1. 人生を変える出会い
  2. 第150回「他者の行為でなく自..
2019-11-19

第150回「他者の行為でなく自己に意識を向ける」

「子供とごみ拾いをしている側でごみを捨てる人がいる。そんな時にどんな言葉を子供にかけたらいいでしょうか?」というリスナーさんからのご相談にお答えします。善行の行い方、善意と好意は一方通行であるという北川の精神を伝えながら、どんな心の持ち方で世の中と接すれば良いかお話します。

新企画「瞑想の基本と実践」音声プログラムがリリースされました。不安や恐れ、苦しみのさなかにある方、安らかな毎日を送りたい方に向けて北川八郎が音声でしっかりナビゲートします。http://bit.ly/2T38kkj

--
ご感想、ご質問はこちらまでお寄せください。
kitagawa@kiqtas.jp

イベント・講演会情報は北川八郎HPまで
https://manganjigama.jp/BF02.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■番組サポーターを募集しております
Podcast『人生を変える出会い』では、番組を支援してくださるサポーターを募集しております。
今後の継続・発展に向けて、リスナーのみなさまのお力をお借りできましたら幸いです。
パーソナリティ北川八郎/聞き手・早川洋平
詳細はこちら
https://camp-fire.jp/projects/view/170567

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




00:00
北川八郎 人生を変える出会い
いつも番組を聞いていただき、ありがとうございます。
このポッドキャスト、人生を変える出会いでは、番組の継続のためにサポーター制度を始めました。
北川先生、一言お願いします。
どうか、これからも人々のために尽くせるその場を与えてくださいますように、よろしくお願いいたします。
北川八郎 人生を変える出会い サポーター制度
詳しくは、北川八郎ホームページ、もしくは、j.mp//kitapod.j.mp//kitapod.までチェックしてみていただけたら幸いです。
それでは、今週の番組をお聞きください。
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎 人生を変える出会い
北川先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
北川です。
さあ、今日はリスナーの方から質問をいただいています。
やっぱり多いですね。子育てについての質問です。
1日の終わりに、今日も一つ良いことをしたなと感じたく、公園に行くときはゴミ袋を持って行き、ゴミを拾ってゴミ箱に捨てて帰っています。
幼児の子供もそれが当たり前になり、公園一周ゴミ拾いが公園遊びのルーティンになり、よく行く公園は商業施設の多い地区なので、大人や子供の捨てるコンビニ系のゴミが多く、
後々は公園がきれいになり、すがすがしいです。
ただ、ゴミ拾いをしている横で大人がゴミを普通に投げ捨てたり、生垣の中に入れたりする姿を見ると、子供も残念そうで、人はしたことしか帰ってこないんだよ、なんて声をかけたりしますが、明らかに子供も大人にがっかりしています。
こんな時、どんな言葉を伝えたらいいでしょうか。
ということです。
でも、素晴らしいですね。
ね、この習慣が。
私もでも、よく嫌うんですけどね。
でも、私は、自分の善行という、一言で言えば善行だと思うんですけども、
善行は、いつも言っているんですけど、自慢することや人に見せることや、比較の中で子供たちと一緒にやらなくていいと思うんですね。
計算したりとかじゃなくて、善意と行為は一方通過。
そういう善行と言いますかね、やりっぱなしでいいんですよね。
そして、見えないところでいいと。
うん、そうです。見えないように。
それから、そういう、ここに書いてあるように、散らかしたり、投げ捨てたりするたちを、避難したり、怒ったりしても仕方ないんですね。
03:03
問題は、自分自身がどんな生き方をするかの問題であって、他人を疑めて生きていくのではなくて、自分を清めていくのが、この人生の問題です。
うん。
うん。
うん。
うん。
そういう問題の向上なんですよね。
うん。
だからまあ、他人がしないかなというのは全く関係ない。
うん。
うん。
