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じゅんてんどうのきらてん
こんにちは、じゅんてんどうです。
この番組では、日々のライフスタイルの悩みを
プロ現役専門家による実績ある視点で問題解決のヒントを探っていきます。
今回のジャンルはお金。専門家はこの方
ときさだです。よろしくお願いします。
それでは一緒にコーナータイトルコール
ときさだ楽園お金の学び場
じゅんてんどうのきらてん
年金2000万のテーマの4回目になります。
前回はですね、わくわくするお話をしてもらいつつ
それでもお金としてはやっぱり必要なものがあるんだと
現役を知り添えた後の主な収入源というのは年金でしょう
というところまでのお話をいただきました。
では続きを先生お願いします。
皆さんやっぱり気にされているのは、実際じゃあ年金どうなるのと
ここに今話が行き着くと思うんですけども
年金って皆さん普段払われていると思うんですけど
これって皆さんご存知だと思うんですけど
貯められているわけじゃなくて
今のお年寄りにスライドしていっているようなイメージなんです。
皆さんが今払っているのが今のお年寄りにいっていて
皆さんがお年寄りになったときには
そのときの若者たちからお金を、年金を
もらっていくというシステムなんですけども
ってなってくると
おじいさんおばあさんを支える若者の数っていうのが
すごく大事になってくるんです。
実は年金がもともとスタートしたときって
1人のおじいさんおばあさんを
10人以上の若者で支えてたんですね。
その図見たことある?
見たことありますよね。肩車してるような。
あれが今何人くらいになって
今2人。
そうなんですよ。
やっぱり?
約2人ですね。
約2人で1人を支えてるような時代になってきて
じゃあ我々が年寄りになるとき
これ実はだいたい1対1ぐらいって。
あ、よかった。
1対5とかかな。
さすがにそこまでいかない。
でも1人で1人を支えるような時代になってくるので
じゃあこれ前にも会社員であれば
だいたい15万ぐらい月もらってますよと
いうことをお伝えしたんですけど
1人でこれ15万払えるんかと
労使接班ですけども
そんな年金払っていけないですよね。若者も。
なので、もしかすると
今と同じようにはもらっていけないんじゃないのか
っていうのが
人生問題に合わせて今言われているところです。
なくなるとは私も思ってないんですけど
支給額がもしかするとちょっと減る可能性があったり
場合によっては
開始年齢が後ろ倒しされたりとか
そこが今後焦点になってくるかなと
それは現実的にありますね。
そうですね。
もともと年金制度始まった時って
何歳から支給だったかってご存知ですか?
年金制度の時って言ったら55歳。
大正解ですよね。
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考えたらもうすでに10年後ろ倒しなんですよ。
なので今後も後ろになっていく可能性っていうのは
大いに可能性あるのかなと。
ありますね。
いうところなんです。
そうか。
要は僕がニュースとか見てて思うのは
だからどうしてくれるんだという風な
嫌な言い方というか声を聞くんですけど
別に誰かが悪いとか何かが悪いじゃなくて
現象として捉える方がいいわけでしょ。
2人で一人支えてるんだとか
一人が一人なんだっていうのは
あくまでそういう風になりますと。
そういう未来予想図が統計学的にも出ております。
だからこうしましょうというのは
根本というか全体はみんなで考えましょうと。
ただガイドラインとしては
例えば政府であったりとか国の動きだったりだすけれども
別にそれだけはファイナルアンサーじゃなくて
とにかく現象がこうなってるっていうことを
みんなで理解しましょうよっていうところから
入った方が良さそうですよね。
そうです。
一番の変化は少子高齢化っていうところで
これはもう止めようがない状況が出てます。
これを批判したりとか逃げるのではなくて
受け入れていかに生きていくかっていうところです。
リアルな部分ももちろんあるんですけど
とはいえかなり住みやすい世の中には
どんどんなってきてると思うんです。
確かに少子高齢化しますけど
その分AIもどんどん進展していきますし
車の自動運転なんかもうすぐそこまで
きてるような時代になっているので
逆にそれはそれで楽しみな未来も待ってると思います。
なので受け入れて自分で生きていきましょうと。
その中でしっかりとこれからは
お金に関する知識を高めて
いち早く準備をしていってほしいなと
そんな風に思います。
つきない心配がおかれないんですけど
やはりゼロから1にはできないんで
あるものをうまく苦面していくという風なのが
キーワードとしては来ますか。
これさえ注意しておいたら
あとはどんどんお金入ってきますよとか
そんな美味しい話はなかなかないですか。
そうですね。
ビットコインみたいな
もしかしたらうまくいかれる方もいるかもしれない。
あれはちょっと危なかしいですもんね。
だからやはりそこは夢を見るのはいいんだけれども
現実問題は自分の周りにあるものに感謝をしつつ
それを自分の寿命と照らし合わせて
こういう風に計算していったら
現実的なんじゃないのという風なアドバイスを
引き続きいただけるという解釈でいいでしょうか。
はい、そうです。
一番お伝えしたいのは
一人一人が自分の人生と向き合うことが何より大事です。
まずは長く生きていくというのを受け入れた上で
とはいえ50年後60年後だけじゃなくて
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今の生活まずどうなっているのか
今独自の方で言えば5年後
結婚しているのかしていないのか
結婚ってなると今度はお子さんのことがやってきたりとか
教育費のピークが何歳くらいになってくるのかな
ということとか
親の介護のことであったりとか
なかなか向き合いたくないことってすごく多いと思うんですけど
こういった部分を少しずつ興味を持って
向き合っていってもらえたらなと。
なるほど。
結構インターネットなんかでお金セミナーとか
ライフプランセミナーっていう
例えば調べていただくだけでも
すごいたくさんの勉強会セミナーが出てくると思いますので
そういったところに参加してみたりとか
それは割と無料であったりするんですか
そうですね
気軽に
無料と有料の違いとかってあります?
確かにそこはあります
ただ一概には本当に言えないですので
無料で入り口を作っておいて
何か商品を勧められたりとか
っていうこともしかしたらあるかもしれない
偉いところまで言っていただきましたね
ですけども
これはもうやっぱり自分で経験していくしかないですので
意識をしておけば無料であっても
別に全てが悪いわけじゃないってことですよね
そうです
各業種ごとに行かれるのがいいかなと思いますね
例えば銀行さんのセミナーとか
不動産のセミナーとか
ファイナンシャルプランナーのセミナーとか
取りまとめが誰にしているかによって
いろいろあるから
セカンドオピニオン的に
いろんな切り口のところに解けば
それだけ知識も入ってくると
そうです
一個で決めずに
二つ三つ足を運んでみて
それぞれ判断した上で
誰かに相談しようと思うのであれば
相談されたらいいと思いますし
なるほどね
その気が熟した時に
しっかり相談しようと
なるほど
いうところから始めていただいたらいいかなと
いつかそこで
時沙羅先生に会えるかもしれないわけですね
かもしれないですね
もしかしたらこの声は
分かってもちょっと内緒にしておいてもらえたら
ちょっと内緒でお願いします
では次回よりその辺の詳しいところを
決めていただいてお願いいたします
潤天堂のキラテン
今回は第4回目お届けしました
この番組では各ジャンルに関するご質問
そしてご感想をお待ちしております
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では時沙羅先生最後に締めの言葉お願いします
お金は使う守る増やす
ありがとうございました
潤天堂のキラテン
この番組はプロデュースキラテン
ナビゲーター潤天堂でお送りしました