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スタスタスタエフフフフー
ハッピバナハッピー。おはようございます。けんくらです。
この放送は、35歳からでもできる生き方のアップデートをする話を、毎朝5時半に配信している放送です。
おはようございます。
今日は、みんな同じでいい時代じゃなくなったというお話をしてみようと思います。
最近、今の時代なんて言われるようになってきて、僕が小学校の頃っていうのは、みんな同じというか、大学に行っていい会社員に勤めてみたいな、そういう価値観を教えられてきた。
そういう世代かなって思うんですよね。
今日なんでこの話をしようかと思ったきっかけは、35歳の教科書という藤原和弘さんが書かれた本なんですけど、
2009年の9月に発行された本なんですけど、この本を読んでいると、今の現代に全く当てはまるなってすごく感じて、すごく先見性のある方なんだなって思ったんですよ。
2009年に書かれた本なのに、今読んでも、今こういう時代だなっていうのがすごくわかる本。
35歳の教科書ってことなんで、今僕35歳からでもできる生き方のアップデートをする話ということで毎朝配信してるんですけども、
まさに35歳の教科書ってぴったりな本なので、ぜひ気になる方は読んでみるといいかなと思います。
藤原和弘さん、杉並区立和田中学校の校長に、その当時初めて公立高校の校長先生を民間の校長先生としてやったんですよね。
世の中科っていう、学校の中だけではなくて、世の中の問題をどうやって解決していくのかみたいな話をする授業を提案したりして話題になっている方なんですけども、
その当時から日本という国、この世の中がどういう風にして動いていくのか、これからどういう世界になっていくのかみたいなことを考えていっていこうよみたいなことをずっと発信してるんですよ。
この35歳の中の教科書でも、みんな同じでいい時代ではなくなったっていう風に言ってるんですね。
これ2009年の時代、今が2023年だから、15年くらい前からそういう話をしてるんですよ。
その頃に僕がこの本に出会ってればと思うこともあるかもしれないんですけども、その頃は35歳ではないですから、全く手に取ろうとも思わないですし、
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読書ということ時代は全くやってなかったので、その時に比べたら今は本読みようになったので大分大人になったんだなという風に思います。
ということで本題の方に入っていこうと思います。
みんなと同じでいい時代ではなくなったってことなんですけども、つまりこれは一人一人が自分で考えて行動しなくてはいけない時代になったよってことなんですよね。
今世の中では副業だったり、自分で稼ぐ力を作るSNSでもそうですし、一人一人が自分のことをアピールして、自分のことを売り込むことで活躍できるような、そんな世の中になっていると思うんですよ。
大きい会社に勤めて、例えば肩書きが大きい会社の部長とか課長とかね、そういう肩書きではなくて、自分は実際に何をやってきたのか、こういうことをやってきた、やっているっていうことの方が大きいかな、こういうことをやっていますとかやってきました、みたいな。
自分の肩書きではなくて、行動、やってきたことっていうのがすごく重要になってくるんだろうなというふうに思います。
そのためにはやっぱり時間もかかるし、実際に行動もしなきゃいけないし、ものすごく大変だと思うんですよね。
これまではある程度決まったルーティーンというか、こういうふうに生きていけばいいみたいな。
僕が小学生の頃で言えば、いい高校、いい大学に入って、いい就職先に勤めて、ずっと仕事をしていれば安定して生きていけるよみたいな、そういう感じで教育を受けてきたんですけども、
今の小学生にはそのことは全く言えないですよね。今自分の息子にはそういうふうに教えるっていうことは全くできないですし、伝える気も全くないですし。
だから今僕らが考えなきゃいけないのは、自分のこともそうなんですけど、これから生きていく子どもたちがどうやって生きていくのかっていうのをちゃんと自分たちが学んで伝えていかなきゃいけないなというふうに思うんですよ。
だから子どもたちが学ぶように大人たちも、周りの人たちがやってるから、みんながこうやってるから、だから自分たちもこうやろうっていうふうに考えているようでは、子どもたちにとっても同じような価値観を育ててしまって、またさらにそれを次の世代、次の世代っていうふうに伝えていくようでは、絶対にこの国も成長しないと思うし、人間的に。
時代というもの、この令和という時代の流れの中に取り残されてしまうと思うんですよね。
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世界ではいろんな産業が育ってますけど、特にAIだったり、ブロックチェーンの技術だったり、宇宙開発だったり、いろいろあると思うんですけど、先日チキリンさんの放送ですごい面白いことを言ってて。
日本が世界に勝てる産業は災害対策だったり、災害復興の事業だっていうふうに話をしてたんですよ。
タイトルはそういう話ではなかったんですけど、これがすごい面白くて、これこそまさに自分たちで考えて行動した結果、そういうことができるんじゃないかっていうふうに思えたんですよね。
