1. 人生を変える出会い
  2. 第257回「いじめの対処方法」
2021-12-07

第257回「いじめの対処方法」

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00:00
北川八郎、人生を変える出会い
あ、そろそろ降る、まだ早い。
あのね、もう紅葉が、紅葉といいますかね、山が色づいて、とても今は美しいですね。
ここは東北と同じような気候なので、東北、山形や福島や、青森、岩手、あちらの方が、おそらく美しいと思うんですね。
私のところも今、とても美しいです。
でも、言われたように、12月、
12月は、後半ですね、雪が降り始めるのが。
あ、意外と普通といえば普通なんですね。何か勝手に早そうなイメージがあったんですけど。
まあ、山、山だから、九州だから、それでも、
あ、そうか、そうですよね、九州だ。
近くに祝祷があるんですよ、すぐ近くに。
へー。
分ぐらい行ったところに、それぐらい、雪があるところなんです。
先生、スキーは、今はもうあれかもしれないですけど、結構されたんですか、スキー。
何かすごい上手そうなイメージがあるんですけど。
そうなんですよ、スキー好きで。
よくやってたんですけど、ちょっと運動を10年ぐらいサボったら、もう、腰が立たないっていうのは、本当だなーって思うようになりましたね。
だから、走り込むとか、腰を鍛えないと、あの、少し腰を低くして、あの、斜面を喋るっていうのは、
はい。
足が支え切らなくなってるのではないかなーって思います。
あ、なるほど。そんなね、こう、オーグにまた行きたいなと、個人的に思いつつも、今日はですね、
先生がね、直接やり取りした方の、
お話が、すごくたぶん、番組の参考になるんじゃないかっていうことで、
えー、ちょっとだけご紹介させていただきますね。
ちょっといじめと、あの、いじめに対する対処と言いますかね。
はい。
で、あの、いじめの内容よりも、子供になってどういう、あの、を解くか、それから、あの、向こうの学校の先生にどうやって、その話を持っていくか、
あと、両親が、えっと、どんな思いで子供たちがいじめに対して、あの、
見つめていくかっていうことを、その、3つに分けて、
はい。
あの、した、そういうとこは、うまく、とてもうまくいったんですよね。
うんうん。そうですね。あの、一応、冒頭でですね、そのアドバイスをこれからお話しいただくとして、一応、こういう、えー、お話だったようです。
えー、息子は9歳、小学校3年生。
えー、クラスメイトにカラー変われることが続き、
03:02
えー、先週初めて学校に行きたくないと言いましたが、
えー、先生のアドバイスのおかげで、
えー、元気に、えー、今日は学校に行くことができました。
えー、ゆっくりと焦らず見守りをして、
焦らず見守っていこうと思います。
えー、で、先生の、えー、まあ、これから多分お話しいただくアドバイスを、えー、いただき、
えー、今日は、えー、夫婦と担任の先生と、えー、教頭先生と面談することができました。
えー、ということで、本当にありがとうございましたということで、
先生ともね、お話し合いうまくいったみたいで、
さあ、えー、北川八郎先生がどんなアドバイスをされたのかということですね、ここから。
あー、そうですね。
あの、まあ、えーと、
まず最初にすることは、
子供に、こう、あの、勇気づけるって言って頑張って学校に行けとか、負けるなとかいうのではなくて、
あー。
本当に忍耐力あるんだとかね、
うん。
あー、強い子なんだ、だから、そしてお前はとても優しい子なんだから、
うん。
お父さんやお母さんよりも、あー、すごく、なんか、優れてる人間だから、お前大丈夫っていうか、
あの、ボクシングの選手が、選手に、あの、コーチが、
あー、はいはい。
忍耐力あるんだというように、子供に対しては、お前のこと信頼してるし、お前とてもいい子なんだ、
うん。
なんか、あー、お父さんとお母さんを愛してる、あー、お前を愛してるからっていうことを、あー、ちゃんと、こう、何回も言うといいですよ。
