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順天堂のきらてん
こんにちは、順天堂です。この番組では、日々のライフスタイルの悩みを
プロ兼役専門家による実績のある視点で問題解決のヒントを探っていきます。
今回のジャンルは、お金、専門家はこの方
ときさだです。よろしくお願いします。
それでは一緒にコーナータイトルコール、せーの
ときさだ学園、お金と保険の学びは
順天堂のきらてん
ではでは、ときさだ先生、社会保険についての
4回目となります。ときさだ先生自体は
9回目のライブラジオにも
慣れてきつつ、やっぱ音声で伝えるのは難しいですよね
そうですね、図でちょっと伝えたいですね
言葉だけっていうのが難しい中での制限がある中での
ときさだ先生のパフォーマンスを引き続き見たいと思います。
社会保険の中で5つあって
厚生年金以外の4つをお話しさせていただきました。
今日は厚生年金の部分をお伝えできればと思っております。
厚生年金、何かと問題になっている厚生年金のところなんですけど
第1回目のときに老後にもらえる年金の話っていうのを
メインにさせていただきました。
実は年金って老後以外にももらうときがあるかもしれないんです。
そのへんちょっと今日触れていこうと思いまして
老後以外に2つ実はもらうときがあるかもしれないんですけど
順太郎さんこれ思いつきます?何か
老後以外で年金もらうとき
命を落としたとき
おお大正解です。
まじで?
はい、それは結婚してて奥さんいたり
奥さんいればっていうときですね
まあ条件はあれど
はい、遺族年金ですね
遺族年金
災害にあったとき
災害にあってどうなったときですか
住まいがなくなったとき
家が壊れたとかっていうところですね
そっちはちょっと違いますかね
そっちはまあ民間でどっちかというと備えてもらう部分になってくるんですけど
災害があって怪我したとき
そうです。怪我して怪我やったら健康保険じゃないですか
そうですよね
怪我よりももっとひどい状態です。障害です。障害保険
まあ私ひらがなで害は書くんですけども
やるね。了解
障害
障害年金
厚生年金で使えるもう一個が障害保険
障害年金ですね
障害年金
3つです。老齢年金これ老後にもらうやつです
亡くなったときに家族に渡される遺族年金
最後に自分が障害になったときにもらえる障害年金
今の3つっていうのは厚生年金の中で
厚生年金の保険料を払っていれば
その3つの恩恵があります
そういうことです
わかりました
基本的に皆さん長生きしていくと思うんですけど
60歳までにどうしても亡くなる方っているんです
100人中何人くらいいてると思いますか
15人
大正解です。だいたい10人くらい
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なんで?すごいな
打ち合わせしてないですけどね
10人くらいなんです。男性で
ってことは実は野球なりサッカーしてると
60歳でどう障害しようってみんなで言ったとしても
1人は来れないんですよ。残念ながら
ってなるとその方って愛する奥さん家族がいたりして
楽しい生活を送ってても
どうしても1人で亡くなってしまうんですね
そうなったときに最低限国から受けられるのが
遺族年金です
これはもちろん家族構成とか所得に応じて変わってきますけども
普通の一般的なサラリーマンさんやったら
月額15から20くらいが受けられるという感覚です
ただお子さんが18歳来るとガクッと息に減っていきますので
これが遺族年金
障害なったときは
この前健康保険で1年半は症病手当金を受けられます
っていう話だと思うんですけど
実は国がこの障害状態って認めてくれるのは
1年半かかるんです
体の調子悪くなって耳聞こえなくなってきたとか
何か半身麻痺になりましたって言っても
すぐにその日から障害認定っていうのは実はなくて
治る場合がありますので
1年半の間様子見期間があります
1年半経ったタイミングで
治ってなければ正式に障害状態ってなって
そこから障害認定を受け取っていけるという仕組みです
これは障害の等級でもらえる額はもちろん変わりますけども
1級2級等であれば
コスト認定払っていただいて
10万から同じように20万くらいはその後ももらっていける
ただでもほとんどの方、9割の方は問題なく長生きしていきますので
その時にはなんと老後丸々が帰ってくると
めちゃくちゃ良い保険入ってないですか
本当ですね
冒頭で保険に入ってないと
言い切ったにもかかわらずこんなに守られてる
そうなんです
失礼しました
恥ずかしい限りですね
とんでもないです
改めて5つ整理しますと
労災保険
雇用保険
介護保険
健康保険
厚生年金
5つ入ってるわけなんです
なので入ってないとはいえ
民間の保険はちょっと別ですけど
社会保険だけでこれだけたくさんの恩恵が実はありますので
皆さんが毎月きっちり払われてるお金っていうのは
無駄になってなくて
そういう時の最低限の土台は実は持たれてるんです
ただし皆さんそれぞれ置かれてる状況とか
家族構成とか
バラバラだと思うんです
例えばおじいちゃんおばあちゃんどっちもがんで亡くしてて
親もちょっとがんの怪我あるとか
年金って前も話しましたけど
本当にもらっていけんのとか
それぞれ皆さん人生においていろんな不安とか
悩みを持たれてると思うんです
社会保険で起きない部分に関しては
ここを始めて民間の保険を考えていきましょうと
ここが実は3つあるんですね民間は
生命保険というのと損害保険というのと
医療保険それぞれ特徴がありますので
人を守っていくのが生命保険
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物を守っていくのが損害保険
車乗ってたら自動車保険とか
家買ったら火災保険になると思うんですけど
それが損害保険ですね
最後に病気になった時の医療保険
この3つは自分の状況とか悩みに応じて
考えていてもらったらなってそんな風に思っています
ただ今後少子高齢化がどんどん進んでいきますので
そこだけに完全に頼り切るんではなくて
もちろんそこは活用しつつ
不足する部分は自分で考えていきましょう
という部分になってきます
そうですね
逆に言ったら不足する部分を考える際にも
こっち分かっておいたら
もっともっとイメージができる
損害保険分かっておいたら
無駄なもの払わなくて済みますしね
国に生まれたぞ
会社勤められたぞというような
気持ちがちょっとでも芽生えれば
明日からの仕事も楽しくなるかもしれない
キラキラするかもしれない
そんなお話でありがとうございます
ありがとうございます
純天堂のキラテン
この番組では各ジャンルに関するご質問
そしてご感想をお待ちしております
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キラテンカタカナでキラテンよりお送りください
では福田先生最後に締めの言葉をお願いします
お金は使う守る増やす
ありがとうございました
ありがとうございました
純天堂のキラテン
この番組はプロデュースキラテン
ナビゲーター純天堂でお送りしました