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#158【世界自炊紀行/山口祐加】台所からわかる&つながる世界
2026-09-07 35:41

#158【世界自炊紀行/山口祐加】台所からわかる&つながる世界

1年あたためてしまった積読を紹介/自炊は好きですか?/世界の自炊事情を知りたい/取材対象者を見つけたのがすごい/日本の自炊はがんばりすぎ?/作ることより一緒に楽しく食べる時間を大事にしたい/時間をかけて料理する贅沢さ/気負いせず自炊を楽しんだり時にはやめたりしよう


▼今日紹介した本

「世界自炊紀行」(山口祐加)


▼キサクロではおたよりを大募集中!あなたの好きな本教えてね

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdrptC5Xic_oDRtY_J2IUyu_DHO8kV0L1o6XmTf6atulxdorA/viewform?usp=sf_link⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠



感想

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サマリー

このエピソードでは、著者の山口祐加氏による著書「世界自炊紀行」が紹介されます。自炊料理家である山口氏は、世界12カ国38家庭を訪れ、現地の自炊事情を取材しました。日本の自炊はハードルが高いと感じる人が多いのに対し、海外では「自分の食事を作る行為」だけでなく、「人生を豊かにする手段」として自炊が捉えられていることが語られます。特にスペインでは、調理をシンプルにして食事の時間を楽しむ文化や、ラオスでは炭火料理に時間をかけ、その過程を目で味わうことの豊かさが紹介され、自炊を通して人と繋がることの素晴らしさが語られます。また、パリでの体験から、現地のスーパーマーケット巡りが新たな読書のきっかけになるなど、人生経験が本との出会いを広げることについても触れられています。

「世界自炊紀行」との出会いと自炊料理家・山口祐加氏
スピーカー 2
カランコローン いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
本好きが集まり、みんなが友達になれる音声配信 喫茶クロ 9月7日
第158回の配信です。 本日もなっしーそらやんの2名でお送りします。
いえーい。 今日は
世界自炊紀行 山口祐加さん 著
スピーカー 2
という本を紹介したいなと思って 来た来た
自炊 自炊、これ自分でご飯を作るの意味の自炊ね
スピーカー 2
で タイトル通り
この山口さんって方は 自炊料理家っていう肩書きで活動していて
この山口さんが 世界12カ国38の家庭の自炊の模様を取材した記録をまとめた本です。
スピーカー 2
これ前々から紹介したかったんですけど 多分1年以上温めてしまっていてようやく
スピーカー 1
本当に。そうだよ。そらやん紹介するって言ってくれたのに なかなか紹介してくれなかったんだから。
スピーカー 2
なかなか まずあの弁解させていただくとこの本はその12カ国38家庭の自炊の取材だから
分厚いのもう本当に。うんそうなんだよね。やばい。そう、やばい分厚さだったので結構独領するのに時間がかかったっていうのが正直なところです。
はい。よく読んでくれました。ありがとうございます。はい。
まずその 著者のね山口さんは自炊料理家っていう肩書きなのね。料理研究家とかじゃない。
自炊料理家。自炊。 それがねすごい面白いなってまず思って
著者はずっともともと食品関係のPR会社で働いていて その後独立して
スピーカー 2
料理そんなに得意じゃない人に向けて 自炊の方法をこうレッスンする
しかも最初の野菜を切るとか切るやり方とかじゃなくてそれももちろんやるんだけど まず買い物
から 買い物も教えてくれるし調理のことも教えてくれるし
あと片付けのことも教えてくれるみたい
っていう自炊レッスンとか あとは自炊に関する本を執筆して
スピーカー 2
自炊をこう 世に広めている
この山口さんのこの自炊料理家としてのモットーが 素敵だなって思って自炊はこれそのままホームページの
