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スタスタスタエフフフー、ハピバナハッピー。おはようございます。いや、こんばんは。けんくらです。この放送は、アートをギフトにするNFTプロジェクト、ハピバナを運営しているけんくらが、
NFT活動を通して学んだこと、感じたこと、これからやってみようと思うことなどを発信する放送です。おはようございます。いや、こんばんはです。
なんか言い間違った。今日、さっそく本題の方から開いていこうと思います。
と思ったんですけど、先にお知らせをさせてください。 5月の17日、ハピバナ初のオークションを開催いたします。
5月18日に、ハピバナリリースからちょうど1年、1周年記念となります。 その1周年記念として、初のオークションを開催いたします。
作品は、ハピバナのモザイクアートとなります。 去年開催されたエネコレに出展させて、展示させていただいた作品と、
それのクリスタルアートパネルを落札者の方にお渡しいたしますので、 ぜひハピバナの1周年一緒にお祝いしていただけると嬉しいです。
また、ビットしていただいた、入札していただいた方には、 入札者特典としてNFTをプレゼントさせていただきますので、
ぜひよろしくお願いいたします。 ということで早速本題の方に入っていこうと思います。
盗むのだけはやめてくれ、ということでお話ししてみようと思います。 ちょっと悲しい出来事がありまして、
今現在ですね、木材アーティストのハンナさんが、 宮城県岩浜市の金ヘビ水神社というところにある展示ギャラリーにて、
個展を今日から開催いたしました。今日から開催したんですね。 ちょうど神社のイベントとも重なって、すごい来場者がいっぱいいたみたいで、
すごいイベント自体はすごく盛り上がった。 盛り上がったというか、いっぱい人が訪れて、ハンナさんの作品にいろんな方が触れてくれたんですよ。
本当にありがたいなと。 こういう機会を、またこういうお祭りの時に人が集まる時に、
個展を開催させていただいた神社の方であったり、 あとは足を運んでくれた方、わざわざ遠くから足を運んでくれた方もいらっしゃいましたし、
本当にありがたいなと。 まずは感謝。感謝であります。本当にありがとうございます。
今日のタイトル、本題にもなっているんですけど、 盗むのだけはやめてくれということなんですが、
実はハンナさんの作品が、ヘアゴムが盗難にあいまして、
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ハンナさんが確かトイレに行って戻ってきたら全部なくなっていたみたいな感じだったらしいんですよ。
僕も詳しくそこはわからないので聞いていない。 どういう状況だったのかわからないんですけど、その事実は変わらないんですね。
ハンナさんが作ったものが盗まれてしまったんですよ。
ちょっと、ん?ってなって思いましたし、でも盗まれたものが帰ってくるわけでもないからどうしようもないよなってことで、
僕も自分の中で納得させたところがあったんですけど、 ハンナさんにも言われたときに、
それだけハンナさんの作品がいいと思って持っていったんじゃないっていうふうに言ったんですけど、
なんかね、時間を置けば置くほど、なんかフツフツと湧き上がるものがあって、
その前に、なんで黙って持っていくんだよ。いいと思った。欲しいと思ったなら声をかけてくれよと思うわけですよ。
その作品一つ一つにはハンナさんの魂が宿ってるわけです。
一個一個ね、手で描いて、一つずつ取り付けして、ゴムをつけて、
商品として作り上げていくわけですよ。一つ一つね。
ハンナさんの魂が一つ一つすり減らしながら作っているわけですよ。
それを勝手に盗んでいってしまう。
欲しいって思うぐらいいいなって思ってるんであれば、
声をかけてほしい。言ってほしいですよね。なんで持っていっちゃうんだろう。
それをしたところで、誰が喜ぶの?誰が幸せになるんだろう?って考えた時に、
やっぱり良くないなって思いました。
例えばですけど、極端な話。これは僕の考えです。ハンナさんがどう思うかは別として、僕の考えなんですけど、
本当にお金がなくて、買えなくて、でもハンナさんの作品がめちゃくちゃ欲しい。
だから、今本当にお金がなくて、でもこの作品すごい欲しいんです。
心から、心の底から叫んだ声が聞こえたら、僕はハンナさんの作品をその人に多分渡すと思うんです。
それぐらいハンナさんの作品をいい、欲しい、自分の手元に置いておきたい。
それぐらいの情熱、熱量、重いっていうのが、もし本当にあるのであれば、
お金云々ではなくて、そのことに対する喜び、幸せっていうのを感じることができるなって僕は思っているんですね。
僕が実際に描いているわけではなくて、その運の苦しみっていうのはハンナさんには分からないから、僕が気軽なことは言えないけど、
でもそれぐらいのやっぱり嬉しさ、喜びっていうのは、その作品に対して、
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本当に欲しい、本当に素晴らしいものだから本当に欲しいっていうふうに言ってくれる、でもお金はないって言ってくれる人がいたのであれば、
本当に嬉しいし、本当に幸せなことだなって思うんです。
でもね、それを盗んでしまったら、その気持ちすら作った人の元には届かないわけですよ。
なんかずるいなって。
そもそも盗むって犯罪ですから、良くないことなんですけど、
でも犯罪だからダメだよっていうふうに終わらせてしまうのは、なんかまたちょっと違和感があって、
魂を込めてクリエイターさん、アーティストさんが作ったものを持っていくっていうことは、
しかもその目の前にアーティストさんがいて、作った人が目の前にいて持っていくって、
そのクリエイターさん、アーティストさんってものすごい冒涜だと思うんです。
だからね、もうほんと盗まないで。盗まないで。
盗むぐらいだったらあげるから、お願いだから盗まないで。本当にそう思います。
そもそも盗むことって犯罪ですか?
その犯罪を一旦抜きにしたとしても、
魂を削って作ったものを、人が魂を削って作ったものを勝手に持っていく行為っていうのはやっぱり良くないし、
すごく悲しい気持ちになるんです。
まあ国家に関して言えば僕が作ったわけじゃないですけど、
でもなんかこうもやもやっとした、むかむかっとした、イライラっとしたものが後からふつうふつと湧き出てきて、
自分を納得させるような言葉を考えて唱えてもみたんですけど、
でもやっぱり本気で作っているもの、思いを込めて作ったものを、
その思いを無視して持っていく、盗んでいくという行為はやっぱり良くないなっていうふうに思ったので今日はこういうお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
個展自体は非常に盛り上がってまして、
あんなさんも世の中の人たちに自分の思いを届ける機会っていうのができているので本当にありがたく感じております。
5月の30日まで開催してますので、ぜひお近くの方、遊びに来ていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
それではまた明日お会いしましょう。
バイバイビー。
明日は朝撮りたい。朝撮れるかな。