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第10回「建築家に頼んだら設計・監理費が実質無料になった話」
2026-05-01 17:01

第10回「建築家に頼んだら設計・監理費が実質無料になった話」

「建築家に頼むと設計費が高い」——これ、実は正しくないです。」ハウスメーカーの見積もりに「設計費」という項目がないのは、設計費がかからないからではなくて、工事費の中に見えない形で含まれているから。透明性がないだけで、払っていないわけじゃないんです。そして実際に僕が経験した、相見積もりで1000万円の差が出た話も書きました。設計費300万円払って、差額で1000万円浮いた。笑えるくらいおかしな話ですが、事実です。

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こんにちは、建築どAIのマスコットです。 1級建築士として設計の仕事をしながら、建築業界とAI、そしてポッドキャストの可能性について話しています。
この番組は、AI時代の建築の歩き方を目指しています。よろしくお願いします。 前回はですね、お客さん、クライアント、お施主さん、なんでもいいんですが、
こういった感じの家にしてください、みたいな要望ですね。に対して、そのままじゃあ、こういう形にしましたっていうことが、
いいっていう、いい建築家というかな、建築家というふうに、僕はそれをやることが建築家とは思わないよ、という話をしました。
というのは、お客さんが考えていることっていうのは、部分とかで理想的なものっていうのを描くことはできるんですけども、
なかなか全体として捉えることが難しかったりとか、あと時間軸を入れて考えることが難しかったりだとか、
あとは場所性という風景の一部になるよっていうような考え方としては、難しかったりだとか、あとはそもそも自分が思っていることはこうなんじゃないかとかっていうところを引き出すということは、
そのままではできないんじゃないかとかっていうような、今の4つの理由みたいなところからそのままですね、
お客さんの要望をそのまま形にすることが本当にベストなのかというと、そうじゃないのではないのかなという話をしました。
興味がある方は前回の放送も聞いていただきたいというふうに思います。
今回はですね、建築家に頼むと設計費が高くなるから、だから建築家には頼まない方がいいよっていう世の中にあるこの話についてね、
僕が思うというか、これは実際の話なんですけどね、僕の事例というかという部分がほとんど主でですね、話をしていきたいというふうに思います。
建築家に頼むと設計費というのはですね、創設工費の10%というぐらいがですね、程度ですね、住宅の規模とかだったらそういうのが多いんじゃないかなというふうに思います。
もちろん壺単価から出す建築家もいますし、あとは国土交通省が出しているですね、そういった計算方法があるんですよね、設計管理費の計算方法があって、そういうので出すこともあるんですが、
それって作業する時間とかにもよったりするので、すごく検討を重ねる建築家というのはですね、すごく高い値段になってしまうと思います、正直その計算をすると。
それは僕は正しい設計費の出し方だなと思うんですけども、一方でそうすると、他のあっちの建築家の人は10%でよかったから、つまりイコールこんぐらいの値段なんですが、
あなたに頼んだら実際計算するとこんぐらいになってしまうってなると、ちょっと高いんで、あっちの建築家の人にお願いしたいですね、みたいなことになりかねないっていう、
要は比べることができてしまうので、なかなかそういった方向で設計費と設計管理費をいただくっていうことが難しいので、
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実際だからこそ創設工費の10%程度みたいなことが割と多くある理由なんじゃないかなというふうに僕は思っています。
そういった10%程度がかかるよという話があるんですけども、でも公務店とかハウスメーカーに頼む場合、設計費というのが見積もりの中にないことがあるんですよね。
ないということは普通の捉え方として、つまり設計費というものはそもそも払わなくてもいいものなんだというふうな認識に持つ方もいらっしゃる可能性があるというか、当然そう思いますよね。
僕も建築の業界にいなかったら、設計費というものがそもそもかかるものではないというふうに思ってしまう可能性もあるんじゃないかなというふうに思います。
あとはたまにあるのが、設計費という設計管理費というのがあるんですが、それが5%とかですね、創設工費の5%とか、そういったような安い金額になっていることがあるんですよね。
ただですね、これちょっと僕が本当に知らない人本当に多いので伝えたいんですけども、これだから建築家は、つまり整理して言うと、公務店やハウスメーカーは設計費、設計管理費が0円である。
だけど建築家は創設工費の10%を払わなければならないというふうな、イコール建築家の人に頼むと設計費が高くなる、つまり高いお金を払わなきゃいけなくなる、つまり余計お金がかかってしまうという認識を持ちやすいと思うんですよね。
これが違うよという話をまずしたい。なぜかというと、施工費、工事の見積もりの中にいろんな項目が書いてあると思うんですよ。
それこそ電気とかガスとか水道とか設備の費用だったりだとか、あとは壁の材料とか断熱材とか何でもいいんですが、それって施工もするから、その内容っておそらく見てもよくわからないと思います。
