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2019-09-29 08:50

年金負担で老後も楽にならない現実はこう解釈!お金のプロが音声解説

年金破綻、負担増額、老後の事を考えるとお先真っ暗。自分の老後には本当に年金ってもらえるのかな。
という悩みにお答え致します。



順天堂


こんにちは、順天堂です。キラテン第4回の配信です。


内容はこちら
年金の仕組みのおさらい



順天堂


老後の主な収入源は年金というのはわかったんだけど、ぶっちゃけた所、年金ってどんな仕組みなの?





トキサダ


皆さんはほとんどの方が年金を払っていると思いますが、お金の流れとして、「貯めている」のではなく、現在の高齢者に「スライドしている」というイメージです。



年金(ねんきん)とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。また、年金を保障する仕組みとして年金制度(ねんきんせいど)も指す。制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類される。また個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多い。
引用:年金 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E9%87%91

年金は、主語によって「負担」になったり「収入源」になったりします。
若者には、「負担」で捉えられる事が多く、高齢には「給付される収入源」という見方になりますので情報を入手する際には注意が必要です。
高齢者1人を現役世代何人で支える?
年金を考える上で、支える若者の数が大事。
年金がスタートした時は、1人の高齢者に対して、10人以上の若者で支えていました。



順天堂


そりゃ負担が少ないなー





トキサダ


そして、2019年の今は2人の若者で支えています。





順天堂


!!


我々が高齢者の時には、、、1人の若者によって支えられる計算です。



順天堂


うーん、、、若者もショックやろうけど高齢者になる立場である我々も嫌だね、、、


誰が得するねーん!!
と叫びだしたくなりそうですが、トキサダ先生の冷静なお話で心が和みます。
ダウングレードを覚悟の上で挑む



トキサダ


恐らく、今と同じようには年金はもらえないでしょう。これが2000万円問題と同じく、世間を大きく賑わしています。





順天堂


冷静やなー、、、





トキサダ


年金がなくなるとは思えませんが、「支給額が減る」もしくは「支給の開始が遅れる」という可能性が高くなる、という考え方です。





順天堂


おー!冷静王子!





トキサダ


順天堂さん、年金発足当初は何歳からもらえたと思います?


 



順天堂


ぬッ!小学校の社会の授業がフラッシュバックするなー。
 
55歳だったかな?


 



トキサダ


正解です。その後1994年の改正で今は65歳になっています。


過去の流れから見ても、お金と人口のバランスを見て、必要に応じて法律や制度を改正していく事になると思われます。
この力が高齢になった時に効く!
政治や報道に悪態をつく気持ちもわかりますが、やはり、心の持ちようが将来に向けての生きやすさのヒントになりそうです。
つまり、「変化」をしているという事実を直視して、冷静な判断をしていく力が、自分の未来を明るくします。



トキサダ


「少子高齢化」という変化に対して、批判したり逃げるのではなく受け入れて生きていくべきです。





順天堂


冷静伯爵!どこまでも素敵やなー。


老後を迎えるということは、住みやすい未来が待っているのと同じです。AIが発達し、車の自動運転、など安全で楽しい未来があるのです。
そのためにも、いち早く貯金などの準備に着手するのが賢明です。
一番伝えたい事
お金のプロとして、年間600人以上のお金の悩みをかかえる人たちと語り合うトキサダ先生が、一番伝えたい事は「自分の人生と向き合う事が大事」というメッセージです。
独身の方なら、5年後には結婚しているのか10年後には子供がいるのか30年後には親の介護が必要かなど、自分の人生として現実を直視してみてください。



トキサダ


誰のでもない、あなたの人生です。あなたのペースであなただけの準備のやり方を知ることが大事です。





順天堂


やり方は一つではないからこそ一緒にやり方を見つけてくれるサポーター的な人がほしいなー。独学は限界あるねん。


お金やライフプランにまつわるセミナーに参加するのも良いかも知れません。
セミナーに行く際の注意点
専門家は知識が豊富で心強いですよね。そして、商売人でもあるんで、手強い側面もあります^^



トキサダ


ネットで調べて、何のシガラミもない状態のセミナーに行くのは有効かと思います。





順天堂


無料と有料の違いってあるの?