あー、まず絶対的に、なんか、う、受け入れるっていうとこですよね。
本当、お前たちを、お前を、こう、み、あ、見守るっていうかね、
うん。
大事に見守ってる、う、両親なんだってことを印象づけることがあるんですかね。
で、もう一つは、その、その子の才能って言いますかね、生きる力を褒めてあげることですよね。
はい。
才能。
そういうのは。
つまり、こう、
えーと、お前はすごい忍耐強いとか、優しい子なんだとか、
うん。
お前は、お父さんたちよりも、本当、優れた、あー、人間になっていくだろう、お前は素晴らしいんだよっていう、
うん。
素晴らしいと思ってるよって、こう、伝えることだと思うんですよ。
うんうん。
その人の、能力って言いますかね、学校の勉強ではなくて、生き方とかね、
うん。
優しさとか、我慢する力とか、すごい優れてる、すごいなっていつも思ってるよ、よく頑張ってる、頑張って、よく頑張ってると思うよっていうのが、
うん。
うん。
そういうことを伝えてあげるといいんですね。
うん。
あー、じゃあまず、それこそ、まあさっき先生おっしゃったように、もう行かないとダメだとか、どうして行けないんだとか、何があったんだとか、そういうことじゃないってことですよね。
はい。
それだけで萎縮しちゃいますもんね。
立ち、お前を叱、相手を叱るなっていうかね。
まずはい。
褒めるのはよくないっていうか、お前はすごいんだって、お前には良い未来を待ってるんだっていうような、
うん。
能力あるんだっていうことを、
うん。
そんなのないよって言っても大丈夫って、今、これはそれを、この、あのー、
なんて言いますか、この事件、この出来事は、そのことを教えようとしてるんだよっていう。
あー、そういう学びの時というか、学びの機会。
そうそう、これはお前は辛くしようとして神様してるっていうか、まあ、あの、世間、みんながしてるのではなくて、
はい。
お前がここに、あの、それが辛いということを知って、そこで学ぶことを、今、教えてもらってるんだから。
06:03
はい。
だから、これはこう、嫌なことではなくて、きっと未来に役に立つんだっていうことですね。
うんうんうん。
で、
今、その中で、こう、弱い人の気持ちが、こう、分かるだろう、お前が辛いって感じるだろう、だから、それを人にしてはいけないし、こんなことを生じるということを、今、学んでるんだから、すごい勉強なんだよっていうかね。
うんうん。
で、それができるんだと、きっと将来、まあ、人の役に立つし、人に、こう、あの、手助けできるし、勇気を与えることができる人になるよ、だから、あ、我慢しなさいではなくて、学んでいきなさいって。
なるほど。
そういうことになる。
あー。
苦しいとかいうのを、苦しいんでいいんだよ、辛いっていうことを。
はい。
で、あの、相手と喧嘩するのではなくて、それを引き受けて、こんなに辛いんだっていうことを、こう、学ぶといいよっていうことを、神様から、まず、学ばされてるっていうことですね。
はい。
で、3番目は、その、あの、じゃあ、具体的にどうするかって言ったら、あの、じゃあ、あの、学校に行った方がいいよっていうかね、お父さんとお母さんも、喧嘩売りに行くのではなくて、
はい。
今、こういうことあってる、あってるけども、ってだったんですけども、で、その時に先生が、新任の先生で、23歳ぐらいで、こう、右往左往してて、全く、なんか対処できてないっていうかね。
あー、はい。
っていう問題なんですね。
うん。
だから、まあ、この話もとても良くて、まあ、そういう先生が与えられたっていうことが、こう、あの、話の、なんて言いますか、ネタになるんですけども。
あー。
うん。
うん。
だから、新任の先生であっても、その先生が、
先生と一緒に解決して、きっと、その先生も、次々に、こう、そういう問題がこれから起きてくるだろう。
そうですね。
なんか、ね、来年さ、来年って、学年違っても、クラスが違っても、どんどん、これから、あの、いじめとか、
