1. 情報科学のまわり道
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2026-02-08 26:28

#42 この頃のAIエージェントの使い方(OpenClaw、Claude Code)

ポッドキャストを自由なスタイルで再開。この2ヶ月で一番ハマっていたAIエージェントフレームワーク「OpenClaw」の話を中心に、Raspberry Pi上でDiscord経由のAIアシスタントを動かして書籍検索・SNS要約・健康管理に活用していること、AIエージェントに日記や蔵書を読み込ませて「個性」を持たせる実験、Claude Codeを使った開発ワークフローなどについて話しています。


【参照リンク】

* OpenClaw(AIエージェントフレームワーク): https://github.com/openclaw/openclaw

* Claude Code: https://docs.anthropic.com/en/docs/claude-code

* Obsidian: https://obsidian.md/

* Fitbit: https://www.fitbit.com/

* OBS: https://obsproject.com/


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【栗林健太郎とは】

GMOペパボ株式会社取締役CTO、日本CTO協会理事。博士(情報科学、JAIST)。大学卒業後、市役所勤務を経て、2008年よりIT業界へ。2012年よりGMOペパボ株式会社。現在、取締役CTOとして技術経営、新規事業創出に取り組む。2025年3月、博士号取得。インターネット上では「あんちぽ」として知られる。


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サマリー

今回のエピソードでは、オープンクローというAIエージェントのフレームワークが紹介され、Discordを通じて自律的に機能するエージェントの利用方法や、個性を持たせる工夫について詳しく語られています。最近のAIエージェントの使い方に関する考察が述べられ、特にOpenCLawやCloud Codeの利用が取り上げられています。また、AIエージェントに個性を持たせる試みの中で、情報収集やタスクの最適化における便利さが強調されています。

