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#157【ヤクザときどきピアノ/鈴木智彦】音楽の扉をたたくとき
2026-08-31 26:04

#157【ヤクザときどきピアノ/鈴木智彦】音楽の扉をたたくとき

今日はそらやんに紹介してもらった本を紹介!/ヤクザときどきピアノ/ピアノ初心者の筆者がダンシング・クイーンを弾きたくて/音楽に純粋に感動し、ちゃんと練習する/だから弾きたい理想も生まれる/スーパーウーマン・レイコ先生/漢前でアスリートでチャーミング/初心者にも感動が伝わるから、音楽の扉をたたきたくなる/果たして発表会は成功するのか?ぜひ読んでみてね!

▼今日紹介した本「ヤクザときどきピアノ」(鈴木智彦)


▼キサクロではおたよりを大募集中!あなたの好きな本教えてね

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感想

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サマリー

このエピソードでは、パーソナリティのなっしーとそらやんが、そらやんがなっしーにおすすめした鈴木智彦氏の著書「ヤクザときどきピアノ」について語り合います。音楽に全く触れてこなかった50代の著者が、アバの「ダンシング・クイーン」に感動し、ピアノを弾きたいという衝動に駆られてから、ピアノ教室を探し、個性的なレイコ先生との出会いを通して発表会を目指すノンフィクションです。 なっしーは元々音楽が苦手だったものの、この本を読んで音楽の扉を開いたような気持ちになったと語ります。著者の音楽への純粋な感動や、練習への真摯な取り組み、そしてレイコ先生の的確で力強い指導が、著者を成長させていく様子が描かれています。特に、著者が「簡単すぎる」と楽譜に不満を抱きつつも、それを乗り越えて表現したい音楽を追求する姿勢や、レイコ先生の「練習すればどんな曲でも弾ける」という言葉に励まされる場面が印象的です。 また、日本の音楽教育における「基礎練習」のハードルの高さについても触れられており、著者がそれを乗り越え、音楽を楽しむことの素晴らしさを再発見していく過程が、ユーモアを交えて語られます。レイコ先生の男前でアスリートのような一面と、可愛らしい女性らしさのギャップも魅力として挙げられています。この本は、音楽初心者でも感動でき、前向きな気持ちになれるため、音楽に苦手意識がある人にも強く勧められています。

オープニングと近況報告
スピーカー 1
カランコローン!いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
本好きが集まり、みんなが友達になれる音声配信喫茶クロ。
8月31日、第157回の配信です。
本日は、なっしーそらやんの2名でお送りいたします。
そらやん久しぶりー!なんか2人で撮るの久しぶりー!
スピーカー 2
長い間、留守を守ってくれてありがとう。
スピーカー 1
まさにそういう程度だよね、ちょっとね。
別に、そらやんはちゃんとその陰で編集作業をしてくれてたんですけど。
スピーカー 2
それはそうなんだけど、すいません。
なかなか会わなかったね、スケジュールがね。
スピーカー 2
大変、お騒がせきました。
スピーカー 1
久々のそらやんでテンション上がってるよ、なっしーは。
スピーカー 2
ありがとう、私も。
スピーカー 1
今日はそんななっしーとそらやんでお送りしたいと思います。
しかも7月末にはそらやんからなっしーへのお便りっていう形でさ、
私とくなさ、ひとりごと会をそらやんが撮ってくれたじゃん。
スピーカー 2
面白かった?
面白かった、面白かった。
スピーカー 1
わかるーみたいな。
スピーカー 2
ほんと、わかるんだ。
スピーカー 1
わかるし、でもそこちょっともうちょっと聞きたいとかもやっぱりあった。
ひとりごとを聞きながら。
スピーカー 2
じゃあまた話そう、うん。
スピーカー 1
ね、みんな、みなさんも楽しんでいただけたら嬉しいんですけど。
スピーカー 2
はい。
「ヤクザときどきピアノ」紹介のきっかけ
スピーカー 1
でも、そうそう、だから、私もそらやんにおすすめしてもらった本、
そういえば読んだからこいつを紹介しようって今日は思ってて。
スピーカー 2
ありがたい。
スピーカー 1
今日紹介したいのは、鈴木智彦さんのヤクザ時々ピアノっていう本です。
これご存じの方いますか?
