1. Kibidangoは10周年でした
  2. CESの話をしているとやっぱり..
2024-02-27 40:36

CESの話をしているとやっぱりテクノロジーの未来と過去の話をすることになる。だからCESはおもしろい #Kibidango06 02 #CES #Kibidango

2024年のCESをクラファン目線で振り返りつつ、それにまつわるテクノロジーの話をしました。
自然と今年のCESの話だけではく、未来や過去のテクノロジーについての話になりました。
CESはこういう話をするきっかけになるのも面白いところですね。

サマリー

AI技術を使ったRabbit R1は著名なオーディオ機器のデザインチームによって作られました。アイウェアが話題となり、ViXionの展示も注目されています。また、身体拡張やデザインを取り入れたエルダーテック製品も多く展示されています。ムーンウォーカーという名の電動ローラーシューズ、他にもドローンカメラ、天体望遠鏡、水を作るコーヒーメーカー、MEMS時計など、新しい技術製品について話しています。今回のエピソードでは、さまざまな技術について紹介しています。例えば、自発光LEDを使用したスフィアのパネルや、分離型キーボードなどが紹介されています。CESとラスベガスについての話や、展示会の楽しさについてもお話しています。

オーディオ機器とアイウェア
中村優子
えー、こんなAIウサギが、いろいろやってくれるわけですね。
Ryota Matsuzaki
AIウサギがやってくれるんです。
で、なんかそう、デザインもティーネイジエンジニアリングって、わりとこう、知る人ぞ知るオーディオメーカー?
いしたにまさき
まあまあ、メジャーっていうかな。
Ryota Matsuzaki
ちょっと、デザインがめっちゃオシャレなオーディオ機器っていうのかな?
いしたにまさき
えーっとね、もともとはデザインチームですね、彼らは。
で、その、たぶんメンバーの中に、やっぱ何人かその、音モノがすごい好きな人たちがいて、最初に出たのはミキサーだったかな?
Ryota Matsuzaki
うんうんうん。
いしたにまさき
キーボードが先だったかな?
Ryota Matsuzaki
そっちの方ですよね。
いしたにまさき
うん。で、キーボード、だから、えーっと、この間マイクもやっと出たんで、今、マイクとキーボードとサンプラーとミキサーまであるんですけど、
えーっとね、なんて言えばいいのかな、あの感じ、あの、うわ、この話通じるかな?
えー、その昔ソニーがやってた、マイファーストソニーってあったの知りません?
Ryota Matsuzaki
おー、あれ?
いしたにまさき
もうね、なんかレゴみたいなんですよ。ソニーのウォークマンとかなんですけど。
Ryota Matsuzaki
うん。
いしたにまさき
すごいデザイン的に尖ってたやつで、それと特定の世代にすごく人気があるんですけど、
で、要はその、なんかその、何?いかにもっていう感じるデザインじゃないんですよ。
うんうんうん。
すごく、あの、かわいいデザインで、ただ、ほんとにかわいくないのが値段で、
あの、一番多分有名なのはレコーダーかな?このぐらい、ほんとこのぐらいのタバコぐらいのサイズで、
で、こう、もう、ポンと押すと電源オフの状態でもすぐレコーディングが開始するんですよ。
で、横にバーがついてて、それをカチャカチャカチャってやると、もう、それも、その、巻き戻し再生みたいになるし、
その円盤が、そのボディに円盤がついてて、それクルクルクルって回すと音も変わるんですよ。
Ryota Matsuzaki
ふーん。
いしたにまさき
で、その、何を狙っているのか僕も触ってみるまではよくわかっていなかったんですけど、
多分、エンジニアの中に多分結構年配の人もいるのかな?わかんない。もしくは憧れてやってるのかわかんないんですけど、
その操作性がまさにオープンリールなんですよ。
オープンリールカセットの感じなんですよ。
だからクルクルクルって頭立ちしてポンって押して、パッとクルクルクルってポンってやると間パッてつなぐんですよ。
だからハードだけでどんどんどんどん編集できてるやつで、で、でも基本的にやれることは音を録音して編集できるだけなんですよ。
えーと、ざっくり日本円で25万くらいするんですよ。
Ryota Matsuzaki
操作性ばつぐんだけど。
いしたにまさき
で、そんな感じのミキサーと、そんな感じのキーボード。
これだから3つ買うと、まあ60万超えるんですよ。
Ryota Matsuzaki
なるほど。
いしたにまさき
っていう感じなんだけど、ものすごくデザイン尖ってるので、
で結構でもそれが動かした部分みたいのはあって、
最近、ほんと先週かな?
今までだったらありえない感じのデザインのサンプラーというか、
音楽制作のためのツールをヤマハさんが出して、
明らかにティーネイジエンジニアリングの影響で出たなっていう。
Ryota Matsuzaki
なるほど、なるほど。
いしたにまさき
はい、値段は10分の1にしますけど、ヤマハさんなんで。
でも非常にいろんなとこに影響を与えているチーム、デザインチームですね。
Ryota Matsuzaki
だからそこがデザインしたっていうのも一つはちょっと話題性だったんですね。
一つ大きいですね。
いしたにまさき
で、彼らが噛んでるんだったらそんな変なもんじゃないでしょうっていうのはあったと思いますね。
Ryota Matsuzaki
面白いですよね。
いしたにまさき
そうそうそう、そうなんすよ。
あれも、そっか、あのチームが出したサンプラーもCESのちょい前ぐらいに出てて、
ただ彼らがやったにしては値段が3万円だったんで、全世界で馬鹿売れしちゃいましたね。
Ryota Matsuzaki
サンプラーですか。
いしたにまさき
サンプラーです。
しかもカタカナでサンプラーって書いてあるんですよ。
それがかっこいいのかどうか僕らにはわからないけど。
Ryota Matsuzaki
カタカナがかっこいい?
