1. ゆいなわさんの「聞く人」ラジオ
  2. V.53 有限会社ベル 代表取締役..
2023-11-25 39:40

V.53 有限会社ベル 代表取締役・佐野慎一さんに聞く「人の貧乏だけはない」

今回は、有限会社ベル 代表取締役・佐野慎一さんにお話しを伺いました。千葉県館山市で、居酒屋を営まれて20年になる佐野さん。大好きな「釣り」の道を若くから続けれられ、今では釣り船・若鈴丸も運行中。中学を卒業してからすぐ、お寿司屋さんに勤められてから今までのストーリーをお話しいただきました。
美味い家 若鈴:⁠https://www.wakasuzu.com/⁠
若鈴丸:⁠https://www.facebook.com/fishing.wakasuzu
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00:03
ゆいなわさんの聞く人ラジオ 皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。今回は有限会社ベル代表取締役佐野慎一さんにお話を伺いました。
千葉県立山市で居酒屋を営まれて20年になる佐野さん。大好きな釣りの道を若くから続けられ、今では釣り舟若鈴丸も運航中。
中学を卒業してからすぐお寿司屋さんに勤められてから、今までのストーリーをお話いただきました。
佐野さんは今後も釣り舟若鈴丸を経営していく予定で、今後も釣り舟若鈴丸を経営していく予定で、今後も釣り舟若鈴丸を経営していく予定で、今後も釣り舟若鈴丸を経営していく予定で、今後も釣り舟若鈴丸を経営していく予定で、今後も釣り舟若鈴丸を経営していく予定で、今後も釣り舟若鈴丸を経営していく予定で、今後も釣り舟若鈴丸を経営していく予定で、今後も釣り舟
若鈴丸を経営してから縦丸を経営されて、それからずっとこの仕事をやってるからさ、経歴は長いよね。学歴は少ないけどね。
だからその辺のさ、ちゃんと当然聞いたこともないわけだし、ここに至るまでって中学卒業して。
卒業式終わってから、中学卒業もくそもだってよく卒業できたぐらいのさ、学校行ってなかったからさ。
学校行ってないのに、卒業式終わって4日目には寿司屋に勤めてたね。
じゃあそれは前もって入りますみたいな話になってて。
どう誘っててもしょうがないし。ポンと寿司屋に入って。
それは元々知り合いか何かそういうツテがあった?
親父の知り合いだったね、その時。親父の知り合いで寿司屋という立山駅前のね。今立山一番古いもの。
そこに勤めて、ハマっちゃったんだよね。
最初は本当に一番最初の仕事からやるわけでしょ?
そうそう。でもね、包丁も使わせてもらったし、もちろん洗い物でも結構やったしさ。
お仕立てもやったし。その後に、それこそ薙刀大きい寿司屋の寿司蹴りさんに行って。
そこはヤクザみたいなお店だから、エンチ蹴っ飛ばされたら生まれたら殺すんだよ。
すごかったよ。
それ何歳くらい?
それ16歳か7歳くらいじゃないかな。
結構すぐ?
すぐすぐすぐ。1年くらいしか勤めてなかったもんね、2つとも。
それで、うちの親が丸山にみすずってお店をやり始めたの。
03:05
俺は料理も何もできないから料理長を雇って、その当時ね、雇って。
で、俺まだ10多分、17か8、まだ免許持ってなかったからね。
で、そこからやり始めてさ。
それでまあ、21くらいの時に親と結構喧嘩してさ。
で、飛び出しちゃったね。
飛び出して、で、その時に、
俺のもともと親方、慕ってる親方がいて、
その親方が紹介してくれたホテルに勤めたのよ。
ホテルに勤めた時に、そこをまたこだわったホテルでさ、
料理の内容とかはそんなんでもないんだけど、こだわってて、
いろんなものを一から作るのよ。
その代わり手間かかるから。
一からって言うとさ、どの一から?
簡単に言うと、なんて言ったらいいんだろう。
簡単に言うと、おせち料理もほとんど90%手作り。
そういうところからやられるんですか?
