あのー本当にこっちの出雲の方でもそんな大きい地震ではないんですけど、
震度1ぐらいですかね、計測して若干揺れたりとかして、
本当に長いこと揺れてるなっていう感じがありましたけど、びっくりしましたね。
あのー熊本は本当に何回も地震があってまた大変だろうなと思って、
楽の業界の情報はまだ入ってないんですけども、本当にあのー大変だろうなと思ってますね。
はい、あのー熊本の分もですね、牛乳を足りないような状況にならないように、
一生懸命ね、日常を、はい、あのーしっかりとやっていきたいなと思いますし、
まあでもここへんのところもね地震があるかもしれないんで、気をつけていただきたいなと思いますけども、
はい、こんな状況になってもですね、皆さんのところに多分スーパーのところにはね、あのー牛乳乳製品がありますんで、
はい、これをですね当たり前と思わずに、本当にしっかり飲んでいただけたら嬉しいなと思います。
はい、ではでは今日もですね、皆さんと牛乳で乾杯していこうと思いますので、
えー皆さん牛乳を準備している間にですね、ちょっとお知らせをしたいなと思います。
えー、川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリをやっております。
毎日配信しているこの音声配信を文字起こしして再構成したものをノートの記事として毎日上げておりますので、
ぜひ皆さんね、アカウント登録してログインして読んでいただけたらと思います。
で、えーこの記事が面白いなとか、もっと深く知りたいと思われる方はメンバーシップというものを準備しておりますので、
ぜひ皆さんね、こちらの方も検討していただけたら嬉しいなと思います。
皆さんの応援が川上牧場がね、どんどん新しいいろんなことをやっていく、えーその応援になりますので、
ぜひこちらのメンバーシップもね、よろしくお願いします。
はい、えーあとはですね、川上牧場インスタグラムの方でやっております、
ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、
デジタルアートにして販売しております。
こちらのデジタルアートの売り上げは川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、
小中高の食育活動に参加した際の活動費に当てさせていただこうと思っておりますので、
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なデジタルアート体験となっておりますので、
川上牧場公式LINEをやっておりまして、365日にこうやって配信しているんですけども、
なかなか毎日は来ないという方のためにですね、
週に1回まとめの記事が届くというそんなお手軽な公式LINEになっておりますので、
ぜひ音声配信を聞いている方はですね、公式LINEの方もお友達登録よろしくお願いします。
はい、ではでは、今日のお知らせでございました。
はい、今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
かんぱーい。いただきます。
うわー、うまいー。
今日も牛乳を飲んでいただいてありがとうございます。
はい、あの皆さん、自動給仕器が壊れたということで、ずっとSI利用をやってたんですけども、
手でね、自動給仕器の代わりに、なんと機能を直りました。ありがとうございます。
本当に大変だった。
モーターの交換ね、そしてやっと届きましたよ、モーターが。
いや、まじでもうあのテクノロジーの技術の、自動給仕器のありがたみ。
もう本当にありがたい。
えー、もう壊れないでほしいなって思ってますけど、また年期者なんで、壊れるんだろうなと思いながら。
更新したい、新しいやつに。
応援していただけたら嬉しい。皆さん、牛乳飲んで、なおかつメンバーシップに入っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ではでは、今日もですね、皆さんの質問・コメントをお答えするお便りのコーナーをやっていこうと思います。
各配信アプリ、SNSに来たら質問・コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日の質問はポポポという配信アプリから来ました。
ポポポネーム、コルトマルテスさんの質問でございます。
いつもありがとうございます。
質問です。
牛さんが熱中症にかかった場合、治療の後、元通りに戻りますか?
ミルクが出ないとか、とても深刻な症状が残ることがありますか?
この熱さだと、人間も命の危険があるので、牛さんはどうかなと思っています。
という質問が来ております。
ありがとうございます。
はい、あの、牛さんはですね、もともと北欧のね、原産地が北欧になっておりまして、
ホルスタインですね、日本で飼われている99%がホルスタインという乳牛になるんですけども、
それはもう北欧で作られた原種、原産地になってまして、
涼しいところが得意で、熱いところが苦手なんですよね。
いつもこの熱さの感じを皆さんに伝えるためにですね、お伝えするのが、
牛さんは皮のジャケットですね、牛皮のジャケットを体に着込んでいてですね、
なおかつお腹の中で草を分解消化するためにですね、発酵させているんですよ。
その時に発酵熱が出るので、お腹の中に湯担保を入れたような状況ですね。
それを皆さん体験してみていただけたらと思います。
この熱い中でですね、ジャケットを着てお腹に湯担保を入れた状態ということで、
その中で乳量をね、30リットルとか出したりするんですよ。
ちょっと減ってきてますけどね、夏の暑さでね。
それぐらいすごいことをやってるんですけども、熱中症になるんですよね。
熱中症になったらどうなるのかっていうのを、今日ちょっとお知らせしてお話しして、
まとめてきたので、お話ししていこうかなと思います。
今日の質問、牛さんは熱中症になった場合、治療の後に元通りになりますか?