あなたが良きことをしていれば、あなたが救われていくし、あなたがそういうことをしていると絶対良きことを真似しよう、真似をしようとする人たちが絶対に増えていくからですね。
じゃあその、捨てた人を咎めたりとか、こう、ある意味こういうふうにゴミ拾いするのはいいことだ、得を積んでるんだって意識すら持たずに、もう淡々としていく?
そうそう意識を持ってもいいと思う
得をしているといいことがやってくると思っていていいと思うんですよ
でも実際にいいことがやってくるし
顔が穏やかになってくるし
生きていることが楽しくなってくるから
この人生はやっぱり多くの人と楽しい人生と
トラブルの少ない人生を目指していくのが
多いなら学びだと思うんですよね
だから平気でゴミを捨てる人とか
散らして公園の場を汚していく人たちというのは
この人生とても学びも少なくて
生き方も荒くて
そして人を傷つけるから
私に言わせればですよ
また来世もあまり面白くない人生を歩んでしまうんですよね
今世も同じような面白くない人生を歩んでしまっているから
そういうふうに散らかしているんですよね
だからもう
それはその人たちの問題でいいのではないかなと思うんです
でもこの方のように気が付く人は
もうそんなことはどうだっていい
これ現実的なちょっと人間っぽい感情も出ちゃうんですけど
僕もこういう見てて経験とかやっぱすごいあるんですけど
例えば自分が住んでいる住宅の周りで
逆に子供が自分の子供じゃない他の子供が
やっぱりゴミ平気で捨てたりとかしているのを見た時っていうのは
自分はどうすればいいでしょう
今の話でいけば
淡々と別に注意することなく拾うのか
きちんと先生がよくおっしゃる叱るじゃないですけど
今の現代昔は叱ってもよかったけれども
今はこういう何かいろんな面で叱るというのは
とても難しくなったんですね
人が敏感になったし気付きやすいから
だからそういう叱るのと反対のことをやればいいんですよね
ニコニコしながら拾ってあげて
綺麗になったねとか綺麗になっただろうという言葉をかければいいんですよ
拾わないとダメだよと汚いままだと悪いよとか言って叱ると
相手も傷ついたり親がやってきたりトラブルになったり
06:00
お前そんな立派な人生歩んでるかとか言われたりすると
決してそうではないからですね
そこにはプラスの綺麗なニコッとしてチラッとグッドマークみたいな
拾ってかっこいいやろうとかいうような格好で
拾うと楽しい綺麗になったねっていう言葉でいいんじゃないですかね
どっちにフォーカスするかですよね
相手を非難しないですごいやん綺麗かろうとか言う
そちらの表現で身につけていくといいと思います
だから拒めるよりも未来を与えるっていうね
良き方向を与える
綺麗になってありがとうっていう世界は
とにかく身をもってやっていく
それは善意と行為は一方通行ないね
そういう意味ではどうでしょう先生
シンガポールって僕も何回か来ましたけど
よく言うじゃないですかゴミ落としたら罰金
確かにめちゃくちゃ綺麗なんですよ
僕も今の先生の話とちょっと相反しちゃいますけど
ゴミを落としてる平気で捨ててる人が見ると
これよっぽどしっかりしてるんですよ
シンガポールみたいに罰金でもね
確かに悲しいことですけどしたら綺麗になるし
いいのになって思うんですけど
そうするとやっぱりそれもちょっと違うと先生は思われますか
違うとは思わないけれども
その方法もあるかもしれないけれども
本当はやっぱり善意の中で綺麗になった方が
そこの雰囲気も違うと街の雰囲気も
ピリピリとして法律にかかるから交通ルールを守るんじゃなくて
やっぱり穏やかに車がみんな走り合ったり
前を通る人に止まったらどうぞとか言って
やってやるように
そうすると街全体や断食もそうなんですけども
そこの雰囲気が柔らかくなるんですよね
安らかっていうか
雰囲気ってありますよね
だからシンガポールは綺麗だけど
ピリピリとした雰囲気の中の綺麗さなのかな
と言ったことないか分かんないんだけど
思いますね
でもなんかそうですね
すごいふわーってした感じではないと僕は感じましたね
田舎に行って道路にみんながこう
花を植えてあったり
なんか彼岸花をずっと並べてあったり
なんかそういうところを歩くと
みんながこの街を綺麗にしようとか思ってやってる
街で綺麗になってるとこは
なんか街全体が柔らかい
景色が
景色が柔らかいし
通る人がニコッとしたり
こんにちはとか
なんかされけない挨拶の中で生きてるから
そちらの方が本来のものではないかなと思って
同じゴミ一つないっていう何かそういう環境を作るにも
