中村優子
皆さん、こんにちは「Kibidangoは10周年でした」今回もお付き合いください。
いしたにまさきさんです。よろしくお願いします。
いしたにまさき
はい、よろしくお願いします。
中村優子
松崎さんです。よろしくお願いします。
Ryota Matsuzaki
はい、よろしくお願いします。
中村優子
司会は中村が務めさせていただきます。
そしてですね、今回も引き続きですね、Goromanさんがいらしてくださっています。よろしくお願いします。
Goroman
前回は、なぜか車の中からだったから。
中村優子
あれもすごかった。
Goroman
自宅からなんで、ちゃんと配信環境を整えてまいりました。
中村優子
はい。
Goroman
ただちょっと、昨日風邪をひきまして、喉があれですけど、熱はないんで、ちょっとあれですけど、よろしくお願いします。
いしたにまさき
とにかくビタミンCをとって、寝ることに尽きる
Goroman
そうそうそう。なんで、いしたにさんのアドバイスで、オレンジジュースとポカリスエットを買ってきました。素晴らしい。
中村優子
大事。はい、ありがとうございます。
いしたにまさき
で、なんでGoromanさんにまた来ていただいたかっていうと、もうすでにスタートしてるんですが、
Looking Glass Goのクラファンということで、今日はその話をぜひしたいなと。
この収録してる段階ですが、まだ1週間経ってないですが、すでに1000%超えたという感じで。
なんて言えばいいんですかね。
中村優子
うん。
いしたにまさき
その筋の人たちは、たぶん見れば即ポチるという内容ではあると思いますので。
中村優子
その筋の人たちには。
いしたにまさき
要は、今までこういうものを見てきた人たちからすると、おお、すごいの来たっていうのは、はっきりあるので。
要は、すごいの来たっていうのもあるし、ちょっと今までと違う方向性のものが来たっていうところも含めてあるので。
初動に関しては、まあ、それは相当。
そうだろうっていう感じなんですね、僕としては。
はい。
はい。
はい。
人類の夢なんでね、これは。
中村優子
すごい。
人類の夢?
いしたにまさき
要は裸眼で、こんなこういうかぶり物とかをせずに、立体的にものが見れるっていうの。
これは人類、いくつかある人類の夢の一つです。
中村優子
確かに。
いしたにまさき
はい。
Goroman
はい。
そうですね。
いしたにまさき
二次元ですもんね。
そうそうそうそう。
Goroman
映画に例えると、スターウォーズのレイア姫。
はい。
あの最初にR2D2が出てきて、シュワーンってホログラムを出すじゃないですか。
はい。
とか、あとなんかバックトゥーザフューチャーの、なんですかね、サメがボーンってこう出てくる。
いしたにまさき
そうそうそうそう。
Goroman
まあ、なんだろう、なんか、20世紀に思い描いた未来みたいな。
いしたにまさき
そうそうそうそう。
中村優子
確かに。
Goroman
うん。いつかは、映像が立体化するんだよね、みたいな。浮き出てくるよねっていうのを、ある意味、ずっと夢見てた方々なんですよ。
はい。
はい。
Looking Glass Factoryって会社が。で、社長のショーンは、MIT出身で、もうずっとそんなのやってきて。で、クラウドファンディングも今回で5回目ですかね、6回目ですかね。
Ryota Matsuzaki
うん。
Goroman
キックスターター。
Ryota Matsuzaki
5回目ですね。
Goroman
5回目ですね。キックスターターの常連で、僕もすごい初期からバックしてて。
はいはい。
まあ、松崎さんもそうだと思うんですけど。
Ryota Matsuzaki
そうですね。
Goroman
まあ、ずっと同じことやってるんですよ。
ものを立体に出したいみたいな。
はいはいはい。
だから、一貫してて、コンセプトと。
いしたにまさき
うん。
Goroman
で、毎年毎年ブラッシュアップさせてって、ついに、まあ、コンスーマー向けというか、個人でも買えそうなものを出したっていうのが今回の、Looking Glass Goですね。
中村優子
ふーん。
そう。
いしたにまさき
アプローチがいろいろあるんですよ。立体的にものを見るっていうのは。で、まあ、ね、ちょい前だと、これもGoromanさん絡んでた、もちろん、ものですけど、この、とりあえず被るっていう方法がまず。
Goroman
ああ、ね。オキュラス。
いしたにまさき
うん。オキュラスをはじめとする。
はい。っていう方法が一つあるし、で、あと、えーと、今でも普通にあるものとしては、やっぱ映画館でありますよね。3D。こう、こういう、なんか。
Ryota Matsuzaki
メガネをかけてね。
いしたにまさき
メガネみたいのを、こう、かけてっていう。
中村優子
そう。それが一般的な、なんとか、夢の国とかにもありますよね。
いしたにまさき
そうそうそう。
Goroman
昔からあるんですよね。
Ryota Matsuzaki
ありますよね。うん。
中村優子
メガネとかね。
いしたにまさき
うん。で、あと、なんか、一瞬だけちょっと流行った3Dテレビ。
Goroman
うん。
中村優子
見ましたね。
Goroman
消えていきましたね。
いしたにまさき
うん。
あれはもう、なんか、1年ぐらいで終わっちゃいましたけど。
中村優子
うん。うん。うん。
いしたにまさき
あれはまた、その、やっぱ専用メガネが、やっぱり必要で。
中村優子
うん。うん。うん。
いしたにまさき
じゃあ、例えば、3人、4人って見ようと思ったら、見る人の人数分だけ、メガネが必要になっちゃうんですね。
中村優子
うん。
いしたにまさき
はい。で、それって、こう、ね、本当の意味での、こう、自然と、こう、立体的にものが見えるっていうところにたどり着けてるかっていうと。
うーん。
映画みたいに、こう、お金払って、この2時間とか3時間だけやるっていうものであれば、まあ、それでもいいんですけど、そうじゃないものを、えっと、Looking Glassの皆さんは、やっぱりやってる。
そう。
で、裸眼のいいところは、とにかく、その、何か、こう、見る側が、何か、こう、装着しなくていい。
Goroman
うん。うん。
中村優子
そうなんですよね。
いしたにまさき
うん。
ってことは、同じものを、その、何人かが同時に見れるっていうことなんですよ。
Goroman
うん。
いしたにまさき
うん。ここが非常に、やっぱり、大きいところで。はい。
Goroman
彼らの、あの、すごい初期のプロトタイプを今日持ってきましたよ。
いしたにまさき
お。
中村優子
お。
見たい。
Goroman
はい。
中村優子
え?