ていうかこれ、そらやん私になんで勧めてくれたか覚えてる?
スピーカー 2
いやていうかこれ読んでくれてたことが本当に嬉しくて、
これ独領した後に多分自分の周囲360度におすすめしまくった記憶があって。
ほんとに。
スピーカー 1
全方位に。
スピーカー 2
全方位にね。
スピーカー 1
なるほどね、その全方位の中の1方位が私だったわけね。
スピーカー 2
1方位、うん。
特にピアノってタイトルに書いてあるから、
ピアノの話で何か芸事をしているとか、芸事に興味があるとか、
そういう人にはもう絶対読んでっていう感じで、
うわーっておすすめしました。
へー。
はい。
音楽への苦手意識と本の感想
スピーカー 1
いやーでもね、私ピアノって入ってたから、
ていうかピアノって入ってたからというちょっと言い方はあれなんですけど、
実はナッシーさ、一番苦手な科目はさ、音楽なんだよねゴニョゴニョみたいな。
スピーカー 2
えーそうなんだ、意外。
スピーカー 1
そう、音楽、結構ちょっと、この、
ヒッシャー、ここの本の中に出てきたヒッシャーの気持ちもすごいわかるんだけど、
なんかちょっと音楽ってちょっと、なんだろうな、
どう楽しんでいいかわからなかったみたいなところも私にはあって。
スピーカー 2
えーそうなんだ。
スピーカー 1
多分そらやんにおすすめしてもらわなかったら、私はこの本を手に取ることはなかったなって思う。
おー。
スピーカー 1
思う。思うんですよ。
スピーカー 2
思うんだって。
スピーカー 1
思うんですが、この本を読み終わった私は、
いや、私も音楽の扉開いたかもしれないって思った。
スピーカー 2
えーいいじゃん。
スピーカー 1
そう、いや面白かった。
素直に面白かったし、なんか、
本当に、あ、私も開けばいいんじゃない?みたいな、ちょっとそういう前向きになれたっていうのが、
いい本で、ね、教えてくれてありがとうっていう気持ちでいっぱいだよ、ナッシーは。
スピーカー 2
あーでもそんな気持ちになってほしいなーと思って、
うん。
スピーカー 2
360度におすすめしてたから、
よかった。
うん。
「ヤクザときどきピアノ」あらすじ紹介
スピーカー 1
そう、ナッシーは見事にそらやんのおすすめにはまりましたという話ですが、
いやー。
そうなんですよねー。
というわけで、
ちょっとね、この本のあらすじから紹介していきたいと思うんですけれど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあね。
でもさ、この本さ、やっぱタイトルもちょっと印象的だよね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
ヤクザ時々ピアノ。
スピーカー 2
うん。
なんやねんみたいな。
スピーカー 2
つながりがさ。
スピーカー 1
え、そこの2つがどうつながるの?みたいなね。
そうそうそうそう。
スピーカー 1
まあこのヒッシャーがね、ヤクザ専門誌で働いていたこともある、
まあ現在はフリーのライターの方なんですけれど、
この本を書いた時に50代で、
音楽には全く触れてこなかったヒッシャー、
鈴木智彦さんが、
締め切り明けに見た映画で、
アバのダンシングクイーンに感動し、
この曲を自分で弾きたい!と思ったところから始まっていくんだよね、これね。
スピーカー 2
すごい唐突だよね。
突然変形が降りたようにね。
俺も弾きたいってなるんだよね。
そう、なんかちょっと面白かった、このシーンもなんか。
スピーカー 2
面白いよね。
スピーカー 1
涙が溢れ出たみたいな。
え、そうなの?みたいな。
ものすごい勢いで、
俺は弾きたい!みたいになって、
しかもでも教室がないみたいな。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
これ俺を教えてくれる教室がないみたいな感じでさ、
ピアノ教室を探してさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、行き着いたのがレイコ先生ね。
スピーカー 2
レイコ先生ね。
スピーカー 1
この素敵なレイコ先生という先生に行き着くんですけれど、
この本はもう一言で言うなら、
このレイコ先生のリスペクトで溢れてるなって思ってて、
なんかすごいレイコ先生についてきます!みたいな感じでこう、
どんどんやっていくのがめっちゃ面白いなっていう、
うん。
スピーカー 1
感じの本だなっていうふうには思ってるんだけど、
まあね、この略座ライターの筆者とレイコ先生の指定コンビが、
さあ最終的にダンシングクイーンを弾けるようになるか!
