1. 折出賢一のポッドキャスト
  2. Bリーグの降格はつらいよ。経..
B1リーグの残留・B2リーグへの降格が決まりました。下部リーグへの降格はスポンサーが減ったり、スポンサー料が減ったりします。ちょうどこのあたりの力のチームは、経営が安定しないんです。新B1・新B2は、経営を安定させる意味もあります。
ポッドキャストの再開とスポーツ実況
こんにちは。折出賢一です。
久しぶりにポッドキャストを更新しておりますが、この番組自体はだいぶ長いことを休止というか放っておいてるんですよね。
最近またポッドキャストが熱い……もうこれ何度目の話になるかわかりませんけど、最近はこのポッドキャストも文字起こしが簡単にできるようになってまして。
僕がしゃべったことを視覚、目で見ることができるっていうのは新しい感じだなと思って、ちょっとまたポッドキャストの熱っていうのも出てきましてね。
その音声配信が文字起こしになるってどんな感じか試したいのでね、久しぶりに更新をしております。
で、テーマとかジングルとかそういうのはつけずに本当に素のしゃべりだけでいってしまおうかと思っております。
で、ポッドキャストを更新してない間ボクは何してたかっていうと、スポーツ実況をよくやってまして、それまではラジオでしゃべっているっていうことがメインだったんですが、そのラジオがなくなり……
というか辞めて、そうしますと残ったのがスポーツ実況。特に多いのがバスケットのBリーグですね。
これの公式映像のコメンタリーということになって、全国の皆様に、バスケファンの皆様に配信を通じて、バスケットLIVEなどを通じてお届けしているっていうことが多くなりました。
そうなるとしゃべることっていうのもやっぱりスポーツがらみのことが多くなってきまして、で、こないだ別のポッドキャスト「折出賢一の名古屋ニュース『ALIVE』」の収録をしていた時に、
愛知の……名古屋の、か。名古屋のスポーツのチーム、サッカーだったりバスケだったり野球だったり、こういった話題を喋った時に、
やっぱり折出さんそれの方がいいですねっていう話になりましてね、やっぱりボクがしゃべれることっていうのはもうスポーツ実況がらみ、
それも自分が守備範囲にしているところをしゃべった方が需要があるのかなぁ、なんてことを思いました。
これもね、いくら自分がやりたいものがあっても、聞いてくれる人がいないとどうしようもないわけでして。
そのあたりの需要と供給というか、やりたいことをどうやったら聞いてくれるかなっていうことを考えている、そんな時間がずっと続いてたんで、
Bリーグの昇格降格制度と経営的課題
音声配信そのものも遠ざかってしまっていたんですが。 今日B1リーグの
最終節が行われました。この収録をしている時に。 そしてB2に降格するチームというのが2チーム出ました。
前の日に新潟アルビレックスBBがB2降格が決まり、そして今日は滋賀レイクスがB2降格になりました。
富山グラウジーズはB1残留という、この3チームがこの最終節、土曜と日曜でどうなるかなっていうところ、最後までB1残留というのを争っていたんですけれどもね。
このB1残留B2降格というこの入れ替えっていうのは、コロナの期間中は行われていなかったんですね。
コロナが下火というか、ちょっと落ち着いてる……って言うと変だけれども、かつてほどの感じではないということで復活しました。
なんでやらなかったかというと、やっぱり財務的に大変なことになるっていうこともあるわけでして。
B1で興行を打つのとB2で興行を打つのではやっぱり規模が違ってくるし、何と言ってもスポンサーですよね。
このあたりが大きく変わってくるっていうこともあったりするので、あんまりそういうお金がガクンと減るっていうことはBリーグとしてもしたくない。
売上が減るっていうことはね。そのカテゴリー下に下げるっていうことで。
というところでこの2年か3年くらいなかったんですけど、このシーズンからは復活ということになりまして、今回は新潟アルビレックスBBと滋賀レイクスがB2に降格ということになりました。
サッカーの入れ替え制度っていうのがもう随分とサッカー界では定着というか当たり前になっていて、Jリーグが発足して30年になりますか。この1部と2部の入れ替えっていうのもかなり浸透しておりまして。
この最後のプレイオフという形で、プレイオフっていうのかな、もう1回この下位のチームで争って、勝った方が残って負けた方が残るっていうような、
そういったことをした方がいいんじゃないか、するべきじゃないかっていう声もちょっと上がっているんですけど、日程的にとかおそらくまたこれも興行のコスト的にっていうところもあるんでしょうね。
今回は全くそういうことがなく、このレギュラーシーズンの結果で昇格と降格が決まるという形になりました。
これがBリーグはあと23-24シーズン、24-25シーズン……あと2回くらい続くのかな? ひょっとするともう来シーズンで終わりかもしれない。
というのもご存知の方も多いと思いますけど、Bリーグっていうのは新しいリーグに生まれ変わろうとしています。
今こういった昇格降格っていうのがあるんですけれども、もう近い将来、2026シーズンからだったと思ったんですけどね、2026か2027ぐらいですかね……
には、規模に応じて、アリーナの規模だったり、それから売り上げの規模だったり、そういった諸々の条件をクリアした人が今、新B1と呼ばれてますけども、これに入る。
そこにちょっと満たさない人は……人じゃないチームね、はB2、新B2にっていうふうになって、その新B1と新B2の入れ替えっていうのは行われない。