そう。
例えば黒豆煮るんであれば、黒豆をおはぐろにつけて、
で、ちょこっとずつ崩れないように、
何日もかけて、2週間くらいかけて作るんだけど。
あときんとんなんかも、さつまいも練って、
あんこなんかも練って。
そっからやるんだ。
全部そういうのをやるから。
昼休みになれば、くわいっていう、
お店の野菜あるでしょ。
さっきコマにむいたりとかさ。
あとにんじんは全部梅にむいたりとかさ、
全部つける。
めっちゃ勉強になったんですか?
もちろんもちろん。
そこで1年半くらいやって、もとに戻ったのね。
それから料理をどんどんどんどん研究していって。
ホテル、当時のアクションホテル。
ホテルアクションだったから、
そこ養殖もあるでしょ。
養殖もちょこっと手伝いに行くと。
手伝いに行くといろいろと教えてくれてさ。
そんなこんなで今のレースができたのかな。
料理の道をしっかりとそこで踏んできたわけですね。
一方を覚えていって。
そっかそっか、そうなんね。
28の時か、
それまで知ってる通り、
うちはクラブやってたから。
ベルってクラブやってたから、
そのクラブがもうシャビになってきて、
もう親父も亡くなってたんで、
うちのお袋がもうそろそろやめようと思ってるんで、
じゃあ居酒屋やろうかって。
そういう感じのきっかけなんですね。
それで名前が若いやつがやるから、
若すずになった。
丸山の時は味のベルだから味みすず。
そっかそっか。
こっちは若いすず、ベル。
もともと有限会社ベルって。
ベルが残ってるから。
ベルを日本語に略すとすずじゃん。
それですずになったのね。
若すずになった。
こっち来た時だから3店舗やったよね。
若すず、みすず、こすずつののをやった。
そうなんだ。
06:00
めちゃくちゃ小さい寿司屋をやった。
売上1.5倍で木は10倍使って、
もうやってらんねこで自販台から持って。
若すずオープンする時も正直お金がない状態だから。
一文無しの状態からだから。
もう借金するのが大変で。
そうなんですね。
おである銀行から断られて、
いろいろとコネクション使って何とかお金作って、
で、オープンしたの。
そうなんだ。
こっちは自宅だったからさ。
そうだよね。
向こうしかなかったから。
それで6,7,8年くらいやった後に、
お客さんはしっきりなしに来るんだけど、
キャパシティーが決まっちゃってるから。
これで売上が出ない。
もう丸山の店もダメだし、
もう一軒小さいお店もダメだから、
ここを閉めちゃって。
で、ここを広げようと。
また借金です。
そういうことか。
そう。
で、ここを全部広げて、
でも予算当てていらずなもんだからね。
大工が頑張ってくれて、
何とか安節にでも作ってくれてさ。
で、オープンできるようになって。
で、
今年20年。
20年。
私がやってから20年。
今年の2月でちょうど20年。
なかなか難しかった。
いろいろとあったし。
今でもいろいろとあるけどね。
やってるうちは。
そんなこんなやってて、
釣り舟の話になって、
で、釣り舟やってたら、
お金がやっぱり大変よね。
家2軒分くらいまで借金しちゃって。
でもよく貸してくれてね。
スタートやっとできたの。
今年の8月。
最近といえば最近。
まだまだ軌道に乗るには
ちょっとほど遠いけど、
焦らず。
それはやりたかったって感じ?
やりたかった。
最終的には釣り舟やりたいよね。
それが一つの夢叶ったって感じかな。
そうか。
それどんな感じがするもん?