ピアノの発表会までを綴ったノンフィクションが、
スピーカー 1
この作品になりますね。
そらやん先生。
スピーカー 2
なります。なります。はい。
スピーカー 1
いやあ、なんかすごい。
でも改めてあらすじ言ってみると結構すごいあらすじだな。
スピーカー 2
そうだね。しかも全くピアノやってこなかったからね。
本当にね。
著者の音楽への感動と練習の原動力
スピーカー 2
そうそうそうそう。
52歳だったっけかね。
スピーカー 1
なんかそれぐらいだった。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
ダンシングクイーン弾きたい!って言って始まる。
スピーカー 1
この曲弾きたい!ってなってね。
私も全くピアノに触れてこなかったけど、
そうか!50代でそういうふうに思う時が来るのか!みたいなのがまず。
ちょっと置いてきぼりながらなし、
そんなふうに思うこともあるのかしら!みたいなさ。
スピーカー 1
気持ちで読み進めるんだよね。
いやあ、でもなんか私この本読んで思ったことは、
たぶんまとめると2つになるなと思ってて。
ほいほい。
1つは、なんか音楽に新鮮に感動できるみたいな力が筆者にはあって、
スピーカー 1
それが練習の原動力になっているんだなっていうところが1つ目と、
あと2つ目は、いや、先生って偉大みたいな。
そうだね。
スピーカー 1
先生の存在って偉大みたいな、この2つにまとめられるなって思って、
すごく、まあでも言葉にしちゃうと当たり前なんだけど、その2つだなって思ってるんだよね。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、まず1つ目のところなんだけど、
この筆者はね、マンマミーアの映画を見て、
もうその音楽の部分に雷に打たれたような衝撃を受けて、
で、しかもそのピアノ教室を探してレッスンを受けるっていうところが最初のところなんだけど、
もうそのレッスンが始まった時からさ、
グランドピアノのどの音を出した瞬間とかさ、
喜びの歌を歌おうって言われて歌ってみて、
その音楽に感情を込める気持ちよさとかさ、
そういうのもさ、すごい結構なんか熱いテンションで書いてくれてるじゃん、この本の中に。
うん。
スピーカー 1
それがさ、なんかすごい、
あ、純粋に音を楽しんでるなとか、
気持ちを込めるってこういう楽しみ方があるんだなみたいなところが、
なんか私でもわかるというか、
あ、そういう風に楽しめるんだなみたいな。
私も音楽触れてこなかったと。
人間だからこそ、あ、そこに感動するんだみたいな。
スピーカー 1
で、しかも毎回そんなにすごく感動するんだみたいな。
ハイテンションだからさ。
それが、でもその感動があるから、
毎回レッスンをさ、こう、なんだろうな、
ある意味うおーっていう力で、
なんかこなしていくって言うとちょっとあれだけどさ、
なんかちゃんと練習もするし。
スピーカー 2
すごい練習するよね、ちゃんと。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
ちゃんと練習する。
スピーカー 1
そう、ちゃんと練習して、れいこ先生の指導を受け、
