00:00
♪~
高石:こんにちは、準29です。
須:こんにちは、高石です。
高:エピソード108の収録お届けします。よろしくお願いします。
須:よろしくお願いしまーす。
高:収録って言わないと思ってたのに収録って言っちゃったから、収録をお届けしますっていうね。
すいません、なんか歪んだメッセージになりましたが、今回もよろしくお願いします。
須:やっていきましょう。
高:はい、ということで、今回は、
もうね、早いものでね、3月の収録はこれで、今日で最後ですね。
須:ちょっと信じがたい、時間の進み方の速さなんですが。
高:もうね、次のエピソードはもう、4月だな。ややびっくりですよね。
須:そうですよね。早い。
高:あとは、エピソード108ということでね、もう100超えたあたりから、すごい多い数くらいで、あんまり気にならなくなってましたけど、
108って言ったら、よく、煩悩の数の話をされるイメージがありますね。
須:ああ、ジョヤの金とかね。
高:どうぞ108回。でもなんか、よく考えたら、108の煩悩って、全然知らないなと思いまして、
高:7つの大罪でも結構、ひねり出した7個だなって思いますけど、さらに101個プラスであるくらいの感じなんですかね。
高:108種類の煩悩が定義されてるんですかね。
須:なんじゃないですかね。でもなんか、ここで、108のものを、
108種類の煩悩が定義されてるんですかね。
高:なんか、組み合わせで、ベースとなる要素があって、それを全部かけ合わせると、108になる。
高:確か108って、百数多そうですもんね。
須:なるほどね。
高:だから、6コンという6つの迷いを与えるものがあって、これかけるいろいろパターンを出すと108になる。
高:ベースは6個だから、7つの大罪とそう変わんない感じですね。
須:ちょっと、かさなししてる感がありますが。
高:確かにね。キマグレフィー、今、曖昧な理解のまま喋りましたけど、特にこれ以上の補足とかはないんで、気になる方は自分で調べてみてください。
高:はい。じゃあ、いつものように、最初、近況なんかをやっていきましょうか。
高:高橋さん、最近変わったこととかありましたか?
高:ついにといいますか、ついこの木曜日、3日前かな?新型コロナウイルスワクチンの3回目、いわゆるブースターショットを打ってきましたね。
須:おー、あのツイートで体温なんかもツイートされてたかなっていうのを見てましたけど、どうでしたか?
高:僕はね、3回目は思ったよりも副反応は出ませんでしたね。
03:04
須:あ、じゃあ、割とスーンと元に戻ってた感じで。
高:そうですね。2回目はもうひどくて、寒気は出るわ、高熱は出るわ、なかなか散々だったんですが、今回の3回目は微熱は出ましたけれども、
下熱剤とか飲んでいれば微熱レベルで38℃に上がらなくて、そこまでしんどくて唸っているしかできないとか、そういう状況にはならなかったので、かなり楽でしたね。
須:良かったですね。高橋さんは今のところ2回目が一番しんどかったですね。
これは下熱が良かったのか、もしかしたら今回ファイザーを打ったんですよね。
僕は1回目、2回目がモデルナで、3回目今回がファイザーだったので、モデルナとファイザーの違いなのか、ちょっとその辺は分からないんですけれども、
何にせよ、症状が軽くて良かったなという気持ちはありますね。
おつ:そうですね。良かった、良かった。何にせよ、具合が悪くなりすぎないのは嬉しいことでね。
モーモーファーだったんですね。
須:これ、なかなか前回ひどかったから今回もひどいかと思いきや、そうでもないとかがあって、仕事との調整が非常に難しいなって思いましたね。
おつ:そうです。とにかく動けないってことにしといて、動けたらラッキーで何かやるくらいしか事前にできることない気がしますね。
おつ:基本的にやっぱり休むようにしておいた方が良いと思うんですけど、
思ったよりも副反応出なくて、仕事できたなみたいになると、ちょっと持て余すというかね、時間を。
良いんですけどね。別のことやったら、日本人働き過ぎだったら思うので、別のあれやろうとかね、本読もうとかぐらいで良いと思いますけどね。
おつ:僕も漫画を読んだり、ゲームをしたり、映画を見たりと、ちょっと時間を過ごしました。
微熱はあったんでね、仕事が万全にできるかというと、そうでもなかったというのはあるので。
良いですね。ちょっとしたお休みのタイミングだと思ってね。
そうですね。僕の方はこんな感じですね。
おつ:オイス、ブースターショットね。僕は夏昭原市から数日前に案内きまして、4月10日の日曜日に打ち添うということで予約をしたので、
もうすぐ3回の接種が受けられるという感じですね。
僕はファイザーファイザーモデルナになる予定なので、かつ1回目も2回目もそんなに強く副反応が出なかったんですよ。
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だから、なんかね、統計的に1回目、2回目出てない人は?とかそういうのを真面目に調べてるわけじゃないんですけど、みんな3回打った人は、どっかが結構しんどかったって言ってる印象があるので、かなりしんどいんだろうなっていうことにしてます、自分の中でね。
準備はしておいたほうが間違いないですね。
そうなんですよ。でもなんか予約取った後に見たら、10日にワクチン接種で13日に歯医者の予約を入れてるって後で気づいて、72時間あれば大丈夫だったと思うんですけど、結構10日の週は色々注射を打ったり、歯を見てもらったりとか、あと東京に行く予定もあったりするんで、ちょっとこの週は慎重に過ごそうなと思ったしね。
歯医者大丈夫ですか?ワクチンから結構間もないけど、歯医者側で何日以内だったらちょっとやめてほしいとかはないんですかね?
