1. 【HSS型HSP】天才HSPの音楽ノート
  2. 更新)macOS Catalina(カタリ..
2020-05-01 09:58

更新)macOS Catalina(カタリナ)を入れてみた。オフィスソフトの文字がひっくり返って大変!

macOSをCatalinaにバージョンアップしたいけど不具合でないかな?
重くてパフォーマンスが下がらないかな?
32bitのアプリは使えなくなるのは本当?
てか「catalina」って何て読むの?


など、macOS 10.15の導入に不安を抱えておられる方の為に、実際にアップグレードして良かった点、注意したい点などをレポートします。
この記事を読むと、最新macOSを入れたほうが良い場合と、入れない方が無難な場合の違いがわかります。

macOS Catalina にすべきか
結論から言うと、iPhoneやiPad、Apple WatchなどのMac製品を持っている人で、個人使用しているならアップグレードしても価値があります。

macOS が iOS 寄りになっている印象が強いです。という事は、iPad OS、watchOS、との相性がより良くなっている事に比例しているように感じます。

視覚的にも直感的にもすごくわかりやすくなったのがアップグレードしてからの感想です。
もちろん、注意すべき点はありますので、最終ジャッジは記事を全て読んでからにしてください^^
キラテンのカタリナ導入背景
「とにかく、コレがしたい!」という強い願望が導入の原動力となりました。

Apple Watch で Mac のロックを自動解除
Apple純正リマインダーをiPhoneとしっかり連携

ただ、リマインダーに関しては後日談があり、別の難問が降り掛かかりました、、、後日まとめてお伝えします。
Apple純正リマインダーとは
iOS 13 以降や iPadOS のリマインダー App では、作成したリマインダーにサブタスクや添付ファイルを追加したり、日時や場所に基づいて通知を設定したりできます。共有リストのリマインダーを共有相手に割り当てることもできます。iPhone、iPad、iPod touch でリマインダーを使う - Apple Support

とりわけリマインダーに関しては、朝イチのtodo選定の際に、必須なのです。
半年は我慢したものの、もう限界!となったのが実情です。

また、Mac仲間が周りに少なく、「Catalinaいいよー」という声をほとんど聞かないので、「自分の行動だけが人生に責任を持てる!」と意気込み、勇気を出してチャレンジしました。
macOS Catalina とは
参照:https://www.apple.com/jp/macos/catalina/
読み方は「カタリナ」です。
ローマ字読み出来る^^。口に出す時にオドオドしなくても済みそうです。日本人に優しい読み方で良かった。
macOS Catalina(マックオーエス カタリナ)は、Macintosh用のオペレーティングシステムであるmacOSの16番目のメジャーリリースである。バージョンナンバーは10.15。macOS Mojaveの後継として、2019年6月3日のWWDC 2019の基調講演で発表され同年10月8日にリリースされた。
参照:macOS Catalina - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/MacOS_Catalina

ちなみに、カタリナの名前は、サンタカタリナ島(カリフォルニア州ロサンゼルス沖)が由良だそうです。

福永順確かに起動した後、圧巻の景色写真になっている!これがカタリナ島かー
macOS Catalinaアップデート前の確認
Mac本体がCatalinaに対応しているか
Catalinaをアップグレードする前に、絶対に見ておくべき事は、そもそも自分のパソコンが対応しているかどうかです。
Mojaveにアップグレードする際に公表されいた対応モデルから変化はないので、Mojaveからのアップグレードは問題ありません。
私の場合はmacOS Sierra(シエラ)からのアップグレードだったので、ドキドキしながら対応モデル一覧を確認しました。
macOS Catalinaに対応しているモデル一覧
MacBook 2015以降
MacBook Air 2012以降
MacBook Pro 2012以降
iMac 2012以降
iMac Pro 全モデル
Mac mini 2012以降
Mac Pro 2013以降
私はMacBook Air Early 2015だったのでホッと一安心。
自分のモデルの調べ方
画面左上のリンゴマーク>このMacについて