叶ったっていう感じは。
まだまだ石だから。
まだこれからだ。
まだたぶん2年3年は。
昔から言う石の上にも3年だから。
やっぱり3年耐えてれば
なんとかなるかなっていう。
すごい。
今本当に一瞬で
話してくれたけど、
いろんなことがあって。
いろんなことあったよ。
20年って結構あるからね。
ゆちょゆちょ歩きの子供もね。
親に泣くからね。
20年経てばね。
今にはいるけど。
そうだね。
いろいろと人に助けてもらって。
やっぱりそこは大事な部分だね。
それこそ昭和の安田健一なんかもさ、
09:01
すげー俺助けてもらったもん。
いろんな面でね。
今でも助けてもらってるけど。
そうかそうか。
仲良くさせてもらって。
人には感謝ですよね。
常にずっと。
すごい。
従業員にも働いててもらって。
長く働いてもらってるからうちはみんな。
そうだよね。
従業員の方もどんどん人も増えてきて。
でも今ちょうど人が足んない状態で。
そうなんだ。
でも余計なときに
入ってくる問い合わせはあるんだけど。
本当に欲しいときに
問い合わせが分からない。
どこも家宿も一緒だけど。
経済不足が
この先どんどん広くなっていくだろうから。
いる既存の人たちを
どう
よくちゃんと
生活守ってやるかっていうのが
俺の仕事ですから。
社長だからちゃんと面倒見も見るし
お互いお話もしながら。
たまにお小遣いやったりとか。
そっかそっかそっかその辺を考えながら。
お金がないのに。
でもそうやって
すごく
会うのも久しぶり。
前から生き生きとしてる感じは
もちろん受けてたんだけど。
やっぱりより元気な感じを。
元気だけはね。
明るくないとやっぱりね。
沈むときだって言いながらね。
いくらでもあるけどね。
だからいっぱい
沈んだことがあるから
このぐらいはいいでしょって
割り切れるっていうのがね。
多分俺の性格なんじゃないかなっていう。
まあそれもいろんな経験してるから
多分そうだと思う。
やっていく中では思いがけないことばかり。
いいことより
悪いことの方が覚えてるからね。
そうだよね。
印象に残ってる。
俺あいつにいじめられたって。
いじめた方は覚えてないで。
いじめられた方だけ覚えてるじゃない。
だから意外と
一回同窓会をやったじゃん。
あれがすごく大きな
一つの出来事であって
それでああそうなんだっていう感じはやっぱあったし
あれは結構大きいイベントだったね。
大きかったね。
45歳になったらやろうって言ってたけど結局やんなかったね。
まあそれはね
コロナがあったりとかもあったから
それでまたみんな
同級生だからさ
やっぱりお互いさ
分かるじゃんその辺は。
大人になってから会ってるわけじゃないから。
50歳になったらね
ちょっとそういうのもやりたいなって思ってはいるけど
あんたって誰かが声を上げないと
誰か旗振んないとね。
かといって俺が上げてもいいんだけど
俺が上げるとまた大変だから
仕事と一緒だからね。
今釣りもやってるし
例えばさ
元々好きだったっていう
釣りの話も前にちょっと聞いたけど
今まさに釣り舟を持って
釣りが好きっていうのは
やっぱ本当子供の頃からって感じ?
子供の頃からだね。
で今度この大物釣りやったり
そうだよねそうだよね。
釣りも楽しかったり
12:01
釣りもものすごい世界
幅が広いから
深いしさ
だからやっぱりハマっちゃうんだよね
その金をいっぱい使うけどね
やっぱ使うんだ
普通にただ海に行って釣るって言うなら使わないでしょ
特に
一つの魚を狙うのにはこれ
この魚を狙うにはこれ
この魚を狙うのはこれ
っていう感じで
全部変わってくるから
余計置かなくて
道具もいいのがあったり
ピン切りだからね
ちょっと海出ましょうみたいになったら
そりゃそりゃそりゃ
一応自分のプレッシャーボート持ってる
ずっと何でも持ってて
それでも出てるんだけど
今は
そっちは全然動いてない
放置しちゃってるまんまで
今度
釣り舟やったからそっちのほうで
釣り舟に寄せるように
ネット出したり
ネット出したり
それってさ
俺ちょっとわかんないんだけど
その釣り舟の仕組み
お客さんを釣りしたいっていう人がいて
例えばこの釣りやりたいって言って