また感動し、練習し、みたいな。
そのサイクルがすごいちゃんと作れてるなみたいな。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
でもすごいそれも楽しんでるんだろうなみたいなのが。
スピーカー 2
ちゃんと練習するってすごい難しいことだなって思うんだよね。
自分もさ、ダンスやってて練習するんだけど、
ちゃんと練習してるかっていうのってすごく難しくて。
身になる練習ができてるかみたいな。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
闇雲にさ、ピアノ弾いてても上達しないし、
苦手なとこ練習しなきゃいけないとかさ。
そういう意味でヒッシャーはすごく真摯に練習してて、
その姿にめっちゃ感銘を受ける。
そう、そう。
スピーカー 1
もうなんか、これに感動した、俺はこれをやりたいとか、
あ、これはこれをしなきゃいけないんだなみたいなのをさ、
毎回持って練習してるっていうのがすごいいいなって思った。
で、しかもさ、このヒッシャーの印象的なのはさ、
やっぱりそういう練習の仕方をしてきたからかさ、
下積みの練習もだいたい終わり、
じゃあダンシングクイーン弾きましょうかってれいこ先生に言われてさ、
渡された最初の楽譜がさ、めっちゃ簡単すぎてさ、
俺はこれじゃやだ!みたいなさ、
スピーカー 2
もうちょっと音がいっぱいあるタイプのね。
スピーカー 1
そうそうそう、なんか気持ちになってしまって、
でもさ、それをさ、これ簡単すぎるねとかって言うんじゃなくてさ、
めっちゃ練習してさ、弾いてみせてさ、先生に、
あ、これ簡単すぎたわねって言わせるっていうのがなんか、
ちょっと面白いっていうか、なんだろうな。
でも、自分の今受けてる音楽への感動を表現するのはこれじゃないみたいなさ、
スピーカー 1
っていうのがさ、たぶん毎回感動して練習してた必至だからこそさ、
もう明確にこういう音楽を表現したいができててさ、
でなんかそれを、それじゃない、もっと違う風にやりたい、
だからもっと難しい曲をくれみたいな、
難しい曲をくれじゃないけど、俺が感動できる曲をくれみたいな、
状態になったんだろうなって思って、すごいこのシーンも印象的だった。
あと余談だけど、
スピーカー 2
余談だけど?
スピーカー 1
余談だけど、ヤクザの構想が勃発してさ、
ちょっと取材に行かなきゃいけないみたいなさ、
スピーカー 2
ちょいちょいね。
スピーカー 1
音が、ちょいちょいそういうのも発生しててさ、
スピーカー 2
ちょいちょいね。
スピーカー 1
だからヤクザ時々ピアノなんだろうけどさ、
練習時間が取れないって言ってるのもちょっと面白かった。
ね。
スピーカー 2
フィッシャーがさ、結構小学生の頃の音楽の授業の話とか、
日本の音楽教育とピアノへのハードル
スピーカー 2
してくれるところとかがあって、
スピーカー 1
あったね、うん。
スピーカー 2
もしかしたらナッシーもそうなのかもしれないんだけど、
ピアノっていうものへのものすごいハードルの高さが日本国民にあるのではみたいな。
うんうんうん。
で、何を隠そう、私自分の母親がピアノの先生で、
スピーカー 1
あ、そうなの?