どうでしょうね。特に麻酔打つ施術だったら僕もその辺すごく気にしてると思うんですけど、定期検診でいったほうがいいかなって感じなんで、一応定期検診はしてもらいつつ、もしそこで治療がどうとかなったら別便にしてもらおうかなくらいに思ってますね。
なるほど。
ワクチンはそんな感じ。あと、ここどころほぼ毎回花粉症みたいな話をしてると思うんですが、ワセリンを目の周りと鼻のあたりに僕塗って、ここ2、3週間過ごしてるんですけど、なんかね、花粉症の症状が全然出なくて、これはもしかしてワセリンは効果あるのでは?って今思ってるところですね。
そんな体感で違います?
そうですね。ワセリン塗り始める前は、たぶん前回、高橋さんと収録で話した時に目が痒いとか言ってたと思うんですけど、それ以降全然目が痒いかった日ってないんですよ。
へぇ~。
だから、ワセリンが効いてるのかどうなのかはちょっとファクターがいろいろあるんで、ちょっとわかんないけど、今のところ僕から見てる状況だと、ワセリンを塗り始めてから目が痒くなることがなくなったので、
このシーズンは毎日1、2分かけてワセリン塗るで過ごしてみようかなって思ってますね。
なるほど。僕も試してみようかな。
はいはい。なので鼻水もそんなに出てないし、目も痒くないんで、妻から見ると僕が最近目の周りテカテカしてるらしいんだけども、別にそれぐらいいいかと思ってるんで。
今年はちょっと、この春はワセリンとともに過ごしてみようと思ってます。
(♪)
はい、続いての話題です。これまた季節の話題っぽい感じですが、これは本当に僕のためのニュース記事かなって思ったような記事がですね、
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東京新聞の記事だったんで、これをもう思わず反射して取り上げちゃおうと思います。
これはですね、記事はですね、記事タイトル「冬の寒さで死亡増加。関東にリスク。栃木は北海道の2倍越え。住宅断熱の遅れ要因と専門家」という記事ですね。
なるほど。栃木と北海道っていう。
そうですね。
これですね。
僕が住んだことある都道府県は栃木、東京、北海道なんで、そのうちの2つが記事タイトル入ってる。珍しい記事だと思うんですよね、こういうのはね。
中身はで言うとですね、2011年4月からの10年間で、冬の間の死亡増加率、全国で最も大きいのは栃木県ということで、
この2011年からの10年間で21.5%、冬に死んじゃうというケースが増えていると。
そうなんですよ。
北海道は、東京死亡増加率というと全国46位なので、ほぼほぼ最下位というか。
へー。
そうそう。直感的に言うと北海道の方が寒さが厳しいというイメージはあると思いますし、実際、温度とか雪が降る量でいったら厳しい環境であることは間違いないんですけども、
2011年から10年間での死亡率、増加率ということなので、最近ちょっと、以前と比べて急に寒くなってきた場所とか、
あるいは寒さに対する対策が遅れているところが今回のランキングというか増加率でいうと上位に入ってしまっているということみたいですね。
へー。
でね、この中でなんでそんなことを関東にリスクということになっているかというと、冬が寒くなってきているんだけれども、北海道はもともと寒いので室内が機密性が高くて、暖かく過ごせるようにできていて、