いしたにまさき
カタカナでサンプラーって本当にボディに書いてあるんですよ。
Ryota Matsuzaki
なるほど。
いしたにまさき
まあまあそんな感じですけど。
まあでもだからデザインのかっこよさは確かにありましたね。
なんか
動く風だった。
Ryota Matsuzaki
本当だ、サンプラーって書いてある。
いしたにまさき
カタカナでサンプラーって書いてある。
あとだからやっぱり今年、ViXionが出したからっていうわけでもないと思うんですけど、
やっぱりアイウェア系のもの多かったですよね。
Ryota Matsuzaki
アイウェア。
いしたにまさき
ディスプレイとして出すやつもあるし。
Ryota Matsuzaki
そうですね。トランスクライバーっていって書き起こしのメガネとか、
あとは翻訳メガネもありましたし、
あとはちょっと一風変わったところで、レイバンと同じ、
何でしたっけ名前忘れてたや。XO。親会社の名前。(注:Luxotica、ですね)
が出してる聴覚障害者のためのメガネってのが出てましたね。
いしたにまさき
あとあれですよね、レイバンはもうちょっといろいろできるけど、
本当に普通にただここにカメラがある、メガネ型のカメラみたいなやつとかもありましたしね。
昔は本当に画質悪かったんだけど、だいぶそういうのも画質良くなってきて、
あれはもうわかりませんね、撮られても。
全くわかんないですね。
Ryota Matsuzaki
レイバンとかだと一応明かりがついてるからわかりますけどね。
中村優子
でもそれってもうカメラなんていうんですか、作る側のモラルですよね。
Ryota Matsuzaki
そういう感じですよね。
中村優子
絶対それに使われるってわかるじゃないですか、何か。
Ryota Matsuzaki
明かりがつかなかったらね。
中村優子
盗撮とか。
エルダーテック製品の登場
Ryota Matsuzaki
いわゆるスパイなんたらみたいな感じで、スパイカメラみたいな使い方はできちゃうし、
悪いことに使おうと思ったらできちゃいますもんね。
いしたにまさき
でももうしょうがないですね。
もうそこはある程度諦めるしかないかなっていうのは正直なところですね。
それこそね、中国じゃないですけど、
行政側がカメラ仕掛けるようになっちゃったらもうどうにもなんないですからね。
Ryota Matsuzaki
確かにね。
いしたにまさき
むしろ犯罪率下がったって言ってアナウンスしてるわけで。
Ryota Matsuzaki
だからね、日本ではスマホで写真投入の時もパシャッとかって音が出ますけど、
同じスマホを他の国持ってったら音しなくなりますからね。
中村優子
びっくりした、急に音なくなっちゃって。
なんか盗撮するのって日本だけなんですか?
Ryota Matsuzaki
あれは何なんですかね。
いや、そんなことはないと思うんですけど、日本はやっぱりそういうのがすごく。
自主規制があるんですね。
中村優子
自主規制が進んでるってことなんじゃないですかね。
いしたにまさき
いくつか、それが本当に理由だと公にはもちろんなってないですけど、
芸能人が盗撮してっていう事件があの頃に。
Ryota Matsuzaki
ありましたね、有名なやつですね。
いしたにまさき
有名なやつがあって、それは影響したんじゃないかっていう話はやっぱり出てますよね。
Ryota Matsuzaki
都市伝説っぽい感じ。
いしたにまさき
で、あとこれはちょっと違うというか、
スマホ以前から日本では携帯にカメラがついていたので、
この問題に関しては、実は日本の方が多分世界よりも10年くらい未来を生きてるんですよ。
中村優子
あー。
いしたにまさき
なので、10年後、海外で盗撮防止が入る可能性は僕は全然ないわけじゃないと思ってます。
まだいろんな事件が起きてないだけであって、
10年後、日本が自主規制していたのは正しかったっていうことになる可能性は僕はあると思ってます。
Ryota Matsuzaki
なるほど。
いしたにまさき
目立った事件がないだけであって。
いやいや、もう無理ですよ。
基本的に街歩いてて安全だと思わないほうがいいですよ。
そうそう。しょうがないですよ。
もうだってズーム機能までついてますから、スマホに。
Ryota Matsuzaki
そうですよね。
いしたにまさき
10倍ズームとかで撮られたらわかるわけないじゃないですか。
Ryota Matsuzaki
確かに。
でも確かにアイウェア多かったですね。
中村優子
撮られたらそうですね。
いしたにまさき
多分コロナの影響も多分あると思いますよね。
前は出られなかったから、家の中でっていうものから、
そのコロナの時期を過ぎて、外に出るようになった時に、
外でもディスプレイが欲しいであるとか、移動することが増えたから、
じゃあ飛行機の中で、Xreal系とかってあれ、
本当に一番いいのって飛行機の中なので。
Ryota Matsuzaki
そうですね。
いしたにまさき
それはちょっとやっぱり、コロナで世界は変わったんだなっていうのは、
改めて思うところではありますよね。
Ryota Matsuzaki
確かに。
中村優子