彼女のサイトに書いてあることそのまま引用させていただくんですけど 自炊は自分の食事を作る行為だけに留まらず
スピーカー 2
人生をより豊かにするための手段であるっていうふうに思ってて 自分で作って食べるっていうことをまあ一人でも多くの人に
それで得られるものがいっぱいあるっていうことを知ってほしいっていう
あの私もなしも料理割と好きな方だと思ってそうだよね そうだよねそうそうそう
からなんか私はその私も自分のご飯自分のご飯っていうかご飯作ることで ストレス解消にもなってるし
スピーカー 2
おー どんな1日でも夕飯がうまければ
ok みたいに なるタイプだからすごい私は共感したんだけどなしはどうですかこの自炊
スピーカー 1
料理家の山口さん あーなるほどね
いやまあでも 自分で作れるようになるっていうのがすごく
喜びになるっていうのは確かにその通りだなって思うところがあるなぁと 思っているし
うんまあでもさなしは結構モットー的にはなんかこう 食事ってでも毎日のことだからさ
負担になるとかだったらさ何でも頼ればいいと思っている それはそうので
スピーカー 1
うん でもなんかその頼る部分もあって自分で作れる時にその面白いところをやるというか
自分が楽しめる部分をやるのもいいなと思っているからわかる ごめんなかうまくまとまらなかったけどそういう感じで
海外旅行行った時に私その国でめっちゃ美味しかったやつとかを作るの好きで 今最近はそう海外旅行はいけてないからあれなんだけど
なんかペルーのセビーチェとかさ めっちゃ美味しかったから絶対にもう1回再現したいと思って作ってみて何か違うみたいな
スピーカー 2
なんかこれあれの時食べた味と違うとかって言って試行錯誤するのとか結構面白かったりした から面白いよね
スピーカー 1
なんかそうそういう意味でもなんか自分で作ってみるとさ あれ違ったから何を足せばいいんだろうっていうところはちょっと実験っぽくて面白かったなとか
スピーカー 2
思ってる うーん
という意味でも作る喜びはあると思います はい
海外の自炊事情と日本の自炊のハードル
スピーカー 2
まあそんな感じで割と私もなしても自炊ポジティブ派なので あれなんですけどまあ世の中には自炊ネガティブ派の人もいっぱいいらっしゃると
それはでもそうだよだって毎日忙しいしさ 作るのね時間やっぱり時間も取られるし
で何食べたいかわかんない日もあるし
視聴者はすごい日本の自炊って 私たち日本人が思っている自炊ってめっちゃハードル高いんじゃないかなみたいなことを漠然と考えてたっぽいのね
ほうほうほう それで他の国って他の国の人たちって
どういうものを普段作ってるんだろうってやっぱ海外旅行とか行くとさどうしてもその海外旅行で行くところって基本的にはお店のご飯じゃん
スピーカー 1
その人たちが普段日常で食べてるものってさ 確かに
スピーカー 2
旅行ではなかなかそういろんな手を使わないとそれは味わえないから
なかなか情報も入ってこないから行ってみようっていうことで山口さんは世界を飛び出していきますと
まず最初に伝えておくとこの本だから最初に言った通りめっちゃ分厚いから 全部紹介できないので
ちょっとかいつまんでこの本の良さを伝えられていけばいいかなっていう風に思っておりますと
スピーカー 1
どこかなどこかな
スピーカー 2
まず私が最初に衝撃を受けたのはこの取材対象者探しの方法がすごいなって思って
スピーカー 1
取材方法的だったかね
スピーカー 2
山口さんは食品関係のPR会社で働かれていたっていうところで
食に関する感度の高い人たちと交流することができる日本では
どうはいえ世界各国に人脈があるわけじゃないのよ
当たり前だけど
まあそうね
スピーカー 2
12カ国ってもうそのお隣韓国とかも出てくるんだけど
もうすごい遠い国とかどんどこどんどこ出てくるし
イタリアスペインとかペルーとかベトナムとかいろんな国が出てくるんだけど
そんなさ世界中にお友達がいる人そうそういないじゃん
Facebookのコミュニティ繋がりで紹介してもらうとか
一番多いのはその国に滞在しているコーディネーターさん
日本とその国で仕事したいって言った時に
そういう人をつなげる仕事をしている人たちが各国にいるんだけど
まあそういう人たちにお願いするっていうのもあるんだけど