はい。
喧嘩、そういうものが、どんどん起きてくるから、その時のために、先生のために、こう、あの、話し合うのではなくて、
はい。
このことを、これがチャンスなんだっていうかね。
うん。
子どもたちが、こんなに苦しんでいくと、あげる。
うん。
こ、ということ知る機会とそれをどう対象するかというのが、先生に与えられたチャンスなんだということを。
うん。
先生に、委ニッくっていうかね。
うん。
それと同時に、思うったと思うし、秘訣は、子どもが先生のことを大好きって言ってたよというか。
うん。
伝えてあげるんですね。嘘でもね。
うん。
ね。
実は、先生のことを、大好きって言ってる、いい先生と言ってるんですよというと、向こうの印象が変わるんですね。
そうですね。
うん。
だから、それは秘訣、って言いますかね。
うん。
大好きでいてごらん
つまり先生とも戦わない
責めないってことですよね
先生に気づいてもらうチャンスって
言われるんですよ
このことが
人を救うチャンスなんだ
生徒を救うチャンス
それは生徒が悪い
09:01
あれが悪いっていう
いい悪い
決めるのではなく
いじめる子もきっと
両親から愛がもらってなくて
うつうつしてると思うことを
理解してあげたり
いじめられた方も悲しむということに対して
励ましを与えることが
先生の気づきなんだ
ということを
すべては機会ってことですね
すべての人にとって
人をいじめたり
悲しませたりしたときに
どんなつらいことがやってくる
どんなつらい思い出るか
それに対してどういう気持ちで
立ち向かって
それは喧嘩ではなくて
学びなんだっていうかね
学びの後に来るのは
優しさと思いやりと
いじめる子に対しても
いつも声をかけて
先生としては声をかけて
頑張ってるねとか
大したもんだねとか
今日もちゃんとやってるねとか
励ましの言葉を必ず会話としてあげると
向こう側が立ち直ってくる
というかね
忠告するのではなくて
励ます
というかね
すごいすごいとか
偉いねとか
今日も遅れずに来たねとか
成績上がってきたよとか
返事がいいねとか
褒めてあげることだと思うんですよね
褒めてあげるというよりも
認めてあげることだと思うんです
そこですね
それを先生に伝うと
おそらく文句言う子や
いじめる子は
愛情不足だと思うんですよ
両親からね
その裏返しなんですか?
だからそのぐらい
その通りだと思うんですね
ほとんどの場合はそうだから
だから先生や友達が
その愛情を与えれば
その子は立ち直ると思うんですね
絶対感謝すると思うんですね
そうか
でもこの方の状況と近しい
やっぱり機会
今まで過去にあった方とか
これから見舞われるであろうって方は
本当にもう数えきれないほどいるでしょうか
いろんな形で今日の話は参考にしておきますが
いろんな形で今日の話は参考にしておきますが
いろんな形で今日の話は参考にしておきますが
学びになりそうですねそれこそ
学びになりそうですねそれこそ
もうちょっとだけ言うと
学校に行くとき
決して怒り顔とか文句とか告発という形でいかないっていうかね
必ず両親で行って
子供は集積させないで
寮籍させないで
両親は見切れにしていくっていうかね
きちんとネクタイまでしなくてもいいでしょうけれども
きちんとネクタイまでしなくてもいいでしょうけれども
見切れな格好で清潔な格好でで穏やかに話し合う
先生に言うのではなくて
学校の校長に言いつけるのではなくて
話し合って子供の未来を作ろう
子供たち両方の子供の未来と
学校の先生の未来を作ろうという気持ちで
12:02
行ってみるっていうかね
話し合いに臨むっていうかね
だからきっとここで解決しないと
また学校の先生が放置したりすると
あの子が同じような嫌な思いをすることが
これから何回もあると思うんですね
そうですね
だからこれはここでそのことに気づくことは
先生にとって大切なことなんだ
っていうことをメモしていってごらんって言ったんですよね
どう思います?