俺のとこ問い合わせ
今何出てますか
今ひらまさの物釣りやってますよ
そっかそっか
いついつ予約入れてもらっていいですか
じゃあ3名集まったら出しますよ
3名以上で出しますよ
じゃあ集まったってことで日を決めて
そこに行って
みんなでワーって行って釣ってみて
あーそういう感じなんだ
釣れるか釣れないかその時の
全然ね
そればかりはね
あくまでも乗船代だから
お金はちゃんといただくけど
釣れない人のほうが多いよやっぱり
そうなんだ
今大物釣りやってるから
それは釣れた時の喜びみたいな
それはたまらないものであって
そう本当にそういう感じ
それもさでも真珠は子供の頃から
ちょっとずつちょっとずつ
大きくなってきて
そうだね
やっぱりだんだんわかってきて
こうやるんだこうやるんだ
だからやっぱり
いろんな船乗ってたりもしたし
その乗り合い船の船乗ったりもしたし
船長との友達も結構いるし
そっかそっか
あくまでも関東近辺だけどね
あまりそこまで行かないけど
だけどこういう釣り楽しいよね
っていうのを
もうちょっと発信していければとは
思ってるんだけど
あんたって文章力がねえから
いやいやそれは別にそんな
もう誰か行きませんか
ぐらいの勢いで出してるんだよね
そこはじゃあ本当はもっと
今は釣り部のほうはもっと人来てほしいな
今はね
今は時期超えでいいけど
来年の冬だったら
冬だったら
初秋だよね
だったら何があるかな
とか今から悩んでて
それもお客さんもやっぱり
復旧していかないと
海が割れてれば出られないし
15:01
自然のものが
そうなると
例えばお店の経営とはまた違う
頭を使うというか
そうだよね
でもこれもまあ
3年ぐらいはかかってやる
自分で観点を決めてるから
その間に
軌道に乗れれば
この時期はこれでお客さんも入っちゃうよ
とかそこまでできればね
そしたらまた楽しくなる
そしたら俺船乗んなくてもいい
全部任しておいて
自分は自分の船で出ればいい
そういうことか
基本は釣りが好きっていうのが
軸がしっかりしてあって
それを続けて
ぶれなかったね
今でも釣っててさ
ケンジに聞いた時は
ケンジは自分のことは狩猟民族だ
って言ってて
俺は釣りに行く前の日が楽しい
やっぱそうだろ
釣りは行く前が一番楽しい
そうなんだ
俺も
お客乗ってる立場だから
やっぱお客さんに言うの
釣りは行く前が一番楽しい
そうなんだ
誰も釣れないとみんなこうやって
そうだよね
なるよね
あーやっぱそっか
ダメだったーとか言いながら
じゃあ色々次のやるなっていうのを
考えながら想像しながら準備して
釣りはやっぱり行く前が一番楽しい
前の日の準備からさ
何を用意したらいいか
このルワー持ってったらどうぞ
えー全部持って行ったらええな
めっちゃ荷物持ってる
そうそう
荷物だけ増えてね
そういうことか
あーそう
面白いよ
人間性も出るし
人間性も出る
釣り隊が先の人たちとかさ
あーそうか
怪我したりとかもする時もあるし
怪我する
大物釣りはさ特に危ないから
危険は危ない
って言ってるんだけど
それでもやっぱ怪我しちゃう
する人はいつする
ちょっとした時にボンって上がったら
飛んじゃうから
危ない
やっぱり下手な仕事が
言うこと聞かないで
我先に釣り隊釣り隊やってると
やっぱり怪我とか起こす
困るけどね
それは確かに
まあまあしょうがないよねって
なるほど
じゃあそんな中で面倒見な
お客さんを見ながら
いろんなタイプの方がいて
この人は大丈夫だなちゃんとやってるな
気をつけなきゃ
なんか人もいるし素人さんもいるし
そこはもうこれから経験積んでいって
いろんなお客さんと付き合って
例えば釣れたのをお店で
とかそういうのもやるんですか
もちろん釣れたお客さんでもし
夜うちに行きたいんだけど
作りますよってこともできるし
先行きは港に
コンテナハウスでもコンテナでも
いて
18:01
そこで厨房ちょっと作りたいのよ
面白い
有料でお魚を捌いて
結局マンションなんかの人達って
東京まで帰って
マンションで魚捌いて
サイドを捨てるっていうのが
できない人が多いから
下処理だけ俺がやって
持って帰って
いくらねっていう感じで
そのイメージはすごく素敵
やりたいんだけど
