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#25 地層も記録の一つ?元土木技術者の私が「地層とは何か?」を解説してみた
2026-06-18 12:09

#25 地層も記録の一つ?元土木技術者の私が「地層とは何か?」を解説してみた

「人生は地層だ!」とパーソナリティの私は、人生の意味を地層に見出しました。編集者の私は実が元々土木の人間だったので、「なぜ建物が建つのか?」という点から地層について解説してみました。


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角田尭史(すみだたかし)

⁠⁠⁠⁠株式会社midnight sun⁠⁠⁠⁠代表

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1991年愛媛県生まれ。

北海道大学・同大学院で土木工学を専攻。

2016年、株式会社IHIに入社し、土木建築者としてプラントエンジニアリング業務に従事。

2018年、リスナーズ株式会社に入社し、編集者に転身。

その後スタートアップ企業2社で取締役を勤め、2021年に株式会社midnight sunを設立。

コンテンツ制作を通じた関係性構築をテーマに「企業新聞」「名刺新聞」などの制作事業を展開。

ポッドキャスト番組「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠頭がととのうラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」も運営するなど、コンテンツ制作が大好き。

編集者としての仕事の中で、「記録」に強い関心を持つようになり、夢は巻物を作ること。


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サマリー

元土木技術者であるパーソナリティが、建物が建つ仕組みから「地層」を「記録」の一つとして解説するエピソード。地層は過去の土が積み重なったものであり、その時代の暮らしや歴史を読み解くことができる。さらに、人生も地層のように積み重ねられた経験で形成されると語り、船から街を見ることで護岸の違いから時代の記録を読み解く面白さも紹介している。

