを使ってたんですよ。
ベースになるのはChromeなんですけれども、そこに対してですね、特殊な機能が加わっているというか、
僕が、いろいろな機能があるんですけど、僕が仕事で使っててですね、魅力的に感じてたのは4つありまして、
1つ目はですね、広告がかなりカットされるというやつなんですよ。
最近、AdSenseを導入されているサイトなんかでですね、もうなんか画面にボカッと出てきたりとかですね、
スペースがですね、削れるぐらいですね、大きい広告が出てきたりとかしてですね、
本当に扱いにくいなっていうのがあってですね、ちょっと申し訳ないんですけども、そういうのをブロックするような、
そういう機能があるんです。このサイドキックっていうブラウザにはね。
他にもそのいろいろなブラウザで広告をカットするとかいうのはあるんですけれども、
1つはそれだと。それからサイドキックにはですね、他にも僕がいいなと思っている機能があるんですけれども、
その2つ目の機能としてはですね、セッションっていうのがですね、テーマごとにですね、
ブックマークとかを切り替えられるんですよ。
ブックマークじゃないわ。テーマごとにタブとかを切り替えられるんですよ。
要は例えばその仕事のモードでもですね、僕いろんなことをやっているので、
例えばそのITの便利な関係でいうと、クライアントさんのサイトの回収をやるとかですね、
あるいはこういう発信活動をやるときにはですね、
Kindleの原稿を書くモードであったりとかありますし、あと何だろうな、いろいろありますよね。
例えばその個別のお客さんごとにですね、サイトを開けて作業したいっていうようなことがあるんですけど、
そんなのを一つの画面でやっているとですね、タブがたくさん開いちゃうんですよね。
そのタブごとにですね、何と言うのかな、小さい作業部屋みたいなものができるイメージですかね。
ワークスペースというふうにも言いますし、正式名称はワークスペースというのかな。
そういう形で、例えばこのお客さん向けの仕事をするときにはこのタブを開きましょうとか、
自分の情報発信のときにはこのタブを開きましょう。
情報発信の中でも種類がいろいろありますから、Kindleを書くとかブログを書くとか、
こうやってスタイフを配信するとかですね、いろいろなパターンがありますので、
それに応じてですね、そのときに必要なタブを呼び出してくるというのがですね、
シチュエーションごとに切り分けができるという、そういうワークスペースという機能があるんですよ。
あとですね、3つ目の機能としてはですね、これは何て言うんだろうな。
アプリを置いておけるっていうのかな。
例えば僕、GmailとかGoogleカレンダーとかGoogleドライブとかですね、
あるいはSNSとかチャットワークとかですね、そういったものを瞬時に呼び出せるんですよね。
これもブックマークに入れておけばいいっちゃいいんですけども、
頻繁に使うアプリ系ですよね。
アプリ系なんかはですね、サイドバーのところに置いておいてですね、
すぐに呼び出せるみたいな、そういう機能があるんですよね。
それから最後4つ目はですね、これは他のブラウザにもあるんですけれども、
タブを縦置きにできるっていう。
普通いろいろなタブを開くときって上の方にセットされますよね。
だけどこれ僕いつも不思議に思うんですよね。
皆さん使ってて不便じゃないのかなと思うんですけど、
タブを上に置いちゃうとですね、
普通使うディスプレイって横長じゃないですか。
横長っていうことはブラウザで見る横長なのに、
タブがですね、上の方に付いてしまうとですね、
表示できるスペース、画面の中でですね、
表示できるスペース、縦のスペースがすごく狭くなるんですよね。
だからタブをですね、上に置くんじゃなくて、
例えば右に縦に並べておくとか、左に縦に並べておくとかすればですね、
タブが横に行っちゃいますから、
これなかなか音声で説明するの難しいな。
縦、要は見通しがよくなるんですよね。
縦がよく見えるようになる。
普通はタブを上に置いてしまうと、
本体の画面がですね、なかなか下の方が見えにくくなるわけですよね。
だから視認性が悪くなるというのか、一覧性が悪くなるというのか、