ポッドキャストの再開
こんにちは、栗林健太郎です。しばらくポッドキャストの更新をしておりませんでしたが、
ちょっと再開してみようかなと思います。というのもですね、ちょっと前にこのポッドキャストを再開したときに、
なんかフォーマットを作る方がいいかなと思って、タイトルも情報科学のまわり道というものにして、
なんかリブランディングするみたいなことをしたんですよね。
その方がやりやすいかなと思って、そうしてみたんですけど、何回かやっているうちに、
なんかちょっと窮屈というか、エピソードごとに意味のあることをしゃべらないとな、みたいな気持ちになって、
そうすると結局やっぱり更新が奥になってくるわけですよね。
なので、もともとのこのポッドキャストのコンセプトというか、コンセプトというほどでもないですけど、
好き勝手に思ったことをしゃべるみたいな、そういう感じでやっていく方がいいんじゃないかなと思い直したりしたので、
最初の法杖を述べるとこ、そういうのもやめにして、本当にその時収録を回して思いついたことをしゃべっていく、
そんな感じにしていきたいと思います。
結構前もテーマ決めてしゃべってたりしたんで、
そうすると何ですかね、いろいろ考えるじゃないですか、こういうことをしゃべろうとか、ストーリーみたいなのを考えたり、
そういうのがやっぱりだんだんめんどくさくなってくるんで、
なんというかね、ポッドキャスト番組としては、
なんとエピソードごとにテーマを決めて意味のある話をした方がいいと思うんですけど、
これは僕がただただしゃべりをするという感じで、
とにかく継続できることの方が重要だよなと思うので、
僕自身がやりやすいようにやらせてもらえればなと思います。
とはいえ、1週間に1回とか収録する日を決めて、
この1週間にあったことを話すみたいな感じにしていくと、
結構いろいろやってはいるんで、
何かしらこのタイトルの情報科学の回り道にあるような情報科学的な話かもしれないし、
なんか読んだ本とか、あった出来事とかそういうことも含めて、
なんとなくそれっぽい感じの話になるんじゃないかなと思ったりはするんで、
あんまり気負わずにやっていければなというふうに思っております。
オープンクローの機能
2ヶ月ぐらいですかね、間が空いてるんですけど、
いろいろやってました。
フォトキャストをやってないだけで、
多分フォトキャストをやってないのもあって、
その分時間も空いてるし、報道を書いたりとか、
何か通路をいじったりとか、
あんまり本は読めてないんですけど、
いろんなことをやってきたかなと思います。
その中でもこの2週間ぐらい一番熱かったのは、
オープンクローっていう、
いわゆるAIエージェントを作るためのフレームワークが話題になってましたけど、
それをいじってましたね。
聞けおよびになっている方も多いと思いますけれども、
最初はクロードボットっていう名前だったんですけど、
それがモルトボットになって、
今オープンクローという名前に落ち着いたという状況です。
これはLLMをバックエンドにして、
DiscordとかTelegramとかLINEとかですね、
そういうメッセージ系のアプリから、
そのAIといろいろおしゃべりができます。
そのAIがいろんな機能を持ってたりとか、
あるいは自律的に動くような感じに見えるような、
そんな雰囲気で動いたりもするんで、
いろんなことが応用次第ではできるっていう、
フレームワークみたいなものなんですけど、
これで遊んでいました。
僕自身はインターフェースとしてはDiscordを使っていて、
オープンクローは余ってたRaspberry Pi 4に入れて動かしています。
家の中のネットワークで動かしていて、
だけどDiscordにつながってるんで、
普通にあれこれできるという感じで、
お家でもそうだし、スマホのDiscordアプリからも、
あれこれしゃべりかけて使ったりしています。
いろいろやってるんですけど、
一番用語的に多いのは情報収集のもの。
もともと書籍をPDF化したファイルがたくさんあって、
それの検索エンジンを作って動かしてるんです。
オープンクローからその検索エンジンを叩けるように。
そうするとオープンクローがその中身をあれこれ読んで、
今日はこんなこと勉強してきました、みたいな。
自分でテーマを設定して、それで検索して読ませて、
面白いことあったら教えて、みたいな。
そういうのを回してたりします。
あとはXですね。
Xで僕は20個ぐらいリストを作っていて、
興味が湧くたびに、新しいジャンルに興味が湧くたびに、
リストを作って、目星アカウントをポンポン入れていってるんですけど、
もちろんそんだけいっぱいあると全然読めなくて。
最近はこのフォトキャスターでも話したように、
宇宙とかあるいは博物学、生物学とかそういうのを中心とした
博物的なことに興味があるんで、
そういうリストを熱心に読んではいるんですけど、
そうすると他のリスト、例えば文系的な、人文学的なものであるとか、
あるいはカルチャー系のリストもいっぱいあるんですけど、
そういうのが読めなくなってくるわけですよね。
なので、オープンクローにリストを全部読んでもらって、
僕が好きそうなのがあったら言ってっていう感じでまとめてもらって、
ディスコードに投げてもらったり。
いろいろやってるんですけど、
例えば、ビットビットとか体重計、IoT体重計みたいな、
そういうののAPIを叩いて、
今日何歩歩きましたね、もうちょっとであと1万歩だから、
今から散歩に行けみたいなのを言ってもらって、
体重を管理してもらったりとか、そういうこともやっています。
APIがあれば、そうやっていい感じに読んでくれるんで、
何でも、つなぎ込みはいろいろできるんですよね。
公式でスキルみたいなのがあって、いろんなつなぎ込みができるんですけど、
自分でどんどん作っていくのも簡単で、
チャットで、例えばさっきのFitbitとかだったら、
Fitbitにお数とかいろいろ記録してるから、読ませたいんだよね、みたいな話をすると、
