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キコアベのかけら、略してキコかけ。本日木曜日は私、Jがお送りいたします。
Jの辞辞ネタ、JGG。本日4回目でございます。よろしくお願いいたします。
はい、というわけで今日は12月23日でございます。明日はクリスマスイブということで、皆さんどんなご予定があるんでしょうか。
僕はね、ほぼほぼ通常回、ケーキは食べるけど、ね、っていうね、通常回になってるんですけどもね。
あの皆さんがね、ワーワー言うたりね、あのイチャイチャされたりすれば幸いかなと思っている次第でございます。
さあ本日はですね、いまいろんなニュースやっぱありました。ね、あの悲しいニュースもございましたけどね。そういう悲しいニュース喋っちゃってもしょうがないんで、明るい話題というか、やっぱりこれだと思います。
M-1グランプリ原一、ラストイヤーに散る。イエイ!というわけでですね、そっち?っていうね、感じなんですけどもね。
もちろんね、あの西木吾衣の優勝、素晴らしい話でございます。最年長でね、第17代チャンピオンに輝きまして、ね、あのね、序盤はね、オズワルドがぶっちぎってたんですけどもね、あの西木吾衣がね、決勝で勢いもあったし、ね、あの最後にね、ライフ・イズ・ビューティフルってね、そっとね、渡辺さんがね、渡辺さんのね、首に手を添えるってところでね、すべてが集約されてると言いますかね。
もう本当に、まああのあれは、西木吾衣のこれまでの苦労とか、あのね、あの日の目を見なかった部分と、それとまあやっぱり人生って、ビューティフルだよねっていうね、そのまんまなんですけど、なんかすごくあれでね、心の金銭にガビーンと触れましてね、おじさんも涙ちょちょ切れた次第なんでございますけどもね、やっぱりね、僕の中ではね、原一なんですね。
はい、あの、これであの、先にちょっと別の話になるんですけども、このM-1の前日の土曜日なんですけど、僕がネットフリックスの方で劇団一人監督の浅草キッドという映画を拝見しまして、これがまあ有名な曲も、原作も有名なんですけども、いわゆるビートたけしさんが師匠である深見千三郎さんと出会って、そしてツービートとして羽ばたいていくというまでのね、自伝的な作品になってるんですけどもね。
これが非常に良かった。あの、八木田優弥くんがね、たけし役をやってるんですけどもね、もうね、あの筋肉の、顔の筋肉のこう引きつり方とかですね、振る舞いであるとか、喋り方もちろん、あと声質までね、たけしに寄っちゃってましてね、これすごい役づくりだなあっていうね、これはもう、令和のジャック・ニコロソンなんじゃないかって思うぐらいだったんですけどもね。
エンドロール見たらですね、方言指導ってあるじゃないですか。今回はモノマネ指導という形で松村邦博さんが入ってましてね、それはもう逆に抹茶がすげえんじゃないかって、ほぼたけしなんじゃないかっていうことになるんですけども、まあ本当に良かった。
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漫才への熱い思いであるとかね、いろんな思いを感じる熱い映画でですね、この中でこれがね、すごいなあって思ったのが、すごい、これ本当に裏読みでわかんないんですけども、たけしがタップダンス得意なんですよね、得意というか、タップダンスの練習をしてね、芸を身につけろって師匠に言われて、タップダンスを練習してるんですけども、それを見たね、一緒のフランス座にいるストリップのお姉ちゃんがいるんですけどもね、
門脇麦さんがやってるんですけど、それがね、タップダンスをやってるところを見て、こういうわけですね、「たけはいいねえ、これから始まるんだから。」何気ないセリフなんですけど、これがですね、北野たけし監督作、キッズ・リターンのラストのセリフですよね。
「まーちゃん、俺たち終わっちまったのかな? まだ始まってもいねえよ。」っていうね、あの名ゼリフ、それへのアンサーソングなんじゃないかつってね、勝手に一人ね、心震わせてたんですけどね、あのまあ、そんなのもありましてね、すごく浅草キッズに感銘を受けまして、これはもうM1に気持ちがなだれ込んでいくわけですね。