トキサダ


一概にはいえないです。ズバリ、自分で経験するしかないです。銀行や、不動産、ファイナンシャルプランナーといった業種をかえたセミナーに複数行ってみるのがおすすめです。


主催がどこなのか?によってこういう傾向があるな、など特徴がわかってきたらしめたものです。
経験を積んで、この人なら相談しても良いかも、と思えたらしっかり相談してみるという順番で良いと思います。
ここで「面倒だな」と思ってしまうと、情報弱者の道が待っています。



順天堂


自分の人生と向き合う修行だー、と割り切って、複数に足を運んでみましょかー。


もしかしたら、そのセミナーのどれかでトキサダ先生に会えちゃうかも・・・



トキサダ


可能性はありますね^^


文字とは違う、温度ある声の解説で、内容を楽しんでください!
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じゅんてんどうのきらてん
こんにちは、じゅんてんどうです。
この番組では、日々のライフスタイルの悩みを
プロ現役専門家による実績ある視点で問題解決のヒントを探っていきます。
今回のジャンルはお金。専門家はこの方
ときさだです。よろしくお願いします。
それでは一緒にコーナータイトルコール
ときさだ楽園お金の学び場
じゅんてんどうのきらてん
年金2000万のテーマの4回目になります。
前回はですね、わくわくするお話をしてもらいつつ
それでもお金としてはやっぱり必要なものがあるんだと
現役を知り添えた後の主な収入源というのは年金でしょう
というところまでのお話をいただきました。
では続きを先生お願いします。
皆さんやっぱり気にされているのは、実際じゃあ年金どうなるのと
ここに今話が行き着くと思うんですけども
年金って皆さん普段払われていると思うんですけど
これって皆さんご存知だと思うんですけど
貯められているわけじゃなくて
今のお年寄りにスライドしていっているようなイメージなんです。
皆さんが今払っているのが今のお年寄りにいっていて
皆さんがお年寄りになったときには
そのときの若者たちからお金を、年金を
もらっていくというシステムなんですけども
ってなってくると
おじいさんおばあさんを支える若者の数っていうのが
すごく大事になってくるんです。
実は年金がもともとスタートしたときって
1人のおじいさんおばあさんを
10人以上の若者で支えてたんですね。
その図見たことある?
見たことありますよね。肩車してるような。
あれが今何人くらいになって
今2人。
そうなんですよ。
やっぱり?
約2人ですね。
約2人で1人を支えてるような時代になってきて
じゃあ我々が年寄りになるとき
これ実はだいたい1対1ぐらいって。
あ、よかった。
1対5とかかな。
さすがにそこまでいかない。
でも1人で1人を支えるような時代になってくるので
じゃあこれ前にも会社員であれば
だいたい15万ぐらい月もらってますよと
いうことをお伝えしたんですけど
1人でこれ15万払えるんかと
労使接班ですけども
そんな年金払っていけないですよね。若者も。
なので、もしかすると
今と同じようにはもらっていけないんじゃないのか
っていうのが
人生問題に合わせて今言われているところです。
なくなるとは私も思ってないんですけど
支給額がもしかするとちょっと減る可能性があったり
場合によっては
開始年齢が後ろ倒しされたりとか
そこが今後焦点になってくるかなと
それは現実的にありますね。
そうですね。
もともと年金制度始まった時って
何歳から支給だったかってご存知ですか?
年金制度の時って言ったら55歳。
大正解ですよね。
03:01
考えたらもうすでに10年後ろ倒しなんですよ。
なので今後も後ろになっていく可能性っていうのは
大いに可能性あるのかなと。
ありますね。
いうところなんです。
そうか。
要は僕がニュースとか見てて思うのは
だからどうしてくれるんだという風な
嫌な言い方というか声を聞くんですけど
別に誰かが悪いとか何かが悪いじゃなくて
現象として捉える方がいいわけでしょ。
2人で一人支えてるんだとか
一人が一人なんだっていうのは
あくまでそういう風になりますと。
そういう未来予想図が統計学的にも出ております。
だからこうしましょうというのは
根本というか全体はみんなで考えましょうと。
ただガイドラインとしては
例えば政府であったりとか国の動きだったりだすけれども
別にそれだけはファイナルアンサーじゃなくて
とにかく現象がこうなってるっていうことを
