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2024-04-19 15:38

【パパ】PRINCESS PRINCESS(1989年)/ 天才HSPの音楽ノート#06

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この番組は きらてん のApple Musicに保存してある約10万曲を、敏感すぎるHSPならではの視点で曲解説を行う番組です。「HSPは一周回って超天才だ!」という感性をフルオープンして世界一前向きにHSPと非HSPの橋渡しを行なっています。

▼パーソナリティ

きらてん(強度のHSS型HSP/ラジオパーソナリティ)

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⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://linktr.ee/kiraten⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼プロデュースPodcast番組:

・福永均の「繊維の泉」泉工業株式会社

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・アマノの「車の文句は俺に言え!」アマノボディーワークス

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▼今回ご紹介した曲

【パパ】PRINCESS PRINCESS(1989年)

▼参考web

『ウィキペディア(Wikipedia)』 https://ja.wikipedia.org

▼番組で使用しているポッドキャスト機材:

・マイク:Yeti USB Microphone

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/3T2wVo5⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

・オーディオインターフェース:フォーカスライト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://amzn.to/49C4BQD⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼ポッドキャスト制作

株式会社ジョブオール

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▼HSPラジオ きらてん公式サイト

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▼ラジオお問い合わせ「HSPあるある」「リクエスト曲」はこちらから

