折り縁からめちゃくちゃ熱い折り縁ですね。
一応会社の方の問い合わせフォームの方に、最初は中島さんからのご依頼内容が記載されておりまして、
その時点で結構非常に熱いメッセージをいただいてましたので。
あと一応兵庫県っていう風なところもありますので、それであればやっぱり大阪オフィスの誰かが先頭を切って対応するのが一番プロジェクトとしては円滑に進むのではないかなという風に思ったところもあって、
それでちょっと僕の方でメイン担当の方を担わさせていただくっていうような形になりまして、
実際にお問い合わせのヒアリングからスタートして、ディレクターには茂名さんに入っていただいたという風な形の経緯になってますね。
じゃあ今回作ったCMについてちょっと概要、どんなCMなのかっていうところを。
多分これ聞かれてる方はもう見てるのか今から見るかなんでしょうけども、企画のところからお話をすると、
企画書の最初の段階では詰めバトルだけでしたね。
なんで幸運詰めのタイトルがバトルになってるのかっていう時点でもうおかしいんですけど。
社内では前畑茂名、あと島村唐口。
あと小野ちゃんですね。
小野ちゃんが5人で企画を出して。
結構大人数関わってますよね、空気の。
それはね、やっぱ面白いものって言われたら企画まずちゃんとしないといけないので、当然ですね。
そこはって思ったので、ちょっと面白いの考えれそうな人集めて、いろいろ出たんですよ。
もともと東亜重工さんのサイト見に行った時に、すでにもうおかしかったんですよ。
詰めバトルの詰めがお悲観になってるみたいな。
以前のメイビー見ました、私も。
いや、本気で来てるなと。
こっちも本気で面白いの考えなきゃということで出して。
最終的に2つぐらい残ったんですよね。
今残ってる詰めバトルとプロレスラーが出てくるやつと。
両方バトルものだったんですけど。
一番最初、私見せていただいたのは17案ありました。
それぐらい出てました。
多いなと思って。
こんなにいつも17案とか出されるんですか?
今回はね、本気で来られたら本気で行くというスタイルなんで。
これなんか捨てるの欲しいぐらいの企画がいっぱいありましたけど。
面白いな。
中島さん、うなずいていただいてますが。
びっくりしまして。
だいたい本当にざっくりとした相談しかさせていただいてなくて。
おもろかったら何でもいいっていう感じの振り方をして。
一番プレッシャーかかるやつ。
そうなんですよ。
あんなに案が出てくるとは思ってませんで。
本当に全部捨てがたい案をいただきまして。
社内で競技をさせていただいて。
全年齢層に刺さったのが爪バトルとプロレスラーのものだったっていうところですね。
なので他にも爪ダンスとか若者にハマりそうなね。
TikTokとかでも使えそうなものであったりとか。
非常に好感度が高かったんですけど。
やっぱり年齢層高い方の意見も聞かないといけないので。
平均をすると爪バトルが一番良かったかなっていう流れですね。
私の義理のお父さんが農家さんで、ごぼうを作ってたんですよ一時期。
でもその理由がごぼう用のトラクターに乗りたいからだったんですよ。
だから結構今回のCM見て、あ、うちの義理のお父さん刺さりそうだなってちょっと思いました。
お買い上げありがとう。
目論み通り。
ガジェット好きでこうやりたいみたいな感じがあるんだ。需要が。
なんとなく全年齢層に引っかかりながら、認知取るっていう意味ではそれで一番いいなと思いながら、
今回選ばれているちょっと先退者になるんですけど、刺さるのが昭和の先退者みたいな世界観なので、
40代50代あるいは60もいけるのかなぐらいなあたりが懐かしく見れるみたいなところもあって。
今その爪を買うかはないって判断をされる方がまあまあ年を召した方60歳以上のところと、
でもこれから世代交代が始まるから30代40代のような若い方もここから入っていくっていうところで、
その2つ取れそうな企画っていう意味では僕もなんかいい案が最終的に選ばれたかなと思ってやりましたけど。
子供心というか少年心をくすぐられる感じの仕上がりですよね。
あとやっぱり農家さんで60って実は若いみたいなことをギリの父が言われてたんですけど。
そうですね。60は若い。全然90代の方もいらっしゃいますし。
一生働けるお仕事なんですよ。
いやそうなんですよ。ただその90代とか80代の方は自分でこういう爪を選ぶとかっていうのをされない。
全部その農業機械店さんとかその機械屋さんにすべてお任せしてるっていうような世代が90代とか80代の方。
60代以下の方はやっぱり自分の好きなものを買いたいというかね。
ちょっと今までのもの飽きてきたから新しいものを使ってみたいっていうような方もいらっしゃるので、
最近もネットとかスマホを駆使して検索される方も増えてますので、
そういった層を狙いたいということをお伝えをして案を作っていただいたっていう感じですね。
CM全体の雰囲気がミニ四駆だったりベイブレードだったりみたいな、
そういう少年心くすぐるような感じのテイストになってるなと思ったんですけど、