綺麗にしようねってポジティブな形で出てくる木と
汚すなよっていう形から縛り付けて出てくる木って
同じ結果的には綺麗な地面でもなんでしょうね
違いますね全く
じゃあ早川君も絶対気づいてると思うよ
ヨーロッパ風の作られた綺麗な庭園っていうのがあるよ
09:00
ゴミ一つの左右対称とか花がビーってあって
それも日本風のさりげない雰囲気の
美しいものがポンポンポンってあって
なんか自然の中の整った美しい景色ってあるよね
花が咲いてた桜が咲いてたとか
山桜が咲いていたとか
そういうまあ日本人はそちらの方が得意だし
そこに優しさを見つける人間なのだと思うけれどね
だからヨーロッパイギリスの庭園で
フランスの庭園っていうのは作られた造園っていうかね
あそこがこういって落ち着かない
あそこは戦いがないかって言ったら
あんな美しい中でも戦いがあるしね
戦いって言う言葉はあるやけど
作りすぎてるっていう感覚があるんだけど
公園の話が広がりましたね
だから子供たちにはこの言葉を言ってあげるといいと思うね
今なしてることは人生の後半に必ず返ってくるよっていうね
こういう心っていうのが人生の後半に返ってくるんよ
で避難する必要ない
あの人たちは絶対悪いことしたから苦しむんよとか言わなくていいよね
ただそうではなくてだらしないと
なんか大人になってくとすごく辛いことがやってくるんだよ
っていうようなことを言ってあげると
きちんとしてるとなんかいいことがいっぱいやってくるんだよ
と教えてあげるのがいいんじゃないかな
善意と好意は
比較するんじゃなくて
あなたの心が大事だから一方通行
あなたが清々しいって思えば
顔と表情と声に出るから
それをそのことを教えてあげたらいいんじゃないかね
人生がどんどん良くなっていくよっていうかね
やっぱりそのポジティブなスタンス大事ですね
はいさあこの番組では皆様からのご質問を募集しております
詳しくは北川八郎ホームページ
もしくはメールアドレス
北川アットマーク
kiktas.jp までお寄せください
そしてですね
もう11月というか12月も近くなってきましたけども
北川先生毎年のねカレンダー
そうですね
2020年のカレンダーをまた今年というか
来年もリリースします
ちょうど11月よりお届けとありますので
今回旅立ち
そうですね
旅立ちだからもうなんか1年にまあ50年か
1年が5年間
嫌なことが辛いこととかあるじゃないですか
だからまあ2000年来年20年オリンピックの年
まだ日本も新しい旅立ちに行くし
私たちもさっぱりとした1月から真っ白な雪の中で
新しい旅立ちをして過去を忘れて
真っ白な未来に美しいって意味ですよ
12:01
未来に向かってもう一度新しく旅を立とう
旅に立とうっていう
旅人となろうという意味で旅立ちのテーマにしたんですね
今年も毎年皆さん楽しみにされてると思いますけど
北川先生の言葉一つ一つ一月分に掲載されて
その自然豊かなね写真も一緒に入ってます
これ見るだけでも
僕は本当に大変なことないんですよ
本当にもうダメ人間ってだらしないから
だから自分を立するために強気にやってる
本当にもうだらしない恥ずかしい人生を送ってますけれども
ここだけを聞くとね
先生そうおっしゃいますけど
これ北川先生のホームページにこのカレンダーの詳細もありますので
どんな感じかっていうのもちょっとだけ写真なんかも出てますので
やっぱりこれ見るとね
まさに今日のテーマじゃなくてすがすがしい感じがしますね
自然は欲がないから
美しい地球は美しいっていうのは感じますね
これ満月新月が一目瞭然の月齢付き
月齢が付けましたね今回は
イラスト付きになりました
先生がね先週先々週もおっしゃってましたけど
やっぱりその月とかをちゃんとね
地球の運行に沿ってというか
そういうのを感じながら行きなさいっていう風におっしゃいましたけど
まさにこれ見ながらね
もう満月かとかそういうことも分かってくると思う
そういう楽しみ方もありそうですね
地球の運行が運行というか流れっていうのは分かるからですね
太陽だけではなくて星と月っていうのは
なんか我々に何か教えてくれる重大な深い意味があるように思うんですよね
そういう意味でもですね
この2020年
カレンダー
ぜひ北川先生のホームページに詳細ありますので
チェックしてみてください
今週もリスナーの皆様
そしてサポーターの皆様のご支援で
今回も制作収録配信することができました
ありがとうございました
先生また来週もよろしくお願いします
また来週お願いします

コメント

スクロール