なんかホストファミリーのマッチングサービスみたいなのあるのね最近
スピーカー 1
あーあるらしいね
スピーカー 2
そうそうそうそうとか
あとね農家に滞在して仕事を手伝うと
宿と食事を提供してくれるっていう国のプログラムのある国もあって
そういうので自炊してそうな人を探し歩くっていう
スピーカー 2
それが基本的には出会った後の話がメインだから
その話はだいぶ3行ぐらいで終わっていくんだけど
でもこの3行に込められている苦労ってとんでもないんじゃないかなって
スピーカー 1
すごい行動力だなって
スピーカー 2
それにちょっと感動したっていうか
スピーカー 1
確かにだって自炊してるところ自炊の料理は食べなきゃいけないんだもんね
世界自炊機構はさ
レストランに行きましたとかじゃないからさ
その人たちが普段食べているものを食べさせてもらうというか
一緒に作らせてもらうなのか
そういうことをしなきゃいけないんだもんね
その業館を読む力すごいなと思ったけど
スピーカー 2
一般ピープルと出会うってこんなに大変なんだみたいな海外の
スピーカー 1
そうだね確かに
スピーカー 2
それにねまずそれがなかったらこの本は始まらなかったんだっていう
スピーカー 1
それはそうだ
スピーカー 2
そうそうそう
っていうので世界中に38家庭あるんですよ
ちょっと本当に3行ぐらいでその人との出会いのきっかけみたいなのは紹介されてないんだけど
そこにまず感動してしまって
そうやって仲良くなって実際にその人のお家とかに滞在させてもらって
一緒になんか買い物に行って
今日ご飯こういうの作りますみたいな話をしながら
キッチンで一緒にご飯の手伝いをしながら
ご飯作り手伝いしながら一緒にご飯を作り
一緒に食べて
でどうして自分が家事を家事というか
自分がお家の中で料理を担うようになったのかっていうきっかけ
みたいなこととかも話を聞きながら
その国の自水自浄について
秘書をどんどん深めていくっていうのが
各国のエピソードとして入ってるんですよ
はい
すごいそれを12カ国38家庭で
スピーカー 2
そうやってて
いろんな料理が出てくるんだよね
まあ当たり前だけど
台湾の台湾の日常ご飯こんな感じですみたいな
でもそれは普通に美味しそう
なんかどこのも
なんか簡単なレシピじゃないけど
文章の中にこういう煮込み料理ですとか
こういう野菜使ってますみたいなのも出てるんだけど
生活の話もすごいたくさんしてくれて
私はその秘書が漠然と考えてた
日本の自水ってすごいこう
みんな敷居が高い印象があるのではないかっていうところは
本当にやっぱり他の国と日本の意識の差は
すごく大きいなっていうのは
どの国読んでも思って
へー
なんかね私はすごいその
なんかさ世界男女平等ランキングみたいなのでさ
なんか日本は結構下だみたいな話
よく出てくるじゃん
本当かなって思うことあったんだけど
でも本当にその
まあ12学区しかね紹介されてないからあれだけど
その中でもやっぱり女性が料理をするものみたいなことを考えている国は
ほんと少なくって
もちろんあるんだけど
そもそもさ共働きで料理頑張ることなんて無理じゃんみたいな
共通概念は結構いろんな国で
そのアジア欧州問わず結構いろんな国で見られて
女性がするものっていう風潮も
スピーカー 2
あまりない
っていう国も多くて
なんかそこで確かになんかねその
やっぱお嫁さんが料理をするとかさ
共働きでもしっかり
栄養の手の込んだ料理作らなきゃいけないみたいななんか
あーなんか
まあなきにしもあらずみたいな空気感
との差はすごく
スピーカー 2
この本読んで感じて
ほー
で例えばその台湾とか韓国は
自炊の話もしてくれるんだけど
そもそも外食でもそれなりに栄養のあるご飯が
取れるっていうお店が多くて
だからその自炊しなくても健康な生活を送れる基盤の文化が
スピーカー 2
あるんだよね
スピーカー 1
うんうんうん
スピーカー 2
取材してる人たちがさバイアスとして自炊が好きっていうのは
多分あると思うし
多分ほんとにめんどくさいと思ってる人も絶対いるのそこには
その国にも
うん
日本でもそういうのに
でもなんかその自炊を楽しむっていう
スピーカー 2
ハードル自体は
日本の人たちよりはずっと気楽そうだなっていうのは