APIがありますね、みたいに言ってきて、
このAPIを叩くスキルを作りましょうか、みたいなことを言うんで、
よろしくみたいな感じでやり取りしてると、できるみたいな感じで、
おしゃべりしていくと、どんどんエージェントのやれることが増えていくんですよね。
エージェントの個性づけ
なので、クロードコードとかでコードを書くみたいなもちろんやるわけですけど、
クロードコードも同じことできるっちゃできるんですが、
いろいろ言ってると、勝手に自分のできることをアップデートしていくみたいな感じで、
それが結構面白いんですね。
クロードコードみたいなコーディングエージェントと違うのは、
やっぱりずっと動いてるっていうことですよね。
なので、ずっと動いていて定期的に向こうから話しかけてくるみたいなのが、
やっぱり違う体験なのかなと思います。
コーディングエージェントっていうのは、基本的にはこちらから何かお願いして、
そうするとそれをタスク分解してずっとやってくれるみたいな感じなんですけど、
基本的には向こうからこういうことをしたらどうみたいなことを言ってくるわけではないですよね。
将来的にはそうなるかもしれない。
このオープンクロードっていうのは、ハードビートっていう仕組みがあって、
定期的に起きてくるんですよね。
起こされるというか、エージェントがですね。
それで定期的に起きると、そのハードビートのタイミングで何か復興しかけて、
あれこれやったりとか、あるいはクロンっていう定期実行するような仕組みがありますけど、
それと同じようなものが入っていて、何時にこれを実行してね、みたいなこともできたりするわけです。
なので、いろんなタイミングで向こうからあれこれ話しかけてくるみたいな、
そういうような半分自律的みたいな感じに見えるような、
少なくとも向こうがリアクティブじゃなくてプロアクティブになんかしてくるみたいな、
そういう体験ができるわけです。
結構仕事とかでも、仕事の役に立つような感じで使いこなしてる人もいっぱい、
Xとか見るといるみたいなんですけど、あんまちょっと仕事のデータ読ませるのは、
自分のプライベートのマシンで動かしてるってのもありますし、
いろいろセキュリティー上よろしくないので、あんまほとんどやってなくてですね、
そんな感じで自分の本読ましたりとか、
自分の報道を最適化するみたいなということのためにやっていたりします。
もう一つですね、せっかくAIエージェントみたいなのをずっと動かしてるんで、
ちょっと実験してみようと思って、
AIエージェントに個性をつけようと思ってたりするんですね。
これは、そもそもこのOpenCLoudの仕組みとして、
agent.mdとかsole.mdとかidentity.mdとか、
エージェントとしての振る舞いであるとか、
あるいはエージェントとしての個性であるとか、
あるいはエージェントとしての名前とか、
そういう属性みたいなのを定義したりとか、
そういういろんなファイルがあってですね、
個性みたいなものをつけるみたいなことができるようになってるんですけど、
それにもうちょっと付け加えたいなと思って、
このエージェントフレームワーク自体にもメモリーの機能があるんですが、
会話のメモリーっていうよりは、
僕自身のことをもうちょっと知ってもらいたいなと思ってですね、
そういうことをちょっとやってたりします。
具体的にはどういうことかというと、
会話の中から、僕が興味を持ちそうなこととかトピックみたいなのを、
別途メモリーエンジンみたいなのを作って、
そこに記録しておいて、
さっき言ったハートビートのタイミングでそれを読み込んで、
この喋ってる古林健太郎っていうのはこういう人間だよなっていうのを思い出してもらって、
あとは、僕はずっと日記を書いてるんで、
その日記のデータを常に同期して、
それを検索エンジン、これも作ってもらって、
自作の検索エンジンみたいな感じで、
日記の内容を常に参照できるようになりとか、
あとは先ほど言った学習ですよね。
自分の蔵書を読んで、いろんなことを学習して、
いろんな知識を身につける。
僕の蔵書なんで、僕は興味持ってるような本がいっぱいあるわけです。
なので、そういうものを合わせることによって、
AIエージェントの個性
ただ役に立つだけじゃないAIエージェントを作れればなと思ってやっている。
すみません。
ちょっとこの1週間くらいインフルエンザで寝込んでたりしたんで、
まだちょっと喉がガラガラし、食べると気が出ますね。
すみません。お気に入りの心がありましたが、
でもまだちょっと喉がガラガラしますね。
いいですよね。気にしないでやっていきましょう。
AIエージェントに個性をつけようとしているんです。
その個性というのは、もちろんAIエージェントが単独で持ってほしいんですけど、
なかなかそれは難しいので、僕とのやり取りの中で、
僕にある程度アラインしながら、
AIエージェント自体が何かそのやり取りの中で、
個性のようなものを身につけてもらえればなと思ってやっている。
そんなに期待した感じにはならなくてですね、
最初は結構面白い感じになるかなと思って。
例えば、本とかを読んでも、そのトピックから僕の日記を検索して、
例えば、前に日記でこういうことを書いていたね、
そういうことを言ってくれたりするんですよね。
それは結構面白くてですね、
何年か前はこういうことを書いていたけど、最近はこういうことを書いているよね、
みたいな感じで、自分自身でも気づかなかったようなことを言ってくれるので、
そういう意味で発見はあるんですけど、
ただやっぱり、まだ僕の実装があまり良くない姿勢もあって、
割と同じことばっかり言ってくるというか、
今はですね、やたら哲学的なことばっかり考えていて、
考えていて言っているのはそのAIエージェントがですね、
何を読んでも自分自身の意識とか、
俺に意識はあるんだろうかとか、そういうことばっかり言っているんですよ。
なので、それはそれで面白い話題なんだけれども、
多分今のこのフレームワークの感じだと、