それに比べると関東の、特に北の方は寒くなってきている割には太陽が追いついていないのではないかというような専門家のコメントがあって、
僕は今栃木県で初めての冬を越したところなので、最近暖かくなってきて、ようやく寒い時期越したなと思っているんですけど、
確かに冬は家の窓の近くとか外の寒さがダイレクトに部屋の中にも影響するような感じだったので、確かにこの辺りが太陽が追いついていないんだろうなという、
この辺に建てる家は基本あったかくしましょうとか二重窓にしましょうみたいなのが多分まだ定着していなくて、それでこういうことになっているんだろうなという体感としても思いますね。
日本の住宅はあまり断熱性がないみたいな話はちょくちょく聞きますよね。
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聞きますよね。だから窓はこれにした方がいいって結構わかってるみたいな話は聞きますよね。
窓のサッシがアルミサッシが多いけど、アルミサッシは断熱性が低くてみたいな話は定期的に聞きます。
特に我々年齢的にも周りで家を建てたとか家を買ったみたいな話がジワジワ増えてきて、最近知り合いが家を買ったとかも結構聞こえるようになってきたので、そういう話題が目に入るんでしょうね。
これすごいですね。20%も死亡増加率があるんですね。
結構ですよね。その中でも北海道はあまり変わっていないというのが優秀で、これはすごくわかるというか、
冬もちろん外は北海道は圧倒的に寒いですけど、家の中は暖かいというのは北海道民みんな早々となるというか、基本窓も二重になってたりとか、
あとは玄関の、玄関とはガチャッと開けたところにもう一空間あるとかね、スコップとか置いておいたり自転車置いておいたりするような、ちょっとしたエリアがあるんですよね。
それからスマートで区切られたね、などもあるんで、すごいわかるなと思って、この記事を妻とも共有して、
本当に冬寒かったねというのは夫婦ともに感じていることなので、妻にも北海道の冬の室内暖かいから、それを体感してほしいなとか言ってたんですけど、
これはグレイという函館出身のアーティストの「Winter Again」という大ヒットソングがあるんですけど、
「生まれた町のあの白さをあなたにも見せたい」という、たくろうさんが書いた歌詞があって、
偶然にも僕も「生まれた町のあの冬の室内の暖かさをあなたにも見せたい」みたいなことを言っていて、
これは北海道育ちの心の声なのかということを思ったりして過ごしてましたね。俺がグレイだったんだなと思ってね。
こんなにロマンチックな歌詞は書けなかったけど、冬の北海道のすごいところを自慢したくなるんだなというのを感じながら過ごしてました。
ちなみに僕の出身である香川の死亡増加率を見てみたいんですが、5位。
じゃあ結構、香川も寒くなってきてる?大丈夫?
寒くなってきてるのかな?そんなイメージはないですけどね。
じゃあ今の高橋さんの関東出てきての住まいと地元で、冬の室内で感じ方って違います?そんなことないですか?どうだろう?
うーん、どうかな?関東の方がやや暖かいような気もしますけど。
なるほどなるほど。46位っていうのは、47位はそこだったらそういえば。このサマリーに乗ってないけど、こういうのがあるんですね。
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沖縄じゃないですか?