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▼「HSP音楽ノート」Spotifyプレイリスト

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00:01
【HSS型HSP】天才HSPの音楽ノート、パーソナリティのきらてんです。
この番組は、きらてんのApple Musicに保存してある約10万曲を、
敏感すぎるHSPならではの視点で曲解説を行っています。
HSPは、一周回って超天才だ!という歓声をフルオープンして、
世界一前向きにHSPと非HSPの橋渡しを行っています。
もうシーズン4を始まって、何回か収録と配信させてもらってますけど、
もう楽しいだらけです。
この番組面白いでしょ?とは自分では言わないですけども、
楽しんでる私の雰囲気、きらてん楽しいなというところは伝わってほしいなと思うんです。
実際皆さんが楽しいかどうかは別にする。
私本人が、もう誰にやらされてるわけでもなく、
ひたすらこいつ自分で自分のことを楽しんでノンツァ騙しとるな、
感じてもらえたら嬉しいですね。
なぜかと言いますと、HSPっていうのは敏感とか繊細とか言われてますから、
自分の人生を生きるっていうのはちょっと苦手なんですよ。
人にポットを当てたり、人を立てたり、
自分よりもその人にまず着眼してちょうだい、注目してちょうだい、
っていうふうなことを人生の中で数多く皆さんもされてると思うんです。
それから余計にそれを経た上で、
僕みたいに今自分の感性を大開放してるんだっていう、
こんな姿をみんなにも感じてほしいんですよね。
ここまではやってもいいのかぐらいに思ったら、
ちょっと皆さんの自分の人生を生きるんだっていう何かの気持ちはね、
得られやすくなるかなと思いますし、
僕もそんな偉そうなことをね、
自分の言葉として言うほど立派な人生は生きてないので、
やはり音楽という力を借りてですね、
そのメッセージをお伝えさせてもらいつつ、
あくまで音楽がいろんなことを気づかせてくれて、
今の僕があるからこそ、みんななんてもっと気づける。
みんなのそのHSPの感性もあったらもっと気づけるよっていうふうなヒントに、
ぜひ私のこの自分で喜んでる姿をね、
こいつ楽しいなって思いながら、
そんなところをうまくいっつけて、
インプットしてもらえたら嬉しいなと思います。
では今日も楽しくお届けしていきましょうか。
今日はどんな1曲をご紹介するかと言いますと、
この曲です。
プリンセスプリンセス、パッパです。
鳴ってほしいよねこれもね。
あのピアノ。
鳴っていただいたら嬉しいですけども、
残念ながら今日もポッドキャストですから。
鳴らない。
プリンセスプリンセスは皆さんにとってはどうですかね。
解散してるからそもそも存在知らないよっていう人もいれば、
その後にね、ダイヤモンドとかMとかっていう名曲を
いろんな人がカバーされてますから、
そっちで知ってるわっていう人もいるかもしれない。
タイムリーでプリプリファンだったよという人も
いろんな人いると思いますけども、
それぞれにプリンセスプリンセスとはこういう人たちだっていう
ような観点がありますけども、
03:01
私はやはり最初の1曲を選ぶのには、
そこの明天はこういう観点でプリンセスプリンセス
聴いてるんだねって思ってほしかったのも含めて
パッパになっちゃいました。
この曲どうですか。
もう今言いながらでもね、
ちょっと涙ぐんできているぐらいの
感情が入りすぎる曲であるんですけど、
私のテンションが上がる前に、
そもそもパッパって何やねんというところを
知らない方もおられるかと思いますから、
Wikiビデオから今回もご紹介して
読み上げたいと思います。
パッパは1989年11月17日にリリースされた
プリンセスプリンセスの4枚目のアルバム
LOVERSに収録されたバラード。
作詞の中山さんと、
作曲の奥井さんが個人となっている
ジップに向けて送った楽曲である。
ジップっていうのは実のお父さんね。
実話と言いますか、
中山さんが歌詞を書いてるんですよ。
ギターの中山かなこさんが。
中山さんが自分のお父さんがこうだから
っていうところなんかも踏まえてですから、
実話であるとかじゃなくて、
実体験とか自分の血とか肉とかが
込められているものをそのまま
歌詞の世界観にグッとくっつけた
っていう曲なんですよ。
その背景を知ってしまうと
もう本当に腰砕けてしまう状態です。
曲としてはこのLOVERSっていう
4枚目のアルバム、
プリンセスプリンセスの4枚目の
LOVERSのアルバムって
シングルカットされたりっていう
超メジャーみたいなのが
あんまなくての状態で
アルバムリリースされたんですよ。
だから僕にとってはっていう解釈ですけども、
やっぱりプリンセスプリンセスっていう
5人のプリンセスたちがですね、
私たちが解釈する音楽、
私たちのロックってこうだよ
っていうふうなものを、
つまり何かにタイアップして
使われている曲ですよとかっていう
そういう宣伝がない状態で
この私たちの作品はこうだ
っていうのを見せたいんだな
っていう姿勢が現れているのが
このLOVERSだったんじゃないかな