いやでもなんかやっぱその視点が
私の視点が
散歩を見てるなというか
つまりその普通であれば親であれば
当然その子供の部分であれば
まず先生が最初におっしゃったように
よく頑張ってるねとか頑張ったねとか
今こういう場なんだよってことは
やっぱりそれこそ先生のお話も
今まで君頭も受けているので
ある程度頭にあると思うんですけど
さあそこから例えばいじめた子
それをある意味放置というか
対応しきれなかった学校みたいなスタンスに
やっぱり今日の話は
どうしてもなりがちですよね
今の先生の話聞いてると
僕はこう聞こえたんですけど
やっぱり全ての
関係者にとっての機会と捉えて
そしてみんなが
仲間っていうとちょっとあれですけど
でも共に歩んでいく
いじめたある意味子供も
その親も学校も先生も
みんな共同体なんだよみたいな
未来のためのみたいな
そういう印象を受けましたね
経験値という捉え方をするといいですね
これは全て経験値だって
次の未来に生かせるチャンスをもらってる
っていう考え方ですね
それを
なるほど
良きエネルギーに変えていく
思いやりとか
それに変えていくようにできればいいね
っていうか
そうか
それをするとね
すごく順調だったっていう
なるでしょうね
だからまあ
これはいじめになってる人たちの
参考になるのではないかなと思うんですよね
3つの方向
4つの方向から見る
親として学校として
先生として
いじめる子供にとっても
人生が向上するように
なんかチャンスと優しさを
先生と友達も
温かい目で見て
言葉をかけて
繋がりを深めていくっていう
一緒に遊ぶとか
すごいとか
頑張ってることを認めてあげるっていうかね
そうすると
その子供助かるし
先生も助かるし
その子のいじめる子も助かるし
先生も助かるし
学校も助かるし
いじめられた子供も立ち並ぶっていうか
このことがいい
なんか経験になるのではないかな
15:01
将来あの時いじめられたけど
怒らなくてよかったとか
非難しないでよかったとか
一切なんか先生に今言ってたけど
教えお話の中で
一切誰かを何かを追求するみたいのはないですよね
それよりも未来に向けてみたいなお話ですよね
そうですね
そういう言い方を
ぜひちょっと参考にしてもらえればいいなっていうか
会社の中でも通じると思うんですね
社員を批判するとか
愛中批判するとか
名札をつけないというかね
名札と値段をつけないっていう
どうせ大人社会で言うと
その人にネーミングと値段をつけてしまいますよね
あいつはこういうやつだからダメなんだとかいうような
値段をつけないんで
これはいいチャンスなんだ
もらえてもらえればありがたいなと思います
ありがとうございます
大変参考になりました
さあこの番組では
引き続き皆様からのご質問ご感想を募集しております
詳しくは北川先生のホームページ
もしくはメールアドレス
北川アットマークキクタス.jp
北川アットマークKIQアルファベットのQTAS.jpまでお寄せください
さあそして2022年の北川先生のまたカレンダー
思いがけない展開につながる年ということで
毎年のように先生のですね
美しい撮られた写真と
そして言葉が今回も散りばめられていますので
こちらも絶賛発売中ですので
ぜひお買い求めいただけたらというふうに思っています
さあ先生
楽しん会ですけども
毎月12月も1日
その前も基本的に1日だったと思いますが
来年はあれですよね
1月2月がちょっと雪の影響とかも
日にちが違うんですよね
毎月1日なんですけども
1月と2月だけは雪と正月の関係で
15日に近い中身に近い日曜日ということで
1月は
1月の16日の午後2時から
2月は
13日ですね
13日の日曜日の午後2時から
楽しん会楽譜でやりますので
お日にちを間違えないように
間違えないように
午後2時から来てください
そしてこれリアルはもちろんですけど
引き続きズームからも参加できるんですよね
なのでぜひ来年日付は
若干1月の中で
1月2月ずれますが
こちらもぜひご参加いただけたらと思います
さあということで
北川治郎人生を変える出会い
今回もお届けしてきました
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聞いてくださっている方は
登録ボタンを押していただけたら
更新が非常にわかりやすいと思いますので
ぜひよろしくお願いします
18:00
ということで
今日は第257回をお届けしました
北川先生ありがとうございました
ありがとうございました

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