ミルクが出なくなったり、深刻な症状が残ることがありますか?という質問ですね。
ありがとうございます。
今まさにね、この暑い時期、もう熱中症で普通に人間もエアコンがあって、
半袖があって、もう何でしょう、なんかハンディクーラーとかね、空調服とかあっても、
まだ倒れる人がいっぱいおられますから。
そんな中、牛さん、熱中症になります。
今日は、暑いから大変ですよとか、そういうことではなくてですね、
牛の臨床学とか、初熱ストレスの研究で分かっていることを中心にね、
まとめてきましたので、お話ししていこうかなと思います。
まず結論から言うとですね、軽症で早く対応できれば、元の状態まで回復する牛もいます。
一方で重症の熱中症では、生産能力や繁殖能力に長期間影響が残ることもあります。
つまり必ず元通りになる、でも必ず後遺症が残る、両方どちらでもないということですね。
重症度とどれだけ早く体温を下げられたかが大きく関係します。
牛は人間より暑さに弱い動物です。
特に乳牛のポルスタインは大量の牛乳を作るため、体内へ非常に多くの熱を発生させています。
そのため気温だけではなく、湿度や風、日射、そして乳量によっても暑さへの負担は変わります。
実際には今日は30度だから危険という単純なものではなく、
現在はTHI、温湿度指数という指標が世界中で利用され、乳牛の初熱ストレスを評価しています。
温度と湿度の関係で危険度何パーセントみたいなのが出ていたりするTHI系メーターが売られています。
川上牧場でもそれがあります。
暑さの30度を超えてくると80パーセント入って、レッドラインに入ってしまっていますね。
THI系メーターで検索すると出てくると思うので、ちょっと気になる方は見ていただけたらと思います。
牛は汗をかけますが、人間ほど大量に汗をかけません。
肝腺が少ないんですよね。汗の腺の肝腺が少ないんです。
そのため体温が上がると、まず呼吸を早くして熱を逃がそうとします。
これをパンティングと呼びます。
なんか犬がハーハーハーハーしているのと同じような感じですね。
それでも体温が下がらないと血液が皮膚へ集まり、逆にイヤ腸、乳房などへの血流が減少します。
すると餌を食べなくなり、半数の量が減り、ルーメンの働きが落ち、脱水になり乳量が減るという変化が起きます。
さらに重症化すると体温は40度を超え、42度近くになると細胞そのものが障害を受け始めます。
軽症なら戻る可能性は十分にあります。
体温を下げ、脱水を補正し、電解質を補給し、しっかり餌食いが戻れば乳量も徐々に回復する牛は多くいます。
ただし乳量は翌日すぐ元通りになるわけではありません。
初熱ストレスによって減少した菜食量を回復させるには時間がかかります。
重症になると話が変わってきて、体温が非常に高くなると筋肉や腸、肝臓、腎臓、あとは脳などに障害が起こることがあります。
その結果回復しても菜食量、餌の量が戻らない、乳量が以前ほど出ない、慢性的な体調不良になるということがあります。
ただしこれが熱中症だから必ず起こるというわけではなく、重症度にもよります。
ミルクは元に戻りますか?という質問がありましたが、答えは戻る牛もいれば戻らない牛もいるというのが答え差があるということです。
初熱ストレスを受けると乳量は下がります。
その理由は乳腺が壊れるからではなく、まず牛が餌を食べなくなるからです。
その結果牛乳を作る栄養が不足し、さらに体温を下げることを優先するため乳房への栄養供給も減ります。
そのため乳量が低下していきます。
餌食いが戻れば回復する牛もいますが、重度の初熱ストレスでは比乳能力が以前ほど戻らない場合もあるということですね。
実はラグノコが最も心配するのは乳量だけではなく繁殖です。
初熱ストレスは発情が弱くなったり受体率が低下したり、早期の初期肺といって受精で種付けをするのですが、
卵子と精子がやって受精卵になるのですが、暑さのストレスでこれが途中で止まってしまいます。
早期肺死滅といったりするのですが、育ちにくくなったりすることが起こります。
これは世界中で報告されている現象で、そのため暑い地域では夏の受体率が冬より低くなることは珍しくありません。
ここが一番重要で、熱中症は治療より予防がはるかに重要です。
牧場では、送風機、換気扇、ミスト、十分な飲水、日陰や換気、休児時間の工夫、初熱対応の資料設計など、さまざまな方法を組み合わせています。
暑くなってから治療するより、暑くならない環境を作る方が、牛にも人にもいいのです。
川上牧場では、毎年この時期は初熱対策を最優先にしています。
換気扇をつけたり、サイム装置をつけたり、霧の掃除、水をしっかり飲めるような飲水管理をしたり、餌の給与時間を変えたり、餌の掃除をこまめにやったり、餌をこまめにあげたり、
あとは夏専用の資料設計をしたり、こういうのを見直したりしています。
以前の配信でもお話ししましたが、飲水環境を改善しただけで、乳量が増えたこともあります。
牛は暑いとまず水を必要とします。だから水は一番安くて、一番効果の高い栄養素とも言われます。
今日質問いただきました、ホンモモネームコルトマルテスさんの質問にお答えしてきましたけれども、熱中症になった牛は元に戻りますかという質問ですね。
結論としては軽症で早期に対応できれば、回復する牛は多くいます。
一方重症になると乳量、繁殖成績、内臓の機能などへの長期間の影響が残る場合があります。
だからこそ獣医学の現場では治療より予防が最も重要と考えられています。
初熱ストレスは目に見えないうちから始まっています。
牛が苦しそうに見えてからでは遅いことがあります。