っていうふうに
私は当時から解釈しておりまして、
その中に入ってた曲が
PAPAでしたから
シングルじゃないんですよ。
その後にシングルになった曲の
カップリングとして収録されて、
おそらく後に結婚式の定番曲
みたいになったんじゃないかな
と思うから、
シングルとして作るとか
カップリングとしての
エンターテイメントじゃない
本当の自分たちの細胞レベルを
作品化にしたような曲じゃないかな
と思って、余計にグッときます。
私みたいなバンドをやってて
中山カナコさんというギターリストも
上川さんというボーカリストも
一ミュージシャンとして見てた人たち
僕もそうですね。
そういう観点で見てた人たちは
PAPAという曲は
いいバラードだねだけじゃない
感情を持ってるはずなんですよ。
そんなあたりも
お伝えしていこうかなと思います。
この曲を選んだ理由ですね。
今回ピックアップした理由というのは
泣かずに歌える人がいるのか
曲のうちの一つです。
めっちゃ泣いてます。
06:01
むしろ泣きたい時に歌うぐらいの
チョイスですね。
聴くだけでもアウトのレベルじゃないかな
と思うんです。
いい曲やからとか泣ける曲やから聴いて
っていう意味で言ってるんじゃなくて
僕自身がそうです。
HSPの私がこの曲聴いたり歌ったりしたら
条件反射的に涙がボロボロ出ちゃうという
その事実を伝えてるだけです。
だから聴いてねって意味じゃないんですよ。
そんな曲を選ばせてもらったことによって
プリンセスプリンセスというバンドの魅力
それから女子だけでガールズバンドという
ところの中でも一番注目を浴び
トップを走ってた方たちかなと思う
そんなバランスとかをね
同時にお伝えするということがしたかった
という背景もあって
やっぱりパパを選ばせていただきます。
プリンセスプリンセスよりも前に
ガールズバンドっていうのは
いたんですよ確かに。
それこそ濱田森さんとかがいて
ショウヤですね。
寺田恵子さんというボーカルで
ハードロックで
うわーって歌ってたっていうかっこいい
ガールズの方たちのロックっていうのは
存在してたんですけど
これがね全部こう先輩たちの姿を
ぐっと凝縮して
お茶の間のところとか
本当の当時の歌のね
ランキングの番組とかがあった
歌番組っていうところにまで
ぐっと入り込んでいって
ガールズバンドっていう存在感を
確立したと言ってもいいぐらいの人たちかな
と思うのがプリンセスプリンセスなんです。
音楽的になんかすごくゴリゴリのロック
っていうわけでもない
でもなんか見た目がそれっぽい人もいるし
なんかもうどう解釈していいんやろ
っていう風なところとかも
感じさせてたんですよね
当時からね。
あとはあれですね
僕らがバンドで
例えばホコテンバンドみたいなのが
ブームやったときに
そういう人たちのコピーとかカバーとかを
ライブハウスで
僕たちは演奏してたんですけど
かたや女子たちはね
やっぱプリンセスプリンセスを演奏する機会が
圧倒的に多かったですね。
そんな存在感のある
プリンセスプリンセスのパパという曲です。
私の個人的なキラテンの
エピソードですけれども
間接的な愛を届けている曲なんだな
っていうのが
当時から思っていて
今でも思っています。
この表現ありなの?
ありなのっていうか
こんなんされたら
もう全員赤になるやん
っていうようなことを思ってるんですよ。
何のことを指しているかというと
僕らバンドをやってる人間って
だいたいボーカルとかギターが
曲を作って
歌詞はボーカルの人が書いて
みたいなケースが多かったんですね。
バンドスタイルとか
シンガーソングライター的なことで言うと
やはりボーカルが作詞作曲する
あるいはギターが曲を作って
歌詞をボーカルが書くみたいな
役割分担ではないんですけども
オーソドックスなタイプが多かったのに対して
このプリンセスプリンセスは
曲をボーカルの奥井香美さんが作るんですよ。
メロディを作るんです。
歌詞は中山かな子さんも書かれますし
あと他のメンバーが歌詞を書く
っていう風なスタイルが多くて
ボーカルの奥井香美さんが曲担当なんですよね。
で、僕も作曲が好きやから
09:01
どっちかというと歌詞よりも
そんなところのシンパシーも余計に感じてた。
で、さらにですよ。さらに。
やっぱりね、歌詞を担当するだけあって
中山かな子さんのね
この歌詞のこう
えぐられるような日常感
決して背伸びしないんですよ。
全然背伸びしないんです。むしろ。
かっこよく見せようとか
私ってこんなもんできるのよ
のところ一切見せずに
ただただ
人間の本質を捉えてる
っていう歌詞を書かれるんですけど
他の曲でもね。パッパもそれがもう
如実に現れてまして
やられっぱなしでした。
そんな意味でも間接的
っていうのは何を指してるかというと
もうネタバレになっちゃいますけどね
この曲の世界観をお伝えしたら
中山かな子さんの
じっぷ、お父さんですね。
お父さんが亡くなられてるんです。
他界されてて
私には自分の父親が
この世には肉体としてない
という状態だから
そのお父さんに向けて結婚式の時には
こんななるんじゃないのかっていうところから
入ってるんです。歌詞の
連想というか着想が。