残念ながら2012年中期リリース以前の対応していないモデルの場合は、Catalinaを諦めて今のMac本体とmacOSを力いっぱい愛してあげてください。
時期が来て新しいMacが手元に来たらチャレンを考えてみてください。
カタリナ導入で32bitのアプリを諦めて良いか
macOS Catalinaでは32bitアプリが動かなくなります。
つまり、64bitのもの以外は帰ってもらおうか!というぶった切り状態です。
この白黒はっきりつける潔さは良くも悪くもMacのシビれる所。私は好きです。
全方位的な曖昧対応より、出来ない事を明確にしてもらう方が助かります。

福永順この考え方はおすすめはしませんが^^、こんな強引さでも何とかなっているヤツもいるんだ、という参考にしてください。

どのアプリが32bitなのか、というのは一つ一つ調べたり確認するしか無いです。
私はもともとアプリを増やすのが好きでは無く、できるだけ軽くスマートにApple純正アプリやサービスを愛用するスタンスなので、アップグレードしてから使えないものが32bitだったという乱暴な行動に出ました。

どの時代でも規格問題はつきもので、32bitの古いアプリは今後使えないであろう事は周知の事実です。
どこかで線引をする必要があるわけで、私の場合は今がその時期だったという事ですね。

メモ
プリンターやスキャナーなどのドライバーを必要とする周辺機器も気を配る必要があります。


私の場合はペーパーレス街道をまっしぐらなので、まったく問題なくクリアしております。

たがしかし!そんな「Macミニマリスト」ぶった私にも、アプリ関連での問題が発生しました。詳しくは次項でお伝えします。
macOS Catalinaの不具合
ネットで見る限り、主な不具合情報は以下の通りです。

Bluetooth遅延
起動が遅い
Google Chromeのフォント崩れ(解決済みだそうです)
iCloud連携が遅い
バッテリーの減りが速い
スリープから復帰後に強制的再起動

など。

概ね、「動作が不安定」という形で報告されている事が多いようです。
幸い、私はCatalina導入後、スリープや再起動などしながら一週間ほど経ちますが、目立った不具合は無いです。

ただ、私は、もともとそのあたりをあまり気にしません。
起動ボタンを押した直後は、反射的に手帳やiPhoneを見たりする他の動作を入れているので、Mac画面を睨んで「遅いッ!」みたいな気分になるシーンはないですね。

