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こんにちは、ライフコーチのけいこです。私は家族との時間も自分の人生もどちらも大切にしたい。そんな思いから会社員を辞めて、家族と共に地方移住し、現在はライフコーチとして活動しております。
このチャンネルでは、そんな私が日々感じたことや、自分が今の生活を手に入れるまでに実践してきたことをお話ししています。
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それでは今日の本題に行こうと思います。
今日はですね、頑張ればなんとかなると信じていた私が、その頑張りが通じなかった仕事と育児の話をしていこうかなと思います。
私はですね、小さい頃からずっと自分が頑張ればなんとかなるって思って結構生きてる方だったんですよね。
高校の受験もする時もですね、私が行こうとしていた学校を担任の先生に言った時に、
いや、その学校はちょっと君の学力だと難しいんじゃないかっていう風に言われて、
ほぼ無理だよっていう風に言われてたんですね。
でもとりあえず頑張って勉強してみようと思って頑張って、なんとか私そこの学校に合格していくことができたんですね。
その後就職する時も当時の担任の先生に、行きたい会社をここの会社に行きたいんですって言って、
学校推薦で就職活動をちょっとしてたので、推薦を出してもらうために担任の先生にお願いしたんですね。
ここに行きたいんですっていう風に言った時に、いやこの会社はお前には難しいと思うよってストレートに言われたんですよね。
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それでも受けてみたいんでとりあえず受けさせてくださいって言って推薦を出してもらって、面接を受けた経緯があります。
で、受けてありがたいことに私はその会社に入社することができました。
そんな感じで、高校の受験も就職もとりあえず自分が頑張ればなんとかなると思って進んできて、
いざ会社に入ってですね、初めて配属された職場でも同じようにやっぱり頑張ればなんとかなるを信じてがむしゃらに頑張ったんですね。
少し前の放送でも話したと思うんですけど、初めて配属された職場が出張ばかりの職場だったんですね。
人数も多くて、なかなか体力を使う仕事だったんで、結構環境が良くなかったですね。
出張先の衛生環境も良くなかった。あとは人の入れ替わりも激しかったんですよね。
ただですね、自分が必死になんとかその環境になれようと頑張っていけば、だんだん仕事は覚えていったし、なんとかやっていくことができたんですよね。
人の入れ替わりも激しかったんですけど、その中でもやっぱり辞めずにずっと働いている人もたくさんいたので、
そういう残っている人たちと話をして、関係を築いていくことで、少しずつ自分の居場所みたいなものもだんだんできていきました。
そんなふうに、なんとか頑張れば報われるなっていうふうに思ってたんですね。
実際その職場を辞めるまで、30歳ぐらいまでですかね、大体そういうふうに思ってきました。
ただですね、それが通じなくなったのが育児でしたね。
1人目息子が生まれた時に、最初育休入った時にですね、会社から無料でですね、育児書みたいなものをもらったんですね、かなり分厚い本を。
3級中に結構読み込んでいまして、育児本には結構3時間おきに申請時は授乳しましょうとか、寝た時間、起きた時間とか、おむつ替えとかもしたタイミングを全部記録しましょうとか、
あとは朝起きてカーテンを開けて光を浴びて1日のリズムをつけましょうとか、お散歩に行って生活リズムを整えるとか、色々な基本的なことが書いてあったんですよね。
私は初めての育児だったんで、それを全部忠実にやろうとしてたんですね、書いてあることを。
だって本に書いてあるんだからみんなこれで頑張ってるはずと、ちゃんとやればうまくいくはずって思っていざ出産を迎えて、出産を終えて退院してきたんですけど、そこからうまくいかなかったですね、全然。
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息子はよく飲む、ミルクも母乳も飲んでくれたんですけど、なかなかまとめて寝てくれなかったんですよね。