メニューとかから見ても感じた
世界各地の自炊事情:スペインとラオス
スピーカー 2
へー
どんな頑張らなくてもいいんだなっていう
スピーカー 2
なんかねそのそれすごい一番印象的に思ったのが
スペインなんだけど
私はスペインの料理が一番美味しそうだなって思ったんだけど
スペインの自炊料理が
スピーカー 1
うんうん
スピーカー 2
なんかメニューがね結構保守的というかシンプルで
同じものを
結構同じメニューを日々作るっていう
慣習がスペインにはあるそうで
スピーカー 1
へー
スピーカー 2
うんだから
割とその同じもの作ってる時ってさ
割といろいろ考えずにパパッとできる
スピーカー 1
そうね固定化されてるとね
うん
スピーカー 2
でその技が調理をシンプルでノンストレスにして
でもそれよりさご飯を一緒にみんなで楽しむことが大事じゃんっていう
スピーカー 2
おー
文化なんだよね
うんうん
だからそのやっぱ作った後の
断乱の時間じゃないけど
喋ってゆっくりするっていう時間が
すごい大事だから
調理はすごいシンプルに
まんねりといえばそうなんだけど
同じものも出す
おー
でも大事なのは食事を楽しむことだ
スピーカー 1
うんうん
スピーカー 2
スペインすごい美味しそうだった
スピーカー 1
え、例えば例えば?
スピーカー 2
スペイン人って多い人は一日5回ご飯食べる
スピーカー 1
え、そうなの?
完食とかも入れてみたいな?
スピーカー 2
朝のおやつ昼
夜の前
ほー
スペインってバル文化が盛んなんだって
スピーカー 1
あーでも美味しいよね
スペインのバルは美味しかった
スピーカー 2
だからちょっとつまむっていう行為が多いんだって
だからご飯の前に軽く一杯行こうぜ
そういう軽くちょっとつまむみたいなのを
一日5回
スピーカー 2
多い人はね、もちろん三食の人もいるけど
そういう感じで
そのちょっとつまむ料理って美味しそうなんだよね
スピーカー 1
美味しそうなんだよね
スピーカー 2
スペイン料理って一番イメージしやすいのはパエリアとかさ
あとスパニッシュオムレツとかさ
想像しやすいと思うんだけど
野菜の使い方がね、巧みなんだよね
いろんな種類の野菜とお肉
何か卵、何か魚を一緒に調理することで
その野菜の風味がタンパク質たちに染み込んで
多層的な味わいになるみたいな作りになって
名もなき煮込み料理みたいのいっぱい出てくるの
全部美味しそう
この野菜とこの野菜とこの野菜を
肉と煮込んだ料理みたいな感じの
全部美味しそう
スピーカー 2
名前を聞いてるだけでも
その野菜の名前を聞いてるだけでも
美味しい想像ができる
あとはガスパチョっていう
トマトベースの野菜のスープが日常食
スペイン人だからご飯大好きだから
1日5食とかも食べるし
バル文化でお酒も飲む人は飲むんだけど
このガスパチョっていうのが健康食品じゃないけど
スーパーで牛乳みたいなパックで売ってるの
お家でも作れるんだけど
日本人の納豆とか味噌汁に近い存在がガスパチョで
これは確かにこの猛暑を乗り切るための
心強い友かもしれないって読んでて
すごい思った
スペイン人の健康の源になってるガスパチョ
スピーカー 1
結構あれだよね、トマトと酸味の効いたスープみたいな感じのやつだよね
スピーカー 2
そうそうそうそう
でもあれがそんなパックで売ってるレベルってことは本当になんか
スピーカー 2
そうなの、納豆よ納豆
スピーカー 1
納豆やな確かに
スピーカー 2
納豆、うん納豆
スピーカー 1
あれでも確かにトマトすりつぶしてあって
他の野菜とかも入ってて
スピーカー 1
健康的な野菜ジュースじゃないけど
野菜スープだね
スピーカー 2
そうやってスーパーでも売ってるし
ずっと家庭で受け継がれてる作り方とかがあるから
それを取材行ったところでは食べさせてもらったりとかしていて
スペイン美味しそうってなったりとか
であとさっきの調理をシンプルで
スペインのいいところは調理をシンプルにノンストレスにすることで
食事の時間をみんなで楽しむってことが
そもそも食事ってそこが大事だよねみたいなことを
考え方の一部として持ってるっていうところも素敵だなっていうふうに思ったのと
それと似た文脈で
ラオスって国があるんですけど
わかりますか?ラオスどこにあるか知ってる?