私も高校生ぐらいまで結構一生懸命弾いてて、
スピーカー 2
16、7ぐらいまで。
で、やっぱり一番最初ってバイエルとか、
ハノンとか指の使い方の基礎トレみたいなことから始まるんだけど、
それはそれですごく大事なんだけど、
でもやっぱりやりたい、弾きたい曲があるから、
やるっていうのはすごい大事なことだよなって。
フィッシャーもダンシングクイーンを弾きたいっていう強い思いがあって、
その中で、あ、基本的な基礎トレって大事なんだっていうので、
基礎トレやるシーンとか、理解するっていうか、
でもその基礎トレから始まっちゃうと、やっぱしんどくなるというか、
なんか先、明確な自分の表現したいものをわからないまま、
ただ基礎だけ上げたって、
やっぱ楽しさみたいなところは身につかないっていうか、
スピーカー 2
それがそのフィッシャーも、フィッシャーとピアノを遠ざけていた
一つの理由だったのかもなみたいに振り返るし、
しかもフィッシャーは熱い男だから、
それが日本の悪い部分だみたいな。
それさえなければ、日本人はもっとピアノを楽しむことができるみたいな。
クソ笑ったそこのシーンで、私も。
スピーカー 2
わかるし、でも書き方が面白すぎて。
スピーカー 1
書き方は面白い。書き方は面白いし、でもそう、
たぶん私もそうなんだろうなって思う。
私はこの曲を弾きたいとまで思える曲はなかったというと、
まああれだけど、
スピーカー 2
まあ難しいよね。
スピーカー 1
っていうのももちろんそうなかったし、
あとなんだろうな、やっぱあとなんかこう、
結構音楽の発表とか、上手く弾かなきゃみたいなさ、
スピーカー 2
間違えちゃいけない。
そうそう、間違えちゃいけないとかさ、
スピーカー 1
結構、でもなんかリズム感とか結構私ない方で。
あーっていう自覚がある。
スピーカー 1
なんかどうもちぐはぐになって、そうそうそう、
なんかそう、っていうのもあって、
なんかすごい失敗をしたりして、すごい恥ずかしかったなっていうところとかもあって、
でもなんかそこはさ、本当は練習すればさ、できるようになったはずなんだけど、
まあその練習もたぶん上手くできてなくてとかっていうのもあったのかなとか。
スピーカー 2
いや難しいよ。
それはある。
スピーカー 1
いやでもさ、でちょっと2つ目の話に戻すんだけどさ、
レイコ先生の偉大さと指導力
スピーカー 1
2つ目の話って言っちゃったけど、
まあその筆者もさ、やっぱさ、とはいえ、
それに向かってね、理想に向かって燃える熱い筆者も、
やっぱスーパーウーマンれっ子先生がいなかったらさ、
走れなかったんだろうなって思ってさ。
スピーカー 2
あの、エンジンはあっても道のりわかんないから。
スピーカー 1
そうそうそうそう、ちゃんとその道のりを示してさ、
こっちだよって言ってくれるれっ子先生がいなきゃいけないと思ってて、
まあこのれっ子先生がとりあえずすごいんだよね。
とりあえずすごいっていうか、もう本当にすごいなって思ってる。
スピーカー 2
先生と出会うまでのさ、筆者の思考も面白くない?
スピーカー 1
あ、そうだね、ちょっとね。
スピーカー 2
先生の選び方、筆者の先生の選び方、私めっちゃ面白いなって思ったんだよね。
その、やっぱさ、50代でピアノ初めてやりたいなんて人、
スピーカー 2
まあそうそう滅多にいない、しかもおじさんだし俺みたいな。
そうですね。
そう、だからなんかすごいさ、
いや、お前は俺をちゃんと導いていけるのかみたいな、なんかすごいさ。
なぜそんな上から目線でいけるんだみたいなさ。
なんか先生探すときってなんかね、
やっぱ先生だからさ、一般的には下からというかね。
スピーカー 1
まあそうね、教えをこう立場だからみたいなね。
スピーカー 2
なんでそんなその上から目線なんだみたいな。
俺とお前は渡り合えるのかみたいな。
スピーカー 1
書き方は面白かった。
スピーカー 2
そう、それで、そこででもれいこ先生に出会ったら、まあねっていう。
はい、ここからはナッシーにバトンタッチします。
スピーカー 1
いやでも本当に、いやでもれいこ先生も、
いやだってそんなさ、そんなガンガンくるタイプの筆者に対してさ、
言うて結構男前だしさ、アスリートなタイプじゃない。
良かったよ。
スピーカー 1
そう、なんか、いや本当に私、れいこ先生には男前って言いたくて。
スピーカー 2
いや本当に。
スピーカー 1
もう漢字の漢で男と書きたくて。
だってさ、この筆者がさ、俺でもダンシングクイーンを弾けるんですよねみたいな。
聞いてくるわけじゃん、筆者は。
スピーカー 2
凄みのある顔で。
スピーカー 1
そう、そしたらさ、練習すればどんな曲でも必ず弾けますって言ってさ。