なぜかというと、そのことをずっとやってきていないから、それを精査することはできないですよね、当然。建築家じゃない限りできないと思うんですよ。
だからこの分が他のと比べて高いなという判断もできないし、言われるがままというとあれですけど、それがその通りの金額なんだなと思うと思うんですが、決してそんなことは僕はないと思っていて、
そこに要は設計費、設計管理費ですね、みたいなのを書くが、その中に含まれている、透明度がないんですよ。つまりその中に全体としてちょっとずつちょっとずつ値段をアップしてそこに入っている。
入っていないってことは僕はないと思います。断言できます。なぜかというと、設計を専門、もちろん営業兼設計とかをするハウスメーカーの方もいらっしゃると思うので、
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そういう人に対してですね、その作業をしている設計の時間がゼロってことはありえないわけですよね。なぜかというと、その絵がなければですね、図面がなければ工事、大工さんが作ったりすることもできないし、職人さんも、
じゃあ今回どの部材を使うんだとか、どの材料を使うのかってわからないわけですよね。だから確実にこの絵を書く必要がある。なおかつ申請を出さなければ建物は建てれないので、確認申請というものがありまして、
なので確実にその図面というものを書く必要がある。つまり図面を書く必要があり、図面を書いている人がいる、書いている時間があるということはイコール人件費が発生しているわけですよね。
だからその人に対してお金を払わなければならない。なおかつですね、もう一つあるんですよ。ハウスメーカーとか工具店にはですね、営業の方というのがほぼ必ずと言っていいほどいますよね。
建築家って小規模であればほぼ営業の方っていないんですよ。設計事務所には。つまりどういうことかというと、営業の方にもお金を払わなきゃいけないわけですよね。
当然人件費としてその人が宿っているのだから払う必要がありますよね。この人件費どこから払われているかというと、それはお客さんが施工費で払うそのお金、そのお金から出すしかないですよね。それ以外出すようがないから。
つまり何が言いたいかというと、その施工費、その見積もりの中には、実質その名前として設計費、設計管理費という項目がなくても、そういった代金はその見積もりの中に透明度がない状態、どこにどれくらいかというのはわからない状態で絶対に含まれているし、何なら営業の人に対して払うお金もその中に含まれているということです。
営業だけじゃなくて広告費とかにも含まれていますね。そのほか処刑費とかそういうものにも含まれているということが正しいというか、そういう事実なんですよね。
つまり本当にそういうよくわからない金額が含まれているというのは絶対そうなんです。なぜかというと、設計や管理をしている人がいるということ、営業の人がいるということ、というところから確実にその人たちにお金を払わなければ雇えないわけですからね。
それが含まれているんだよという、それが見えない形になっているんだよというだけなんですよ。だから一つ言えるのは、だから設計費や設計施工費がハースメーカーにお願いすると高いとも言えないですね。それは透明度がないから、わからないからです。
そうとも僕は言い切れないとは思っています。ただし確実にその費用が含まれている、ゼロ円じゃないよということは言えます。ここから言えることは何かというと、建築家に頼むこの設計費、設計管理費が10%程度が高いということをまず言えないということが確実だと思います。
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だから建築家に頼むと設計費が高いよねということはまずその時点でわからないというのが正しいですし、そんなことは高いとは決して言えないということが正しいことだというふうに思います。
これは結構知られていないんですけども、これは事実ですね。だから建築家に頼むと高いというのは一概にまず言えないよというのが僕はその説明をしたかったので話をしました。なおかつ建築家の設計費、設計管理費というのは要は透明度が高いですよね。
どういうところにお金がかかっているかというのはわかりやすい。ただ公務店やハウスメーカーの設計費というのは不透明なんだけど実はしっかり払っているよという話を今しました。
次にですね、これは僕があった話ですね。もちろん業者さんとかを特定されてしまうとその人たちにとって良くないのでその話は一切しませんがあった話ですと、3000万円規模の建物、住宅というか建物にしておきましょう。
建物を設計をしたときに3社見積もりを取ったんですよね。あいみつというふうに言うんですけども、3社見積もりというのは何かというと建築家が図面を書いて建物を建てるときにいろんな施工業者、作っていただける業者を選定したいので、そのためにその図面だとあなたの会社で作るとどれくらいかかりますかというのを見積もりを出してもらうんですよ。
これで大体3社というふうに言われていて、そうするとその中でどれくらい違うかというのを見ながらバランスを保てるというか公平な判断をするためにそういったことをやることがあるんですよね。
それを実際にやったところですね、一番高いところと一番安いところの差が1000万円くらいだったんですよねという経験があります。