今若い世代の方で農業に従事されてる方もそういうふうに自分好みにカスタムしたいみたいな。
そういう需要があるんですね。
そうですね。皆さん隣近所でうちの方がいいものを使ってるとかね、
そういう張り合いをされるような農家さんもいらっしゃいますし、
隣の何々さんがこれ使ってるんだったらそれを上回るものを買わなきゃみたいなね。
そういうのもありますし、そういう人自体に伝わっていくみたいなところもありますので、
この動画は非常に刺さるんじゃないかなというふうには思ってますね。
面白い。そんなバチバチした。
ね。
私、幸運詰めっていうものがそもそも初めて知ったというか、トラクターとしか認識してなかったので、
カスタムできるものとは思ってないですよね。
あんなにカラフルなのもええと思って。
今も本当にカラフルになって、ここ20年ぐらいで非常にカラフルなものが登場してきまして、
選ぶ時代になってきているというような形なので、僕ら補修用部品になりますので、
機械を買った時には純正部品というものが付いてくるんですけども、
何でもね、車の部品とかでもそうなんですけど、純正部品というものがあって、
それよりも上位互換の部品があるよ、みたいなことで皆さんで選んでいかれると思うんですけど、
そういう形の製品になりますので、さらにいいものいいものというのを求められている方は、
いろいろ調べられて、自身で購入されるというような感じですね。
あれ、やっぱりカラーにも意味があるんですか。すごく派手な色をわざわざ付けていらっしゃるような気がしますけど。
それはもう、うちの会社がイカれてるだけ。
削れたのがわかりやすいとかそういうことじゃないですか。
全然違います。目立ちたい。
いいです。ギラギラしてましたもんね。
なので、ゴールドっていう金色の爪であったりとか、今回動画内にもキングコブラ爪、名前もちょっとイカれてるんですけど、
色がカラフルっていうのは、基本カラーリングっていうのは取り合いなんですよね。
各メーカーで先取った者勝ちみたいなところがあって。
被らないようにっていう。
そうなんですよ。他社さんだと青色とか黄緑とか白色とか、綺麗な感じの上品な企業さんが多いんですけども、
我々は金色とかピンクもマゼンタっていう毒々しい色にしたりとか。
特色なんですね。
そうなんですよ。他社さんが絶対選ばないっていうものを選んでるっていうような感じですね。
そうだったんだ。
すごいな。
削れるのがすごくわかりやすいためかと思ってました。
そうですね。一回回すと取れちゃうので、塗料はね。
そうなんですか。
大体年間使って、次の年見るともう剥げちゃってるっていうのもありますし。
なので、僕らのゴールドだったら、次の年になったら銀色、ゴールド、シルバーとかで、何年かすると銅色になる。
これ錆びてるだけなんですよ。順番で体感していただけるっていう感じです。
知らなかった。
めっちゃモチベーション上がりそうですよね。
つけた時とかテンション上がりそうだよね。
面白いですね。
今話を聞くにつれて、それを上手くCMに取り込んでるなっていうのを思い返してて思いまして。
そういうのが好きそうな人が惹かれそうな企画になっているというか。
しかもCMの中でも、さっきの爪だったら、爪の紹介のカットとか、しかも性能が後ろに出てたりとか。
わかりやすい。
すげえツッコミポイントがいろいろあったんですけど。
読み方もね。
その辺の演出の話を聞いてみたいなと思ってて。
そうですね。企画は島村さんでしたっけ。
島村さん。
だけど強い企画で、誰が聞いても世界観のある程度イメージできる中で、
よりそこを突っ切ってやっていくということを心がけてやっていったら、こうなっちゃいました。
こうなっちゃいました。
こうなっちゃいましたね。
今日も収録の後なんですけど、実は。
ナレーションもまた結構遊んでるので。
そうなんですね。
今収録の現時点ではまだかんぱけてないんですよね。
そうそうそう。
あれでも結構面白い言い方でしたけど、さらに面白いんですかね。
もう一時に二段上がってます。
次元が変わりましたから。
そうなんだ。
でも素敵な仕事って、中島さんもクライアントさんも我々も同じところを目指して走るから、あんまりブレないですよ。
こうですよね、ですねっていう話で進んでいくので、とんがりやすいなとはすごい思いましたし。
でも結構かなり企画の段階でとんがってましたけど、よく社内の方はOK出されましたね。
やっぱり年配の方はね、いろいろ思うところはあったかもしれないですけど。
社長含めて40以下ですので、これからやっぱり尖っていえば自分の会社のカラーみたいなところを出していかないといけないので、尖りたいということで。
先ほど桃音さん言われたように、そもそもの一番最初に作った動画がもう意味わからなかったんで、体制がついてると言いますか。
どうせちゃんとしたもの作れって言っても作らないんでしょみたいな、諦めみたいなものが上層部にあるので、その点僕らも動きやすかったなって感じです。
でもなんか今回はちょっと真面目に行こうみたいな話にならなかったんですか?
