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始まりました企業探求ラジオこの会社まじウケる書籍編集者の中並とライターのクリスタナオヤがお送りします。
はい、今日は【落日の話題】っていう高杉亮さんの本について話す回なんですね。
そうです。昔は労働貴族というタイトルで。
別の話題になったんですね。
別の話題になって、亮は最近生まれたんですよね。
そうなんですよ。これを取り上げるっていうか。
80年代の、ざっくり言うと、今の日産自動車の労働組合が異常に強い時代になって、
なぜか知らないけど、その人がいろんな子会社の人事を握っていたり、気に食わないやつを粛清したり、
なぜかそんなことができるということで、社長もやたら気を使うという謎の世界があったんですが。
読みました。やばくないですか。天皇と呼ばれた労働組合のトップの塩寺さん。
塩寺さん。
しかもこれ全部実名で書いてあるっていう。
謎の小説なのかという感じなんですけど。
よくこれ実名で書けましたよね。
そうですね。
日産本当にやばかったな。
やっぱり当時はかなり批判もある。
日産から?
世の中的にも日産もちょっとあったり。
訴訟とかはなってないと思うんですけど、
実際の人物を実名で書くって。
そうですよね。
それ小説なのか。
そうですよね。しかも柴梁太郎の真似みたいに、死んでる人だったらいいけど。
そうです。バリバリ当時生きてます。
生きてる人も。
生きてる人です。
結構登場人物本当にナチュラルに書いてますね。
この時塩寺はこんなに怒ったみたいな。
めっちゃ物語ですね。
私初めて高すぎるよう読んだ。
経済小説っていうのは読んだことなくて。
経済小説自体、あんまり実は経緯が結構ないっていうか。
そう思ったんですよ。
経済小説って言われるけど、高すぎるよう以外あんまり知らないなと思って。
なんなんですかそもそも。
経済小説っていうのは、要するに企業を舞台にしてたら経済小説になっちゃうんですね。
あ、そうなんだ。
でも昔小説って詩小説だったじゃないですか。
詩小説。
で、ちょっとエンタメが来たけど、
やっぱり企業っていうのがそんなにみんな別に勤めるものでもなかったじゃないですか、昔って。
相当昔ですね。
さらに今になって、戦前とか割合少ないし、戦後になって高度経済成長になってようやく増えてきて。
で、企業ってどういうとこってみんな思うじゃないですか。
あー、なるほど。企業自体があんまりみんな身近じゃなかったんだ。
そうですそうです。
で、知っててもせいで自分の会社とか業界ぐらいだし。
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確かに。
そうなんです。
会社のものですよね。
それで、業界の内部とか、そういうものに注目して出てきたのが経済小説で。
経済、あ、経済じゃない。会社が舞台ってこと自体新しいっていうか。
結構1950年代とか60年代初頭ぐらいだと、会社ってこんなこと起きてるの?みたいなのが。
なるほどね。知らない世界だな。
そうです。
で、日々ちょっと勤め先どうこうみたいのはもちろん今まであったりしても、権力がごめくとか。
はいはい。
年齢本音と建屋内が違うとか。
はい。
その後で、59年に有名な塩山作郎さんが直樹賞を。
爽快屋の小説で。
爽快屋。
爽快屋なんです。
爽快屋の小説で直樹賞。
爽快屋の小説で。だから60年ぐらい爽快屋をやってるおじいさんの話なんですよ。
すげー。
で、直樹賞。で、そっからなんかちょっと増えてきたみたいなのが、いわゆる一般的な経済小説の理解で。
なるほど。え、でもちょっと待って。1959年に受賞して60年ぐらい爽快屋やってるって、1900年ぐらいやってるって。
そうそうそう。ずーっとやってるんですよ。そのおじいさんは。おじいさんですね。
なるほどね。
で、結局高杉亮が面白かったのは、労働家族が県ってことなんですけど、もう明らかに分かる事件だとか会社を舞台にしてるんですよ。
なるほど。有名だってことですね。
有名な会社と事件。
そうそう。だから見れば分かる。
なるほどね。
例えば、映画にもあった金融不足ネットだったじゃないですか。
はいはい。
あれも銀行で、まあ言っても問題ないけど、大チャーニングがベースになって。
はいはい。
なんかいろんなこう、やばいことをしてましたみたいな。
なるほどね。
話で、そうです。
なるほど。いやー面白いなー。で、私ちょっとこの労働家族ってのはいや、あの落日の話し、読んでて思ったんですけど、
編集者だから気づいたんですけど、ストーリーなくないですか。
ナイスナイス。
最初に、しおじっていうやべえ組合の天皇が、僕はイギリス進出に反対ですっていう記者会見を何故かやって、社長たちの日先に。
で、あとはもうずーっとグダグダ、え、しおじなんで反対するんだみたいな。
続いて、最後にしおじがやっぱりイギリス進出してもいいと思いますって言って終わるっていう。
じゃあイギリス進出を、だからが、どうなったとかそういう話では全然ないっていう。
国内だけのゴタゴタの話。
国内はしおじがどんだけえぐいやつかをひたすら描写するっていう。
で、もともとはちゃんとご労働者のためにみたいなことを考えてはいたんだけど。
そうですよね。じゃないとその中で出世しないですよね。
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ポジションが上がって、写真撮られたやつがあるじゃないですか、クルーザーかなんか。