まだお金がない
まあそこはこれから
今無理して
何百万もかける
ちょっと勇気がいるなっていう感じで
でも先行きは
やりたい
それすごい魅力的
聞いただけでワクワクするというか
お客は身だけになったり
内臓を取って
やったり
そういうのも見たから
そこが含まれたサービスとして
全部やってっていうのは
それもちょっとずつでもお金にして
それはいいな
絶対いいと思うんだよね
なるほどね
料理屋的釣り舟っていう
そうだよね
利点がかなりあるし
間違ってフグの免許でも取れれば
トラフグだって釣れるし
間違ってフグの免許を取る
実際今月の10日に発表なんだけど
フグの免許
学科がちょっと自信なさすぎて
でもやった
全然問題なかったんだけど
フグはやっぱり
もちろん免許もするだろうし
免許っていうより
毒の部分を切るって感じ
毒の部分はお客に出さずに
ゴミも
鍵付きのゴミ箱に
入れなきゃいけないとか
決まりがいくつかあって
例えば試験では
肝臓
膵臓 脾臓
粘膜
腎臓
腸 その他
目ん玉
それを全部分けるのよ
捌いてるうちに
内臓も全部分けるの
で 加食部 食える部
食えない部分分けて
食えない方にはこれが肝臓 これが腎臓
全部フラを張っていく
それを20分以内にやるの
それは
いいんだよね
すごく今緩和されてさ
調補試験だから千葉県で取ったら
千葉県の条例だから
千葉県でしか使えない
ふぐ調理師免許じゃなくて
ふぐ処理師免許になって
すごい緩和されたので
3年の実務経験がなければ
受けられなかったんだけど
今はもう
実務経験なしで受けられるようになった
じゃあ取っちゃう
となって
行ったはいいけど
行ったはいいけど
学内と
勉強の仕方が難しい
そっか
それは取れれば
21:00
ここでもふぐが出せる
一つの売りになる
あまり立山でふぐやってるところないし
聞いたことない
お金持ちのお客さんがいて
その人が
大阪にすっげーおいしいふぐがあるから
行こうよって
大阪へ行ってきたの
大阪まで行って
すんげーこんな食い方があるんだ
そうなんだ
そうか
自分でまた出せるようになる
またいいよね
それを目指して
そっかそっか
来年あたりから
竹山沖でも
虎ふぐ釣れるから
そしたらもう
絶対的に
強くなる
全部処理したやつだけを
持って帰らせればいいし
そんなのも面白いな
面白い
やりたいこともいっぱいあって
体と時間が間に合わない
そこね
そこね
こっちも面倒見なきゃいけないし
向こうもなんとかしなきゃいけないし
日々忙しくやってる感じ
忙しくフリしてるだけ
フリしてる
あそうですか
1年くらいかな
忙しいっちゃ忙しいけど
現場では弟もいるし
弟が頭でやってるし
あと板前さんはいっぱいいるから
そっか
その人たちも一緒に長年やってきて
その人たちだんだん
そうそう
若い時から見習いから
入ったやつもいれば
板前さんで入ったやつもいれば
今何人くらい
お仕事されてる感じ
14人
社員で
パートのワークバイトで14人
そこが人数増えてくると
そこの大変さっていうのは
絶対あるわけだから
そことは違う
つい今月から板前さんが一人入ってさ
入った方がいいけど
やっぱりお金のことも考えないといけないし
ある程度給料がいいから
板前さんで
だからね
ちゃんと回るようになったら
俺がそこ回りもできるしね
あーそっかそっか
やっぱり外出てないと
中国で俺が入っちゃうと
やっぱり売り上げって伸びないよね
そこは
伸びない
あーなるほど
俺もたたき上げの職人だから
どっちかって言ったらそっちの
どっちかって言ったらそっちの方がね
一応料理してたから気が楽だもん
そっかそっか
そこが今仕事の感じとして
ちょっと違ってきてる
そっちだから
社長業をやらなきゃいけないから
そこはそうです
だからね
来月来年あたりから
そういう会にも
出ていけるかな
もともとさ
やっぱりちゃんと
24:00
地道に仕事を
勉強してきて
社長にある時からなり始めて
もうだってなるのは分かったから
もともとなるのは分かったから
それで確保するんだったら
その前に社長になる前に
もうある程度勉強しちゃおう
社長業みたいなの
そっかじゃあもうある程度イメージは
してたっていう