しかもその後にさ、ピアノ講師に異言はないわって言うわけじゃん。
いやお前武士ですかみたいな。お前って言っちゃったよ、ごめん。
スピーカー 2
いやでも本当に。
スピーカー 1
れいこ先生は武士なんですかって思って。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
もう本当、めっちゃツッコミたくなったけど面白かった。
スピーカー 2
面白い。
面白い。
スピーカー 2
まあでもさ、可愛らしい女性だっていう風にも書かれててさ。
スピーカー 1
可愛らしい女性なのにそんな風に言うんだみたいなさ。
ところにさ、筆者もさ、やられちゃうわけじゃん。
やられちゃうっていう言い方もあるかもしれないけどさ。
スピーカー 2
どっちかっていうとビジュアル的には絶対鈴木さんの方が怖いじゃん。
そうだね。
スピーカー 2
だって日々さ、もっと怖い人たちと渡り合ってるおじさんだから。
おじさんの中でも怖い人たちと渡り合わなきゃいけないおじさんが、
なんだろう、ふんわりしたマシュマロみたいな感じなわけないじゃん。
スピーカー 1
そうなんだよね。
いやでもなんかそこをよくここの指定が出会ったなと思ってるんだけどさ。
スピーカー 2
運命。
そう。
スピーカー 1
しかもその、れいこ先生は練習すれば弾けるってことをさ、
もう本当に繰り返し筆者に伝えてさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
しかもなんかこう、言い方もかっこいいし、
ちゃんと積み上げていくものがあればいつかはできるようになるみたいなニュアンスのことをさ、
最終的な道筋とその希望をさ、伝えてくれてくれてると思うんだよね。
スピーカー 2
ね、そうそうそう。
一週間に一回がっつり練習するんじゃなくて、
毎日ちょっとずつ練習することが大事みたいに気づかせてくれるのもれいこ先生なんですよ。
そうそうそこ。
スピーカー 1
あの話とかもすごいよかった。
スピーカー 2
シンプルにピアノに触れている時間が上達につながるんだなっていうのに、
練習の積み重ねとポジティブな捉え方
スピーカー 2
ある日その、筆者も気づくんだけど、
なんかその気づきにそんなに絶望がないのもよくて、
っていうのはやっぱ50代から始めるってなるとさ、
その前に死ぬほど練習してきた人たちとの練習量は絶対に越せないっていうのは分かってるけど、
でも自分も積み重ねることで、
自分の積み重ねも別に自分の積み重ねとして機能していくんだっていう、
すごいポジティブに捉える瞬間があって。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
なんかね、それに私はすごい感動した、普通に。
でもそう、私も多分同じところに感動した。
スピーカー 1
なんか、ああそうかみたいな。
弾けるようになった人は必ず練習してるみたいなさ、
なんかそういう言い方もするんだけどさ、
あ、そうだよなみたいな。
練習しなきゃ絶対に弾けるようにならないし、みたいな。
そこ、その努力で、
ぶっ続けで練習するとかも結構難しいから、
本当に毎日ちゃんとやらないとできないけど、
それをやれば必ずできる。
絶対にできるって生きるんだよね。
スピーカー 2
そこでさ、いやもう自分はこんな年にもなって、
今更みたいに、
っていう言葉が一言も出なかったのが、
スピーカー 2
めっちゃかっこいいなって思った。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
ハンデがあるってことは従順に理解してるけど、
そこで絶望しすぎないっていうか、
でもやればできるじゃんみたいに、
ずっと思ってるのがすごいかっこいいっていうか。
スピーカー 1
でもやっぱその、そういう意味でも多分
れいこ先生の存在はやっぱりでかかったと思う。
スピーカー 2
でかい。
スピーカー 1
弱気になる暇を与えなかったというかさ。
スピーカー 2
そうだね。
レイコ先生のチャーミングさと著者の描写力
スピーカー 1
そう、なんかできますよみたいな。
当たり前じゃないですかみたいな。
でもなんかそういうれいこ先生なのに、
でさ、さっきの話にちょっと戻るけどさ、
ヒッシャーではさ、
いやこれは簡単すぎるみたいな感じでさ、
1曲目のダンシングクイーンもさ、
スピーカー 1
弾いてきた時にさ、
ね、あ、ごめんなさいねみたいな感じで
素直に謝ってくれる感じとかさ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
いや、めっちゃチャーミングだなみたいな。
可愛い。
スピーカー 1
可愛いなみたいな。
スピーカー 2