はじめに:元土木技術者としての自己紹介と今回のテーマ
記録マニア、パーソナリティを務める株式会社midnight sun代表取締役の隅田隆です。
この番組は記録することの魅力や価値、記録の可能性について語る番組です。
記録マニア、今回もよろしくお願いします。今回は25回目でございます。
25回目、すごくキリがいい数になってるんですけど、メモリアルなことは特に何もしない予定で、今回はまあ粛々とやっていきたいと思ってます。
記録マニアっていう番組をやったりとか、編集者の仕事を随分やってきてるんですけども、実は僕、もともと建設系の仕事をやっていました。
大学で土木を学びまして、その後重工業の企業に勤めて、発電所とか工場とかを作るっていう仕事で、土木とか建築を使って建物を作るっていう仕事をやっていたんですけど、
今回その話も踏まえて、記録について話したいなと思ってお題を持ってきました。
お題としては地層ですね。地層も記録の一つだなと思って、リスナーさんの中で地層とか好きな方、もしかしたらいるかもしれないなと思ったので、話してみようと思います。
その時やってた仕事とか、学校で学んだことを復習しながら話すので、もしかしたら取り留めのない話になるかもしれませんが、ご了承ください。
建物が建つ仕組み:基礎と地層の関係
みなさん考えたことあるかと思うんですが、なぜ建物が立っているのか。今みなさんが暮らしているお家もですし、職場もですし、いつも行っているコンビニがなぜ立っているのか。
なぜ立ち続けることができるのかっていうのを疑問に思ったこともあるかもしれないんですけども、めちゃくちゃ雑くというと、
土に支えてもらっているからなんですね。地上に建物を建てたのを土が支えてくれているからっていうのがザクッとした答えになりまして、
土でどうやって支えているのかというと、基礎というものを作るんですね。建物の下に。
うちと建物の間に基礎というものを作って、建物を支えたりとか、地面から反力を受けて建物を支えるために基礎というものを作るんですね。
基礎というものが2パターンあってですね。1個が直接基礎という基礎と、区域基礎という基礎が2つあるんですけど、
街とかで長い筒を地面に突っ込んでいるのを見たことあるかもわからないですけど、あれが杭ですね。杭って長い筒みたいな風にイメージしてもらえばいいかなと思うんですけども、
深いところ、地面の深いところで建物を支えたいときに長い筒みたいなものを使う。そのために区域基礎というものを入れるんですけど。
それが必要ない建物だったら直接基礎っていって、厚さ2メートルかそのぐらいのコンクリートを地面に打って、それで建物を支えるっていうのが直接基礎になります。
一軒家とかは直接基礎がほとんどで、というのも一軒家ぐらいの大きさと重さで、暮らしている人の数とか考えると地面の深いところで支えなくても支えることができるよねっていうのと、その分コストが下がるので、
それで直接基礎にしますし、さっき言った工場とか発電所とかダムとか、そういうでっかい建物を作るときは直接基礎だと沈んじゃうので、区域基礎ってものを使います。
基礎っていうものが2つあるっていうのをこれまで話したんですけど、なぜこの話をしたかっていうと、ちょっと次の話行きますね。だんだんと記録の話につながっていくんで、今しばらくお待ちください。
建物を建てるときにボーリング試験っていうのを必ずやるんですね。ボーリングっていうのはカタカナなんですけど、たまほるかステップとは違います。
あれとは違います。何のためにやるかっていうと、基礎の深さを決めるためにやるんですね。地面のどこで建物を支えるのかっていうのを決めるためにやるんですね。
どこで支えるかを決めるかっていうのは、すごい分かりやすく言うと、固いところで支えるっていうのを決めるんですね。
杭の長さをその固い地層に届くような長さにするっていうので、その長さを決めるためにやる試験なんですけども、やり方は簡単というかすごい分かりやすくて、地面に穴を掘って長い筒みたいなやつでガンガンガンガン叩くんですね。
叩いて地層が崩れるまでに叩いた回数を記録をしていくんですね。
その回数が多い地層、すなわち固い地層ってことなんで、その固い地層を探すためにやるっていう感じで、
ちなみにガンガン叩いて地層が壊れるまでの回数をN数っていう風に呼ぶんですけど、
N数が30回から50回ぐらいのところに区域層の先っちょを届かせるっていうので、杭の長さを決めるっていうのでボーリング試験をやって、
区域層の長さを決めて、建物をどう支えるかっていうのを決めるってことですね。
ちょっと長くなりましたが、そもそも地層ってどういうことなのっていうのが、この話をしないと伝わらなかったので話すんですけど、
地層とは何か?:記録としての地層
地層は昔の土が重なったものじゃないですか。
昔の貝殻とかが固まってできた土があって、その上にまた違う時代のものが固まってできたところがあるとか。
石とかそういうものが集まってできた地層があって、また新しい時代の地層が重なってっていうので、
それでどんどんどんどん重なっていた地層があって、一番新しい地層の上に我々は今暮らしているわけですね。
地層って長い時代積み重なってきた土の記録なんですね。
地層深いところには何億年前の土がありました。
この土があったってことはこのぐらいの時期だなっていうのがわかるんですね。
この地層はどのぐらいの時代のものでどういう暮らしをしていたかっていうのはわかるわけですね。
地層っていうのは建物的に言うとどこで支えるかを決めるっていうものでもありますし、学問的にはこの時代にどういう暮らしをしていたかっていうのを分析するためのものなんですね。
知られづらい建物の話から地層の話をしていったんですけども、地層は記録って話を今しました。
人生と地層:積み重ねられた経験の記録
僕最近思うのが自分自身の人生も地層だなっていうふうに思うんですね。
この時代にこんなことやってきた。
例えば学生の時にこういうことを学んでました。
20代半ばぐらいには仕事でこういうことをやってました。
こういう人と付き合いましたとか、こういう人と一緒に何かやってましたとか。
またその次の時代にはそれを踏まえてこういうことをやりました。
こういう人と付き合っていましたとか、家族を作りましたとか。
こういう価値観が生まれましたとか。
それを踏まえてまた次の時代に何かをやっていくと思うんですけども。
キャリアとかって結構横軸に考えてしまいがちだと思うんですけども、どっちかというと地層だなって僕は思っていて。
これをやって次この経験が生かされてこういったとかってそのストーリーが描かれるもんだと誰もが思っちゃうんですけど。
ちょっと違ってて地層積み重ねがあって今の自分がいるっていうもんだと僕は結構思っていて。
地層っていうのはその人自身の深みっていうふうに読み解くこともできるかなっていうのを思っていてですね。
人を見るときはその地層を見たいなって思いましたし、僕自身も自分の地層っていうのをちゃんと見たいなっていうのを改めて思い出して。
地層は記録だなっていうふうに思って。
僕自身の過去やってたことからのつながりから少し話してみました。
船から見る街:護岸に見る時代の記録
ちなみになんですけど、僕その船も好きで今の仕事で船にも乗るんですけど、船から街を見るの本当におすすめなんですよ。
っていうのが船から街を見るっていうことは普段歩いてる高さより下で街を見れるんですね。
川のそばの街だったら埋め立てをしたりとかもしてますし、護岸を昔からやってきてるわけですね。
護岸の仕方が時代によって違うんですね。
例えばデンガの時代とかもありましたし、今はコンクリートはほとんどだと思うんですけど、
コンクリートでも護岸の仕方が結構時代によって違ったりとかするので、歴史が長い川とかだと、
護岸だけ見てても時代によって高さが違えば護岸の仕方が違ったりとかするんですよね。
一箇所でも下の方はデンガでやってるけど、その上の方はコンクリートでやったりとか。
時代によっては斜めにコンクリートを打ち込んでいたりとか、
時代によっては真っ直ぐ打ち込んだりとかっていうのが結構違うんですよ、実は。
それって街の記録じゃないですか。
こういう時代はこういう部材を使ってたとか。
ここに船が走ってたとかね。
船から街を見ると読み解けることがかなりあってですね、めちゃくちゃおすすめなので。
都心だと意外と遊覧船とか乗れますし、クルーズですね。
いわゆるクルーズとか乗れるので、皆さんの暮らす街で船乗れる機会があったらぜひ乗ってみてもらえたらなと思います。
結構船から街を見るのめっちゃ面白いので。
このポッドキャストをお聞きくださっている方だったらすごく好きになってくれると思うので、
まとめと今後の展望
今回はですね、僕の土木の時代の話からちょっと地層だったりとか、船から見る街とかっていうことを話してみました。
これからもですね、たまには僕の昔の話から記録について話そうと思うので、またお聞きくださると嬉しいです。
あとコメントとかいただけたら大変嬉しいので、ぜひよろしくお願いします。
では今回ここまでにします。
記録マニアお聞きいただきありがとうございました。
番組への質問や感想はXにてご投稿ください。
ハッシュタグ記録マニアでお願いします。
記録は漢字、マニアはカタカナです。
また株式会社ミッドラインさんに相談したい方は概要欄に貼ってありますフォームからお問い合わせください。
たくさんのメッセージをお持ちしています。
では次回もお楽しみに。
バイバイ。
12:09

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