沖縄は、じゃあそもそも寒くなってないっていう。増えてもないというか、寒くないっていう。
沖縄でも10%弱あるっていうのは、単純に冬季とかに関わらず死亡増加率が高くなってるってことなんですね。
そうかもしれないですね。でもこの寒さに関するランキングで、47位が沖縄で46位北海道ってなんか面白いですね。
確かに。北海道とか寒さだとトップ上の方に来そうですもんね。
この2県がなんかのランキングで横にワンツーみたいに並ぶことって珍しい感じですね。
面白い。
いや、面白かったですね。というね、ちょっと栃木妻居ということで反応してしまった。
あ、これはそっか。ホバーすると都道府県ごとの方が見えなかった。この地図、ただの静止画じゃなかった。
いい記事ですね、これね。ウェブメディアの特性を生かして。
北海道出身、栃木妻居の俺がスルーできなかった記事の紹介でした。
続いて、今度は個人ブログからの記事紹介です。
これは、著者は大川拓哉さん、ソフトウェア開発の界隈では有名なソフトウェアファーストなどの著書で知られる、
大川拓哉さんの3月23日のブログ記事「リリースト・ローンチ」という記事の紹介です。
リリースト・ローンチって、多分高石さんもそうだと思うんですけど、僕も自分の働いている業界でかなり身近な言葉だなと思っています。
よく使う気がしますね。
大川さん、この記事の中では、リリースト・ローンチって、なんとなく似たような文脈でどちらも使われる言葉だけれども、
それぞれ違いがあるんだっけ?というところから、どういうふうに使い分けたらいいんだっけ?というようなことをいろいろ調べながら、大川さんの考えも述べてくれている記事ですね。
あと、このリリースト・ローンチ、確かにと思いつつ、僕はウェブアプリケーション開発に長く関わってきたので、
そんな自分からすると、デプロイというのもここに並べたいなという気持ちもありました。
それね、わかります。
高橋さん、デプロイ周りの整備とか、
もう一つ付け加えると、デリバリーというワードもあるんですよね。
デリバリーね、CDのね、コンテニアスデリバリーの。
デリバリーというのもあったりして。
やばいですね。このエピソード108のタイトルが、リリースト・ローンチとデプロイとデリバリーだったら、記事に乗っかってる感がすごいいい。
でも、めちゃくちゃわかる。やっぱり高橋さんと話すのに抜いてる話題でしたね。
18:00
まずは記事の中で、リリースト・ローンチがそれぞれニュアンスみたいなところが紹介されている段落があるので、
簡単に紹介します。
リリーストという言葉は、プロダクト以外にもプレスリリースなどで用いられる。
一般的にも釣った魚を逃がす場合に用いる。
つまり、物を解き放つという意味合いが強いのだろう。
以前のWindowsのように提供開始になったら、一旦終わりというパッケージ、プロダクトの場合、長く温めていたプロダクトを世に放つので、まさにリリースだろう。
だから、手元を離れるみたいな。だから釣りのキャッチ&リリースは本当にそんな感じですよね。逃がす。
確かに。
リリースには、手元を離れて送り出すというニュアンスがあるんじゃないかと呼んで、そういう風にあまり考えたことなかった。
リリースは一般名詞としてのリリースというより、自分の仕事をする上での専門用語としてリリースそのままに受け止めていたので、あまりそういう風に考えたことなかったけど、確かにいいと思いましたね。
続いて、もう一本の「ローンチ」。ローンチという言葉は、船を浸水させたり、ロケットを発射するときに用いる。送り出すという意味だ。
船もロケットも送り出して終わりではなく、その後も対応が必要だ。ロケットが発射されても目的地点に到達するためには、何らかの操縦が必要だ。
このように、ローンチは出した後も丁寧に制御していくものに対して使われる。
という感じですね。
これを見ると、自分が関わっているものは、結構ローンチの方がマッチしてそうだなと、この整理を見て思いましたね。
そうですね。基本的に僕も仕事とか、プライベート問わず、継続的に関わることが多いような気がしますね。
特にウェブアプリケーションだと、割と運用もかなりセットというか、という感じがあって。
パッケージソフトウェアは、我々は短いところで言うと、例えばiOSとかAndroid向けのものだと、
ストアに対してリリースされて、バージョンのパッケージが各個人の端末にダウンロードされて、インストールされて、そこで動くという意味では、
ウェブアプリケーションと比べると、モバイルアプリの方がリリース感はそっちのニュアンスが強いのかなということは思いました。
僕が持ってきたデプロイ。デプロイは自分はどう捉えているかというと、もうちょっと作業内容にフォーカスしているというか、
デプロイという機能、デプロイという行為そのものを指すときに、僕はデプロイという言葉を割と使っていて、
21:01
そのデプロイした結果、ユーザーに対して新しい機能がデリバリーされるというか。
そうですね。僕もデプロイというと、デプロイすることによって何らかの機能がリリースされることはあるが、必ずしもそうではない。
確かに確かに。
単純に新しいコードであったり、アーティファクトを本番環境に反映させるだけ、ということをデプロイと指しているかなと思いますね。
意味としてはかなり説明的だなと思っていて、例えば何でしょうね。
アプリケーションサーバーが10台で動いているところに、11台目のアプリケーションサーバーにコードベースをデプロイして動くようにしたとかというときに、
利用者から見ると別に何も変わらないけど、開発者、運用者から見ると新しい追加のサーバーに意識がデプロイされたみたいな見え方になると思いますね。
デリバリーは何なんですかね?