2時間もまともに寝なくて、結局いつも授乳して持ち帰って1時間寝たなっていうタイミングで起きる。
でまた授乳してみたいなタイミングで、ずっとまとめて寝れなかったなっていう記憶があります。
夜がそんな状態で昼にやたら寝るようになって、あれこれ夜型かなって思うことがあったりもしましたし、
なかなかうまくいかないこと多かったですね、黄昏が泣きっていうのも生後3週間ぐらいであったんですけど、それすらも慣れなくて、
ずっと泣いてる子と2人、家の中にポツンといるっていう状況がなかなか耐えられなかったんです。
でその時はもう夫が劇務で朝7時前に6時半かな家を出て、帰ってくるのが夜9時10時だったんですよ。
なので夫には全く頼れず一人で育児してました。
だから相談する人もいなかったんですよね。
だからひたすら息子と向き合いながらどうすればいいのかなって試行錯誤してやってました。
で娘が生まれてからはちょっと肩の力を抜いて育児できるようになったんですよね。
息子は2歳の時に私は娘を出産したんですけど、
息子の時にあまりにもしんどかったんですね、一人で育児をするのが。
誰にも頼れずに一人でやることが大変だったので、
もう育児書とか見ずに大きくなればいいっていう、ただそれだけを考えて、
どんどん手を抜けるところは抜こうっていう風になりましたし、
神経質にならないっていう風に決めて育児していたら、
やっぱり一人目の息子の時よりはだいぶ楽になりましたね。
そんな状態で何とか2人の育児をして娘が1歳になったタイミングで私は仕事復帰したんですね。
そこでうまくいかなかったのが育児と仕事の両立でした。
娘が1歳、息子が3歳の時に私は仕事復帰したので、
最初の1ヶ月は何も問題なく子どもたちも体調を崩さず、
私たち夫婦も夫、私も夫も体調を崩さず1ヶ月順調に過ごすことができたんですよね。
なので意外と1ヶ月経っても、仕事復帰して1ヶ月経っても子どもたちって意外と体調崩さないなって、
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よかった、大丈夫そうだって思って安心していたらその後からでしたね。
息子と娘の体調不良リレーみたいなのがどんどん続くんですよ。
息子の熱が出たら5日くらい熱が下がらない。
38度から39度の熱が5日くらい下がらない。
その後下がって1日2日様子を見て元気になったから保育園に行けると思って1日行った後に次は娘が熱を出すと。
娘も同じように5日間くらい高熱が出たまま下がらない。
その間病院にも連れて行くんですよ。
でも何か病名を診断されるわけでもなく風邪かなっていう診断で帰ってきて、それで家で様子を見るっていうのをやってましたね。
娘の体調も良くなって2人とも保育園に行けるようになったっていうと気が抜けるのが大人ですね。
夫が体調不良になったり。
その後その体調不良を私がもらって家族全員体調不良のループで1ヶ月以上家族全員が元気な期間がないっていう状態でそのまま1年ぐらいずっと定期的に体調を崩してたかなって思います。
毎月病院を受診しない日はなかったんですね。
当時コロナ明けだったのでやっぱりコロナかどうかの切り分けをやっぱりしてほしいっていう風に保育園から言われてたんで。
熱が出て1日ぐらい経つとやっぱりコロナかどうか。
コロナだと出勤じゃなくて登園か登園できるまでに何日か大体自宅で待機してから登園してくださいっていう風に言われてたんで。
大体熱が出て1日経つとじゃあ検査しに病院行かなきゃねって言って行って。
で陰性でコロナではないっていう風な感じでインフルの時期はインフルの検査もするけどインフルでもないって言って。
コロナでもインフルでもないけど熱が下がらないっていう状況が毎月ありましたね。
とにかく病院に定期的に通いすぎて病院の先生も看護師さんたちもみんな覚えてくれてましたね。
またどうしたのみたいに声かけてくれるぐらい頻繁に病院通ってました。
そんなような状態でも子どもがですね頻繁に体調を崩すのでやっぱりお仕事をもらってもなかなか仕事が進まなかったんですよね。
子どもたちが保育園に復帰した。よし仕事をしようって言って普通に淡々と仕事をやってると昼ぐらいにお熱が出たのでお迎えに来てくださいって言われたりとかももちろんしますし。