そんな私に振りかかった不具合は下記の3点です。

マイクロソフト系(Office365)でバグ
オーダシティ(Audacity)が使えなくなった(後日解決)
容量が足りない問題

ひとつずつご説明します。
カタリナによるマイクロソフト系のバグ
マイクロソフト系(ワードやエクセルなどのOfficeソフト)のバグ。これね、、、ちょっと笑いますよ。バグってこういう事いうのね!という典型例なバグです。文字が逆さまになるのです。あらゆる文字が逆立ちしたり左右反転したりするのです。パニックというより、ここまで見事だともう笑ってしま...
00:01
じゅんてんどうのきらてん
こんにちは、じゅんてんどうです。
今日は、macOSをカタリナに変えてみたという点でお話したいと思います。
macOS Catalinaは、2020年4月現在では最新のmacOSというものになります。
これがまたですね、いいなという人と不具合だらけだよという賛否両論がある中で
なぜ私がこのタイミングで導入したかというところを含めてお伝えしていければと思います。
もし、カタリナを入れようかなと思っている方がいれば参考になれば嬉しいです。
まず、じゅんてんどうの導入背景としてね、この2つがあったからバージョンアップしたかったという理由があります。
1つ目がApple WatchでMacのロック自動解除できる機能があるんですけども、これに憧れてたんです。
2つ目が純正リマインダーをiPhoneとしっかり連携したかったという部分です。
Apple Watchなんですけど、せっかくApple Watchも持っているし、MacBookを持っているのであれば
やっぱり未来を感じたいなと思うわけですよ。
ちょっとしたことなんです。パソコンを開けて入った時にパスワードを入れる代わりに
Apple Watchを持っていたらそれを入れなくてもいいんだよという本当にちょっとしたことなんですけど
そのちょっとしたことにこだわりたかったというのが1点目。
2つ目がですね、純正リマインダーをiPhoneとしっかり連携。
どっちかというとこっちの方が大きな理由です。
私はですね、作業効率を考えて、とりわけリマインダーに関しては朝一のトゥーズ選定の際に必須のものなんです。
半年は我慢していたという背景があるんですけど、それは何かというと
このMac OS、カタリナにしないとiPhoneと純正リマインダーをしっかり連携してくれなかったんです。
iPhoneの方のiOSが最新で、Macは古いOSを使っているからリマインダーはダメよって言われてたんですよ。ずっと。
とはいえすぐカタリナを入れるのも怖かったので半年間我慢していたんですけど、もう限界が来ました。
もうアカンと思って。
トゥーズを決める際のリマインダーを何とか使いたいなと思って決意しております。
ただこれに関しては後日談というか、導入してからまた別の問題が発生しておりますので、その辺は別の項目でお伝えしようかなと思います。
この2つの理由からカタリナを導入したというのが私の背景です。
周りにMacユーザーが少ないというのもあったので、カタリナいいよとかその議論すらなかったというところなので、思い切って私が行動してみたというところです。
MacOSのカタリナ、そもそもこれは何なんだというところなんですが、名前の由来がサンタカタリナ島というカリフォルニア州のロサンゼル沖にあるんですって。
これはMacを起動したらカタリナを入れてMacを起動したらドンと出てくる素敵な島の背景画像があるので、おそらくこれがカタリナ島なんだろうなと思いながら見ておりました。
03:09
MacOSのいわゆるマッキンとしようのオペレーションシステムといえば、16番目のメジャーリリースとなるのがこのカタリナです。
簡単に言えばiPhoneのiOS。
iOSにできるだけ近づけたようなインターフェースであったり、セキュリティの高さであったりというものにすごく近づけているというのが言われていたんですね。
カタリナを入れたらiPhoneとすごく連携も良くて、iPhoneを見ている人をやったら視覚的に見てもすぐ分かるような構造になっているよというものになったんですけど、
その分そういう大きなアップデート時というのは不具合が多くなるので、そういう意味で冒頭でお伝えしたような賛否両論があったということです。
ではこのMacOSカタリナをアップデートする際なんですけど、確認事項がいくつかありまして、僕の経験上でお伝えしていきたいと思います。
まず一つ目がMac本体がカタリナに対応しているかどうか、これは重要ですね。
詳しくはオフィシャルのページにも書いているんですけども、一応僕もブログには付けさせてもらいますが、
ざっくり言うと大体2012年の中期以降、もうちょっとざっくり言うと2013年以降に買った人はカタリナ行けます。
僕もギリギリ2013年の購入だったのでよかったなと思っています。
次に注意点2つ目、32ビットのアプリ、こちらも使えません。
この辺はマッキントーシュらしいんですけど、使えない可能性もありますみたいなことは一切言いません。
使えないって言い切っていますので、しっかりきっぱり諦めた方がいいと思います。
私の場合は、そもそもどのアプリが32ビットなのかというのを調べることもしなかったぐらい、