わざわざスペースとして横のスペースが空いているわけなんでね、
横長の画面ということになれば、
そしたらタブなんか余計なものはですね、
全部横にやっちゃったらいいんじゃないかというふうに思うんですけど、
多くの人はですね、タブを上の方に置いちゃうんですね。
横に置くんじゃなくて。
だから断然その視認性が良くなる。
見通しが良くなるんですよね、タブを横に置くと。
別にこれはサイドキックに限らずできることではあるんですけれども、
例えばマイクロソフトのEdgeとかでもそういう機能はありますんですけれども、
ただChromeにはですね、そういうのがないみたいな感じなんですよね。
ないというのか、まあ見にくいんですよね。
とかいうことなんで、その4つの機能が良くって、
僕はサイドキックっていうブラウザーを使ってたんですけど、
Vivaldiへの乗り換え
長くなりますね。
このサイドキックっていうブラウザーがですね、
去年の12月ぐらいからですね、開発を終了すると。
開発というのか、アップデートを終了するということになったみたいでですね、
その後、改善とかもされない状態になってくるし、
Chromeがバージョンアップするたびにですね、
Chromeがベースになってますので、
サイドキックというブラウザーの部分も改良を加えていただかないと、
セキュリティ的に厳しい部分が出てきたりするんですけれども、
それがですね、バージョンアップもされないという感じになってきたので、
もうそろそろ手放さなあかんかなと、乗り換えなあかんかなという風に思ったんですよね。
サイドキックの代わりになるブラウザーというのは何かないかなと、
さっきの広告を除去して、
ワークスペースということでタブをシチュエーションごとに切り替えられて、
タブが縦に並んで、
メールとかカレンダーとかがすぐに呼び出せるような、
アプリっていうのかな、それが呼び出せるという、
そういう4つの部分ですよね。
この4つの部分を満たすブラウザーがないかなと思って、
色々探してたんですよね。
AIのディープリサーチをかけたりとかしてですね、
何かないことで探してたんですけど、
それでやっと辿り着いたのがですね、
Vivaldiっていうブラウザーなんですよ。
Vivaldiっていうブラウザーは、
北欧の方の企業が開発してるみたいなんですけど、
もともと昔、今もあるんですけど、
Operaっていうブラウザーがあったんですよね。
今もあるんですけど。
そのOperaのブラウザーを開発したチームの人たちがやってるっていう、
ブラウザーなんですよね。
かなりカスタマイズが色々できてですね。
僕も昨日ぐらいから導入をして、
自分で手に馴染むようにやってみてですね。
だいたいサイドキックというブラウザーとですね、
同じようなテイストで実現できるようになったかなという風に思ってるんですよ。
ということで、サイドキックを使ってるんですが、
もうそろそろ見捨てられちゃったんで、
Vivaldiというブラウザーに乗り換えたという、
そういうお話なんですけど、
道具にはこだわろうという感じですよね。
工房筆を選ばずみたいなことを言いますけど、
それは工房大使だからできる芸当であって、
僕みたいな凡人以下の人間にはですね、
やっぱりいい道具を使わないと、
その状況にマッチした道具を使わないとパフォーマンスも上がらないだろうという風に思ってですね、
今回はブラウザーをですね、
仕事で使えるブラウザーというのをご紹介させていただいたというか、
ブラウザーの話をさせていただいたんですけど、
サイドキックというブラウザーがですね、
これがなかなか良かったんですけど、
有料で課金して使ってたんですよね。
60ドルぐらいだったかな、年間。
1万円ぐらいなんですけどね、課金してでも使いたかったんですけど、
最近ちょっともう開発が止まっちゃったんで、
Vivaldiというですね、別のブラウザーに乗り換えてですね、
これはちょっと良さげだなという感じで、
昨日から使い始めたと、そういうお話でございました。
道具の重要性
はい、それではまた次回。
ちょっとマニアックになりましたけどすいません。
また次回お耳にかかりたいと思います。さよなら。