なのでね、久しぶりにリア対しましてね、見ました。はい、でもちろんね、オズワルドもね、面白くて、まあみんな頑張ったわけですけど、まあ敗者不活躍で、あのー見事にね、ハライチが通過したわけですけども、まああの発表になるときにダンジョンに上がるわけですね、男性ブランコと金属バットとハライチですね。
この時のね、岩井くんの目がね、バキバキで、もう他の二組とはもう思いが違うんだ俺はっていう顔をしてましてね、すごい殺気だったわけなんですけどね、あの見事にトップ2か、ね、あのー決まって、その時に岩井くんがよしっ、ね、あの走り出すわけなんです。
その時の顔がもうめちゃかっこよかったですね、なんかおじさんそこでもうグッと来ちゃいまして、まあそこからね、あのー決勝の方はね、あのー曲がれずに敗退したんですけどもね、あの決勝でやったネタがですね、えーあのーまあ岩井が切れるという今までにない別パターン、まあ僕が見てないだけかもしれないんですけどもね、これまでにないパターンでね、すごく面白かったんですけどね、残念ながら敗退しちゃったんですけど、まあちょっとネタが、うーん後半ね、ちょっと、うーんいっぺん当だったなあと思って、
感じもあって、言うじゃないですかあのM-1であの、ね、あの、後半にもう一つ爆発力があったら、なあ、みたいな、ね、そういうよくありがちなね、あるあるでございますけどもね、あのーそこをね、あのーまあ乗り越えられなかったというかね、あの残念な結果ではなったんですけどもね、あのー漫才終わった後にね岩井くんがね、そこを振られた時に、でも僕はこのネタがやりたかったんで、良かったです。
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キラキラした目でね、あのさっきまでバキバキだった目がね、非常に澄んだ目で、くったくのない笑顔で答えてましてね、そこでさらにね、僕はもうね、ギューンと来ちゃいましたね、本当に涙がこぼれそうになったんでございますけどもね、まあ残念ではあったらもちろんね、優勝したかったと思うんですけど、まあ原一の15年ね、M-1の15年が綺麗に完結したのかなあと思うとね、これはこれで良かったのかなあというわけでございます。
ね、まあいろんなドラマがあるんですけど今年のドラマは原一ね、ちょっと原一は昔からちょっと思いがありますんで、ちょっとぐっときちゃった、やっぱりM-1最高やな、素敵やん、というね、ことでございまして本日のお題はM-1グランプリ原一ラストイヤーでございました。
はい、というわけでですね、本年最後の放送となりましたJGGでございます。我が家のちっちゃいニュースのコーナーね、やろうかなあと思ったんですけど、今週はですね、我が家ちょっと重めのヘビーなニュースがね、たくさんありましたんでね、ちょっとどれつまんでも話しにくいなあという感じでね、ちょっとこれ嫁様が聞いてたら怒られるんじゃないかっていう内容しかないんでね、ちょっと今回はこのコーナーなしということでね、あの来年ね、また明るい方のニュースで、
え、あの我が家の情報もね、誰が欲しいんだ、我が家の情報って感じもするんですけどもね、お送りしていきたいと思っております。はい、というわけであのまきこあべがね、あの6ヶ月7ヶ月ぐらいですか、あの始まってから、え、あの大勢の方に聞いていただいて、おかげさまで心も折れずに年末まで走り切れたわけでございまして、ね、あの最後にね、きこかけというね各メンバーがね、話すコーナーというか番組も始まりまして、
来年に向けて、まあますますね、みんなブラッシュアップして、持ち味を出して、楽しい番組を作っていこうと思っている次第でございます。はい、というわけで来年もね、あの皆様のお耳にかかれれば、幸いで大事なところで噛みましたけどね、お耳にかかれれば幸いだと思っております。本年もありがとうございました。
それでは、JJJ本年最後の放送、私Jでございました。良いお年を。