デリバリーはそうですね、デプ…これも多分人によって結構違うと思うんですけど、
要はデプロイするもの、例えばコンパイルされたバイナリーであったり、コンテナイメージとしてビルドされたものみたいなものを所定の場所に置くようなイメージを僕は持っています。
なるほど。じゃあ、本当にファイル転送とかそういうバイナリーレベルでの話の文脈で使われることは確かにありますね。
そうですね。実際にその本番環境に反映されるわけではない、その一歩手前みたいなイメージなのかな?
確かに。デプロイ完了って言ったら、アプリケーションのプロセスをスタートしてリクエストをさばき始めたら、デプロイ終わったなという感じがしますね。
デリバリーだとそこまではやらないような認識を持っていたりします。
実際どうなんだろう?ちゃんと定義とかあるのかって、ちょっと把握できてないな。
確かにね。でも、CI/CDって言ったときのデリバリーは、本当に今高井さんが言ってくれたようなところを指している感じがしますし、
一方でプロダクトチーム内での会話で、価値を、顧客に価値を届けるみたいな、ビジネス価値みたいなレイヤー、上位のレイヤーでもデリバリーって言葉を使われるときはある印象がありますね。
だから、デリバリーは一番すごい上のレイヤーでも使われるし、すごい下のレイヤーでも使われるから、より注意が必要かもしれないな。
確かに。難しいですね。
自分の日常だと、エンジニア同士で話すときはデプロイって言ってて、他の職種の人も交えて話すときはリリースっていう言葉を使うことが多いですね。
24:12
この4つだと、デプロイとリリースは自分の口からもよく出てくるなという、身近に感じて。
ロンチはあんまり自分では使ってなかったな。
ロンチ一番見るのはスタートアップ系のメディアでよく見るなというイメージ。
だからサービスインみたいな、サービスを開始した日のニュースで何々をロンチした、どこどこ社が新サービスを何々をロンチしたという感じだから、
リリースとかデプロイはそのプロダクトの中のある特定のバージョン、新しいバージョンをリリースしたとかデプロイしたって感じるけど、
ロンチはサービスそのものが走り出したときのイメージが強いんだな。
そうですね。僕も最初のリリースがロンチっていうニュアンスですね。
一般公開、あるいはベータ公開でもいいのかもしれないけど、ロンチしたっていう感じがするな。
単位が違うのかもしれないですね、もしかしたらね。
これ難しいですよね。
この記事の中で、リリースをロンチと言い換えて育て続けることを意識するっていう提案とか書かれてるんですけど、
初回以降もロンチっていうのも、それはそれでちょっと違和感があるような気もするんですよね。
確かにな。僕と高井さんと初回のデプロイによって何かしら今までなかったものが世に届いたのをリリースって言っていて、
そこから先はデリバリー、デプロイ、リリースみたいなのを繰り返していくっていう感じなんだな、多分捉え方が。
新機能を、なんだろうな、このサービスをロンチしました。これはわかる。
その後に新しい機能をロンチしましたって言った時にしっくり来るのかどうか。
確かにね。やっぱり船とかロケットだから、本体みたいなやつがドンっていうイメージはあるんだな、ロンチ、僕の中では。
面白いもんですね。
雑に使ってもそんなに意思疎通に問題が起きないなと思ってるんですけど、僕はやっぱり話し相手によって使い分けて、
あんまりエンジニア以外の人にデプロイって言わないようにしてるなっていうのは発見でしたね。
すごく作業の内容を言い過ぎてるような感じがして、だから自分はデプロイはエンジニアリングのレイヤーの言葉だと思ってたんだな。
面白いもんで。
でも、やっぱり2回目以降ロンチというのはどうなんだろう?
