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どうも、HOPSTEP北野ドロップです。このチャンネルでは、私のKindle本をプロモーションしております。
今日は、文章を書くときに使う、「だ・である調」の書き方のコツをお伝えします。
昨日、陽介ラジオ陽介さんのニュースレターを紹介したときに、「だ・である調で書いてます。」という説明をしたんですよ。
昨日の配信の中で、私自身が迷走ですね。よくわからない方向に走りながら喋ってしまい、完全に説明をミスった気がしたんですよ。
なので、今日は真面目に、「だ・である調で文章を書くときのコツをお伝えしようと思います。」
そもそも、「だ・である調ってなんやねん?」という話なんですけど、こちらは文章の最後、語尾の部分のパターンです。
大きく2パターンありまして、丁寧な文章で使う、「ですます調」と、ちょっと上から目線じゃないですけど、師匠が弟子に悟すような文章の、「だ・である調」があります。
具体的に、「ですます調」で文章を書くと、「北のドロップは北海道に住んでいます。」
「かつカレーが食べたいです。」このような文章を、「ですます調」と言います。文の最後が「〇〇です。」とか、「〇〇します。」みたいな感じで、ちょっとね、丁寧な使い方になります。
一方で、「だ・である調」なんですけども、
北ドロはおじさんだ、最近はかつカレーが食べたいと思っているんである。なんかちょっとおかしいですね。
北ドロは人間である。あ、こっちの方がいいですね。我輩は猫であるスタイルですね。いわゆるこんな感じの文章を、「だ・である調」と呼びます。
ほいで、文章を書くときって、その書き手のキャラクターがちょっとね、自然と出ちゃう傾向があるんですよ。
で、私の場合は、「ですます調」を砕けた感じの文体になりやすいです。
具体的には、「〇〇す。」とか、「〇〇します。」みたいな、こんな感じで、「ですます調」が砕けちゃうんですよね。
一方で、こんなふざけたキャラクターの私が、「だ・である調」を使うと、だいぶね、あの文章が違和感が出ちゃうんですよ。
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あの普段ですね、「だ」とか、「である」みたいな、そんな言葉を喋らないんで、無理してキャラを作っているような文章になります。
で、これの改善方法ですね。思いついたんで、このスタイフでシェアさせてください。
まずですね、自分は師匠だと思い込みます。 これ何でもいいんですけど、お笑いの師匠ですね。
例えばオール巨人師匠とか、赤島や三馬師匠とか、この辺のクラスの師匠と自分のことを思い込みます。
そういう方はね、結構、「だ・である」を使っても自然な書き手になるんで、まず師匠だ、師匠だ、師匠だと思い込みます。
この方法は、病は気からですね、ちょっとねメンタルが弱っていると病気になりやすい、これを応用した感じで自分は師匠だと思うことで文章にも力強さが出てきます。
ただですね、これでもやっぱり書いてて違和感があるときは、もっと深い脳の中の深層部分に暗示をかけます。
具体的なやり方としては、まず財布から5円玉を1枚用意します。 そこの5円玉って穴があるじゃないですか。
そこに紐をくくりつけて、ブラブラ5円玉が揺れるような装置を作るんですよ。
この紐を右手で持ちまして、自分の目の前で5円玉を揺らし、「お前はだ・である帳を使う師匠だ。お前はだ・である帳を使う師匠だ。」と10回唱えます。
そうすると自己暗示がかかりまして、あなたの文章は、「だ・である帳を使っても違和感のない師匠の文章に変わります。」
ぜひね、こちら試してみてください。
今日は現役キンドル作家がお伝えする文章の書き方の超有料級テクニックを紹介しました。
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ということで今日も最後まで聞いていただき、本当にありがとうございます。
ヘバ、また聞いてくださいね。