もし建築家がいなくて1社だけで決めていたら、その1000万円というのはそのまま払っていた可能性が高いというか、いや払ってるんですよね。
仮にその1000万円高い会社にお願いをして、そこはハウスメーカーか顧問検定員かわからないけど、そこで依頼していたらそこでお金を払ってるんですよ。
つまり言い方を変えると1000万円マイナスになったとも言えるんですよね。
僕が実質設計費がタダになったという話をタイトルにしていると思うんですけども、3000万円規模の建物だとすると設計費10%だとすると約300万円くらいになると思うんですよね。
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設計費300万円払うところが、実質その1000万円の差があるということはマイナス1000万になっているので、差額プラスの700万円プラスになっているとも言うことができちゃうくらい、ちょっと笑っちゃうというかおかしな話だなと思うんですが、
そういうことが実際あったんですよね。つまりこれ何が言いたいかというと、これもちろん毎回そうだとも言えないし、
あなたが選んだ会社が1000万円安い方の会社だったかもしれないので、決してどんなときでもそうだとも言える話ではないんですが、そういうことがあったよという話ですね。
あとは1000万円安い会社が品質が落ちていたらそれは良くないので、そういうことでもなかったんですけども、そういう差が出たよという事実があります。
つまり3社見積もりを取ることによって安い会社を選ぶことができる。それは建築家に頼ることのメリットの一つだよねと。
そしたらそれだけでも実は設計費をただにするというのは珍しい事例だったんですけども、半額とかもっと安くなる可能性もあるよという話でした。
あともう一つあるのはですね、見積もりの精査が建築家の人というのはできるんですよね。この額、見積もりを出して頂いた、作る会社が見積もりを出してもらったときに、施工会社ですね。
見積もりを出してもらったときにそれを見て、これ項目ちょっとおかしくないって、ここにこれはかかると思うんだけどとかっていうことができるわけですよね。
チェックをするというか、それを2期をすることができるんですよ。それだけでも何百万とか精査するだけですよ。割引いてとか、値引いてとか、減額をする調整をしたとかじゃなくても何百万円変わることがあるんですよね。
これができるのは結構建築家の強みであって、もちろんね、すごく正確に見積もりを取っている会社もあるので、そうするとそこに精査したところで1円も落ちないという可能性もあるんですけども、何百万落ちることは割とザラなんで、それだけでもせっきり言って半額とかまでいっちゃうぐらいのことがあるんでね、というのも建築家の強みとしてあります。
あとはですね、これはよく言われることではあるんですけども、管理っていうね、現場始まってから自分が書いた、建築家の人が書いた図面通りに施工されているか、実際に作られているかどうかっていうチェック体制があるので、建築家はそれをするので、
そのときにやっていなかったらこれおかしいですよねっていう意見がすることもできますし、あとはその調整とか直したりとか一緒に検討することをしてくれるので、だからその理想というかパースワークとかCGで作ったものとか模型で作ったものとか図面で書いたものの通りできたり、何ならそこでトラブルが発生したときに一緒に相談してもっとより良い状態になるっていうこともあるのでね。
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そこのやっぱり第三者としてチェックが入るっていうのはすごく大きいと思っています。
なぜならハウスメーカーや公務店っていうのは施工も一緒にするので、つまり同じ会社の人がやっているからどうしてもこの部分どうする、この部分ちょっと間違っちゃったよってなったときに、でもこれ今直してここからやるとまた期間、時間かかっちゃうし、あとお金もやり直すってことはかかっちゃうから、
ここはまあこのぐらいの間違いだったらそのままいくかっていうふうにね、そういうこともね、それは今ネガティブな表現したので、必ずしも公務店やハウスメーカーがそういうことをしているよってわけではないです。
すみません、これは僕の悪いというか悪いふうに捉えられてしまうような今話をしてしまったんですが、ただやっぱり何ですかね、利益と矛盾することはやりたくないっていうことはあると思います。
で、そのときに利益と相反というか反対になってしまうけれども、お節産のためになるっていうふうなやり方だったらどっちの選択肢を取れるような第三者が入るっていうのはとても重要だと思っていて、それが建築家の役割として一つあるかなというふうに思っています。
今回はですね、デザインとか衣装的な部分が優れているからとか、そこを考えることがすごく建築家の人たちはできるから、だから建築家にお願いしたほうがいいよっていうような、人によって価値が変わっていくような話ではなくてですね、金額、お金の面で建築家に頼むとこういうメリットがあるよというね、そういった話をしていきました。
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ここまでのお相手はマスコットでした。
ありがとうございました。
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