スピーカー 1
ちょっと待ってちょっと待って
スピーカー 2
私もこの本読んで初めて知った
ラオスはどこの?ラオスはタイの上にある
スピーカー 1
あの辺なんですねアジアアジアですね
スピーカー 2
でラオスも田舎いわゆるその田舎にあたる地域と
シティにあたる地域のお家にそれぞれ取材しに行くんだけど
スピーカー 1
うんうん
スピーカー 2
ラオスって炭火料理なんだよね
田舎では地面に七輪が設置してあって
基本的にみんな腰をかがめて料理するスタイル
へー
田舎ではね
スピーカー 1
ちゃんと炭から起こすってことだよね
スピーカー 2
そうそうそうそうなの
スピーカー 1
結構大変じゃん毎日バーベキューみたいな感じだよね
スピーカー 2
そうそう毎日バーベキュー
で都会にもキッチンはある
だけど屋外にキッチンを持ってる人もいて
そこにはやっぱり炭火の設備がある
スピーカー 1
毎回毎回炭火起こす
スピーカー 2
でそのもう炭火料理をずっと作っているからみたいなところは絶対あると思うんだけど
そのラオスの料理って炭火料理の方が美味しいし
そもそも基本的に炭火でないと実現しないメニューみたいなのが結構あって
その酵素を炭火で茹ぶす時間が必要とか
そんなのがっしゃできない
マジかとか言っちゃった
スピーカー 2
そうそうそう
でいわゆるアジアエスニック料理
ガパオライスとかもあるんだけど
お肉にハーブを詰めて炭火で焼く料理とかが
スピーカー 2
ラオスのメインというか
ラオス料理といえばそうだよねみたいな
スピーカー 2
だから調理に時間がかかること当たり前なんだよね
1時間
スピーカー 1
そうだよね火起こすとこから始めたらね
スピーカー 2
ある程度火を起こしてから
火が起きれば結構安定してできるから
煮込み料理とか
お肉焼く料理とかは
そうやって作るので
効率的合理的ではあるんだけど
そもそも炭を起こすとかっていうので
だいたいご飯作りに1時間ぐらいかかる
スピーカー 1
そうだよね
スピーカー 2
でもなんかそのスローな自炊スタイルに
ヒッシャーはすごい感銘を受けてて
やっぱそうやって
そういう中で一緒にご飯を作りながら
会話をするっていうのも大事だし
何よりその炭で
スピーカー 2
料理が作られていくっていうことを
目で味わうっていうことも
すごく
なんだろうね
満足するものなんだなって
目で味わう料理ってあるんだなっていうのに
彼女が気づくところがあって
私はこれもすごい大事な視点だなって
やっぱ現代人ちょっと
時短時短時短って
なっちゃいがちだけど
スピーカー 1
3分でできる料理とかね
スピーカー 2
そうそうそう
でもなんか確かに
キャンプ行った時とかに
火見てて心落ち着くみたいな
あの贅沢な時間の使い方を思い出すというか
炭火料理のラオスの描写を読んでて
それもまた
いやそうだよねみたいな
なんかこう
自分の日々の毎日過ごしてると
なかなかそこからは抜け出せないけど
まあそうだよね
一日5食食べてもいいよねとか
炭で焼いてもいいよねとか
スピーカー 1
まあそうだね
でもなんかすごく
今の二つの国から考えられるというか
聞いてて思うのは
やっぱその食事を楽しむっていうところをさ
食事の時間を大切にしてるっていう感じか
でちゃんと
自炊をしている人たちが
食事をしているのがいいなって思ったし
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
なんかすごいさ
頑張ってるとさ
食事を作ることも作業になってしまう時もあるじゃん
忙しい時とかさ
でもそうじゃなくて
この食事でみんなで
食事を楽しむ時間を作り出せるみたいなところに
やっぱりなんか
楽しみというか
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
価値を見いらしていけるっていうのはすごいやっぱり