いやぁ、CES深いですな。
今回初参加でしたけど、また来年も行けるかな。
来年も呼んでもらえるかな、ViXion。
いしたにまさき
はい、どうですかね。
ViXion次第ですよ。
中村優子
ViXion次第ですね。
Ryota Matsuzaki
なんかViXionと同じテーマというか、
ViXionもなんというか、身体拡張的なところがあるじゃないですか。
あるいは身体サポート。
それでいうと、結構エルダーテックみたいな感じで、
年を召された方というか、
エクソスケルトンとデザイン
Ryota Matsuzaki
身体の機能を補完するみたいなものは結構多かったですね。
特徴的だなと思ったのが、歩行をサポートする系で、
エクソスケルトン的なやつ。
昔からあるんですけれども、
例えば今年出てたやつで、Shift Robotics(シフトロボティックス)っていうところの商品がすごく面白くて、
デザイン的にもオシャレなんですけれども、
人間ってどんどん歳とってくると、
足を上げるのが大変になるらしいんですね。
それで歩けなくなると。
それを助けるために足を引っ張ってあげるらしいんです、上に。
ちょっとだけ。
そうすると電動アシスト自転車みたいな感じで、
電動アシスト歩行機。
それで実際につけてトレッドミルで歩いてみたら、
本当にすごい楽で、
ほとんど足に力入れなくても勝手に歩いてくれるみたいな。
山登りとかもいいし、あとはやっぱり散歩とか。
で、実際に筋肉の疲労度を見たら30%ぐらい疲れてなかったみたいな。
データを取れていて。
で、間違えていくつかタイプがあって、
ものすごいエクストリームな、
アスリート向けみたいなものもあるんですよ。
走るのが速くなるみたいな。
で、それをつけてるときに間違えてトレッドミルでぼくが歩いてるときに、
スタッフの人が間違えてそのモードにしちゃったら、
もう足がものすごいパカンパカンって上に上がって。
なんか行進をしてるみたいな感じ。
最新の技術製品1
Ryota Matsuzaki
面白かったですね。
いしたにまさき
あとあれもありましたよね、電動ローラースケートみたいな。
Ryota Matsuzaki
そうそう、それがもう一つあって、ムーンウォーカーって名前。
いしたにまさき
あれめっちゃ出来よかったですよね。
Ryota Matsuzaki
そうなんですよ、ムーンウォーカー。
いしたにまさき
いやもう本当に、ほら、電動ローラースケートって聞くと、
ちょっと怖いって感じでしょ。
で、スイッチをオンにしたらバーンって動いて、
Ryota Matsuzaki
滑っちゃいそうみたいなね。
いしたにまさき
それが本当によく考えられていて、
歩き出しのときはあんまり動かないんですよ。
で、スピードが出てくると、
だんだんアシスト量が強くなってくる。
Ryota Matsuzaki
そうなんですよね。僕これやってみたんですよ。
そしたらやっぱりちょっと慣れが必要で、
ちゃんとした歩き方というか、
実際に歩くときってどうやってるとかって何回も聞かれたんですけど、
やっぱりかかとから足をつけて、足を下ろしていくみたいな動作をしたときに、
いしたにまさき
正しい歩き方。
Ryota Matsuzaki
正しい歩き方をやるとちゃんとそれが動くようになって、
実際すごかったのが、CESのフロアでそれで歩いてる人がいたんですよ、何回か。
ものすごいスピードで歩いていくんですよね。
あの、アメンボウが水の上を滑るみたいな感じ。
あんな感じなんですよ。
中村優子
もうつかない感じね。
Ryota Matsuzaki
スイースイースイーって感じで、
もう普通の人の3倍4倍ぐらいのスピードで歩いてて、
中村優子
超楽。
Ryota Matsuzaki
そうなんですよ。あれ欲しいってもうみんなが、
いう中を得意げに歩いていましたね。
なんか話を聞いたら2つタイプがあって、
最初のバージョンは外も歩けるタイプでタイヤがたくさん付いてるらしいんですよ。
でも今開発中のやつは屋内向けでタイヤの数は減らしてるんだけど、
その分軽くて安くなってると。
で、やっぱりこう大きい工場とか倉庫とか、
あと空港とか、セグウェイみたいなもの。
いしたにまさき
なんか多分10年ぐらい前、
なんか子供がみんなそういう靴履いてませんでした?
Ryota Matsuzaki
履いてました。かかとに入ってたやつですよね。
いしたにまさき
そうそうそうそう。あれあれあれ。
中村優子
私よりももうちょっと若いけど。
もうちょっとじゃないか。
あれね。
あれのすごい版
Ryota Matsuzaki
モーターが入ってる版
中村優子
あれね、でも禁止になりましたけどね、日本はね。
Ryota Matsuzaki
あれは危ないから禁止なんですよね。
中村優子
ローラーシューズ、結構ぶつかることがあって。
Ryota Matsuzaki
本当にロックをかけると動かなくなるみたいな機構もあって、
安心でした。安心感ありましたね。
いしたにまさき
あと機能の割には、
そんなにいかにもローラースケート、
でっかいローラースケート履いてるみたいな感じではなかったのもね、
すごいなと思いましたよね。
ちょっと大きめの靴?