うちの袋が社長であった時も
仮に行くのには俺が銀行行ったりとかしてたから
そっかお母さんの姿を見てる
っていう部分もやってることとか
うちの場合はどっちかって言うと
そういうのはあんまり得せなかったから
得せなかったというより
お前やれよみたいな
じゃあそこもやってきて
書類持ってきて
うちの袋に書いてって
なるほどね
それを銀行まで持ってったり
銀行へ寄ったりとか
税務署が入った時も
俺が全部対応しますからって
うちの袋じゃ今もう分かんないから
そういう感じで
今に至っております
もうすっかり社長が
しっかりやってる感じで
まだまだ
まだまだ
今の釣り舟の話もそうだけど
あっちがまだまだ寄与乗ってないから
まだ若鈴があるから
釣り舟がやってられるっていう
そこがちゃんと母体として
あるっていうことだよね
無かったらちょっと
大変かもしれないよ
借金もあるし
燃料代も高いし
一回入れると
空き鉄から満タンまで入れると
そんなに入るの船って
2000リッター入るのよ
そんなに入るんだ
一日ね
例えば100リッター使うとか
ちょっといけば500リッター
そういう世界だからね
検費はかかるの
壊れれば壊れたで
ラボン高いから船は
なるほどなるほど
それでもやっぱり
やる魅力というか
やる魅力というよりも
やったなら
とことんやらないと
そこか
これは商売だから
もう商売
これは遊びじゃなくて商売だから
割り切らないといけない
やろうって
えいってなった時はあったでしょきっと
もともとやりたいってのがあっただろうけど
補助金の関係があったのよ
事業再構築補助金があって
結局これだめあれだめ
何が再構築だよって
結局一大事業になっちゃった
でもやるって
みんなに言っちゃったし配達妻だし
だから
無理して銀行に
何とか早くしてやがって
間に合わないよこんじゃとか
何とかお金借りて
GOサインが
出る前にもう発注しちゃったもんね
もう発注しちゃったもんね
そんなの?
そっか
いついつまでに形にしてないと
補助金もちょこっとだけ出るんだけど
補助金も出なくなっちゃう
27:00
そっか
だからね
無理して無理して
無理して無理してやりましたね
それが形になった?
今のところは
あとはこれを物にするか
そういうことだよね
じゃあ今はそれをやっていきたい
なるほど
例えばもしさ
今日はお話聞きに来たんだけど
また来たとして聞いたら
今こうだよみたいな感じ
あんまり変わってないかもしれないけど
そっかそっか
例えば若狭もさ
自体をどんどん大きくしてさ
例えば店の中を
でかくしたりとか
ここはでかくできないかな
今これ以上は
夏はさ
テラスがあって
そっちでちょこっとやったんだけど
やっぱり人が
そこがいなくてさ
だからちょっと断念して
出演所になってる
そういうことか
そういうこともある
高いよね
300万くらいかけて作ったんだけどさ
そうかそうか
テーブルも大塚角の仕入れて
そうなんだ
外にのだらしだし
そっかそっか
もったいねえなとか思いながらも
まあまあ
自分で一つずつ
大きくしてきた場所だから
そりゃもう
あくまでもみんながいるから
社員とか
入地がいっぱいいるから
だからできた
それはそうですよ
みんなのおかげというところで
みんな本当
従業員はまだ一番だし
あとはお客さんとかね
俺のブレインなんかもやっぱりすごく
よくしてもらってるから
そっかそっか
立山の地元っていうところの
自分が生まれ育った場所の
付き合いがずっとあって
いろんな出会いがあって
俺ね金貧乏は
すげえ味わったけど
何回も何十回も味わったけど
人貧乏だけはない
おーめっちゃいいね
人貧乏だけはない
人貧乏だけはいまだに一回も経験したことない
それは人柄的なところがある
多分俺の人柄って言ったら
それなんだろうけど
でも本当に人貧乏だけはない
何かしら助けてくれるのよ
それは素晴らしい
人貧乏だけは味わったことない
必ず誰かしら
俺に寄り添ってくれる人がいる
だから今があるんだよね
それはね本当に感謝の感謝だけ
めっちゃいい話
本当にそこ一番は
そっかなるほどね
若い頃ってさ
ついつい自分が自分がみたいな感じ
あるじゃん20代とかさ