でもさ自炊しないとさ
そこに
もちろん買ってきたものでもさ
食事は楽しめると思うけどさ
その準備のところから楽しむとか
ラオスの話とかだと
やっぱそういうところに
重きを置いてるから
自炊をするっていうのがあるんだろうなって
今ソラヤンの話を聞いてて思ったかな
自炊から広がる世界と人生経験
スピーカー 2
そうなんだよ
もちろんさ
自炊めんどくさいと思ってる人も
この取材した各国には絶対にいると思うんだ
日本もそうだし
スピーカー 1
いると思う
スピーカー 2
私はすごい思ったのは
こうやってご飯を作ることを
楽しめるっていう
マインドは
スピーカー 2
マインドを持ってる人は
世の中にいっぱいいて
それは
いろんな国にもいて
多分山口さんもただの
なんだろう
実際料理家でなければ
こんなに深いいろんな話を
聞き出せなかったし
こんなに仲良くなれなかったと思うんだよ
山口さんが自分の
ご飯を作ることの
楽しみとか喜びを見出してる人だから
スピーカー 2
多分いろんな人と仲良くなって
深い話をいっぱい聞けたんじゃないかなって思うと
なんでしょうその
自分でご飯を作れるということも
またこう
いろんな人とつながる
いい
武器になるというか
ツールになる
やっぱさ
これこうしたら
美味しくなるんじゃないみたいな
話をしながら
スピーカー 2
人とご飯作るの
楽しいじゃん
お店とか行ってさ
これってどう
これ何の調味料使ってるのかなみたいな
話をするのも楽しくて
でもそれって別に
多分
人種を問わない
交流なのかもって
思った
うん
スピーカー 1
そうか
確かに山口さんもその楽しみを知ってる人だからこそってことだよね
スピーカー 2
そうそうそうそう
多分それがなかったら
なんか全然違う感じの本になっちゃってたかもしれないね
社会科の教科書みたいな感じになってたかもしれない
別に社会科の教科書を否定するつもりは全くないんだけど
スピーカー 1
各国の料理よね
スピーカー 2
実体が分かる本
そうそうそうそう
スピーカー 1
まででとどまってたかもしれないね
それよりも先の話があるみたいなね
スピーカー 2
うん
へー
いろんな人たちが
ご飯に込めている
思いとか
その国の文化とか
歴史とかを
自炊
から垣間見ることができるっていう
ところもそうだし
それによって人と繋がれるんだなっていうのが
この本の
スピーカー 2
面白さというか
おー
そんな感じ
スピーカー 1
なるほどねー
いやーでも
本当にいろんな
多分今紹介してくれたのは2ヶ国だけどねもっと
あと10ヶ国もあるわけですし
いっぱいある
スピーカー 1
そうだよね
どんな
どんな生活をしてて
どんなことを考えて
っていう
ちょっと文化人類学っぽいね
スピーカー 2
かもしれない
なるほど
そこまで抽象的ではないんだけど
抽象的なところまでは行きつかないけど
うんうん
でその
最後にこれ私紹介するのに1年
かかってるんですけど
いやこの本
多分その
1ヶ国1ヶ国で一応
小だってる
だけど
スピーカー 2
ちょっとずつしか読めてなくて
分厚いから
スピーカー 2
まだ読み切れてない
まだ読み切れてないっていうのが続いてたんだけど
ちょっと実はね
急に一気に読破できて
ほうほう
スピーカー 2
それはその
私がだからその
キサクロをほっぽって
7月にパリに行ったのが
すごい自分の中で大きくって
スピーカー 1
あそうなの
スピーカー 2
へー
でパリは観光はしたんだけど
そのメインは
ジャパンエキスポパリっていう
パリの大きな展示会で
踊るっていうところが
基本的には滞在理由だったから
基本的に
宿で自炊
自炊
自炊と言えるほどの
ところまでは
行かなかったんだけど
でも
スーパーにめっちゃ行ったんだよ
スピーカー 1
フランスのスーパーに
スピーカー 2
踊り終わった後に
そうそうそう
宿の近くのスーパーで
お買い物して