カタリナにアップしてから使えなかったらそれまでだという非常に乱暴なやり方をしました。
というのも、僕はそもそも純正アプリとかが好きなんですよ。
アプリに限らずですけどね、ノーマルの美学というのを結構持っている方なので、
純正のアプリ一番に相性がいいものというのを好んで使っていたので、
アプリであったりサードパーティーというのはそんなに入れていなかったです。
だからこそ諦めがついたかなと思います。
またですね、プリンターやスキャナーなどのドライバーを必要としているものは、
カタリナにあげちゃうと使えなくなる可能性もあります。
この部分も私はペーパーレスカイドをまっしぐらで行っておりますので問題なくクリアしました。
そんなMacミニマリストを気取った私もですね、やはり問題というのが発生しましたので、
それも併せてお伝えしていければと思います。
その前にですね、一般的にこんなことが言われているんだよというのを軽く紹介しておきますと、
Bluetoothが遅くなります、遅延しますとか起動が遅いとか、
iCloudの連携が遅くなる、
06:01
もっとひどいのがスリープから復帰後に再起動が強制的に行われるとか、
そんなことも一般的には言われていました。
いわゆる動作が不安定になるというものなんですけれども、
私カタリナ導入後約1週間経ちますが、
現状では目立った不具合はないです。
ただ僕はですね、起動ボタンを押した直後というのは反射的に手帳を見たりiPhoneを見たりするので、
あんまりそのMacの画面を睨んで起動が遅いなとか、
今までと違うみたいなのは、ちょっとそういうセンサーが鈍いところもありますので、
僕の感覚では今のところ不具合はないということです。
そんな私に降りかかった不具合というのが3点あります。
1つ目がマイクロソフト系のOfficeですね、WordとかExcelというのはバグが起きました。
2つ目、オーダーシティという音楽編集ソフト、これが使えなくなりました。
3つ目、容量がすっごく足りないよというふうに怒られちゃいました。
では1つずつ軽く紹介しますとですね、Office系のソフト、
これある意味ちょっと見て欲しいぐらいの爆笑するバグでしたよ。
Excelをボンと開いたら1つのセルの中の文字が逆立ちしちゃってる状態です。
あるいは左右反転したりとか。
バグやから文字化けするとかなんかっていうふうに思ってたんですけど、
そんなレベルじゃないですよ。文字が反対向いてるから、
バグってこういうこと言うよなみたいにちょっと度胸も抜かれましたね。
すごく面白かったです。面白いってダメなんですけどね。
僕の場合ちょっと面白すぎてスクリーンショットを撮るのを忘れたぐらいだったんで、
解決方法としてPPさんという方が作られたページ、
これブログにもリンク貼っておきますので、PPさんがしっかりお伝えいただいたやり方で直りました。
PPさんはね、多分僕よりも冷静なんでスクリーンショットしっかり撮られてます。
PPさんのページで見てみてください。反転してる面白い様子を。
はい、それで要はマイクロソフト側から出てるプログラムをインストールしたらすぐ直りました。
本当にPPさんありがとうございます。助かりました。
オーダーシティが使えなくなりました。音楽編集なんでね。
WindowsでもMacでも使えるよっていうものでファンも多いものなんですけども、
32bitのソフトです。諦めましょう。
私の場合はカタリナ入れる直前にこのソフトいいよって言われたんで使ってみようって思ってて、
本当に愛着が湧く前にお別れが来たという風な運命的なソフトでしたけども、
まあ愛着が湧かなかった分いいかっていう風にポジティブに考えてます。
3つ目、容量が足りない。予想以上に足りなかったです。
インストールとかアップグレードしている最中にMacにいっぱい怒られました。
まだ全然足りないし、もっと消してください、もっと消してくださいみたいな。
ガーって言われたんで、ちょっとまあそういうのはブサイクな動作になりますしね。
変に負荷もかかっちゃいますから、もし皆さんカタリナ入れたいなと思ったらだいぶ容量は確保しておいてください。
09:02
という形でmacOSカタリナにしてみたよというお話でした。
まあ私は概ね満足しております。やはり未来を感じれたんでね。
ただビジネスユース、企業で使われる方はもうちょっと待った方が良さそうかなというのが僕の感覚です。
それもこれもグンとやる気を出してインストールに踏み切れたのはMacのタイムマシンという機能があるからです。
これはMacユーザーはご存知のように簡単にバックアップして簡単に前の状況に戻せる。
Windowsでもよく似た機能があるんですけど、それよりもすごく安定感の高いものです。
タイムマシンという名前その通りだと思うようなものなんで。
タイムマシンに相性抜群のハードディスク、僕がリピートしまくっているハードディスクとかあるんですけど、
そんな紹介も含めてブログにしておきますのでまた参考にしてください。
では準点動画をお届けしました。
macOSカタリナにアップグレードしてみたよというお話でした。
お付き合いありがとうございます。
09:58

コメント

スクロール