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朝礼始めます。
おはようございます。
衆議院議員の川崎ひでとです。
今日もひでとの10分朝礼にようこそ。
僕たち地方から出てきている衆議院議員は、
だいたい金曜日の夜に地元に帰って、
日曜日の夜とか月曜日の夜に東京に来るみたいなスケジュールです。
僕の場合も同じで、毎週金曜日に東京駅から名古屋まで新幹線で行って、
名古屋から金鉄特急乗って地元の駅まで行くんですけれども、
この行くための切符をあらかじめ秘書さんが議員会館にある旅行代理店の方で買っておいてくれるんです。
僕の場合は新幹線の切符と金鉄の切符を買っておいてくれるんですけれども、
この金鉄の切符がペラペラの紙なんです。
コンサートのチケットみたいな。
ああいうペラペラの紙で旅行代理店さんから買うんですけれども、
これが自動改札に入らないんです。
なので毎回自動改札の横にいらっしゃる駅員さんにお渡しして、
日付が書いたスタンプをペタンって押されて電車に乗るっていう感じなんですけど、
この自動改札を使えないっていうことにこんなストレスを感じるのかっていうのが議員になってから思いました。
もちろん駅員さんに別に何か恨みがあるのかとか対応が悪いとかそういう話ではなくて、
言うたらほとんど自動改札で通れない人なんてほぼいないんですよ。
そうすると特に地元の駅なんかはそこにわざわざ駅員さんを常時張り付けしてないんですね。
ご用がある方はインターホンでお呼びくださいっていう形になってるんです。
これ実は地元の駅でインターホンで呼んで来てくれるまでにめちゃめちゃ時間かかる時あるんですよ。
きっといろいろ対応してると思うし、東口と西口みたいなどっちにいるの?みたいな時もあるんで、
全然インターホン押してから出てもらえるまで結構時間があって、
かつどうしてるかっていうとインターホン出てもらったらカメラついてるんです。
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カメラにその切符を見せて、ちゃんとした乗車券ですね。
じゃあそこの切符の回収箱に入れて出てください。
自動ドアの改札開けますんでっていう感じなんです。
これいります?っていうのがちょっとした本です。
まず旅行代理店さんの方で改札機に通る切符にしてくれと思うし、
なんだったらもうこれこそまさに全部スマホでいいよっていう。
もちろん切符自体僕が手続きすればちゃんと買えるんですけど、
基本はそうやってインターネットサイトとかで買うとクレジット払いになるじゃないですか。
このクレジット扱う今のこのキャッシュの仕組みっていうのは、支払いの仕組みっていうのは、
基本的に本人がクレジットカード番号を持っているから、
本人が手続きしなきゃいけないっていう立て付けがあるんです。
だから秘書さんが僕のクレジットカードを使って、
切符を取っておくっていうことが基本できないんですね。
なんでわざわざ旅行代理店であらかじめ僕の切符を取っておいてくれてるっていうのがあるんです。
これ最終的には全部もうスマホで解決できるっていう世界が一番いいんですけど、
とりあえず今のところまずやれることから始めるとすれば、
この紙の切符で無駄な稼働をなんとかしてくれっていうのが今切実な願いです。
今日はB面なんでちょっとしゃべんないんですけど、
MARSっていう取り組みがあって何かっていうと、
これ今度具体的に話しますけれども、
切符、いろんな交通網とか、あるいはホテルとか、あるいはレジャー施設とか、
そういうのも全部一発で予約とかできちゃう仕組みっていうのを、
今各自治体とかでやろうかっていう取り組みが進んでます。
沖縄のOKICAっていうスイカみたいなね、
ああいう交通系のカードにNFTを付けて、
そういう全部の公共機関を一気に変えちゃうっていう仕組みもあるんで、
これはまたちょっと改めて説明をしたいかなというふうに思います。
というわけで、今日はB面です。
オープニングで5分以上しゃべっちゃいましたね。
昨日の日経新聞のニュースで、
Netflixが減収っていう停滞気味だみたいなニュースがあって、
Netflixっていうのは皆さんご存知の通り低額で加入する動画サービスなんですけども、
それが減っちゃってると。
理由はロシアへの配信をなくしちゃったんで、
契約者数が減っちゃったっていうのもあるし、
あとはみんなコロナ禍でこれまでは契約需要があったんだけれども、
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だんだんコロナが収まってきて、
普通の暮らしが戻り始めたら、
やっぱり見る時間がないっていうことで、
辞めちゃったっていうケースがあります。
これこないだ長田超メタバース会議っていうYouTubeの番組の中で、
大学生に聞いた話なんですけど、
はっきり言って動画自体って、
そもそもあの子たちって1分とかがもういいとこなんですね。
10分でもギリかなみたいな、そんな世界らしいんです。
確かにですね、このちっちゃいスマホの画面とか、
タブレットでもいいんですけども、
動画サービスをですね、長々と映画2時間とか見るのって結構つらいなと思うんですね。
テレビで最近は番組を見るっていう人も少なくなってきたっていうのもあるんですけども、
基本はみんなスマホですと。
スマホで動画を見るタイミングって電車の中とか、
あるいは寝る前じゃないですか。
寝る前ってスマホ片手でもって動画とか見たりすると思うんです。
この状態で確かに2時間ものの映画とか見るのってかなりきついなっていうのが、
僕の感想ですね。
僕も実は名探偵コナンがAmazonプライムで始まったので、
久々に見ようかなと思って、
何見たんだっけかな。
怪盗キットが出るやつを見たんです。
見たんですけど、もう見始めてすぐまず眠くなってスマホを落としちゃうっていうね、
こういう現象がありました。
多分皆さんもそうだと思うんです。
なので、本当にね、この動画で長々とやるっていうサービスがかなり厳しいところに来てて、
それは収益落ちるよなっていうのは僕の感想ですね。
やっぱり短い動画ですごくインパクトのあるメッセージしか
最近は受け取ってもらえないっていうのが
世の中の主流になってきたのかなというふうに思います。
一番いい例が多分料理のコンテンツで、
3分クッキングとかって結構なんだかんだで3分と言いながらも
長々と料理師さんがこの作り方とかを教えてくれるじゃないですか。
で、なるべく短縮してやってるから3分なんですけども、
今もう例えばTikTokとかインスタのリードとか、
それより短いコンテンツでもう料理の作り方はばっちりわかって、
かつもう美味しそうに見えちゃうっていうコンテンツが今山ほどあるじゃないですか。
はっきり言うとこれで十分なんですよね。
これで十分料理の作り方がわかっちゃうんで、
なかなかもう料理の番組を根絶丁寧にテレビでやるっていうのが
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いい時代じゃなくなっちゃって、
むしろどんだけ時間短縮して物事を伝えられるかっていうことに
フォーカスが置かれる時代になりました。
なのでね、YouTubeの番組をもと政治家多いと思うんですけども、
はっきり言ってそのYouTubeに視聴者を引っ張り込む前に、
その前の動線としてインパクトのある超短い動画を作った方がいいんじゃないですか。
っていう今日のB面でございました。
ごめんなさい、今日はオープニングを長く喋ってしまったので、
B面の方がむしろ内容が短いことになっちゃいましたけれども、
今度はA面で政治に関するネタをお話ししようと思ってます。
さっき言ったマースの話もそうですし、
レターで派閥ってどんな感じですかっていう質問もいただいているので、
これについても答えようかなと思います。
ということで今日は久々に10分いきました。
今日は一日張り切っていきましょう。バイバイ。