Ryota Matsuzaki
そんな感じでしたね。
いしたにまさき
ぐらいでしたよね、あれ。
知らないとなんかそれこそ気づかないかもしれないぐらいの。
そうか、あれいいな。
でもあれ外大丈夫なのかな。
アメリカなんて道穴だらけじゃないですか。
Ryota Matsuzaki
確かにね、ポットホールって言いますよね。
いしたにまさき
でもそれは自己責任の国だからな。
Ryota Matsuzaki
あとは何があったかな。
例のドローンカメラがやっぱりすごい良かったですね。
普通にね、
普通にドローンとして売るんじゃなくて、
カメラとして売るみたいな発想の転換があるので、
もう本当に限られたことしかできないんだけれども、
やっぱりそれはもうただボタンを押すだけですぐできちゃうみたいな。
で、トラッキングもしてくれるのですごい楽だったりとか。
あとは何があったかな。
いろいろ今写真アルバムを見ながら思い出しているんですけれども。
最新の技術製品2
いしたにまさき
なんか今回それこそKibidangoで扱うようなものとか見つかったりは言えないでしょうけど。
Ryota Matsuzaki
全然いっぱいありましたね。
いしたにまさき
やっぱあったんですね。
Ryota Matsuzaki
例えばこれなんかは、
中村優子
洗濯機?
Ryota Matsuzaki
そうですね、これね乾燥機。
中村優子
乾燥機。
Ryota Matsuzaki
これはすごく面白くて、
でも第一次世代はもう世界で売ってて日本でも売ってるんですけども。
ただね、その時の苦情が、
この本体の上にコントローラーがあったらしいんですよ。
そうすると棚の中に入れちゃったりするとコントロールできない。
Ryota Matsuzaki
これはドアのところに液晶が付いてて、
液晶の前面パネルのところでできちゃう。
中村優子
棚の中に入れて?
もうキッチンみたいなとこに下手したらおけるみたいな。
Ryota Matsuzaki
そうそう、入れちゃう。
やっぱり一人暮らしのご家庭とか、
あとはその、例えば夜帰ってきて夜に乾燥したいみたいな時に、
もう一つ苦情があったのは、結構うるさいと。
なんで夜モードっていうのを作って、
ナイトモードにすると、
いつもより時間かかるんだけどゆっくりゆっくりやるから静かになると。
みたいなこととかやって。
アメリカでも最初売ってたらしいんですけど、
やっぱりアメリカではあんまり市場がないので、
日本とかアジア中心にやりますっていう話をしてましたね。
あとこれもすごく面白かったですね。
これは、Vaonis(バオニス)っていうところが出している天文…
中村優子
天体望遠鏡?
Ryota Matsuzaki
天体望遠鏡です。
天体望遠鏡なんだけれども、
もともとこの会社すごくそういうのをたくさん作っていて、
町の中でも天体望遠鏡で空を撮ると、
何回も多重録音みたいな感じでAIでどんどん重ねていくと、
ものすごく綺麗ななんとか星雲みたいなのが撮れちゃうんですよ。
東京とかでも。
それをもっと汎用的にしようって作ったのがこれで、
これはレンズは入っているんだけれども、
カメラが入っていないんですね。
カメラはスマホのカメラを使うんだそうです。
中村優子
ちょっと待って、絶対うつらなくないですか?
Ryota Matsuzaki
スマホをパカッと上にかぶせると、
そのスマホのカメラで光を集めて、
中村優子
光を集めるの?
Ryota Matsuzaki
当然この本体の中のソフトウェアとかが、
それをうまく追尾したりとか、
重ねて録画するみたいなことをやっていくらしいんですけれども、
どんどんどんどんスマホのカメラが良くなるので、
この天体望遠鏡はどんどん性能が良くなるんだと、
いうことを言っています。
いしたにまさき
なるほど。
はいはいはい。
中村優子
それすごいですね。
Ryota Matsuzaki
これはね、もともとこれだけを開発しましたっていうところだと、
うさん臭いなと思うんですけど、
もともとが天体望遠鏡すごいガチなのをたくさん作ってるメーカーなので、
これは面白そうだなと思ってますね。
これちょっとうさん臭いようにも聞こえるかもしれないんですけれども、
水を入れる必要がないコーヒーメーカー。
いしたにまさき
はいはいはい。
Ryota Matsuzaki
これはもともと空気から水を作る機械を開発してた会社で、
うちもずっと話をしてるんですけれども、
もっとちっちゃいのがいいよねって話。
元々は(この写真で)彼が肘をついている、でっかい冷蔵庫みたいな、
はいはいはい。
ウォーターサーバーみたいなの作ってたんですよ。
なんだけどそうするとなかなか置き場所もないしみたいな話で、
コーヒーメーカーを作ることによって、
やっぱり置き場所もないしみたいな話で、
コーヒーサーバーみたいなものぐらいの機械がいいよねって言ったらそれを作ってきて、
これは水を作るだけじゃなくてコーヒーを入れるんだと。
コーヒーを水なくして入れることができるみたいなことを言ってました。
水を作ってくれる。空気から水は作れるので、
その水を使ってコーヒーを入れられるんだと。
いしたにまさき
味変わるのかな。
Ryota Matsuzaki
味は、どうなんですかね。
中村優子
いい空気ならいいですけどね。
Ryota Matsuzaki
悪い空気だと大丈夫かと。
中村優子
国によってザラザラしたりとか。
Ryota Matsuzaki
確かに。
中村優子
でも森の中とかだってよさそうね。
Ryota Matsuzaki
でもね、多分使うのは街中でしょうからね。