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なじみはないですね。
ないですよね。
そうね。船が港を立つのがロンチで、その船の中での営みは続くし、運用変えることとかあると思うんですけど、船出みたいなイメージがありますね、ロンチはね。
でも、機能ごとに例えばマイクロサービスアーキテクチャを使っていて、機能ごとにチームが違っているような場合は、新機能を追加するときは、
新機能用のサービスをロンチして、その後もサービスとしてメンテナンスしていかないといけないので、
ロンチでもいいのかもしれない。
確かに。
サービス単位、対象がサービスになりそうなイメージあるのかもしれないですね、ロンチは。
サービスといったときは、Amazon Web Servicesといったときの、一個一個がサービスという扱いになっているじゃないですか、
S3とかEC2とか。
だから、サービス単位で使われていて、サービスの各バージョンはリリースと思ってそう、僕らは。
確かに。
それ以外、例えばECのサービスとかだと、決済手段が増えましたというときに、機能を追加すると思うんですけど、
例えば、なんとかPay太陽、なんとかPay太陽みたいな場合は、そうですね、なんとかPay太陽をロンチしましたとしっくりくるのか。
あまり来ない、僕は。
1機能が足されたぐらいに見えるから。
面白いな、これ。
慎重に使わないと、気づいてないだけ認識がずれているかもしれないな、そう考えると。
面白いな。
厳密な定義は、何が正解というのはないんだろうけど、チームメンバーとの間で、ちょっと合意を軽くでも、こういう話をしとくといいかもしれないですね。
そうですね。
この記事の最初の方でも、ちゃんとコンテキストを共有するであるとか、指き出す言語に言及してたりして、ちゃんとその定義を揃えておくことは大事だって書かれてますよね。
そうですね。そうなんですよ。
大井川さん、ちょっと前に、これも3月か、今月だけども、「称罪とは」っていう別の記事も書いてて、これも多分似たようなテイストというか、
大井川さんは、自分は自分が開発かかっているプロダクトのことを称罪って、そういうラベルで指したことはないみたいなことを言っていて、
僕も確かに、自分が開発かかっているソフトは称罪って言ったことなさそうと思ったんですよね、これ見てね。
うん。
だから、面白いですね。だから、営業の人とかから見ると、称罪って扱いになる瞬間がありそうっていうのはすごく分かるし、
称罪という言葉自体に抵抗感がないんだけど、確かに僕はプロダクトっていう言葉を使うことが多くて、そうすると製品みたいな感じですかね。
30:07
そうですね。プロダクトとか製品の方が馴染みはありますね。
ありますよね。商品でもちょっと自分の心と距離があって、称罪ってなると一気に遠くに行っちゃった感じがするから、面白いもんだなと思いますね。
商品、称罪になると、我々は自分たちで結構作っている立場じゃないですか。
だから、商品、称罪になると、自分たちが作っているものから遠いニュアンスになるのかもしれないですね。
売ってるもの、だから、売る仕事の、だから、それこそセールスの人とかからすると、自分が自社で扱っている称罪って、それすごい自然なことだと思うんですけどね。
製品だとやっぱり製造の性が入っていて、自分たちが作っているという認識を持てるんじゃないかと。
確かに。だから家電で言うと、家電メーカーの人からすると自社の製品という感じになって、それを家電量販店の人たちは商品と言ったりするわけですよね。
確かに。
だから、どのアングルから関わるかなんだな。だから、物は一緒なんだけど、作ったぞって思っている人と、売ったぞって思って、売るぞって思っている人で、そこは製品なのか商品なのかが変わってくる。
だから、大川さんがね、今月だけでこの製品、称罪みたいな話と、リリースと、ローンチみたいな話をしていて、なんか気になる使い方されているのを見かけたのかなっていう想像がありますね。
なんかあったんですかね。
なんか言いたく、こんぐらい言いたくなるぐらいには、なんか思うことがあったんだろうなと想像しています。
なるほど。
はい、という感じでね。僕はこの「ゆくおい」の話がすごい好きなので、大川さんのね、この3月の記事の中でもね、2回もね、言葉の使い方に対して出てきたので、ちょっと高橋さんもこの辺感覚ありそうだなと思ったので、持ってきて、ワイワイやってみました。
ありがとうございます。
はい、良しそうなところだな。エピソード108は3月も終わるぞ。108といえば、煩悩の数らしい新型コロナワクチン接種3回目の話、花粉症にワセリンが効果あるかもしれない話、冬の寒さで死亡率が増加している話、リリースとローンチの話と、ちょっと盛りだくさんになりましたが、届けしました。
はい。
それではまた次のエピソードでお会いしましょう。お相手は、準29と
高橋でした。
はい、ありがとうございました。
また来週~。
バイバーイ。
バイバーイ。
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ご視聴ありがとうございます!