日本って災害が世界のどこよりもすごく多い。こんなに災害があって、自分たちの力でその災害を復興していく力があるんですよ、日本って。
東日本大震災もそうだし、大雨もそうだし、いろんなところでも地震が起きますしね。
そういうことが起きたときに自分たちの国、日本という国の中だけでも復興することができるような、それぐらい強い災害があったときに対応する知識だったり物資だったり、そういうものをすごく研究開発している国だっていうふうにおっしゃってたんですよね。
まさにそうじゃないですか。これをもっと世界に輸出していく。その災害復興だったり、災害の知識を世界に輸出していく。これって一大産業になるんじゃないか。世界のどこにも負けない産業になるんじゃないかっていう話をしていて、まさにこれってみんなと同じ良い時代っていうところからかけ離れている考え方だと思うんですよ。
一人一人が自分で考えて行動する。日本という国が世界を見て、アメリカはこういうことをやってるから、ITが来てる、AIが来てるからAIの開発しようとか。もちろんそういうのでも悪いとは思わないし、いいと思うんだけど、でも世界と戦うって考えたときに、じゃあ自分の国の一番強いところっていうところはどこなのって考えたときに災害復興っていうのが出てきたと思うんですよね。
これを世界規模で話せば、日本とかアメリカとかヨーロッパとか、そういう話になってスケール感が大きくなって自分ごとにはなりづらいかもしれないんですけども、自分の中でね、じゃあ今世の中で自分ができること、自分が戦えるところってどこなんだろうと思ったときに、それは大学に行って大きい会社に就職してっていう、みんなのレール、みんなが考えてたような当たり前の世界線ではなくて、
その中で自分はどういう生き方ができるのか、どういう風に考えていくのかっていうのを常に考えて、さらにそれを大人がやることで子どもたちにも同じように伝えることができるんじゃないかなっていう風に思います。
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ちょっとね、小難しい話になったかもしれないんですけども、要はみんなと同じでいい時代ではなくなったから、一人一人が自分で考えて行動しましょうと。
そしてそれは今の僕ら大人たちが子どもの頃にはその魔力の考え方を教育されてきているはずなので、そうではなくて今の大人たちが一人一人自分で考えて行動して、それを子どもたちにも伝えていく。
どうやって生きていくのか、どういう風に考えていくのか、どういう風に行動していくのかっていうのを大人たちが子どもたちに実際に見せてあげる、そして教えていく。
教えていくっていうのもちょっと小悲しいですけどね。一緒に学んでいくっていうのがもしかしたらいい表現かもしれません。
なので、そうやって今の時代をどう生きていくのかっていうのを子どもたちと一緒に考えていくっていうのもすごくいいんじゃないかなっていう風に思いました。というお話です。
こういう生き方とかそういうテーマっていうのは人それぞれ考え方があるし、こうじゃないとダメだっていう風に言うものではないんですけど、
僕はこの35歳の教科書という本を読んだ時に自分の中に新しい価値観がポンって入ってきた感じがして、
そして2009年に書かれた本なのにもうすでに今の時代にマッチしてる考え方の本だなっていう風に思ったんですよ。
だからもっと先のことを考えてる人たちっていっぱいいるし、今2023年ですけど、もうすでに2030年2040年はこういう風になるっていう風に考えてる人たちもいっぱいいると思うんですよ。
だからそういう人たちの考え方とかっていうのを常に今からでも取り入れることでまた新しい時代どうやって生きていくのかっていうのを考えて生きるようになるんじゃないかなっていう風に思います。
明日は成田雄介さんっていう方、ご存知だと思うんですけど、その方がたまたま見た動画なんですけど話してた、みんなと同じでいい時代っていうのが特別だったっていう話をされてて、
それについてちょっと思ったことがあったのでまた明日はそれについて話してみようかなと思います。
ということで今日はここら辺でおしまいにしようと思います。
昨日600回記念放送ということでたくさんの方におめでとうというコメントをいただき本当にありがとうございます。
毎週日曜日はコメント返しをしていきますので日曜日にコメントを読み上げますのでぜひコメントをたくさんしていただけると嬉しいです。
コメントがないと日曜日が寂しい放送になってしまうので。
ということで最後に先転です。
親子で着たいアートTシャツというものを販売しております。
アートのTシャツ屋さんということで木栽アーティストのハンナさんが描いた作品をTシャツにしました。
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カラーは4種類。サイズも大人用から子供用まで豊富に揃えております。
親子で着たいってことなので親子でペアルックで着るのもいいですし家族みんなで着てみるのもいいと思います。
イベントごとだったり旅行に行くことがあればみんなで同じ服を着て同じ気持ちで過ごせるようなTシャツになってます。
デザインもかっこいいですし男性女性大人子供問わず着れるようなTシャツになってますのでぜひチェックしていただけると嬉しいです。
概要欄の方にリンクを貼っておきます。
それではまた次の機会にお会いしましょう。
でねー。