その時に
日本のスーパーとの違いが
とにかく面白くて
ただスーパー行ってるのに
ずっと楽しくて
私だけなかなか帰れないみたいな
でも料理好き
でも海外のスーパー楽しい
スピーカー 2
楽しいよね
一緒に行ったメンバーの中でも
料理結構する子たちは
全員もう楽しすぎて
帰りたくないみたいな
ずっと
何人かだけずっとスーパーに残ってるみたいな
感じで
その時に
フランス人のライフスタイルに
ものすごい興味を持ったんだよね
こんなスーパーで
こんなにいっぱいチーズある
スーパー初めて見たよみたいな
スピーカー 1
あるよねきっとねフランスとかだとね
スピーカー 2
こんなチーズ
何に使うのみたいな
それでこの本を読む熱が
再びついたっていう
スピーカー 1
なるほど
今日フランスの話全くしてないんだけど
スピーカー 2
フランスもすごいね
良くてワイナリー
ワイナリーの
お家に
行ってるんだけど
フランスの家庭料理
てかフランスはご飯が美味しいのは
ねもうそれは
そうなんだけど
グランメゾンじゃないけど
でもやっぱ家庭料理も
すごい美味しい
そうだった
スピーカー 2
素材をしっかり生かしてる
っていうところもそうだし
あとは
欧州はやっぱり
スピーカー 2
サステナブルな
食みたいなところを結構
真剣に考えてる人が多くて
それこそ
あんまり動物性タンパク質を
取らないようにしてるっていうか
お肉じゃなくて
お豆とか
乳製品とか
卵とか
そういうのでっていう
考え方が多いっていうのも
結構新鮮だったし
そういう意味でもすごい
国の文化みたいなところを
感じて
何を言いたかったかっていうと
本を読むきっかけって
本だけじゃないんだなっていうのを
思い知ったっていうか
うん
スピーカー 1
そうだね
スピーカー 2
そうそうそうそう
本読んでることが
本読むきっかけになるのは多分多い
絶対それは多いと思うんだけど
人生のいろんな経験が
いろんな本を読むきっかけになって
それでまた世界が広がる
っていうのは
すごくいいなって
思って
私は最近だからずっと
フランスに関する本いっぱい読んでる
帰国してからの方がずっと
フランスに興味津々になってる
スピーカー 1
なるほどね
うん
ね、ソラヤンのフランス遠征が
スピーカー 1
フランス遠征がとか言っちゃった
スピーカー 2
遠征が、うん
スピーカー 1
そこで
見たものを逆にまた本から
知識を
得ようとして
スピーカー 1
また今度フランス行った時超楽しいんじゃない?
スピーカー 2
超楽しい
いやもうほんと何度でも行きたいと思った
スピーカー 1
いいの
いいの、いいね
いい夏休みじゃん
夏休みじゃんとか言っちゃった
スピーカー 2
いやそうなんだ、ありがとうございました
ありがとうございました、ほんとに
いやなんかいくつか
海外行ったけど
うん
パリは市販機に一回ぐらい行きたいと思った
春夏秋冬のパリが見たい
もう
探検のしがいがありすぎると
思ったし
ライフスタイルについても
とか彼らの考え方についても
すごい興味が湧いた
おー
うん
スピーカー 1
いい夏休みでした
スピーカー 2
ありがとうございました
番組からのお知らせ
おやすみありがとうございました
スピーカー 2
ではここまでで
トークテーマは終了ですが
キサクロではいつでも
お便りを大募集しています
トークのご感想や
本にまつわるお悩みなどを
ぜひご投稿ください
ポッドキャストやノートに
お便り投稿フォームのリンクを
ご用意しておりますので
そちらからご投稿いただけると
嬉しいです
今後もキサクロスロードは
毎週月曜日夜21時より
のんびり営業していきます
スピーカー 2
本日はお越しいただき
ありがとうございました
またお待ちしております
バイバーイ
35:41

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