クルーザーで美女をどうする。
これってみんなの組合費で固有しちゃってるってことなんですよね。
これよくそんなに拠出できるのかなとか思うんですけど。
勝手にこんなに使えるんだみたいな。
確かに人数はすごいじゃないですか。
20万人とか。
すごい。
よく起こんなかったですよね、組合に。
まあ、起こってるんですけどこの中で。
立ち上がる人たちとかも微妙にいたりとか。
いたけどやっぱりしおじの権力が強すぎて潰されるみたいな。
怖い。
銀座へ飛んで何が悪いみたいな。
でも社長、石原社長ですね。これも実名なんですよね。
実名です。
石原社長が一応対しおじで頑張ってるっていうこの2人の構図なんですよね。
そうです。
悪のしおじをどうにかして追い出すっていうことをようやく最後の方に決断して。
決断遅くないですか。
遅いです。
8割くらい行ってますからね、ページ数でいうと。
そうなんですよね。
しかもイギリス市立じゃないとこ以外もめちゃくちゃ邪魔してんじゃんしおじと思って。
工場のライン止めたりとか。
こんなのできるの?みたいな。
すごかったですね。
社長なんであんま野良を暮らしてんだろうっていうのと、
あともう一つ会長も出てくるじゃないですか。
河童会長なんで。
河童会長もまた石原社長に輪をかけて優柔不断っていうか。
でもやっぱり労働組合が今パワーないじゃないですか。
あんまり現実感ないですけど。
やっぱり昔労働組合が戦後するとか、
それ強かったっていうのがあるから読むと、
その前提をもっと何となく理解できるんですけど、
現代から読むと、なんでこんなやつ追い出せないんだよって普通に思いますよ。
普通に思ってたけど、そんな強かったんだ労働組合。
クリスさんに補足で送ってもらったプレジデントの記事あるじゃないですか。
この塩寺を追い出そうとして頑張った別の人の話とかコンパスしてる記事で。
あれとかもう地下運動。
地下活動して。
地下活動なんて共産党の話でしょ。
なんで組合でなくても普通の社員が地下活動って分かんない。
ほんとだよ。
逆だろって。
ほんとだよ。
なんで地下活動を普通に組合でしてますか。
逆だろ。
すごいですよね。
そんな人たちも人事まで握っちゃう。
人事も握れるんですね。
海外の会社の社長とかしちゃったとか。
すごいですよね。
その辺りが当時のベストセラーなんですよね。
なんか話題になって。
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何が面白いかっていうと塩寺のヤバさもあると思うんですけど。
塩寺のヤバさとやっぱり日本の会社ダメになるよねっていう
日本企業のダメさが詰まった一冊で
これを読めば
みんなどこかで共感する。
共感するっていう会社の経営の矛盾だとか
力持つとダメになるんだとか
だいたいどっかのダメな会社にはあるものが
この一冊で教えてくれる。
もう結構あると思う。
昭和の経営の動向がよくあるじゃないですか。
もうほぼ実話なんで
これを読めば
こんな風にしてたら会社ダメになるよねって
今も日本は大変ですけど
根っこにある部分っていうのは
だいぶ前からいろいろ問題がある会社なんだってことを教えてくれる。
そうですね。ありがたい。
中村さんおっしゃったように
その後どうなるんだって
石原社長が
石原社長を追い出しますけど
別に海外のところにダメなんで
失敗しちゃうんだよね。
なるほどね。
石原社長にダメで
失敗しちゃったんだ。
だからダメだって言ったと思う。
なるほど。
言ってたのかと思った。
どっちもどっちですけどね。
なるほど。そっか。
残念ですね。
それでモロモロあってゴーンが来ちゃう。
ゴーンが来るとゴーンも捕まっちゃう。
そうですね。ゴーンも自由気ままにやって捕まっちゃう。
捕まっちゃうので
今は会社存亡の危機だ
みたいな感じになってる。
なるほどね。
なんか
すごい思ったのが
会社員が全員会社が儲けることを
考えてるわけじゃないんだなっていう
そうですね。
そうですよね。
だから一部の人が考えてても
そうじゃない人が
行ったらもう終わり
っていう
だから人数の話は
やっぱりそれで終身雇用だから
当時はガチガチの
別にそれで何か
成り立ったとか
なるほどね。別に受けなくても
受けなくても
その分かりやすい象徴が
血を捨てない。
なるほど。
すごいですよね。
いやーこれすごいな。
全部本当の話っていうのが
マジですごいな。
すごいですよね。
実読小説ってどこが小説なんだみたいな。
会話とかある程度
お作詞とか
そりゃそうでしょうね。
分かりました。
なるほど。
私ハンサムなお気も思ったんですけど
政治しかしてないなって
ずっと思ってたんですけど
なんか政治こそが
会社なのかなっていう気も
ちょっとこれ読んで素敵で
ダメなんですけど
ダメなんですけど
基本高須医療の小説
ハンサムなお気もそうですけど
高須医療の小説読むと
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全員政治して
進みますからね。
なるほどね。マシマコオサクシリーズもそうですよね。
そうですそうです。みんななんか
柔道に寝技を掛け合って
結局それ何なんだ
みたいな感じで終わると。
なるほど。
はい。
分かりました。
会社の全てが詰まってるということで
この落日の和太刀
文春の和太刀が出ております。
はい。
面白かった。
今日はこの辺で。
ありがとうございます。