パパに会わせたい人がいるの
というこのフレーズが出てきたんですって。
言葉として。そこからグーッと
世界観物語を作っていって
そこをかわりさんが聞いて
このフレーズだったらこんな曲作ろうか
っていう風に詩がさっきにできあがった
後に曲がくっついていったっていうバランスらしい。
それ言うだけのことが
中山さんの
本当のそのお父さん
本当のっていうかお父さんね。
中山さんのお父さんが亡くなられているからこそ
パパに会わせたい人がいるんだよ
から始まるこの流れが
もうたまんないです。
それは結婚式にはピッタリなんですけども
結婚式に
お父さんありがとうっていう背景で
ここしか解釈してない人
もう世の中にいると思うんですけど
今お伝えしたいように
亡くなられてるわけですから
亡くなられた後に書いてることは
結婚式のありがとうだけじゃないんですよね
だからパパに
やっぱり言いたかった
パパが言ってたら私もこれしたかった
っていう風なそこの観点も
中山さん絶対お持ちのはずだったろうな
という風にどんどん解釈が
大きくなっちゃって僕は泣いててくると思うんです
ごめんなさいまた脱線しちゃいましたね
話を戻します
その歌詞の世界観が
中山さんがおそらく主人公になってるんだろうな
っていう風な女性目線の歌詞です
パパに会わせたい人がいるんだよ
って言って自分の彼氏
ボーイフレンド連れてくる
その時にね主人公の女の子は
おそらくパパのこと好きなんです
パパ大好きっていう直接的な
愛じゃなくて
パパに会わせたい人がこの男性なんです
その男性はパパに似てるんだよ
って言うんですよ
パパに似てる人を私好きになったの
っていうのは間接的に
大好きって言ってるわけじゃないですか
直接と言ったら恥ずかしいし
パパ自身もお父さん自身も
大好きって言われるより
そういう風なニュアンスで
だからパパもこの人のこと気に入るよ
って言われたらよりグッとくる
そんな間接的な表現が
12:00
たまらなく
本当の最後のところに
なんと
主人公の女の子が
私最近ママに似てきたの
っていう表現するんです
大好きなパパが好きになった
女性ってママでしょ
大好きなパパが好きになったママに
私が似てきたのよ
またこれどうしようと思って
全員ハッピーやん
っていうぐらいの登場人物が
全員ハッピーで
全員が
言い方好き好き好きってなってるやん
っていうので
たまんないんですよ
最後にパパもあの人気に入るはずよ
ってもう一回言うんですけど
そこをあえて繰り返して
もう一回持ってきたのか
とかなったら
もう本当に立ってられないです
女性センスがいっぱい
今日ほどなんか
ちゃんと喋れてない回はないぐらい
今興奮してますけど
そういう素敵なパパという曲
になっております
HSPの皆さんと絶対シェアしたいな
というところはこの観点です
あのねで始まる歌詞
これパパはサビがあのねから始まるんです
あのねパパもあの人
ってなるんですけど
あのねとかね
で始まる歌詞
っていうのを他にもどんどん探して
そういう観点でいっぺん見て
探してみてください
なぜかというと人間って結構ね
あのねとかねっていうところから始まる
会話がすごく心地いいって感じるはずなんです
愛を感じるんです
関西弁で言ったらあんな
みたいなのが該当するのかもしれないですけど
つまり主語がないんですよね
何々さんっていう主語を言った後に
これこれこれですっていうのは
正解を欲しがる人にとっては
その方が絶対いいわけじゃないですか
自分の名前が呼ばれてんってなって
このメッセージは何々さんに向けて
伝えてるんだねって分かった方が
正解を求める人が好きなはずなんですけど
我々HSPはそもそも
正解を求める世界に
ちょっと疑弊してるわけですから
あのねとかねって
言われてそこに続く言葉が
これって誰に向けてる
誰に向けてるとか
感じさせるようなニュアンスで
伝えられると
全部を見せてくれてるんだなっていう
機械的じゃない
全部を見せてうまく喋れてない姿も
全部見せてくれてるんだなっていう
愛を感じちゃうはずなんです
あのね
そのニュアンスが
見事にマッチしてるので
ぜひ皆さんも
パパ以外にあのねとかねで
始まる使われてる歌詞
教えてください
松浦彩さんのような
根垢のねえもあるんですよ
ねえも
あるんですけど
どっちかというとこのパパのニュアンスに近い
あのねっていう
語りかける中で作られてる曲とか
ちょっと私がまだ
わかってない曲とか埋もれてる曲
たくさんあると思いますからぜひそれを
皆さんのも教えて欲しいなっていうのが
今回の試合になります
それでは本日お届けした曲は
15:00
パパでした
HSP音楽ノートという名前で
Spotifyのプレイリストを作成しておりますので
参考にしてみてください
その他の情報も概要欄に記載しております
ご興味ある方は詳細ご覧ください
HSS型HSP
天才HSPの音楽ノート
お相手はキラテンでした
番組の感想はキラガナで
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ご視聴ありがとうございました
15:38

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