みんなで理解しましょうよっていうところから
入った方が良さそうですよね。
そうです。
一番の変化は少子高齢化っていうところで
これはもう止めようがない状況が出てます。
これを批判したりとか逃げるのではなくて
受け入れていかに生きていくかっていうところです。
リアルな部分ももちろんあるんですけど
とはいえかなり住みやすい世の中には
どんどんなってきてると思うんです。
確かに少子高齢化しますけど
その分AIもどんどん進展していきますし
車の自動運転なんかもうすぐそこまで
きてるような時代になっているので
逆にそれはそれで楽しみな未来も待ってると思います。
なので受け入れて自分で生きていきましょうと。
その中でしっかりとこれからは
お金に関する知識を高めて
いち早く準備をしていってほしいなと
そんな風に思います。
つきない心配がおかれないんですけど
やはりゼロから1にはできないんで
あるものをうまく苦面していくという風なのが
キーワードとしては来ますか。
これさえ注意しておいたら
あとはどんどんお金入ってきますよとか
そんな美味しい話はなかなかないですか。
そうですね。
ビットコインみたいな
もしかしたらうまくいかれる方もいるかもしれない。
あれはちょっと危なかしいですもんね。
だからやはりそこは夢を見るのはいいんだけれども
現実問題は自分の周りにあるものに感謝をしつつ
それを自分の寿命と照らし合わせて
こういう風に計算していったら
現実的なんじゃないのという風なアドバイスを
引き続きいただけるという解釈でいいでしょうか。
はい、そうです。
一番お伝えしたいのは
一人一人が自分の人生と向き合うことが何より大事です。
まずは長く生きていくというのを受け入れた上で
とはいえ50年後60年後だけじゃなくて
06:03
今の生活まずどうなっているのか
今独自の方で言えば5年後
結婚しているのかしていないのか
結婚ってなると今度はお子さんのことがやってきたりとか
教育費のピークが何歳くらいになってくるのかな
ということとか
親の介護のことであったりとか
なかなか向き合いたくないことってすごく多いと思うんですけど
こういった部分を少しずつ興味を持って
向き合っていってもらえたらなと。
なるほど。
結構インターネットなんかでお金セミナーとか
ライフプランセミナーっていう
例えば調べていただくだけでも
すごいたくさんの勉強会セミナーが出てくると思いますので
そういったところに参加してみたりとか
それは割と無料であったりするんですか
そうですね
気軽に
無料と有料の違いとかってあります?
確かにそこはあります
ただ一概には本当に言えないですので
無料で入り口を作っておいて
何か商品を勧められたりとか
っていうこともしかしたらあるかもしれない
偉いところまで言っていただきましたね
ですけども
これはもうやっぱり自分で経験していくしかないですので
意識をしておけば無料であっても
別に全てが悪いわけじゃないってことですよね
そうです
各業種ごとに行かれるのがいいかなと思いますね
例えば銀行さんのセミナーとか
不動産のセミナーとか
ファイナンシャルプランナーのセミナーとか
取りまとめが誰にしているかによって
いろいろあるから
セカンドオピニオン的に
いろんな切り口のところに解けば
それだけ知識も入ってくると
そうです
一個で決めずに
二つ三つ足を運んでみて
それぞれ判断した上で
誰かに相談しようと思うのであれば
相談されたらいいと思いますし
なるほどね
その気が熟した時に
しっかり相談しようと
なるほど
いうところから始めていただいたらいいかなと
いつかそこで
時沙羅先生に会えるかもしれないわけですね
かもしれないですね
もしかしたらこの声は
分かってもちょっと内緒にしておいてもらえたら
ちょっと内緒でお願いします
では次回よりその辺の詳しいところを
決めていただいてお願いいたします
潤天堂のキラテン
今回は第4回目お届けしました
この番組では各ジャンルに関するご質問
そしてご感想をお待ちしております
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ツイッターのハッシュタグキラテン
カタカナでキラテンよりお送りください
では時沙羅先生最後に締めの言葉お願いします
お金は使う守る増やす
ありがとうございました
潤天堂のキラテン
この番組はプロデュースキラテン
ナビゲーター潤天堂でお送りしました
08:50

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