明日は大事な打ち合わせがあるって私が主催している打ち合わせで外せない用事があるっていうタイミングの時に限ってお熱が出たのでお迎えに来てくださいっていうのがしょっちゅうあってですね。
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だんだんそういうのをやってると仕事を任せてもらえなくなるんですよね。
そして仕事を任せてくださいってもちろん自分からも言えなくなるんですよ。
だって頻繁に休んでしまうから。会社の仕事として迷惑かける可能性があるので自分の仕事をくださいっていうふうにはちょっと言えないような状況にもなったりしましたね。
それでもやっぱり会社に行っている以上自分の仕事っていうのは回ってくるんですよね。
なので決められた日時までにやらないといけない仕事、打ち合わせとか事前資料作成とかそういうものをしてやらないといけないことはあったんですけどね。
なかなか難しかったですね。両立が。
本当は子供の隣にいたいのにやっぱり仕事をしないと収入がなくなる。
そんなことを考えながらとりあえず仕事をやらなきゃ、目の前の仕事をやらなきゃっていうことに一杯一杯になってしまった時期がありましたね。
もうそこはどんだけ自分が頑張っても子供の体調不良っていうのは避けられなかったんですよね。
家で体調管理をしたとしてもやっぱり保育園っていう集団生活のところに預けてるんで、多少風邪とか体調がちょっと悪い子とかも保育園には来ているんですよ。
もちろん自分の子も体調悪いのを親の私が分からない状態で預けてしまうこともあるのでお互い様なんですけど、
やっぱりそういう集団生活をしているとどうしてももらってきてしまったり、
あとは集団生活に疲れてそこから体調を崩して熱を出したりっていうものは頻繁にあって、
もうそこは自分がどう頑張っても防げないような状況だったんですよね。
その時に自分が頑張ってもうまくいかないことってあるんだなーってやっと気づきましたね。
もちろん子育てをし始めてから子供を産んでからもやっぱり自分が寝てくれって思ったって子供は寝てくれないし、
夜泣きもしないでくれって言ったってもう夜泣きはわーって一時期しましたし、
もうそれで分かってたはずなのにでも一休明けの仕事復帰からは、
まあ子供もある程度大きくなったからきっと大丈夫だろうって甘い気持ちでいたのが、
ものの見事に家砕かれたような感じになりましたね。
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本当にね、やっぱり働きながら子供を育てるって本当に大変なんだなーって、
そういう状況になって改めて実感しましたね。
やっぱり自分一人が頑張ったところでどうにもならないことがたくさんあるっていうことを、
本当に子供を産んで仕事をするようになって分かるようになりましたね。
だから自分一人で頑張ってやろうとしないっていう風に決めることも大事なんじゃないのかなっていう風に思うんですよね。
私だったらもう一人じゃやっていけないって言って夫に助けを求めましたね。
仕事復帰したばかりって家事分担してたつもりだったんですけど、
9割以上私が家事育児の分担で、夫は残りの1割、やるかやらないかぐらいだったんですよね。
夫の残業が毎日だったので仕方ないなって最初は思ってたんですけど、
それじゃ私がやっていけないっていう風に思ったので、もう無理っていう風に夫にはっきり言って、
もうちょっと家事をやってほしいっていうことも言ったし、早く帰ってきた日は子どもの面倒を見てほしいっていう風にもお願いをしました。
仕事に関しては、あまりにも自分が子どもの体調不良とか自分の体調不良で休みすぎるんで、
仕事の量を減らしてほしいと。
緊急案件とかをもらったところで、子どもの体調不良で大事な時に休んでしまう可能性が高いので、
そういう案件を除いた仕事にしてほしいっていう風に具体的にお願いして協力してもらって、
何とか会社にいながらも仕事を続けるっていうことをしたりしましたね。
仕事復帰したばっかりの時って、誰にも頼れずに一人で頑張ってきたんですけど、
やっぱりもう一人で頑張るには限界があるって分かった時点で、
誰かに頼る勇気、あとはもう一人で頑張らないぞって決める。
もうそれってすごい大事なんだなって思いました。