あるんだけどだんだん年を重ねてくると
気づいたら
みんながいてみたいなのに
より実感してくる感じ
あるね
例えば俺も厨房たまに入るんだけど
入ると目につくじゃん
30:00
やっぱり
自分と違う仕事しても
思うじゃん
見てみぬフリして
言わないよね
言わない
もちろんだってこっちもさ
本当だからさっき言った
そこを固めつぶってやらないと
気持ちよく働かないよね
こいつら
まあいいや
このくらいだったらまあいいや
そこもやっぱり
やっていく中で学んでいった
そうだね
結局ずっと厨房にいらないから
そうだったらある程度任せたなら
任せたなりに
もしお客のクレームが来たら
言えばいいかな
例えばお客に出す前に
横の盛り付けが広くないと
ちょっとやり直して
それはもちろんあるけど
このラインまでいけばまあまあ
これだったらお客に負けないね
みたいな
若鈴のちゃんとしたクオリティを
ちゃんと担保するというか
一つそこはあるんだよね
このラインまでは
みんなやってようみたいな
みんなはそこまでも
当然来るわけだから
そうそう
普通の板前さんに比べれば
すごいあると思う
そこいつも通用すると
やっぱりさ
お客さんも次々来てさ
メディアとかも来るようになってる
ちゃんと有名になるというか
そういうところの対応とかもしていったり
いろいろなことをどんどん
やっていって
テレビはね本当にめんどくさいから
あんまり
すごいめんどくさい
いろいろ段取りがあったり
あれだこうだって
これをやってくれとか
あとはその次の日あったりとか
一週間後とかに物取りやりに
行きたいですね
そうかそうか
結構大変
下手すると3日よく書くからね
放送されて
それしか使われてないこともあったりとか
バナナマンのせっかく
かなり反響があって
レタス巻きと地魚寿司地獄だった
今年の夏は
それはそうだな
やっぱりテレビでちゃうと
去年は県民賞だったのよ
県民賞でナメロ
千回たたむ
千回たたむ
あれはもう
ナメロ地獄その年
ナメロ地獄すごいね
今年もね
オカリナとUEPだっけ
あれが来て
昼間の番組やったのよ
昼間やって
その日の夜は
ワールドカップだったのよ
誰も来ない
あれ親親
そういうことね
放送するタイミングとか時間とか
結構あって
来るぞ来るぞとワールドカップだったみたいな
なるほどね
33:00
テレビ出たばっかだよね
なるほどね
結構メディアは多い
それもさ
初めて来た時とか嬉しいわけじゃん
育ててきたところが
そうやって注目されて
テレビ出たら出たよみたいな
多分あると思うけど
でもすごくめんどくさい
それもやってきたからだんだん分かってきた
一番最初のテレビ出たのは
何年前だったかな
20年くらい前か
ニュースエブリだった
ニュース番組にも結構出てるのよ
あとはBSとかCSの
釣りの番組
それは釣りで言ったら
ここは釣りということで特化した
それはまた嬉しいじゃない
それは芸能人が釣って
ここで料理してこういう料理が出ますよ
っていうのを紹介してくれるのよ
でもNHKだから
店の名前出ないの
そういうこともあるか
なるほどね
そんなこんなで今に至ってるけど
釣りと
居酒屋さん
お酒出すお店
それでもずっとやって
趣味と実益になっちゃったね
そうだよね
ここで料理するとお客さんに売れるから
最高じゃないですか
好きをちゃんと貫いてる
そうそう
そうだよね
この話聞くやつでは
仕事と好きなことって聞くんだけど
そこがちゃんと一個になってる
っていうことだよね
他の軽車に比べるとゴルフもやらない
何もやらない
だから潰しが効かない
他にはそんなのやってないわけだ
全然やんないね
ゴルフはちょこっとかじったことあるけど
それこそいくつの時
20歳ぐらいの時だったの
いいかな
もういいかな
続かなかったね
ゴルフもビリヤードも
ちょっとやったけど
写真撮りは楽しいけど
趣味にするほどでもねえな
それはこの釣りっていうものが
魅力に
自分にとってはあってて
狩猟本能だよね
そこか
その楽しさ
釣りにおいてはどんどん深く広くなってるわけだから
いい世界をどんどん開拓していくわけだからね
そういうことだよね
釣りはさ、いっぱいやってきて
まだやることってある?