でも一応フィルターとかもあって、前の機械のときね。
いしたにまさき
なるほど。
中村優子
実験とかしたら面白そう。
Ryota Matsuzaki
エウレカパークはこういうメーカーが一番の醍醐味ですね。
え?みたいな。これなんか面白かったですね。
MEMSっていって、チップの上にモーターを作りましたみたいな。
それで時計を、何に使えるだろうと思って時計を作ってみました。
で、時計が実際にチップの上にモーターがついていて、
それでこれを大きくしたやつですけども、それで動くんだと。
だから普通の針と違う向きにいきなり回り出したりとか、
いろんなことができるんだよって言ってました。
いしたにまさき
でもなんかもっといい使い方がありそうではありますけど。
Ryota Matsuzaki
そうなんですよ。
最新の技術製品3
Ryota Matsuzaki
で、かつすごく先進的な機構らしくて、すごくお高くて、
ちょっとこれはどうかなーっていう感じですかね。
いしたにまさき
あ、今なんかViXionが一瞬。
Ryota Matsuzaki
これ、そう。
中村優子
撮ったやつだ、一緒に。
いしたにまさき
これ取ったやつです。
あれ、写真をちょっと全画面にしてください。
Ryota Matsuzaki
全画面に、はいはい。ちょっと待ってください。どうやってやるんだろう。
いしたにまさき
あの、右下に。
Ryota Matsuzaki
右下に?
いしたにまさき
右下にある?
Ryota Matsuzaki
私の画面は右下じゃないの?
いしたにまさき
全画面じゃないですか。
中村優子
あ、右上だ。
いしたにまさき
右上?
中村優子
右上ないですか?あ、ミニマライズ。
Ryota Matsuzaki
フルスクリーンするか。
いしたにまさき
フルスクリーン。
あ、ダメなの?
違うですよね。
Ryota Matsuzaki
あ、それです。今のでOK。
わかりました。もう一回。
表示でフルスクリーン。
いしたにまさき
はい。
Ryota Matsuzaki
あれ?
フルスクリーンを選択して。
いしたにまさき
あ、それで大丈夫です。
Ryota Matsuzaki
Say goodbye to eyeglasses.
中村優子
そう、そんなこと言っちゃったので。
みんながどういう意味だこれはって。
Ryota Matsuzaki
すごいですね。
いしたにまさき
あ、ほんとだ。
そんなこと書いてたんだ。
中村優子
GOROmanさんまだ普通の手でやってますね。
翌日からGOROmanさん
あの、マイケルの手袋はめてましたから翌日から光る。
Ryota Matsuzaki
あ、白いやつね。
ピカピカ光るやつ。
中村優子
いや、びっくりした。いなくなったと思った。
それを買ってて、ほんとピカピカ光る。
Ryota Matsuzaki
すごい。
技術紹介
いしたにまさき
あの、あれですよね。
中村優子
マイケルジャクソンの。
いしたにまさき
あの、あれが、ラスベガスでやってますもんね。
中村優子
そうです。シルク・ド・ソレイユのね。
なんかグッズ持ってて面白かったですね。
あ、そうそう、これもね。
このGOROmanさんのなんか振り回してるやつで撮ったやつです。
あ、ドローンだ。
Ryota Matsuzaki
そうですそうです。これドローンカメラですね。
こんな感じの映像が撮れます。
メーカーの人たちと一緒に撮ってるんですけど。
いしたにまさき
あ、こういう場所だと使い道があって確かにいいですね。
日本の展示会でやったら絶対怒られるんですけど。
Ryota Matsuzaki
怒られますね。はいはいはい。
あとね、これもすごい。
これはひょっとしたらうちでできるかもしれないんですけど、
NAYAっていうキーボードですね。分離型のキーボードで。
で、ちょうど親指の場所に、
なんでしょう。
タッチパッドとかダイヤルとか、
なんて言うんでしたっけ。ボール型の。
中村優子
写真の奥にあるやつですね。
Ryota Matsuzaki
トラックボールとか。あとは3Dのジョイスティックとか。
そういうのを自由に選べてコントロールできるというやつですね。
いしたにまさき
分離型キーボード。
Ryota Matsuzaki
そうそう。で、各キーとかに全部違うキーをアサインしたりとかってのもできるっていう。
相当面白かったですね。
で、ヒンジが付いてるので、自分の手の形に合わせて自在に変えられますよみたいな。
いしたにまさき
なるほど。
Ryota Matsuzaki
オランダブーツですね、これは。
これも面白かったですね。
これは電流を食品素材に流すと均一に中まで温まるっていう機械を作ってるらしいんですけど、
技術をあらたに編み出したって。
まだら調理と最新の電子レンジ
Ryota Matsuzaki
で、電子レンジってそれじゃないの?って言ったら、いやいや、それはね、
表面のほんの浅いとこまでしか温まらないので。
いしたにまさき
浅いとこっていうか、電子レンジってレーザーなんで、
Ryota Matsuzaki
そうかそうか、水分の分子を。
いしたにまさき
当たったところの水分。だから当たったとこしか100度にならないわけ。
だからまだらなんですよ。
Ryota Matsuzaki
で、くるくる回す。
いしたにまさき
そう、それを防止するために回すんですけど。
Ryota Matsuzaki
なんかこれはね、それが必要ないなと。で、かつ全てが均一に全体的に温まるので、いいんだよっていう話。
いしたにまさき
いやでもそれ本当に実現されたら本当に最高です。