もう一人でどうにかしようとして、辛くなって一人で潰れてしまうくらいなら、
さっさと誰かに頼る。もちろん旦那さんでもいいし、
例えば近くに、私たちの両親はちょっと遠方だったので頼れなかったんですけど、
両親がいれば頼ったりとか、あとは行政に頼るっていうのもありますよね。
ファミリーサポートとかそういうものがあったりするので、
あとはベビーシッターさんとかもね、お金がかかりますけど、
自分の負担を減らすっていう意味では頼るっていうことにはなると思います。
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なのでやっぱり一人でどうにかしようとしないで、
とにかく誰でもいいんで、頼れる人に頼ることが必要だと思います。
頼る勇気って一瞬出せば、
あとは、もちろん相手がちゃんと動いてくれるかは何度も頼らないと分からないかもしれないけど、
その一度二度出したら自分の負担が軽くなるんですよね。
なのでやっぱりその一瞬の勇気、人に頼ることがないまま生活してきた人にとって、
頼るってことはなかなかハードルが高いことになると思うんですけど、
やっぱりそれでも自分じゃ無理だなって思った時には、
もう潔く頼るっていうことをやっぱりした方がいいんじゃないのかなっていうふうに思います。
私自身、自分が頑張ればなんとかなるって思い込んで、
全然なんとかいかずに自分が潰れそうになった過去があるんでね、
同じように頑張っているママさんがいたらですね、
ぜひ人に、いろんな人に頼りながら、
仕事も育児も家事も少しずつでいいんで両立していってほしいなっていうふうに思います。
今日はですね、頑張ればなると思ってた、
私が育児と仕事の両立をしてみて、
その頑張るが全然通じないなって思った話をちょっとさせていただきました。
ちょっと最後に雑談しようと思うんですけど、
私年中の4歳の娘が今保育園に行ってるんですね。
4月から新しい保育園に通って、
なかなか慣れないながらも毎日保育園にはいってるんですね。
ただ昼間は楽しそうに過ごしているんですけど、
朝、登園した後、
じゃあ頑張ってねって言ってらっしゃいって言った時に、
私から離れるのがどうも慣れないようで、
今日はですね、朝娘の大好きな担任の先生がちょうど教室にいて、
じゃあその先生に娘を預けようと思ってお願いしますって言った瞬間に、
娘がその先生の手をすり抜けて、
玄関に逃げるように猛ダッシュしていくのを追いかけるっていうことをしてきました。
なかなかね、難しいですよね。
泣いてはなかったんですけど、
なんか娘の中でその瞬間が嫌なんでしょうね。
玄関まで走って、私も走って行って、
娘を抱っこしながら担任の先生にもう一回お願いしてくるっていうことをやって、
ふーって一息ついて娘の登園を終えました。
たまにね、楽しく行ってくれる、ニコニコで行ってくるねって言ってくれる日も、
1週間に1回あるかなぐらいで増えてきたなと思ったんですけど、
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やっぱり今日みたいにちょっとダメで、逃げようとする、帰ろうとするような素振りもあるんで、
気ながらぼちぼち娘の様子を見ながら、
なんとかやっていこうと思います。
この後娘をお迎えに行くんですけど、
娘のお迎えに行くと、朝は逃げようとして家に帰ろうとする娘なんですけど、
帰りはお迎えに行っても10分以上外から動かないんですよね。
それはもう、今ってまだ、こっちちょっと暑い日は暑いんですけど、
外遊びしてるんですよね、夕方、娘のお迎えに行く時間帯まで。
なので娘は体を動かすのが大好きでしょうがなくて、
外遊びは汗だくになりながら永遠にずっと楽しい、
外にある遊具で遊ぶので、
それを母の私がずっと外で早く帰ろうよって言いながら、
声かけしながら娘が動くのを待つっていうのを毎日やっております。
きっと今日も帰らないって、
お家帰らないっていう娘をなだめながら連れて帰ることになりそうです。
というちょっと娘の話をさせていただきました。
ここまでですね、聞いてくださった方いましたら、
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最後まで聞いていただきありがとうございました。
それではまた。