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2025-05-25 06:26

#235 数をこなすことのもう一つの秘密


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サマリー

このエピソードでは、数をこなすことの重要性やその真の意味について考察されています。特に、ワードプレスのサイト管理を通じて得られた経験を基に、量を出すことで得られる気づきや熟練度の向上について語られています。

量をこなすことの重要性
はい、こんにちは、清鷹です。
今日はですね、量を出すことの重要性というお話をしてみたいと思います。
量を出す、要はですね、数をたくさんこなすということですね。
ずっと量なのか質なのかみたいな、そういうことっていろいろ言われるわけですよね。
まずは量より質だ、みたいなことでですね、とにかくやっていけと。
で、下手な鉄砲でもですね、数じゃあそのうち当たると。
で、その当たったやつをですね、ベースにしてさらにこう展開をしていけばいいんだと、
いうようなことをビジネスとかでもよく言われるわけですよね。
で、どっちも正しいんだと思いますね。
量を出して、それはフェーズにもよるんだと思いますし、
その時のその人が置かれている状況っていうのでも違うと思うんですよね。
立ち上げのフェーズなんかはやっぱりとにかく数をこなさないとものにならないということは確かにあるでしょうし、
で、あるフェーズに来ればですね、そこからは次は質をですね、高めていくっていうフェーズになるみたいな、
そういうことなんだろうなと思うんですよね。
で、今日はですね、量の話なんですけど、数をですね、たくさんこなすっていうことがどういうことなのか。
一つは先ほどのお話をさせていただいたようにですね、数じゃ当たる中からですね、
いいのを探していくっていうことも、手当たり次第っていうこともあるとは思うんですけれども、
もう一つはですね、事例をたくさん見ることで比較検討ができる、比べていくことができる、
それぞれ出していったものをですね、ということの中からですね、
気づきがあるとか発見があるとか、そういうことなんじゃないかなというふうに思ったわけなんですよ。
で、何でかというとですね、僕は今ですね、
ワードプレスって言ってホームページの管理システムですね、コンテンツ管理システムって言うんですけど、
その一つであるワードプレスですね、これ世界でいくと4割ぐらいがですね、
全世界のホームページのうちの4割ぐらいがこのワードプレスっていうシステムを使って稼働してるっていうふうに言われてるんですけど、
僕の本業の方ではITの便利屋をやっているので、こういったワードプレスのサイトの管理運営みたいなことをですね、
ワードプレスの管理と発見
任せていただくっていうことが結構多くて、今僕関わらせていただいているのが単純に30件というか30サイトぐらいですね、
関わらせていただいてるんですよ。その中ではきちんとした契約を結んで、がっつり保守管理をするっていうクライアントさんもいらっしゃいますし、
放置状態、困ったときだけ助けてみたいなことで来られるお客さんもいらっしゃるし、
あと僕自身が作ってるのもいくつかあるということで、合計でいくと30超えるぐらいのワードプレスのサイトを一気に触るわけではないんですけどね。
そうして見てみるとですね、その30のサイトをずらっと並べてですね、今やってる定期点検みたいなことをやってるんですけど、
そうすると同じ設定をしてるのにちょっと違う挙動が起きるのはこれ何でなんだろうとかですね、
そういう細かな違い、大きい違いもあるんですけど、いろいろな違いに気がつくわけなんですよ。
ということでいくと、出してきた、僕が全部作ったわけではなくて、
人様が作られたやつを結果的に流れ流れて僕が管理をですね、お受けするみたいなものもあるんですけどもね、
そうすると勝手がわからないんですけど、よくエクセルで作った表、自分で作ったのはわかりやすいんだけど、
僕が作ったのはさっぱりわからないとかいうのがあるんですけど、どこにその関数が入ってるのかとかですね、
そういうのに似てる部分もあって、人様が作ったものっていうのはちょっとなかなか解読しないとわからない部分はあるんですけど、
そういうのも含めてですね、違いが見えてくる。人様の作ったやつはこういう作り方してるなとかですね、
僕自身はこういうふうに作ってるけども、僕の方がいいなとか人様の方がやり方としていいなとかですね、
そういう気づきがあるわけなんですよね。これがこの先どんだけ増えていくのかわからないですけど、
もっと増えていった時にはですね、さらにですね、いろいろな知見が深まるんじゃないかなというふうに思っててですね、
それはですね、とりもなおさず一つ二つ三つぐらいのサイトを見てるわけではなくて、
30ものですね、サイトを見てて、一個一個に個性があって違いがあって、そこを見比べた上でのその、
気づきというか、同じところと違うところみたいなものを見比べることでですね、
それ一つだけで見ててもわからなかったものが見えてくるということがあるんです。立体的に見えてくるという言い方のほうがいいのかな、
そんな感じなんですよね。だから量を出すことが大事だということを言われる時にはですね、
数打ち当たるということだけじゃない、たくさんある中で見比べてですね、その大きな違い、小さな違いありますけれども、
微細な違いまで、小さな違いまでですね、気がつくことでですね、そこでやっぱり熟達していくというのかですね、熟練していくという、
そういう要素もやっぱりあるんだろうなということを思ったわけでございます。はい、というわけでですね、今日は量をこなすことの意味ということでですね、
お話をさせてもらいました。それではまた次回お耳にかかりたいと思います。さよなら。
06:26

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