これから釣りはこれやりたいってことはあったりする?
あるある
前の釣りやってないよねとか
例えばこれはないとかってある?
これはないって本マグロ
本マグロ?
本マグロ釣るって
本マグロは
一回俺もかけたことあるのよ
かけたことあるんだ
ドラム缶みたいなやつが
もう切れちゃった
姿は見えたけど
姿は見えた
それは釣りたいなみたいな
あるけどあれは一人で釣るもんじゃないから
36:00
200キロとかあるから
それどうする?
何人かで交代交代で
ファイトして
3時間くらいかけて
3時間とか4時間とかかけてあげるっていう
それをやりたい
一つある
全然まだ釣ったことないしね
他にも
これやりたい?
この辺でやる釣りはほとんどやったかな
だから
小魚も好きだし
カオハギ釣りも好きだし
アオリイカ釣るのも好きだし
何でもかんでも釣れば
楽しいかな
今どんぐらい行ってる感じ?
日が良ければ時間が合えば行く感じ?
俺は舌頂がいるから
毎回毎回乗らないと
週1、2では行ってる?
週1、2では乗ってる
行ったら嬉しい?
その時は仕事だから
そっかそっか
完全プライベートでやるのは
あんまりないね
今は
軌道に乗るまではちょっと我慢しようかな
そっかそっか
でも全部できるわけだよね
例えば一人でパーって行って
一人で釣ってみたいなことも
それは全然できる
まだね
遊んでられないかな
そういうことですか
あと50まで2年あるでしょ
あるね
あと2年間で船の方は
完結させたいな
3年目でね
完結させて
こっちはこっちで勝手に自分でやってください
予約も取ってください
ネットも自分で考えてください
なるほど
そういう仕組みになっていくようにちゃんと育てていく
そういう風にして
俺は俺で
逆にお客になって乗るっていう
なるほどね
逆にお金払っても
いいね
純粋に俺の釣りを楽しむみたいな感じ
いいじゃないですか
そういうのもありかな
やりたいこと
夢的なものがまだまだあって
まだまだね
できればもう1店舗くらい欲しいしね
それはそうだと思う
もう1店舗くらい欲しい
うんうん
段階を踏まないと
筋まみれだから
ちょっとは落ち着かないといけない
でもまた次出したらそこは一つ大きな決断
50歳過ぎたからでもまだ遅くないかな
そこはね
まだね
できれば65歳くらいには
引退したいかなとは思ってるんだけど
できればだね
そこになったらまたやりたいことが
いっぱいあるかもしれない
体がどれだけ持つかわかんないけどね
そこばっかりや
今の我々の年齢はだんだんね
置いてくるからね
あっちがいてこっちがいて
お金の貧乏はすごい味わったけど
人の貧乏だけはない
という言葉
それはまさしく
39:01
佐野さんの人柄があるからこそ
叩き上げの料理人として
基本から学んできた料理の道
そして
大好きな釣りの道
まだまだやりたいこと
夢に向かっていく
今のお気持ちを
お話しいただきました
佐野さんありがとうございました
それではまた次回
ユイナオさんの
ヒクヒトラジオでお会いしましょう
39:40

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