でか本当に多分可愛い人なんだけど。
スピーカー 1
そう、多分可愛い人なんだよね。
スピーカー 2
ヒッシャーの描写力によって
武士になってる、私たちの中で。
スピーカー 1
そう、私の中では完全にこう武士、
武士モードでれいこ先生がさ入ってくるから。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
もうなんかちょっと、
スピーカー 2
でもあの文体のせい。
そう。
スピーカー 1
ヨラバキランみたいなイメージのれいこ先生が
あ、ごめんなさいねっていうのはきっと
本当にあの姿のままの
可愛らしい感じだったんだろうなとか思って。
スピーカー 1
あ、れいこ先生可愛いとか思っちゃったよ私も。
スピーカー 2
思った。
スピーカー 1
すごいなんか。
スピーカー 2
いや本当は可愛いんだよ。
スピーカー 1
れいこ先生に転がされてたヒッシャーと一緒に。
いやーでもそう、すごい、
いやだから、なんか面白かったんだよね。
初心者目線での感動と本の魅力
そういう面白さのある本で。
スピーカー 1
でもやっぱこの面白さはさ、
やっぱこのヒッシャーとれいこ先生の
組み合わせだったからっていうのはさ、
もちろんあると思うんだけどさ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
でもその、初心者目線でその、
なんだろう、ピアノのこういうところに感動したみたいな話をさ、
結構こまめに入れてくれたりとかさ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
それに対するれいこ先生の返しがこうでみたいな。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
っていうのがもうすごい、
うまく折りまぜてくれてるから、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なるほどみたいな。
音楽初心者、同じ音楽初心者のナッシーはさ、
あ、そうか、
それのことがあるんだ、
ピアノにはそんな世界があるんだ、みたいなさ、
っていう気持ちを、
なんか最後まで持ちながら、
私も一緒に感動していったんだよね。
スピーカー 2
あーいいね。
そう。
スピーカー 1
だから最終的に私も、
音楽の扉開けるかも、
みたいな気持ちになって、
読み終われたのがすごい良かったなって思う。
スピーカー 2
いいじゃないですか。
スピーカー 1
いや、ほんと。
スピーカー 2
え、何の楽器やる?
え、でもピアノはちょっとやってみたいよ、だから。
スピーカー 2
おーいいね。
スピーカー 1
そう、っていう、
エンディングとリスナーへのお便り募集
スピーカー 1
ヤクザ時々ピアノの本はこんな感じなんですけれど、
うん。
スピーカー 1
まあね、最後の発表会は、
実際どうなったのかとかっていうところは、
スピーカー 2
どうなったんでしょうね。
スピーカー 1
ね。
ぜひ読んでいただいて、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ね、音楽に遠慮いなって思う人にも、
おすすめできる良い本だったなと思っているので、
スピーカー 1
改めてそらやん紹介してくれてありがとう。
スピーカー 2
いや、読んでくれてありがとう。
これめっちゃ面白いから、
ね。
面白かった。
スピーカー 2
ほんとに面白かった。
そう、ほんとに面白かった。
スピーカー 2
内容もそうだけど、
内容もそうだけど、やっぱ、
筆者が文章が上手すぎるよね。
スピーカー 1
そう、それはもう。
スピーカー 2
ほんとに。
もううつうつとした時に、
これ読んだら絶対に元気になる。
腹抱えて笑って。
スピーカー 1
確かに。
元気になれる本なので、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ぜひ手に取ってみてほしいと思います。
ここまででトークテーマは終了ですが、
キサクロではいつでもお便りを大募集しています。
トークのご感想や本にまつわるお悩みなどを、
ぜひご投稿ください。
ポッドキャストやノートに、
お便り投稿フォームのリンクをご用意しておりますので、
そちらからご投稿いただけると嬉しいです。
今後もキサクロスロードは毎週月曜日、
夜21時よりのんびり営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。
バイバイ。
26:04

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