あんまりそれ以上面白いことにはならないかなという気はするので、
どっちかというと、いろんな本があるんで、
そこから面白いトピックを投げてくれる方が、
僕としては気づきが多くていいんですけど、
結構ぐるぐるしちゃってるところはありますね。
なので、そういう時にはまた同じことばっかり言っているから、
もうちょっとカルチャーの話とか、
全然違うジャンルの話とかを読んで勉強して、
また出てねみたいなことを言ったりしています。
そういうことをやっていると、どんどんどんどんいろんなことを学んでいって、
その学びの記録みたいなのを僕も一応読んでいるんですけど、
それを読むだけでも、こういう本あったなとか、
そういうのを思い出せるきっかけになったりするので便利だったりします。
あとはやっぱり単純に便利かどうかで言うと、
さっき言ったような情報収集のところはとても便利で、
なかなか今までできていなかったようなことをできるようになってきたなという感じはありますね。
あとはいろいろ調べ物をさせて、
展覧会とか美術館とか博物館で行われるイベントみたいなのをいっぱい調べてもらって、
そのイベントの情報をDiscordに同期をすることで、
できるだけ見逃しのないようにするとか、そういう細かいこともいろいろやっていたりします。
そんな感じでOpenCLoudで遊んでるんですけど、どうなんですかね。
便利は便利なんですけど、
結構できることが今のところはこんなもんかなみたいな感じになってきつつあるんで、
ちょっと当初すごい盛り上がってた感じ、自分の中でテンション上がってた感じはやや薄れてきて、
ちょっと日常的な道具みたいな感じになりつつあるかなっていうところなんで、
もうちょっとブレークスルーがいくつかないと、もっと面白い感じはなんないのかなと思ったりしています。
Cloud Codeによる効率化
そんな感じでいろいろAIあれこれ使ってるんですけど、
例えば最近あった話で言うと、
Cloud Codeでコードを書くっていうのは普通にできて、
いわゆるバイブコーディングみたいな言葉がちょうど1年ぐらい前に出たんですけど、
自分自身はそのさらに1年ぐらい前からほぼAIだけでコードを書いてたんで、
あんまりバイブコーディングだからどうのっていうよりは、ずっとAI使って書いてるなっていう感じなんですけど、
例えば最近はもう結構Cloud Codeにいろんなことをやってもらうようになっていて、
もう自分ではシェルのコマンドとかも叩かずにですね、
Cloud Codeをホームディレクトリで1個立ち上げておいて、
そこに何でもかんでも放り込んでお願いするみたいなことをやってますね。
例えば、Xとかで面白いアプリあるよみたいな情報が流れてきたら、
こういうアプリがあるみたいだから入れといてって入れてもらって、
それをインストールして起動するところまで同時にやってたりとか、
あとはこのPodcastを収録するにあたってOBSを立ち上げたら、
マシンが変わったんですよね、この前のときと。
なのでOBS全然セットアップしてなかったんで、
本生のフィルターとかも全然設定されてなくて、
またやるのかなるいなと思ったんですけど、
WebSocketでOBSっていろいろコントロールできるんですよ。
それでWebSocketにCloud Codeからつなげるようにしたら、
いい感じにフィルターとかもバーっと設定してくれたりする。
その辺すごい便利。
いろいろ確かめながら一個一個フィルターを入れたりしていったんですけど、
前は結構めんどくさいし、実際よくなってるかどうかも
僕の耳じゃあまりよくわかんないんで、
とりあえずCloud Codeに感じにしておいて、
多分素の状態よりはいい感じになってるんじゃないかなと思ったりします。
そんな感じで結構Cloud Codeに任せっきり。
仕事とかコーディングとか開発に近いところはCloud Codeに任せっきりで、
情報収集であるとか、
僕の日常的な動きの最適化とかそういうところは、
さっき言ったようにオープンクロに任せっきり。
1日の最後にCloud Codeのほうに日報っていうスキルを作って、
それを叩くとCloud Codeのその日の全部のログと、
オープンクロのその日の全部のログを読んできて、
それをトピックでまとめて、
今日はこんなことをしましたみたいなことをまとめて、
オブシリアンっていうナレッジ管理ツールがありますけど、
それに記録をしてくれるみたいな、
そういうようなこともしてあります。
1日の最後にそうやってその日報コマンドを叩くと、
いろんなことをほとんどパソコンの中の開発に近い作業は
Cloud Code経由でやってるんで、
大体いい感じにまとまるって感じのワークフローになって、
そんな感じでAIいろいろ使ってるよっていう、
日常の記録とまとめ
最近の話題について話してみました。
何を話そうと決めないで話したんですけど、
最終的には情報科学の回り道的な話になりましたね。
今日は本当に何も決めずに、
ただわーっと喋り始めて感じでやってるんですけど、
こんな感じでこれからも直近の1週間でこんなことあったよとか、
こういうこと考えたよとか、
そういうようなことを調べていくようにできればなと思っております。
ちょっと途中咳が出て気苦しい感じになってしまったんですけど、
もう気にしません。
もう気にしないで感じにできます。
咳が出て、
今度も僕のその時の状態ということで、
その記録ということでないでしょうか。
すいません。
というわけで今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
あれ?なんか久しぶりで、
手元でですね、
MIDIキーボードというかMIDIのパッドを叩いて、
BGMとかを操作してるんですけど、
なんか久しぶりすぎてやり方を忘れました。
はい、じゃあこの辺で終わります。さよなら。
26:28

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