いやー、ならなかったですね。一切ならなかったですね。
僕らの中ではこの爪バトルもぶっ飛んでるって思われるかもわからないんですけど、まだまだぶっ飛んでないというか。
すげー、ハードルが高い。
ちゃんと僕らの訴求したいポイントを抑えて作っていただいてる。それを面白おかしく作っていただいてるので、全然ぶっ飛んでないというか。
ただただ面白くしていただいてるっていうイメージなので、意味がしっかりと理解できるCMになってるので、本当にポイント高いなと思ってます。
むしろ王道だと。
王道ですね。面白さを極めたと言いますか。
普通にPRだけすると会社側のCMなんだから、その性能いいって言いますよねっていうところにしかならないんですけども。
それを面白おかしく伝えることで、一回使ってみようかなっていうような動画に昇華していただいてるっていうのが非常に僕ら嬉しく思ってます。
これはただものじゃないですね。
これ多分第2作、第3作があるんじゃないでしょうか。
もう社長が乗り気でして、次は何するみたいな。
そうなんですか。私も見たいです。
やっぱり一回、これは皆さんともお話をしてるんですけども、もちろんバズらせるっていうのが目的ではないんですけども、バズる可能性があるんじゃないかと。
バズったら、これ一発で視聴者の皆さんが許してくれないんじゃないかと。
2発目、3発目を求められるんじゃないかみたいな話もさせていただいたりとかしてますんで。
なるべく継続して、東亜重工は変な会社だっていうのを広めていきたいというか、思ってるところですね。
そう、若者もちょっと古いテイストみたいなCMって逆に見慣れないから、新鮮に面白がれるなと思ってて。
俺はめっちゃ好きなんですよ、やっぱりああいうテイストを見ちゃうしやっぱり。だからそういう意味でバズる可能性全然ありそうだなと思いますね。
今回の仕事って受けた空気側もクライアントの東亜重工さんもお互いに乗り合って、お互いに楽しいみたいな仕事になってるんだなっていうふうに感じていいですね。
そうですね、とこは非常に感じた部分ではありましたし。
中嶋さんのお話を最初に聞いたときもそうだったんですけど、最初の相談ベースで聞いたときって、
僕らも常にいろんなお客さんとお仕事させていただくときに、どこまで攻めた案を出すか。
逆にどこまで安全権に入っている案も出していくかみたいなところで、提案の仕方も考えていかないといけなかったんですけども。
今回に関してもいろいろお話をお伺いしてると、逆に変に遠慮しちゃうとよくないなっていうのはすごく最初の念頭から感じてはいてたところだったので、
なのでそこら辺を考えて、とはいえニーズの幅っていうところは見せれた方がいいかなっていうところもあって、
初動でいろんな方にご協力いただいて、僕も含めていろんな方向性での攻めた企画案。
ただしっかりとコンセプトは伝えられる風なものを数多く出させていただいたというところからスタートして、
そこから全員でゴール目指して突き進んでいけてたっていうのはすごくいい流れだったかなというふうに思いますし、
あと撮影現場もですね、各セクションのスタッフの方々が非常に企画に乗ってきていただきまして、演者の方も含めて現場がすごく良かったんですよ。
別にチグハグという意味ではなくて、お互いがそれぞれ現場でアイディアを出し合う状況になりまして。
もっとこれできますよみたいな。
そうですね、もうちょっとこういう動きをしたい、やったりだとか。
カメラマンの方もですね、もう一回ちょっと攻めた動きをやらさせてほしいみたいな感じのですね、
各セクションが非常にもっと上を行こう、もっと上を行こうという風なところで乗り出してきて、
だからそういった面での現場の熱量みたいなものは、今の完成してる絵の中にしっかり出てきてるなというふうには思ったので、
ここはちょっと僕プロデューサーとしても非常に嬉しい事例にはなったので、
これを本当になかなかそういう風な機会になる現場ってそうそうないので、
本当にちょっと経験させていただけたなという感じでしたね。