僕、ちょっと蛇足になりますけど、一時期ちょっと料理を習ってたことがあって、
その時に僕の師匠が言ってたのは、温度を均一にすることができれば電子レンジが最高の勝利器具だっていうこと。
結局まだらになってしまうから、火の通り、味の入り方っていうものも結局まだらになってしまうと、
人間意外とそれに気づいちゃうっていう。
Ryota Matsuzaki
なるほど。
いしたにまさき
だからもうそれが均一になることができれば、ちゃんと電気で温度コントロールした方が料理の出来栄えが良くなるのは当たり前なんだからみたいなことを言ってて。
Ryota Matsuzaki
面白いですね。
いしたにまさき
だからそれを今、火だと実現できないから人類は今まで鍋の形とかいろんなことを工夫してきたんだけども。
Ryota Matsuzaki
最近話題になってるSou Vide(スービッド)とか、スービーっていう真空調理みたいなのもあるじゃないですか。
ああいうのも結局時間かかるよねと。これはあっという間にそれができるらしいんですよ。
っていう意味ですごく面白かったですね。
あとはよくわからない技術の会社とかも結構いっぱいあって、これもどなたかが話を聞いてわかったんですけど、
LiDARの技術なんですけれども、LiDARって常に定点観測というか、たくさんの写真を撮って、それでどこに何がいるみたいな深度情報みたいなのを撮ってってなってますけど、
これはそうじゃなくて、ずっと継続的に映像を観測していて、連続してるらしいんですよ、全ての映像が。
それで動いたところだけが検出されるみたいな、人間の目により似てる作りをしてるらしいんですね。
人間の目って別に写真をたくさん撮ってるわけじゃないじゃないですか。ずっと連続して映像を見ていて、それで何か動きがあったらそれがわかるみたいな。
過去はそれをやりたいっていう人たちがいても、できるところまで行ったことはなかったらしいんですね。
それが、実はもうほんのすごい短い期間で、原理試作ができちゃったんだみたいな話をしていて。
画像処理技術と展示会
Ryota Matsuzaki
で、これ、どこにカメラが乗ってた、このパネルの上にあるでしょって言われて、確かに上に小さい箱みたいなの乗ってるんですけども、これで全部観察をしてるらしいですね。
いしたにまさき
いや、今までも別にやれないことはなかったんですけど、装置がバカでかくなっちゃうんですか。
バカでかくなっちゃうんですね。
Ryota Matsuzaki
そうみたいですね。
いしたにまさき
だから、車に乗ってる試作機を見たことがあるんですけど、車の屋根と同じぐらいのサイズのLiDARが必要なんですよ。
で、それで車の中にバカでっかいPCが積んであって、みたいなことになっちゃうんです。
Ryota Matsuzaki
人が乗る場所ないじゃない、みたいな感じですね。
いしたにまさき
そうそうそう、そうなっちゃうんですけど。
Ryota Matsuzaki
これはだからそれが。
いしたにまさき
このサイズで実現されるんだったらすごいですね。
Ryota Matsuzaki
すごいですよね。
かつそれがローコストでできるよという感じだそうです。
こういう要素技術っぽいのもたくさんあって面白かったですね。
あとはSphere。
いしたにまさき
Sphereね。
Ryota Matsuzaki
みんな言ってましたよね。
Sphere、こんな感じで。
いしたにまさき
これでもやっぱ自発光なのがすごいですよね。
Ryota Matsuzaki
そうなんですよ。
いしたにまさき
ちょっと僕の友人も言ってて、その人は3D技術とかこういうパネルの専門家なんで、その人の解説が一番分かりやすかったんですけど、
自発光だから黒がちゃんと黒なんですよ。
Ryota Matsuzaki
すごい。
いしたにまさき
だから逆光表現がすごかったって言ってましたね。
要するにパネルを唯一な光で当ててるわけじゃなくて、一個一個の点が自分で発光してるから。
Ryota Matsuzaki
発光してないところが黒くなるんだと。
いしたにまさき
そう、発光してないところはちゃんと黒で、発光してるところはちゃんと明るいんですよ。
液晶とかってそうじゃないですか、黒って言ってもなんか光ってるじゃないですか。
Ryota Matsuzaki
確かに。
いしたにまさき
ちゃんと黒ではないじゃないですか。
これは小さいLEDの集合体の、しかも自発光LEDだから黒がちゃんと黒っていう、それがすごい。
Ryota Matsuzaki
すごいですね、さすが。
でもそうするとこういう複雑な曲面みたいなのも全部作れちゃうんですね。
いしたにまさき
そうなんですよ。
だから、何年かかったんでしたっけ。
Ryota Matsuzaki
分かんない。
いしたにまさき
4,5年かかってるはずなんですよ。
そうですか。
Ryota Matsuzaki
16Kかな。
光点の数が。
いしたにまさき
はい、パネルの解像度的には。
360度ではないですけどね、でも16Kぐらいの解像度っていうことですね。
Ryota Matsuzaki
あとはそうですね、本当にきりないですけども、ものすごい重低音が豊かに出るスピーカーとかもありましたね。
これも秘密の部屋みたいなところで見せてもらいましたけど。
他の大手のスピーカーと比べても全然違う迫力のある音で、重低音が響いたりとか。
中村優子
どんどん出てきますね。
いしたにまさき
いろいろあるなあ。
中村優子
さっきのNIMOですね。
いしたにまさき
これどれが本体なんですか?