Goroman
これ。
いしたにまさき
あー、なるほど。
Goroman
最初これだった。
中村優子
なんかカエルっぽいのがいるけど、入ってるのはカエルではない。
Goroman
ない。
これはレジンで固めたもの。まあ、でも、彼らは、これを持って、ベンチャーキャピタル回って、資金を集めに行ったと。これの、ディスプレイを作るんだと。
うん。
すごくないですか。
中村優子
伝わったんですか?それ。
Goroman
なんか、金出たらしいですよ。
中村優子
え?
お?
Goroman
すごい。
ちなみに、これ、この仕組みも、Kickstarterでクラファンしてます。
Ryota Matsuzaki
彼らがやった一番最初のやつですよね。
Goroman
そうそうそう。
うん。
これが、まあある意味、原理試作で、これをディスプレイ化するんだっていう。
うん。
2014年ですかね。19年くらい前かな。彼らが起業したときから、彼らはずっと同じようなことをしてて、最初はこれだったんですよね。
うん。
だから、思いは変わってないわけですよね。
うん。
うーん。
立体に見える何かを作るっていう。
いしたにまさき
うん。うん。うん。
Goroman
そう。で、これ僕が、あの、3、4年前かな。もともと、その、Looking Glass社って、結構交流があって、日本に来たときにいつも、
ディスカッションしてたんですよ。僕の会社も来てくれて。
うん。うん。うん。
で、CEOが来たときに、これもらったんですよね。最初の、本当に初期プロトなんだよって。
中村優子
すごい。
Goroman
そうそう。だから、その時代から、結構やりとりしてて。で、今までは本当、ボランティアで手伝ってて、一円ももらってなかったんですけど。
中村優子
えぇー。
Goroman
そう。まあ、多いんですけど、そういうの。で、今回、いきさつはですね、松崎さんから、ランチに誘われたんですよね。確か。
Ryota Matsuzaki
うん。うん。うん。
Goroman
ちょっと、相談がありますって。
そのときは、何か言われなかった。ちょっと、Goromanさんに相談がありますって言って、で、ランチ行ったんですよ。なんか、あれでしたっけ。スンドゥブでしたっけ。
Ryota Matsuzaki
あー、そうだそうだ。スンドゥブの美味しい店ね(自由が丘のコチュという店です)
Goroman
スンドゥブの美味しい店に行って、美味しかったんですけど。そこで、実はですね、今度、Looking Glass社が、まあ、新製品を出すと。で、そのときは、写真も何もないんですよ。
うん。
で、すごい、コンシューマー向けで、すごい良さそうですと。
うん。
で、Kibidangoにコンサルで入ってほしいみたいなね、話が聞けると。で、あ、もう全然、Looking Glass社、前から、あの、みんな、そのね、ショーンっていうCEOと、ニッキとか、まあ、結構、みんなよく飲んでたんで、あ、全然手伝いますよって言って。で、松崎さんに、あ、じゃあ、あの、Goromanさんやってくれるって言いますね、みたいな。で、今回のKibidangoをお手伝いするみたいな、また始まったわけですね。
中村優子
おー。
Goroman
うん。
面白い縁ですよ。
うん。
X68000Zがあって、ViXion01があって。あの、今回もつながる。
いしたにまさき
うん、うんうんうん。
Ryota Matsuzaki
インスタコードもそうですね。
Goroman
インスタコードはね、僕全然絡んでなくて。
Ryota Matsuzaki
あ、そうか。
Goroman
グリファン(GREENFUNDING)さんであれを買って、届いて。よかったんで、ゆういちさんに会いに行ったんですよ
うん。
うんうん。