その代わり、新B2にカテゴライズされたクラブが基盤、財政を整えてね、それから入場者数も増えて、B1の基準、新しいB1の基準に入るということで、その参加資格が認められたら「いいですよ」っていうことになる。
っていうふうになっていくんです。ですからこの昇格、降格、バスケのBリーグの昇格、降格っていうのは、もうあと1回あるいは2回ぐらいでなくなるんじゃないか……だって次はもう新しいリーグになったらそれがないわけなので。
という状況なんです。なんでこういうふうにするかっていうと、B1、B2のこの入れ替えがあった方が確かにそういう形で盛り上がりますけれども、
やっぱりそのB1からB2に落ちることによる、さっきも言ったような売り上げのマイナス面、スポンサーの面もそうだし、そういったところのマイナス面もある。
これがB1とB2を行ったり来たりするくらいのクラブの強さ。これ難しいんですよね。
前のシーズンはB1、今回B2、またB1なんてことになると、スポンサーの増減が激しいわけですよ、シーズンに応じて。こうなってしまうと安定したクラブ経営っていうのができない。
Bリーグの降格問題
選手を補強するにしてもB2になったら、選手としてもいいカテゴリーでやりたいという気持ちになるだろうし、お金が払えないっていうことから、選手の大量解雇っていうことになると、またチームを一から作んなきゃいけない。
またB1に上がったら補強しなきゃいけないっていうことをやるので、結構な負担というか安定しないということになってしまうんです。
まずこれをなくしたいと、安定した基盤にしたいというところがまずあります。それからバスケットっていうのはサッカーと違って、
下位のチームが上位を倒すっていうことがあんまり起こりにくいものなんですよ。
だから強いところっていうのはずっと強いし、弱いところっていうのはずっと弱いっていう……そのカテゴリーの中でね。
だから比較的上位のチームと下位のチームっていうのがはっきりしてしまう。ここを財政面、これが安定していれば選手の補強だとかそういうことも安定してできるし、
選手たちにも手厚くサポートもできるということで、そのあたりの差というものは今のB1よりかは縮まるんじゃないかな。それでも上位下位っていうのは出ると思いますよ。
毎シーズン優勝チームが変わってくるっていうことはなかなか起こりにくくなると思いますけれども、比較的今のに比べると今の方式に比べると少なくなるんじゃないかなってボクは思います。
というように、やっぱりB1、B2の入れ替えっていうところは、見てる方はドキドキするし、当事者であるブースター……って言いますけどね、バスケの場合は。ファンとかブースターの皆さんは、もう当事者だったら気が気じゃないって、今日なんかもたぶん気が気じゃないっていう方も多かったと思うんですよ。
確かにそういう面では盛り上がるんですが、ことこういった経営というところから見ると結構大変な状況になってしまうっていうことがあるんですよ。なので野球と同じようにリーグがパシッと決まってね、そこから入るにはまた野球ほど狭きもんじゃないと思うので、条件をクリアしたらまた入れるよみたいな形になると思うんですが。
で、今バスケットっていうのは入場者数をめちゃくちゃ増やしていってるんですよね。もう今4,000人ぐらい入るところも結構出てきてまして、5,000人なんていうとこもあるかなっていう感じ、それもだから審査基準の中に1試合の平均の入場者数っていうのが決まっているので、これをクリアしないと新しいB1には入れないよっていうそういうルールになっているので、今。
その人数を集めるのに必死というか、企業努力、営業努力をしているわけですよ。そうやってバスケも徐々に浸透してきていると思います。で、そういったこう盛り上がりのバスケも今度プレイオフ、チャンピオンシップかな、がありまして、これ今上位8チームがですね、今度はトーナメント形式で優勝、チャンピオンを争うというそういったものに入っていきます。
あと2週間くらいかな、楽しめるのはね、バスケは。Bリーグは。その後は、ワールドカップがありますからね。で、8月にワールドカップがあって、また次のシーズンが9月の終わり、10月の頭くらいから始まっていくということなんですね。そういう意味ではバスケも1年中楽しめるっていうことはあるんですが、
ボクの場合は、Bリーグが終わってしまうと実況やる機会があんまりないという、
今度高校野球くらいになってくるのかな。そこまで暇です。
なんとかね、どっかでしゃべるところを見つけていかなきゃいけないなとも思っているし、こうやってまたポッドキャストをやっていきたいなとも思っているし、他の音声配信もやっていきたいなと思っています。
で、そこから何かこう、新しい活路を見出すというかね、そういうことができていくといいなと思っているので、一つ皆さんとも絡んでいきたいと思ってますしね。なんかそういうことがこのポッドキャストや音声配信などを通じてね、また広く展開していけばいいかななんて思っています。
という感じの久しぶりのポッドキャストでした。スポーツをメインにしていくっていうことになっていくかもしれないし、まだタイトル未定だし、カバーですか、アートワークも作ってないし、それからこれに音楽をつけるっていうこともしてないわけです。
だから番組の体をなしてはいないとは思いますが、とりあえずもう生のまま取って出しっていう感じでお送りしました。さあこれがどういった形で文字起こしになっているのか、それも楽しみなんですよね。じゃあまた!
12:08

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