Ryota Matsuzaki
この右のマウスパッドの上にある小さいドングルみたいなのがこれが本体ですね。
ほんとに。
いしたにまさき
で、見えてるのはPCみたいな感じなんですか?
Ryota Matsuzaki
もうApple Vision Proのデモの中に出てくるやつと全く同じようなものが見えてます。
で、これは夜の部ですね。
いしたにまさき
ああ、はいはい。
ルッキンググラスですね。
Ryota Matsuzaki
そう、ルッキンググラス、キックスタートのパーティーに行ったんですけども、ルッキンググラスがデモをしていて、
このドリーみたいなカメラで写真を撮ってくれるんですよ。
で、こうやってドリーが左右に移動して写真を撮ったら、それでこういう。
いしたにまさき
ああ、なるほど。それでもう事実上スキャンするみたいな。
Ryota Matsuzaki
で、こんな感じでこれGOROmanさん映ってますね。
いしたにまさき
結構ほぼ弊社ですね。
Ryota Matsuzaki
ああ、そうですか、これは。
中村優子
あ、これあれだ。私たちの最後の夜を断って、うちの2人が参加したやつですね。
Ryota Matsuzaki
それはちょっとひんしゅくをかったやつですね。
中村優子
いや、全然全然。
Ryota Matsuzaki
大丈夫ですか。
中村優子
ナイトアウト行ってきてくださいみたいな感じだったんですけど。
Ryota Matsuzaki
ここにいました。
中村優子
そうそう。これね、ちょっと夜、ブイブイ言わせてきますって言ったのがここら辺ですね。
Ryota Matsuzaki
で、できた映像がこれだったっていう。
中村優子
へえ。いいないいな。
Ryota Matsuzaki
こんな感じの。
中村優子
でも今いしたにさん写ってませんでした?違うんだ。
いしたにまさき
いや、僕は写ってるわけない
中村優子
いしたにさんらしい人が手前に写ってるけど、本当は違うんだ。
いしたにまさき
それはメガネをかけた香港人。
Ryota Matsuzaki
メガネをかけた日本人がいますね。
中村優子
日本人がいますね。
Ryota Matsuzaki
日本人がいますね。
やっぱり会場に来てる人たちもみんな何かの作り手だったりとかが多いので、
みんなで仲良くいろんなことをしゃべりながら、
お前のアプリ見せてよみたいな感じで話をしてたりっていう話でしたね。
あとは何かあったかな。
いろいろあったんですが、
知り合いが多いってことで言うと一番会場に入って最初がキックスターターとジェロップっていう広告代理店のブースだったんですけれども、
いきなり最初に会ったのはみんなキックスターターのメンバーで楽しかったですね。
いしたにまさき
へえ。
Ryota Matsuzaki
それがキックスターターの中の人たちです。
いしたにまさき
へえ。
Ryota Matsuzaki
これ(写真を見せて)がキックスターターの中の人たちです。
っていう感じですね。
ありがとうございます。
はい、すみません。
いしたにまさき
まあだからね、リアル展示会はいいですよね。
中村優子
いいですね。
Ryota Matsuzaki
いいですね。
いしたにまさき
本当いいですよね。
中村優子
終わってというか落ち着いて。
いしたにまさき
はいはい。
なので、まあね、ViXion来年どうなるか今のところは、
分かりませんけど、松崎さんは多分来年も行くんでしょうけど。
中村優子
ね、松崎さん。
Ryota Matsuzaki
そうですね、行ってると思いますね。
なかなかやっぱりCSと同じ規模の展示会というのは他にないので、
フランスのVivaTechとかドイツのIFAとか、
まああるんですけど、やっぱりちょっと規模的にどうかなっていうところは。
いしたにまさき
そうなんですよね。
Ryota Matsuzaki
もう僕はね、
CESとラスベガス
いしたにまさき
モバイル限定とかね、そういうのだとちょっと近いのはあるけど、
やっぱりそのCESほどの規模感っていうとやっぱり他ないですよね。
そうですね。
Ryota Matsuzaki
特にそのいわゆるハードウェアに特化してっていう感じだと、
なおさらですかね。
いしたにまさき
はいはいはい。
ということで、はい。
今回は僕はもうほぼほぼ聞き役でしたが。
Ryota Matsuzaki
すいません。
いしたにまさき
いやいやいや。
中村優子
いやあ、楽しい。
いしたにまさき
僕はちょっと今年はほんといろいろスケジュールで、
とてもじゃないけど行けないっていう状況だったので、
はい、あれだったんですけど。
いやあ、でもね、
たぶん、だから行ったことがないとたぶん一番伝わんないのは、
僕もCES行ったことがあるわけじゃないですけど、
ラスベガスは行ったことがあるんでなんとなくわかるのが、
ほんとになんか街全体になるじゃないですか。
その夜もあるしっていうのも含めてで言うと、
ただその感じはなかなかちょっとやっぱ日本では味わえない感じですよね。
そうですね。
中村優子
私もそうですよね。
いしたにまさき
幕張とはいえメッセを出た瞬間には日常じゃないですか。
中村優子
そうですね。
ディズニーランドの魔法が解けたみたいな感じになるけど。
Ryota Matsuzaki
そうそうそう。
いしたにまさき
なるけど、CESの場合ちょっとやっぱそこはね、違うところだと思うんで。
中村優子
確かに。
私もデビューがCESのラスベガスだからなあ。
展示会の楽しさ
中村優子
なんか、
いしたにまさき
すごい。
中村優子
他のときにラスベガスに行くとまたちょっと違う雰囲気ですよね。
Ryota Matsuzaki
違うでしょうね。
中村優子
うん、きっと。
Ryota Matsuzaki
あそこからCESを取ったらなんかこう、
また違うものが。
何が残るんだみたいな。
中村優子
何が残るんですかね。
逆にちゃんと夜を楽しめるようになるかもしれないですけど。
Ryota Matsuzaki
そうかもしれないですね。
朝から晩までずっとスロットマシンやってるおばあちゃんとか見て、
はあ、大丈夫かみたいな。
中村優子
ね、ほんとですよね。
Ryota Matsuzaki
そんな感じかもしれないです。
いしたにまさき
まあでもいろんな人たちが、
面白いですよね、やっぱラスベガスはね。
なんか僕が行ったときは、
子供がいたんで、
ラスベガスとはいえ子供コーナーってあるんですよ、ちゃんと。
へえ。
で、
コインじゃなくて、
景品がもらえるみたいなやつがあって、
で、なんかそこに、
こう、
叩くと、
バーンって動いてみたいなやつがあって、
どこから来たんだろう、
みたいな。
バーンって動いてみたいなやつがあって、
どこから来た人かわかんないけど、
おっちゃんが、
それやってて、
そうするとなんかこう、
出た数字に合わせて、
景品がもらえるチケットみたいなやつが、
ベーって出てくるんですよ。
床が全部埋まってて。
中村優子
こわいこわいこわいこわい。
Ryota Matsuzaki
こわい。
いしたにまさき
そのチケットで。
Ryota Matsuzaki
それでもチケットは何に変えられるんですか?
いしたにまさき
いえいえ、だから子供用なんで、
アメ玉とか。
恐竜のおもちゃとか、
そういうのなんですけど、
そこを歩いてて、
わーってびっくりしてたら、
そのチケットの束ごとくれましたよ。
Ryota Matsuzaki
すごいですね。
いしたにまさき
持ってけ!みたいな。
Ryota Matsuzaki
たまってた感じなんですかね、どっちかっていうと。
いしたにまさき
もしくは機械のトラブル。
Ryota Matsuzaki
あー。
いしたにまさき
その可能性もある。
Ryota Matsuzaki
なるほど。
いしたにまさき
でも床がね、本当にチケットで埋まってました。
Ryota Matsuzaki
あー。
いしたにまさき
すげー面白かった。
はい。
ということで、はい。
いい、だからまあなんかね、
あの、
行くといいですよね、やっぱね。
中村優子
うん。
いしたにまさき
ほんと、それにCESは尽きるなと。
Ryota Matsuzaki
そうですね。
いしたにまさき
なんか行ったことないのに言ってますけど、
はい、リアル展示会の、
まあまあ、一応言っちゃっていいのかな。
まあ世界一の展示会ですよね。
Ryota Matsuzaki
うーん。
いしたにまさき
いわゆるこの、なんていうか、ITであるとか、
ガジェット、ハードウェアもろもろ、
電気製品もろもろで、
事実上のまあ世界一の展示会だと思うので、
はい。
なんか行けるチャンスがあればね、
ぜひ、
行っていただければ。
Ryota Matsuzaki
ぜひ。
なんか本当にあの、今回も私の、
前職の知り合いで、
本職には関係ないんだけど、
でも自腹で来てますっていう、
いしたにまさき
おーすごい。
Ryota Matsuzaki
女性の方がいて、
ガジェット女子なんですけれども、
はいはい。
めちゃめちゃ楽しそうでしたね。
いしたにまさき
うんうん。
まあね、仕事で行かないっていうのは、
それはそれで楽しいですね。
Ryota Matsuzaki
そうですね。一番楽しいですよね。
間違いなく。
中村優子
そうですね。
いしたにまさき
はい。
中村優子
原稿書かなくてもいいんですね。
Ryota Matsuzaki
はい、原稿書かなくて。
2時間睡眠でやる必要がない。
中村優子
ね。
Ryota Matsuzaki
楽しい2時間睡眠だったらいいですね。
いしたにまさき
本当つらかった。
中村優子
またお話ししましょう。
いしたにまさき
はい。
はい。
じゃあ今回はこんなところで終わりたいと思います。
Ryota Matsuzaki
はい。ありがとうございます。
中村優子
ありがとうございました。
40:36

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